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タカラレーベン・インフラ投資法人【9281】の掲示板 〜2019/10/10

会計の基礎を理解されていない方がいらっしゃいますね。
会計上、発電設備はいずれ無価値になりますが毎期減価償却費として費用化されているので、投資口価値の裏付けとして、投資法人のバランスシートを見ると発電設備から現金に時々刻々置き換わっていくことになります。
ですので221さんの言うとおり、発電設備自体の会計上の価値は減るものの、投資口の裏付資産の価値は減りません(超過分配による減少を除きます。)

20年後の売電について、誰も合理的に予測はできないでしょう。
ただ再エネ(水力、風力、太陽光)は限界費用が在来電源と比較して極めて低く、既存設備を使い続ける場合、減価償却費用も借入コストもなくなるため、引き続き価格競争力の高い電源であり続けるのではないでしょうか。