カリナン原石を探せ!の掲示板
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1943
>>1942
挙げられた記事を書いた池田直渡という自動車評論家は、過去にも数多くのとんちんかんな記事を出していることで有名です。
どうも、自動車評論家を自称していながら、自動車そのものについての基本的な知識もでたらめだったりします。
例えば『池田直渡氏の記事に違和感を覚えました(その2) | BMW@FUNブログ』という文字でグーグル検索してみてください。
この池田直渡という人の記事がいかにいい加減であるかわかります。
今回のEV大転換の本質は、世界最大の自動車市場である中国がゲームチェンジを仕掛けてきたことです。
この、事の本質がわからなければ、これからの時代は読み解けません。
欧州の自動車メーカーにとって最大のお客は中国です。
ですから、欧州は雪崩をうってEV大転換を決意したのです。
また、欧州メーカーにはディーゼルエンジンの不祥事があり、ハイブリッドにも出遅れて
EVに活路を求めるしかなかったという事情もありました。
米国のテスラの読みがずばり当たったということです。
米国、欧州、中国がゲームチェンジを仕掛けてきているのに
日本だけが、『新しいゲームはしたくない。今のゲームの方が優れている。新しいゲームはこんなにも欠陥がある。だから、今のゲームのまま戦いたい。』と言っているのです。
もちろん、池田直渡という人の書いている記事に同調するのも自由ですね。
どちらが正しいかは、そのうちわかるでしょう。
ここではっきりと言っておきますと
中国の本当の狙いは、日本車メーカー潰しです。
株をやっている人ですらなぜそれがわからないのかが、私には不思議です。
*** 2017年10月31日 14:03
もう皆さん、読まれたかもしれませんが、考えさせられる記事です。
https://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20171029-00000003-wordleaf-industry
果たして、未来はどう転がるのでしょうか。