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★新 株式投資『四半期決算』の短中期投資★
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★新 株式投資『四半期決算』の短中期投資★の掲示板

おはようございます。今日は、少し真面目に以下の内容を読んでください。この掲示板のタイトルを見て貰うとわかると思いますが、各四半期毎に好決算銘柄や高進捗率銘柄を探し出して短中期投資(短期は二、三カ月、中期は一年程度)で高いパフォーマンスをあげるために、どのような手法や方法で銘柄を選別し、どのタイミングで購入し、どのタイミングで売るかを理解して欲しいと思って投稿しています。

今年も大化け銘柄は発掘できていませんが、決算や上方修正を見て、東海カーボン12月13日の本決算時、第一カッター興業2月8日の中間決算上方修正時、昨年はやまやの10月20日の中間決算上方修正時、今回の本決算時で言えば、三菱総合研究所、G-7ホールデティングス、品川リフラクトリーズ、メイコー、ダイトロン、FJネクスト、乾汽船、日本板硝子、ダイベア、ペガサスミシン、キトー、リョービ、フジミインコーポレーテッド等です。

これらの銘柄は、三菱総合研究所のように決算後押し目を作らず右肩上がりで買われていくものやリョービ、メイコー、フジミインコーポレーテッドのように決算後買われ一週間から二週間くらいで押し目を付けた後に再上昇するパターン等に分かれます。この見極めを難しいのですが、三菱総合研究所のように第一四半期は赤字、第二四半期ではサプライズ決算、このような銘柄は初動から付いていくべきです。決算後のSECカーボンの翌日のストップ高は無理としても翌々日の前日ストップ高とほぼ同じ9,750円はお買い得でした。

これらの銘柄は、チャートを見てわかるように決算を境にしてチャートが大きく変わることで、多くは高値更新となって右肩上がりになります。業績が良くなるので居所が変わるのは当然です。逆にローツェ、THK、ナブテスコを始め多くの銘柄が昨年ピークを付けており、これらの銘柄は並みの好決算では反発しても大したことはなく、上がれば売り浴びせられます。これらが上昇するためには、日経平均が25,000円を超えていくような勢いがないと無理です。そんなこともあり銘柄選別は非常に難しく大変です。また押し目を買うとしてもどこで買って良いかわかりませんが、少なくともTHKのようにずるずる下げていく銘柄と違い、短期で調整は終わります。5851のリョービや6787メイコー等のチャートを見れば理解できるかと思います。

これらの本決算銘柄は殆ど売却しましたが、例年ほどではないですが、それなりのパフォーマンスを得ることができました。そんなことで、根拠のない買いは絶対やるべきではありません。技術力が素晴らしい、世界一のシェア等々です。決算数字に注目して銘柄選別を行うことをお勧めします。この掲示板では特定の銘柄は強調して書きませんが、自信のある銘柄はやまやの時や第一カッター興業の時にように少し強調して書くので参考にしてください。普段羅列する銘柄は一応監視銘柄で動きのあった銘柄を書いているだけです。

半導体関連銘柄が売られていますが、これらの銘柄に関しては引き続き業績好調なのですが、もう旬が過ぎたと思われます。同じようなことがカーボン関連銘柄にも必ずやってきます。今年から来年の第三四半期から本決算前まで辺りまでが旬だと思います。その間の乱高下を上手く使えば利益を掴むことができると思います。週末なので、今年からの資産増計算をやって見ようかと思いますが、概ね税金込みで40%くらいだと思います。かなり低調なので後半は頑張らなければなりません。第一四半期は決算またぎ覚悟で控えめな本決算銘柄を探し過去の第一四半期決算の良い銘柄を探して見ようと思います。KjrさんはCD-ROM版でスクリーニングしているのでしょうか。私はマーケットスピードでスクリーニングしますが、四季報のCD-ROM版の使いやすさやスクリーニングしやすさがあったら教えてください。使いやすいようなら購入してみます。

  • >>1317

    なかちゃんさん

    おはようございます。

    //CD-ROM版でスクリーニングしているのでしょうか。//

    いえ、私は四季報オンラインのベーシックプラン(月1000円で済みます。)です。
    スクリーニング機能は万全ではありませんが、「決算期」のスクリーニングもできますし、まあ十分なレベルです。

    しいて言えば、検索結果をエクセル等に吐き出せれば、「見出し語検索」結果との連動や、自分でため込んでいる株価関連データとの連動が簡単にできるのですが、エクセルに吐き出そうとするとコピペするしかないところが残念なところです。