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有望株採掘の掲示板

6日の東京株式は買い先行後、上値が重くなる可能性もありそう。朝方は米国株式が連日で史上最高値を更新した動きを受け、売り方の買い戻しを巻き込んで買い優勢のスタートとなろう。ただ、きのう5日の東証1部の騰落銘柄数は、値上がり597に対し値下がりが1341で、値下がりが大幅に多く、売り圧力の強さがうかがえ、上値が抑えられる展開もありそう。取引時間の後半には、3連休となることや現地6日に米9月雇用統計の発表を控えることもあり、様子見気分が広がることも想定される。為替相場は、ドル・円が1ドル=112円台の後半(5日終値112円69-70銭)と小動きの一方、ユーロ・円が1ユーロ=132円台の前半(同132円65-69銭)と円高に振れている。

 5日のADR(米国預託証券)銘柄は、円換算値で東芝 <6502> (監理)、任天堂 <7974> 、三井住友 <8316> などを中心に、5日の東京終値に比べほぼ全面高。シカゴ市場の日経平均先物の円建て清算値は、5日の大阪取引所終値比60円高の2万700円だった