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アスカネットを応援する全国の仲間達の掲示板

>>10453

daemonstockさん、はじめまして。
情報のご紹介ありがとうございます。

医療関係は(素人考えですが)、
1.現実的・実際的なメリットがあること(衛生面、感染防止)
2.費用が掛けられること(製品がある程度高額でも可)
という点から、いち早く製品化が実現し普及する可能性ありか、と思います。

今回のIRに「発表概要資料」としてつけられたものを見ると、平面の画像を空中結像させるもののようですが、3D空中結像もいけそうです。
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ttp://www.shinko-sj.co.jp/wp_shinko/wp-content/uploads/2017/04/20170421_news_AIplay.pdf

この板のみなさんは既にご存知のように、新光商事は既に「3D AIR VISION」という3D空中結像ディスプレイを「株式会社ギヤマン」「株式会社たしてん」と組んで製品化しています。レンチキュラーレンズと液晶を組み合わせた装置をギヤマンが、3Dデータの作成をたしてんが担当していると思われます。
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ttp://www.shinko-sj.co.jp/pdf/business/3dair.pdf#zoom=80

このグループは、DCEXPO2016(10月27日~30日、日本科学未来館)の文教大学情報学部の出展のなかで、から揚げの3D空中結像を見せ、操作できる装置を展示していました。(レポート動画↓の
12分20秒~14分20秒あたり)。
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ttp://www.ustream.tv/recorded/92512429
(因みにその後が、お馴染み東大の苗村研究室の展示紹介)

ということは、から揚げの代わりに患者の臓器の3D画像データを表示出来るようにすれば、手術室で医師自身が患者の臓器の3Dデータを見つつ操作しながら施術できる、という装置が出来上がる、というわけです。

この「3D AIR VISION」は、もとデータが実物の立体物でなくても電子データをもとに3D空中結像が出来る、ということをやって見せたわけで、(素人考えですが)能動系に向けてのかなり大きな一歩と思えるのですが…。

以上は既出の情報をつなげた妄想です。長文ご容赦下さい。