消費者物価指数(Harmonised Index of Consumer Prices)とは、欧州連合統計局がユーロ加盟国の消費者物価指数をまとめた数値を指しています。
HICPには、速報値、改定値の2種類がそれぞれ月に1回ずつ発表されます。
速報値はおおよその数値のことで、改訂値は、発表までに間に合わなかった統計データなどを追加したり、修正した後、発表された数値のことです。
ユーロは世界でも重要な位置づけとされるため、重要な指標と言えます。
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ユーロ圏消費者物価、12月は前年比で過去最大の上昇
1/20(木) 19:39配信
1月20日、欧州連合(EU)統計局が発表した12月のユーロ圏消費者物価指数(HICP)改定値は、前年同月比5.0%上昇と過去最大の伸びを記録した。
[ブリュッセル 20日 ロイター] - 欧州連合(EU)統計局が20日発表した12月のユーロ圏消費者物価指数改定値は、前年同月比5.0%上昇と過去最大の伸びを記録した。
速報値から修正はなかった。エネルギー価格の上昇と供給網の制約が背景。経済は新型コロナウイルスの流行に伴うロックダウン(都市封鎖)から回復している。
前月比では0.4%上昇。
前年比上昇率のうち、エネルギーの寄与度は2.46%ポイント、サービスが1.02ポイント、エネルギーを除く工業製品が0.78ポイント、食品・たばこ・アルコールが0.71ポイントだった。
エネルギーと食品を除いたコアCPI上昇率は前月比0.4%、前年比では2.7%となった。
エネルギー・食品・アルコール・たばこを除いたベースでは前年比2.6%だった。 -
2022-01-19 16:03
指標結果
【指標】12月独CPI改定値(前月比)+0.5%、予想 +0.5%ほか
12月独消費者物価指数(CPI)改定値(前年同月比)+5.3%、予想 +5.3%
※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。
12月独消費者物価指数(CPI)改定値(前月比)〔予想 +0.5%〕 (前回発表値 +0.5%)
12月独消費者物価指数(CPI)改定値(前年同月比)〔予想 +5.3%〕 (前回発表値 +5.3%) -
ユーロ圏総合PMI、6月改定値は59.5に上昇 15年ぶりの高水準
[ロンドン 5日 ロイター] - IHSマークイットが5日発表した6月のユーロ圏総合購買担当者景気指数(PMI)改定値は59.5で、5月の57.1から上昇し、2006年6月以来の高水準となった。新型コロナウイルス規制がさらに緩和され、サービス業が上向いた。
一方、労働力不足や新型コロナ流行に伴うサプライチェーンの混乱により、インフレ圧力が増した。
総合PMI改定値は速報値の59.2を上回ったほか、好不況の節目とされる50を大幅に上回った。
オックスフォード・エコノミクスのMateusz Urban氏は「15年ぶりの高水準となり、域内景気の回復が順調であることが確認された。同時に、受注残や生産者物価圧力が弱まる兆しは見られない。サービス部門PMI構成指数の上昇は同部門が制限措置緩和と、ワクチン接種進展を背景とする消費者の楽観姿勢の強まりの恩恵に浴していることを示している」と指摘した。
IHSマークイットのチーフビジネスエコノミスト、クリス・ウィリアムソン氏は「欧州の景気回復は6月に一段階加速したが、インフレ圧力も増している」と指摘。「ユーロ圏サービス部門は活況で、製造業の強い成長と相まって、今回のPMIは夏に向けて域内経済がフル回転していることを示唆している」と述べた。
サービス部門PMI改定値は58.3と、55.2から上昇したほか、速報値の58.0も上回り、2007年7月以来の高水準となった。
IHSマークイットが1日発表した6月のユーロ圏製造業PMI改定値は63.4で、5月の63.1から上昇し、1997年6月の調査開始以来最高となった。新型コロナウイルス感染防止のための規制が緩和されて需要が拡大し、生産が活発化したが、原材料コストの高騰も顕著となった。
サービス部門でもインフレ圧力が顕著となり、総合投入価格指数は66.8から69.8に上昇し、約21年来の高水準となった。
需要が増し、さらなる制限措置の緩和が日常生活の正常化につながるとの期待が生まれる中、向こう1年に対する楽観度合いが改善。サービス事業期待指数は71.2から72.7に上昇し、2000年8月以来の高水準となった。
ウィリアムソン氏は「新型コロナ流行の最悪期が過ぎたとの楽観的見方が企業の成長期待を21年ぶりの高水準に押し上げており、向こう数カ月でさらに力強さが増すとの見通しにとって幸先が良い」と語った。 -
欧州市場では、ユーロ/ポンド取引でユーロが0.8580ポンド付近に上昇し日中高値を更新、また、豪ドル/NZドル取引で豪ドルが1.0750NZドル付近で日中安値を更新している。この影響で、ポンド/円と豪ドル/円が反落となる一方、ユーロ/円は131.45円付近、NZドル/円も77.05円付近と前日比横ばい圏で底堅く推移。
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ユーロ/ポンド取引で、ユーロ買いポンド売りが進行しユーロは0.8600ポンド台に乗せ0.8610ポンド近辺に位置する21日移動平均線に接近。この影響でユーロ相場が下支えされ、ユーロ/ドルは1.2113ドル前後に小幅反発、一方、ユーロ/円は先週末比横ばいの132.80円前後で揉み合い商状を継続。
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欧州市場序盤の取引では、週末の報道で、英政府が21日に予定されていた新型コロナウイルス規制の全面解除を1カ月遅らせる方針を固めたと伝わったことを背景に、対ユーロ中心にポンドが弱含み推移となった。ユーロ/ポンドは0.8590ポンド台にユーロがやや反発、また。ポンド/ドルは1.4100ドル割れ、ポンド/円は154.50円台に続落となっている。
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ユーロ/ポンドの0.86ポンド台前半ではユーロ戻り売り(ポンド押し目買い)圧力根強いことから、ポンド相場が下支えされており、ポンド/ドルは1.4137ドル前後、ポンド/円も154.73円付近で下げ渋り。ユーロ/ポンドは0.8600ポンド前後で揉み合いとなっている。
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ユーロ/ポンドは上値の重い展開。ユーロに対する売りの流れが意識されて上値を抑えられている。
30分足ボリンジャーバンドでは-1σを意識しての動き。RSI短期線は上昇基調。ストキャスティクスはゴールデンクロスからの上昇。
23:47現在、ユーロ/ポンドは0.8607-12ポンド。 -
ユーロ/ポンド取引で、ユーロ売りポンド買いが進行したことにポンド相場が下支えされており、ポンド/ドルは1.4142ドル付近で下げ渋り、ポンド/円は155.28円付近でポンドが底堅さを維持。ユーロ/ポンドは0.8610ポンド前後にユーロが下値を広げている。
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ユーロポンドはしっかり。0時30分前に一時本日高値となる0.8646ポンドまで値を上げた。また、ポンド円は一時154.98円と本日安値を付けた。
なお、「英国では新型コロナウイルスによる1日の死者数はゼロになった」と伝わったが、目立った反応は見られなかった。 -
欧州勢参入後、ユーロ/ポンド取引でユーロ買いポンド売りが優勢となり、ユーロは0.8808ポンド付近に上値を伸ばした。この影響で、ポンド相場が圧迫されており、ポンド/ドルは1.4164ドル前後、ポンド/円も155.40円前後に下値を広げ、日中安値を更新している。
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ユーロ・消費者物価指数(HICP)(概算値速報)の過去データ
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2021-05-28 18:01
指標結果
【指標】5月ユーロ圏経済信頼感指数 114.5、予想 112.1ほか
5月ユーロ圏消費者信頼感指数(確定値)-5.1、予想 -5.1
※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。
5月ユーロ圏経済信頼感指数〔予想 112.1〕 (前回発表値 110.5 -改)
5月ユーロ圏消費者信頼感指数(確定値)〔予想 -5.1〕 (前回発表値 -5.1) -
ユーロ/ポンドは下値を拡大しての推移。中銀のブリハ委員の発言を受けてポンドに対する買い意欲が強まっている。
30分足ボリンジャーバンドでは-1σを意識しての動き。RSI短期線は下落基調。ストキャスティクスはデッドクロスからの下落。
23:44現在、ユーロ/ポンドは0.8597-02ポンド。 -
ユーロ/ポンド取引で、ユーロ買いポンド売りの動きが進行し、ユーロは0.8640ポンド付近に上値を伸ばしてきた。この影響で、ユーロ/ドルが1.2207ドル付近に再上昇となる一方、ポンド/ドルは1.4130ドル付近、ポンド/円も153.80円台で軟調に取引されている。
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ユーロ/ポンドは売り優勢の流れ。日中高値を更新する動きから調整売り圧力が強まっている。
30分足ボリンジャーバンドでは-1σを意識しての動き。RSI短期線は下落基調。ストキャスティクスはデッドクロスからの下落。
23:46現在、ユーロ/ポンドは0.8607-12ポンド。 -
ユーロ/ポンド取引で、ユーロ買い・ポンド売りの動きが進展、ユーロは0.8627ポンド付近に上値を伸ばしている。この影響で、ポンド/ドルは1.4050ドル台、ポンド/円も153.60円近辺で伸び悩み推移。ユーロ/ポンドは0.8570ポンド台に位置する日足一目均衡表の雲下限がユーロを下値を抵抗していた。
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ロンドン勢本格参入後、ポンドの市場流動性が改善される中、ユーロ/ポンドでユーロ売り・ポンド買いの動きは一巡となったが、今のところユーロの戻りは鈍く、0.8632−35ポンド水準で揉み合いに。ユーロの下値では5日安値0.8623ポンド水準が目先の注目ポイントに。
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ポンドはしっかり。ユーロポンドが0.8651ポンドまでユーロ売り・ポンド買いに傾いていることも支えに、ポンドは対ドル・対円でもレンジ上限を広げる動き。ポンドドルは1.4049ドル、ポンド円は152.90円まで上昇し、それぞれ2月25日、4月6日以来の高値を更新した。
一方、ドル円は108.92円を高値に108.80円台で小動きが続いているほか、ユーロドルは1.21ドル半ば、ユーロ円は132.30円前後で動意が鈍い。
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