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テスラ【TSLA】の掲示板 2017/06/01〜2017/10/23

288

mcd***** 強く買いたい 2017年6月26日 23:48

>>266

ベルギーのテスラ「モデルS」オーナーが、市販電気自動車の航続距離記録を更新!


2人のベルギー人が、
フル充電したテスラ「モデルS」で900kmを超える距離を走破し、
21ヶ月前に樹立された市販電気自動車の航続距離記録を更新

スティーブン・ピータースとユーリ・クールズは、
23時間45分を掛けて、901.2kmの距離を走行。

平均速度は38km/hだった。

新型テスラ「モデルS 100D」のオーナーであるピータースは、
これまでの試みのように、
できるだけ直線に近い道路をできる限り遠くまで走るのではなく、
限定されたコースを何度も周回するという、
従来とは異なるアプローチを取ったと、
自身のブログに書いている。

彼とコパイロットのクールズは今回、
平坦で信号や交差点がない26kmのコースを周回することを選択している。

走行中、
地元の警察に止められた
(米国人の記録に挑戦していると事情を説明すると無事解放された)
ことを除けば、
2人は中断されることなく走り続け、
速度もエネルギー消費が最も低い40km/hに落ち着いた

ピータースは、
より効率的な走り方を「周回を重ねながら学習」していき、
エネルギーの使用量を最低限に抑えるようアプローチした

速度は38km/hでも42km/hでも、
明らかにエネルギー消費量に違いが出る

しかしピータースによると、彼らの本当の挑戦は、
エアコンを使わずにクルマの窓を閉めていなければならなかったことだ

実験の後半には日が昇り、車内温度は38度近くにまで上昇

これにはコパイロットのクールズもクールではいられなかった

ちなみに2人が破った記録は、
2015年9月にケイシー・スペンサーが、
テスラ「モデルS 85D」でバッテリー切れになるまで、
35km/hという速度でゆっくりと26時間走り続け、
550.3マイル(885.6km)を走破したもの

  • 289

    mcd***** 強く買いたい 2017年6月27日 00:29

    >>288

    テスラ 中国に巨大工場
    上海金橋集団と折半で1兆円弱の投資

    中国では環境汚染が激しく、補助金を出してEVの普及を進めている。

    テスラは25%のコストダウンを果たすことが出来る現地生産を選んだ。

    赤字続きの現状

    テスラの2016年決算収益は、7億7,304万ドルの赤字。
    2015年の8億8,866万ドルからは赤字幅を縮小

    赤字続きでありながら、時価総額がGMを上回る

    それは「期待値」であり、アメリカのベンチャーが育つ環境を現してもいる。

    投資の醍醐味でもあるのであろうか

    そんな中でテスラは一刻でも早く生産台数を増やしたい。
    しかも
    小型で安い車種を大量に生産することが中国ではできる。

    テスラは株式市場で、時価総額でGMを上回って以降、業績の回復は急務。
    その中で中国のEV市場は大変魅力的で、
    トランプ政権の国内生産を進める姿勢に真っ向から逆らうこととなっても進出する価値は大きい。

    日本企業の動向

    トヨタや日産、GM、フォードと言った既成の自動車メーカーにとって、
    部品点数が激減するEVへの移行は企業の存続自体を脅かす存在


    高度な生産技術がなくても、そこそこの製品を作り出せるとなると、
    中国企業が生産販売を軌道に乗せるのも、たやすい。

    中国政府が現在推し進めている国内企業の育成策で、
    海外勢が独自に中国のEV市場に参入するのは、
    合弁の縛りがなくなっても価格面で困難。

    しかし、中国の市場はこれから伸びて行く


    EVは自動車産業を家電産業に替えるのか?

    日本企業には出来るだけ早いEV市場への参加を促したいところだが、
    部品点数が激減するEVの普及は、
    トヨタなどの既成の自動車メーカーの存続を脅かす。

    中国政府の
    トヨタなどを駆逐して、
    世界のトップを取ろうとする自動車産業政策でもある。

    EVしか生き残れない時代が10年後にはやってくる可能性が、非常に高い。


    ついに恐れていた、
    部品点数激減による自動車産業の構造不況業種転落の事態が近づいたのかもしれない。

    テスラのように
    自動車産業は技術的にも家電産業とみなすべき時代なのか?