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>>467

製造と販売については会社の方が熟慮の上で最適な解を出すでしょうけど。

オムロンの携帯型心電計はこのような使い方をするものですね。
「オムロンの携帯型心電計なら、家庭や外出先で動悸などの症状が起きたその時の心電図波形を、約30秒で測定。自覚症状がある時に、自分で取った心電図を医師に見せることで、心疾患の早期治療に役立てることができます。」
「本製品は医師が診察の参考にする医療機器であり、診断を行うものではありません。
測定結果の自己診断・治療は危険です。測定結果（心電図波形）や、それを解析して表示されるメッセージは自分では判断せず、医師にご相談ください。」

サイバーダインのバイタルセンサーも同じような使い方になるのでしょうね。（心電の他に動脈硬化度を測定できるのが大きな特徴です。）

そのような使い方だと医療機器だからということでの販売にあたっての大きな制約はないようです。
ということで、オムロンの携帯型心電計はアマゾン、楽天、ヤフーの通販で買い求められます。ヨドバシカメラの通販でも買えます。
だから、サイバーダインのバイタルセンサーも通販での販売が可能でしょう。家電量販店にも置けそうです。
ということで、販売方法については苦労しないで済みそうに思えるのですが、どうでしょうか。

製造については社長は以前このように仰ってます。
「……福島の拠点では次世代型のモノづくりに挑みたい。生産品目としてハルは部品点数が多くていきなりは難しい。構造が比較的シンプルな手のひらサイズの心電・動脈硬化計『バイタルセンサー』から始める」

製造についてもいろいろ考慮しなければならないことがあるでしょうけど、可能ならやはり郡山の生産施設を活用するのが一番いいような気がします。

（URLを省きました。ソースに当たりたい方はフレーズ検索でお願いします。）