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>>12895

goさん、こんばんは。
フクロウ語り、今日で最終とします。白フクロウとワシミミズクは極寒で撮影に失敗。
シマフクロウは２度観ておりますが、いずれも業者のやらせセットです。
世に出回っている写真はプロ、アマを問わず、全て、その餌付けセットの撮影です。
宿の庭に池を造って、餌を置き、それを撮影したものです。いずれも全て、宿の部屋から撮ったもので、
シマフクロウは保護鳥になっており、国内に生息する個体は全てバンディング（足輪）をつけられている。
寅さん、シャッターは一枚たりとも押してはおりません。２度目の時はカメラも持参しておりません。
何やかんやで野鳥撮影に愛想をつかしたようなしだいです。
今日は「オオコノハズ」です。
コノハズクよりほんの僅か大きく、一見、見分けがつき難いのですが、コノハズクの目は金色、
オオコノハズの目はオレンジで識別できますす。殆ど鳴かず、鳴き声はニヤ～と猫そのものです。
オスが運んでくる食事を待つメス。ブナの樹の地上から１２Ｍほどの巣穴です。
一週間を置いて行ったとき、ヒナはこの巣穴の空くのを待っていたブップウソウという野鳥の
親の留守を狙って、巣穴から引きずり落とされて死んでおりました。
画像はトリミング。