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カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人【9284】の掲示板 〜2018/08/15

インフラFの利回りが高いのは利益超過分配金の割合が多いからですよね。
利益超過分配金は投資された資金の返還で、発電による利益分配はその分少ないですよね。
理論的には利益超過分配金分は投資口価格が下がると考えることもできるので長期保有の場合の総リターンは少なくなるのではと懸念してます。
もちろん新規発電所の取得での成長は考えるでしょうけど、固定買取価格の下落や規模の大きな発電適地が見つけにくくなりコスト増になって利益が減るのでは、という懸念もあります。
導管性の時限の問題もあり、長期で持ち続けるには不確定要素があるなと考えています。

とは言え、投資口価格下落=利回り上昇ですから、長期で持つにしても下がったら買い増しスタンスで臨めばそこそこ高い利回りも確保できるのかな、とも考えています。
減価償却が終わった設備は(メンテ費用がかかるのと効率は少し落ちるかもしれませんが)廃止まで利益しか生みませんしね。

逆に上記懸念が払拭されたらインフラFは今の価格では買えなくなるかもしれませんね。