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4(最新)
(13日終値:15時時点)
ドル円:1ドル=104.88円(前営業日NY終値比▲0.25円)
ユーロ円:1ユーロ=123.83円(▲0.29円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1807ドル(△0.0001ドル)
日経平均株価:25385.87円(前営業日比▲135.01円)
東証株価指数(TOPIX):1703.22(▲23.01)
債券先物12月物:152.11円(△0.11円)
新発10年物国債利回り:0.020%(▲0.005%)
ユーロ円TIBOR3カ月物:▲0.05500%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
特になし
(各市場の動き)
・ドル円は弱含み。引き続き連日での本邦輸出企業からの売りへの警戒から弱含む展開となった。日経平均株価が下落し、クロス円が全般売られたことにつれた面もあり、昨日安値の105.07円を下抜けると104.86円まで下げ足を速めた。
・ユーロ円も弱含み。日本株の下落でリスク回避の円買い・外貨売りが強まった。ユーロ円は123.79円まで下げたほか、ポンド円は137.55円、豪ドル円は75.76円までそれぞれ下押しした。
・ユーロドルはもみ合い。円絡みの取引が中心となったため、ストレート通貨は方向感が出ず、値幅は15pips程度と狭かった。
・日経平均株価は9営業日ぶりに反落。世界的な新型コロナウイルス感染拡大が景気先行きへの不安感につながった。歴史的な高値水準とあって利益確定売りも出やすく、週末を前にした手仕舞い売りも重なって一時300円超安まで下げ幅を広げた。引けにかけては日銀のETF買いへの期待から下げ幅を縮めて取引を終えた。
・債券先物相場は続伸。新型コロナウイルスの感染拡大によるリスク志向の低下にくわえ、日経平均株価が軟調に推移したことを手掛かりにした買いが入り、一時152.15円まで値を上げた。 -
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(12日終値:13日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=105.20円(12日15時時点比▲0.02円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=124.14円(△0.26円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1799ドル(△0.0025ドル)
FTSE100種総合株価指数:6338.94(前営業日比▲43.16)
ドイツ株式指数(DAX):13052.95(▲163.23)
10年物英国債利回り:0.348%(▲0.065%)
10年物独国債利回り:▲0.536%(▲0.029%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標) <発表値> <前回発表値>
7−9月期英GDP速報値
前期比 15.5% ▲19.8%
9月英商品貿易収支 93.48億ポンドの赤字 68.27億ポンドの赤字・改
9月英貿易収支 6.13億ポンドの黒字 28.52億ポンドの黒字・改
9月英鉱工業生産指数(前月比) 0.5% 0.3%
10月独CPI改定値
前月比 0.1% 0.1%
9月ユーロ圏鉱工業生産
前月比 ▲0.4% 0.6%・改
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ポンドドルは軟調。この日発表された7−9月期英国内総生産(GDP)速報値や9月英鉱工業生産指数が予想を下回ったため、全般ポンド売りが優勢となった。また、英国と欧州連合(EU)の自由貿易協定(FTA)交渉が重要な局面を迎える中、依然として「公正な競争条件」や「漁業権」などの分野で大きな隔たりがあり、妥協点が見いだせずにいる。このような状況下で、ジョンソン政権の広報責任者の辞任が伝わったこともポンドの重しとなり、一時1.3109ドルと日通し安値を付けた。ユーロポンドは一時0.9000ポンド、ポンド円は137.87円までポンド安に振れた。
なお、ジョンソン首相を長年支えてきた広報責任者のリー・ケイン氏は11日に辞任。英国がEUからの離脱移行期間終了に備える中、政権の中枢で緊張が生じていることを示唆する格好となった。
また、英国で新型コロナウイルス感染が再拡大し、景気の先行き懸念が高まっていることもポンドの上値を圧迫した。英国では1日あたりの新型コロナ新規感染者数が3万3470人と過去最多になった。
・ユーロドルは強含み。前日にラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁が次回会合での追加緩和について具体的な手段にまで踏み込んだことを受けて、アジア市場では一時1.1759ドルまでユーロ安が進んだ。ただ、欧州市場に入るとショートカバーが優勢となり、一時1.1823ドルの本日高値まで反発した。
NY市場では1.18ドル台前半でのもみ合いに転じた。10月米消費者物価指数(CPI)が前月比横ばい/前年比1.2%と予想の前月比0.1%/前年比1.3%を下回ったことで、米長期金利の低下とともにドル売りが出た。半面、欧米株価の下落を受けてリスク・オフのドル買いが入ったため、相場は方向感が出なかった。日本時間1時45分に予定されていたラガルドECB総裁、ベイリー英中銀(BOE)総裁、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長による討論会を控えて、方向感は出にくい面もあった。
・ドル円は小幅安。英米欧の中銀総裁による討論会を控えて、しばらくは105.30円を挟んだレンジ取引が続いていたが、22時30分発表の10月米CPIが予想を下回ったことが分かると米金利の低下とともにドル売りが優勢となり、一時105.10円と日通し安値を付けた。ただ、米国株相場の下落を受けてリスク・オフのドル買いが入ると下げ渋った。
・ユーロ円は上値が重かった。ユーロドルの上昇につれた買いが先行し一時124.50円と日通し高値を付けたものの、ドル円が下落するとユーロ円にも売りが出て123.95円付近まで下押しした。
・ロンドン株式相場は9日ぶりに反落。新型コロナのワクチン開発を巡る楽観的な見方を背景にした買いが一巡し、利益確定の売りが優勢となった。前日までに8日続伸し、約5カ月ぶりの高値を付けたあとだけにポジション調整目的の売りも出やすかった。
・フランクフルト株式相場は4日ぶりに反落。足もとで相場上昇が続いたあとだけに、利益確定目的の売りが優勢となった。個別ではシーメンス(3.23%安)やインフィニオン・テクノロジーズ(2.52%安)、エーオン(2.30%安)などの下げが目立った。
・欧州債券相場は上昇。株安を受けた。 -
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加流琵 2018年11月29日 22:14
2018.11~