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テスラ【TSLA】の掲示板 2017/06/01〜2017/10/23

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mcd***** 強く買いたい 2017年10月22日 22:17

>>985

電気の未来、家がバッテリーで稼働する日

自宅に設置されたテスラエナジーの家庭用蓄電池「パワーウォール」

近い将来、あなたの家の電力はバッテリーで賄われるようになる。

可能性が特に高いのが、実験的な電力系統の見直しに取り組むニューヨーク、
マサチューセッツ、ハワイ、バーモント、アリゾナなどの州に住む人たち。

米国では、そうしたプロジェクトに乗り出す州や都市が増えている。

今や家庭内にバッテリーを設置することも可能。

蓄電池などのエネルギー貯蔵手段がなければ、電力会社の給電能力はいずれ脅かされる。

特に太陽光発電は特定の時間しか発電できない傾向があり、しかもその時間帯は家庭のニーズとめったに一致しない。電力が不足するという事態に直面している。

現実味帯びる

自宅に蓄電池を備えることは、個人主義的で本質的に米国らしい考えだ。
蓄電池は災害時に電力を維持するのに有用。

家庭用蓄電池の販売量最大手の独ゾンネンとテスラの顧客が
ハリケーン「イルマ」襲来後に証明。

電力会社GMPはテスラエネジーと組み、
GMPの顧客のうち2000世帯にテスラの蓄電池「パワーウォール」を月額15ドルで利用

GMPのメアリー・パウェルCEOによると、
容量13.5 kWhのパワーウォールは小売価格が5500ドルするが、
同社にそれを設置する余裕があるのは、それが同社の他のグリッドインフラの節約になるからだ。

特定のケースでは蓄電池と同じくらい有用なだけでなく、蓄電池よりもコスト効率が良い可能性。
その他の可能性としては、電気自動車の充電タイミングを遠隔操作で調整したり、
年間を通して大規模な産業負荷をならしたりする方法も。

価格下落も蓄電池の普及を後押しする可能性
電池パックの価格は2010年以降、年平均で24%下がっている。

価格が低下すれば投資回収期間も短縮し、住宅所有者にとって再生可能エネルギーの魅力が増す。

国際エネルギー機関(IEA)によると、2016年の太陽光発電の成長率は他の電源を上回っている。

こうした現状とその他のさまざまなトレンドが相まった結果、
1つのシンプルな事実に要約できる。

「火の発明以来初めて、人類がエネルギーを得る手段が根本的に変わろうとしている。」