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HMTサポーターズ倶楽部 (売り煽り禁止)の掲示板
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>>403
> A 主に健常者の健康診断検査
> →大量処理可能(1回作動で数十~数百検体)な生化学全自動装置による健康センター検査
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> B クリニック等の受診者の検査
> 1→簡易なPOCT機器(たぶん1回作動1検体)による院内迅速検査
> 2→イオンクロマトG装置による(たぶん1回作動1検体)による院外受託検査
個人的にはAの普及は社会的にインパクトがあると思います。
門外漢なのでそれが専門的に如何に困難なのかわかりませんが、
https://www.ipros.jp/product/detail/2000208309?hub=149+817106
のような物を応用した自動検査装置を開発して、是非実現して欲しいですね。
*** 2018年4月22日 01:01
>>402
HMTが描くうつ病BM検査(PEA検出)としては、以下のように大別できると思われます。
A 主に健常者の健康診断検査
→大量処理可能(1回作動で数十~数百検体)な生化学全自動装置による健康センター検査
B クリニック等の受診者の検査
1→簡易なPOCT機器(たぶん1回作動1検体)による院内迅速検査
2→イオンクロマトG装置による(たぶん1回作動1検体)による院外受託検査
技術のデスバレーは克服されたと言うものの、A及びBの1の実用化への課題がまだあるのは間違いないと推測してます。秀さんの仰る通り、実現化、認可へのハードルが最も低いのはBの2でしょう。先日のPR情報でのイオンクロマトGの言及は一見唐突に見えますが、私は違和感は感じませんでした。また、イオンクロマトGの装置は質量分析装置ですから、本来、PEAのみを検出するためのものではないので、臨床現場ましてや一般のクリニックには普通はないものだと思いますし、一度の多くの検体を調べるような性質のものではないと思います。
つまり、Bの2だけでは1000億市場のシナリオは崩れてしまいますし、今の所、HMTが東洋紡との関連のあるAを断念した訳でもないと思いますので、見守りましょう。それよりも、解析事業の売上伸長が乏しいのが気になりますね。
次は臨床性能試験の開始ですが、去年時には今年中頃と言及されていましたが、来年以降かもしれませんね。