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究極の株式投資(究株)
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<日経平均のトレンド考察>
過去1年の日経平均トレンドをテクニカル分析すると、200日平均線と300日線が強力なサポートラインとなっていて、200日線を割れて300日線に近づいた時は、押し目買いの大チャンスでした。

上値は23,000が強力な抵抗線となっており、昨年11月以降、何度も跳ね返されています。おそらく、今年1月の24,000は一時的なオーバーシュートであり、200日線からの解離率をみても過熱し過ぎでした。2月の急落は金利やVIXなどが要因と言われていますが、俯瞰してみると過熱に対する「健全な調整」と見ることができます。

こうしてサポートラインと抵抗ラインをはっきりさせ、1月を例外と見なすと、上昇三角形型の三角保ち合いが続いているように思えます。200日線の傾きがこのままだとすると500上昇するのにだいたい2ヶ月かかるので、11月上旬に23,000に達します。つまり米国の中間選挙( 11月6日)に向けて、三角保ち合いが続き、上放れか下放れをして新たなトレンドが発生するであろう、というのをメインシナリオとして想定します。

途中、9月下旬かそれ以降に対中貿易関税の追加措置があるかもしれないので、(7月6日の関税発動と同様に)その1ヶ月前の8月下旬頃から、短期筋の先物主導の売り崩しを警戒する必要がありそうです。

究極の株式投資(究株) <日経平均のトレンド考察> 過去1年の日経平均トレンドをテクニカル分析すると、200日平均線と300日線が強力なサポートラインとなっていて、200日線を割れて300日線に近づいた時は、押し目買いの大チャンスでした。  上値は23,000が強力な抵抗線となっており、昨年11月以降、何度も跳ね返されています。おそらく、今年1月の24,000は一時的なオーバーシュートであり、200日線からの解離率をみても過熱し過ぎでした。2月の急落は金利やVIXなどが要因と言われていますが、俯瞰してみると過熱に対する「健全な調整」と見ることができます。  こうしてサポートラインと抵抗ラインをはっきりさせ、1月を例外と見なすと、上昇三角形型の三角保ち合いが続いているように思えます。200日線の傾きがこのままだとすると500上昇するのにだいたい2ヶ月かかるので、11月上旬に23,000に達します。つまり米国の中間選挙( 11月6日)に向けて、三角保ち合いが続き、上放れか下放れをして新たなトレンドが発生するであろう、というのをメインシナリオとして想定します。  途中、9月下旬かそれ以降に対中貿易関税の追加措置があるかもしれないので、(7月6日の関税発動と同様に)その1ヶ月前の8月下旬頃から、短期筋の先物主導の売り崩しを警戒する必要がありそうです。