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SLS総合研究所(会員制)の掲示板

>>17829

お久しぶりです。皆さん好調なのかな^_^
相場は見てないので来週どうなるかは?ですが、面白いデータがあるので参考に。

1,985年に米国はドル安に転換し、230円から79円まで円高がすすみました。
そして、1995年に10年振りに「ドル高政策に転換」したのですが、この1995年からのドル円相場を検証しますと、面白い事が発見できます。
1995年のドル高政策への転換の余波で1996年の大統領選挙になりましたが、それ以降の2000年、2004年、2008年、2012年、2016年と5つのオリンピックの年は連続で大幅な円高ドル安になっています。
このオリンピックの年とは米国の大統領選挙の年であり、大統領選挙の年に米国は必ず「円高・ドル安政策」を取っていたと言う事がわかります。
今年の大統領選挙の年ではありません。大統領選挙の2年後に行われる中間選挙の年です。
では、中間選挙の年のドル円相場はどう動いたのか
1998年から6回の中間選挙が米国で行われましたが、円高にならなかった年は2014年一度だけであり、それ以外は例外なく円高になっていました。
データ統計上より今年後半は円高になる可能性が高いのと、それに伴い株式市場の調整あるかも??
まぁ、全てはUSD/JPYの年足と月足の上値抵抗線抜けるのか、それとも跳ね返されたままなのかに関わってきそうかな。よく見ておいた方がいいと思いますね。
では、また!!