カリナン原石を探せ!の掲示板
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>>1103
ショーシャンクさん今晩わ*\(^o^)/*
単に私の興味本位な質問ですが、ショーシャンクさんは『EAJのショーシャンクさん』というイメージが強く残っています。当時の熱の入った見解は今でもよく覚えています。最近の投稿からもうお持ちでないと思いますが、EAJの全盛期の時の『ワクワク』と比べて今後のリファインの成長性を考えた『ワクワク』、どちらが大きいですかか?p(^_^)q -
>>1103
おはようございます。
なるほど、了解しました。
この辺りは以前より少しだけ…調べていたのですが、
コストと業績、周知との兼ね合い等を図りかねているうちに、
株価がグングン上がって行った次第です(笑)
ただ、掲示板を見ても、貴殿のように明確な考え等投稿されている方が皆無、
新規IPOでよく見る光景とはいえ、株価「だけ」が走っていることに違和感がありました。
尚、そーせい、EAJは早い時期から応援していた所です。
掲示板をもう少ししっかり見ていれば、貴殿のような「投資家」を知り得ることが
できたのかもしれません。
また、先程掲示板を一通り拝見させて頂いたのですが、投稿される方も知見のある方が
多いようです。
今後は、こちらの掲示板を拝見させて頂くようにいたしますね!!!
楽しみです^^
丁寧な回答を頂き、感謝いたします。
お忙しい中、お手を煩わせて申し訳ありません。
尚、若輩者ですが、今後ともよろしくお願いいたします^^
ショーシャンク 2017年2月24日 18:54
>>1102
欲張りニャンコさん
はじめまして。
私たちが商業施設や事務所でよく目にするタイルカーペット、これは世界で1年間に2億5000万㎡も使用されそのすべては廃棄されていました。どのようにも再利用できなかったからです。
このカーペットはごく薄いものですが、塩ビの部分とナイロン繊維の部分がぴったりとくっついていてそれを分離する技術がなかったのです。
リファインバースは独自の分離技術を構築して、カーペットを塩ビの部分とナイロン繊維の部分に分けることに成功しました。
つまり、今まで膨大な量を地球に埋めるしかなかったものを再資源として蘇らせたということです。
現状、他にそれをやっているところがないのですからオンリーワンですし
ここはもっと大事なところですが、これからも参入できないということで将来的にもオンリーワンだろうと考えています。
つまり、産廃業者でなければ原料である廃棄カーペットを回収する仕組みがなく
反面、研究開発型の産廃業者はなく、つまり分離技術だけではなく研究開発型の産廃業者というビジネスモデルにおいてもオンリーワンということです。
参入障壁が高いということですね。
そして、現状では、再生事業において、1年間に400万㎡のカーペットの塩ビ部分を再生しているのに過ぎません。
2億5000万㎡からするとごく小さなものです。
また残りのナイロン繊維部分の再生はこの夏から始まります。
ナイロンのほうが塩ビに比べて価格が高いので利益率は大きくなります。
これだけでもオンリーワンとして将来性が大きいですが
今回の新工場や人気事業のIRによって、それどころではない大きな可能性が具体的に示されました。
塩ビやナイロンなどよりも遙かに高い再生素材が新工場、新技術によってどんどん開発されるでしょう。
今回は、石炭灰と建築廃棄物から製鋼副資材を生み出したIRでした。
これから可能性が飛躍的に大きくなっていくと考えています。