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( ̄姫 ̄)( ̄姫 ̄)( ̄姫 ̄)( ̄姫 ̄)( ̄姫 ̄)( ̄姫 ̄)の掲示板

ローソク足解析 (1)

今は亡き未来人を偲んで、未来人が切り拓いたテクニカル分析の手法について、少しずつ書いていこう。

「独り言」から読まれている方には馴染みがある話になると思うので、是非ご意見があれば、気軽にコメントして欲しい。

分析手法の詳細については次回から書くこととし、今回はテクニカル分析の位置付けについて、未来人の言葉から考えてみたい。

「材料はチャートにしたがって出てくる」

未来人が残した言葉の中で、最も素晴らしく、そして相場の本質を表しているのが、この言葉だ。
チャートから見て上がりそうなタイミングで好材料が出てくる。
あるいは、チャートが上がりそうでないタイミングで好材料が出たとしても、株価は上がらない。寄り天になって失速してしまう。
チャート万能主義のような言葉だけど、チャートを信じなければ、テクニカル分析では成功しない。
自分の分析を信じなければ、株で大きく勝つことはできない。
テクニカルよりもファンダメンタルズが大切と考えている人は、絶対にテクニカル分析で成功しない。

「朝令暮改」

昨日も書いたけれど、日経先物の高値が10円違うだけで、判断が全く変わる。
それがテクニカルであり、売りの方針が突然買いに変わる。
スタンスを一方に傾けることほど危険なことはなく、常に柔軟でなければ危ないのだ。


次回からはローソク足解析の考え方について、実際のチャート例をまじえて書いていきたい。

続く