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Look up at the sky!の掲示板

>>177

順調にさん こんばんは ウタです

本板での投稿いつも楽しみにしています。

liquidの指紋認証と静脈認証での二要素認証ですね。指を三本の登録での認証方式なので『3生体2要素認証』とする事でDDSの『1生体二要素認証』の特許回避を可能にしていると現時点で考えています。又 ブロックチェーン とAI人工知能の活用で低コストを実現しています。liquidの技術と野望はとても評価しているんです。更にliquidサーバで暗号化した生体情報は『復元不可能』なので例え漏れても被害はでませんね。新ビジネス創設で総務省の後押しもあり(店頭の生体情報登録機器にも補助金あり)

【DDSとの比較】
①FIDO規格は生体認証方式を自分で選択する(顔、指紋、静脈、声、虹彩)で端末デバイスを使う。
❶liquidは生体認証方式の選択権がliquidにある
②FIDO規格は生体情報を自分で管理。他人に渡さない
❷liquidは生体情報をliquidのサーバで管理する(導入企業の責任とliquidの責任)
③FIDO規格は相関性に優れている。FIDO準拠であれば自由にアクセス可能。
❸liquidは『自社完結システム』で他社の認証方式の排除。相関性に難点。
④FIDO規格はFIDO2.0webではIDの解放。
❹liquidは指をID化する事で『IDを生体情報』にする事で決済等々を可能にする。

重要な所を抜粋して比較しました。liquidのシステムも合理的と言えば合理的です。当然ですがイオン銀行が主体になって普及を目指すでしょう。手ぶらでお買い物は確かに便利ですね。ところが問題点もあります。IT立国を目指しているインド(指紋、顔)を国が管理して生体認証で不正の無い平等な社会インフラ整備をしています。ところがインド最高裁判所で『国民の生体情報の保持、管理、は道徳的に違法』の判決が出ました。根本的に見直す必要さえ出てきました。

正しく正確にliquidを普及させるならば『生体情報を預かり管理します』との文言を入れた文面に利用するユーザーがサイン等の手続きが必要だと思っています(法的見地)

スタートしたばかりの生体認証は法整備も今からです。然し『利便性と道徳的見地』からもFIDO規格が遥かに進化していると判断しています。DDSはその意味でも日本最先端企業と考えています。by ウタ

  • >>178

    ウタさん、返信ありがとうございました。

    流石、ウタさんです。リキッド方式のことも詳細に把握されていたんですね。
    私は技術に疎いため、リキッドの指静脈認証については、自社の指紋認証方式を補完するために他社の指静脈認証技術を導入したのかと思っていました。したがって、貴殿の言われる「❸liquidは『自社完結システム』で他社の認証方式の排除。相関性に難点。」から1歩踏み出し、自社完結システムではなく他社の認証方式と融合させて今回のイオン銀行の正式導入に至ったのではないか、と思っていました。どうも、私は貴殿の言われる❸の意味を具体的に正しく理解できていないようです。もう少し、勉強してみます。

    お騒がせして済みませんでした。今後ともご教示を宜しくお願い致します。