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我慢・余裕・継続!の掲示板

その1

表面上は ただの実証実験だけどね…。
組んでるのは 日本IBM・凸版印刷・Auto-IDラボ 他

●日欧EPA 2017妥結済み 2018秋 国内承認手続き 2019春 発効
●TPP11 2018/2月 調印済 今国会 国内承認審議入り済 2019年 発効

●トレーサビリティの確立
(日本酒編)2015/07/06 実証実験
ttp://www-03.ibm.com/press/jp/ja/pressrelease/48467.wss
日本酒への関心が国際的に高まる中、ブランド価値の維持や向上は酒造メーカーにとって重要な課題であり、国際物流における非正規流通や偽造品の登場は食の安心・安全にまで及ぶ脅威として大きな社会問題となっています。生産段階での情報、流通経路、温度管理の情報を、消費者、流通業者、生産者のすべてが簡易かつ適切に管理できるように可視化し、海外において販売を拡充する仕組みが求められています。

今回の実施実験では、キャップに新たに開発したRFIDタグを付けた日本酒を酒造メーカーからバンコクに向けて出荷します。各流通拠点にて収集した温度データや位置情報データなどのトレーサビリティ情報を集め、PC、携帯端末、スマートフォンなどから閲覧できるようにします。また、RFIDタグには、破損した際の破損記録を保持できる機能を付与しているため、流通過程での不正な開栓を記録でき、品質の保証を確保できます。

(農産物編)
ttps://www.daiwa-computer.co.jp/jp/agriculture/
今回の実証実験ではIT 企業としてスマートフォンで消費者が購入したメロンの情報を見れるアプリを開発し、農業生産者としてはメロンの収穫から出荷、市場での競りを経て、スーパーでの陳列までの流通工程管理を行った。特筆すべきは温度データが
記録できるように電子タグを活用し、移動中のメロンの保存状態と糖度や食べ頃等の情報提供を可能としたことである。加えてマーケティングの観点からもこのような情報をFacebook で公開し、その結果として消費者からの声が直接フィードバックされ、生産者のモチベーション向上に繋がった。今後の取り組みとしては、生産工程履歴を開示し、その付加価値を活用した農産物の海外輸出を検討している。