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カリナン原石を探せ!
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カリナン原石を探せ!の掲示板

亀太郎さん、ショーシャンクさん、

好きです!(※注 男)

自分にとっては、投資も勉強ですが、
この出会いも大きな成長に繋がっています!!

  • >>777

    ぽっ!!!
    高校以来 初めて男から好きと言われましたw

    ご、ごご、ご 午後もがんばりましょう

  • >>777

    ひでさん
    それでは、久しぶりに謎々というか『お題』を出しますかね。
    私は、カリナン3銘柄、特にリファインバースに資金を集中しているので
    完全なポジトークではありますが(笑)

    私は、リファインバースは買値の2倍になったときに、半分売って恩株にしました。
    今までは、平均取得価格が上がる『追加買い』は一切しなかったのですが
    リファインバースに関しては、11月22日に出たインタビュー記事を見て
    大きく買い増すことを決めました。
    そのインタビュー記事では、新しく分かったことは一つもありません。
    8月の説明会ビデオを見ていればすべて分かることでした。

    それなら何故、私は今までのスタイルを破って、買値が上がるにもかかわらず
    追加買いしようと決めたのでしょうか。
    決めたのは、その中の、ある一文が理由です。
    それはどこでしょうか。

    そのインタビュー記事を次に載せますね。

  • >>777

    ●事業内容を教えてください

    越智 廃棄物から再生樹脂をつくる再生樹脂製造販売事業と、主に内装系廃棄物全般の処理を請け負う産業廃棄物処理事業を展開しています。特徴となっている再生樹脂製造販売事業は、使用済みタイルカーペットを独自に開発した技術を使って再資源化処理を行い、再生樹脂を製造し、それを販売するビジネスです。国内では現在、商業ベースで事業として手掛けているのは当社のみと独占的なポジションにあり、海外をみてもほとんど実施例がないといった状況です。

    ●タイルカーペットの再資源化とはどういうものですか

    越智 まずはオフィスの移転などに伴って大量に出てくる使用済みタイルカーペットを回収するところから始まります。これは製造業でいう原料の調達にあたり、合成樹脂でいえば石油を調達するための費用が発生することになりますが、当社ではこの石油の部分が使用済みタイルカーペットになり、廃棄物処理の受託というかたちで原料を調達するため、この時点で売り上げが計上されます。その後、独自の再資源化プロセスを通すことによって再生樹脂が製造され、これを外部に販売することで、入口(調達時)と出口(販売時)の双方で売り上げが計上される収益性の高い「ダブルインカム」のビジネスモデルを構築しており、原料調達および樹脂販売ともに年率10%程度で伸びています。

     タイルカーペットの再資源化に関しては、再生樹脂に求められる構成素材ごとの分離と粉体化を独自開発の精密加工技術を用いてワンプロセスで実現し、この技術によって高品位かつ低コストな再生樹脂の製造が可能になっています。これが処理受託および再生樹脂販売の両面において価格優位性につながっており、使用済みタイルカーペットの安定回収および製品需要の向上にも寄与しています。

  • >>777

    ●事業環境および成長余地についてはどのようにみていますか

    越智 事業環境は非常にポジティブに捉えています。2020年に開催される東京オリンピックでも「ECO」がひとつのテーマとして掲げられるなど、環境意識の高まりがリサイクル業界の追い風になるとみています。また、不動産・建築市場が回復基調にあるなか、タイルカーペットの張り替え需要が増え、これに関連した内装系廃棄物処理の受託も順調に伸びています。再開発などに伴うビルの建設が活発化していることに加え、マンションなど住宅系リフォーム・リノベーション案件の拡大が業績の伸びに寄与しています。今後はインバウンド需要に関連した商業施設やホテルなどの大型改修工事の受注増加も期待しています。

     再生樹脂販売事業でいうと、タイルカーペットの国内使用量は約3000万平方メートル/年と試算されていますが、当社の現在の再生処理量は約400万平方メートル/年であり成長余地は大きいとみています。この事業は一体ですべて構築することが必須で研究開発投資のリスクも大きいため参入障壁は高いといえます。

    ●今後の成長戦略について教えてください

    越智 現在はタイルカーペットの裏面に使われている塩化ビニール樹脂の再資源化を手掛けていますが、今後は表面に使われているナイロン繊維についても再資源化を行っていく予定です。既に技術開発は終わっており、現在は量産化に向けた準備を進めている段階で、18年6月期の決算からナイロンリサイクル事業が業績に寄与してくるとみています。タイルカーペットリサイクルの規模拡大は、国内はもちろんのこと将来的には海外も視野に入れてステップを踏んで展開してきたいと考えています。

     また、期待してもらいたいのが今後の新規事業の展開です。今はまだ詳しくは申し上げられませんが、大量に排出される廃棄物の中で有効利用できていないものについて再資源化するための技術開発を進めており、できるだけ早く具体的な内容を提示できればと思っています。タイルカーペット以外の新しいリサイクル事業を立ち上げることで、さらなる成長につなげていきたいと考えています。研究開発の成果として新しい事業の立ち上げについて具体的にお示しすることで、我々が目指すビジョンを投資家の皆さまにより具体的にイメージを持って共有して頂けるような情報が早く出せるよう努めていきます。