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3224 - (株)ヒューマンウェブ 「オイスターバー直営店舗運営・牡蠣の陸上養殖研究...etc」 新材料まとめ
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3224 - (株)ヒューマンウェブ 「オイスターバー直営店舗運営・牡蠣の陸上養殖研究...etc」 新材料まとめの掲示板

今回SMBC日興を主幹事(ブラックランナー)に選んだ理由はなぜか、上場前から吉田社長がユーグレナを意識していたのはなぜなのか、ブラックランナーをユーグレナと合わせた意図は?
吉田社長は上場を機に何を画策しているんでしょうね。


「オイスターバー業界では相当のプレゼンスを持つが、出店余地がまだまだあり、伸びが期待される」(ブックランナー)との評価だった。牡蠣は「あたる」食材のイメージがあるが、「海洋深層水を使った牡蠣の浄化システムを持っているのはポジティブ材料。今後のテーマではあるが、牡蠣の6次産業化を掲げており、そちらへの期待も大きかった」

「牡蠣の持つポテンシャルを最大限に引き出す」(発行体)ために、生産から販売までを手掛ける。オイスターバーは参入障壁が高いことから同業者は多くないが、バルジャパンやジャックポットプランニング(非上場)が競合に相当する。こうした企業に対して、「牡蠣の浄化設備を持ち、安全に対するノウハウも高い。ハード・ソフト面ともに強みを持つ」

発行体は、東京大学や東北大学と共同研究を行い、ウイルスフリー牡蠣の生産や牡蠣の持つ栄養価の商品化を目指す。愛媛県に岩牡蠣の生産拠点があり、岩手県大槌町に牡蠣の加工工場を建設する予定。全国50ヵ所以上の生産地に取引のパイプがあり、自然災害などが発生しても安定して牡蠣を仕入れることができる。

上場によって資金調達の方法を多様化し、6次産業化に向けた成長投資を加速させる。直営店の出店予定は、首都圏を中心に年間7店舗をメドとする。また、卸売事業など事業領域を広げて収益源も増やす狙い。コンスタントな新規出店と牡蠣の卸売りにより2015年3月期は増収増益の見込み。予想は売上高が前年比23.5%増の39億700万円(前期31億6400万円)、経常利益が12.0%増の2億4200万円(同2億1600万円)。

株式売出人は吉田秀則社長とファンド。「牡蠣の6次産業化への取り組みを良く理解していた。また、ユーグレナのIPOでブックランナーを務めた実績から、ウイルスフリー牡蠣の生産に向けた研究についても理解が深い」(発行体)として、SMBC日興をブックランナーに選んだ。