テスラ【TSLA】の掲示板 2018/03/25〜2018/08/08

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欧州ギガファクトリーの場所を示唆　ドイツ　フランス国境付近

イーロン・マスクCEOは、
建設が計画される欧州ギガファクトリーの場所について、
ドイツのフランスとの国境付近であると明かした。

買収したグローマン社の拠点であるプリュムから近く、生産設備開発を効率化する狙い

独仏国境付近に生産拠点を

マスクは欧州ギガファクトリーの計画を2016年にドイツで開かれた記者会見で発表

次に建設されるのは、現在政府の認可を待っている上海工場であり、
欧州工場はその次の予定

テスラの生産拠点を欧州に設けることについて、マスクは以前
「我々は今までとは異なる場所にテスラ車、バッテリー、パワートレイン等の
大規模な生産拠点を建設することを検討しています」と語っていた。

先日買収したテスラ・グローマン・オートメーションはドイツのプリュムに

生産のオートメーション化に特化しており、マスクが考える新工場からそう遠くない。

この買収をきっかけに、テスラは「工場自体を製品化」という流れを加速

生産能力拡大が急務

テスラはプリュムの施設を工場建設の拠点と位置づけ

テスラは施設拡大にともない2年以内にプリュムで、1000人の新たな雇用が生まれる

プリュムで開発された生産設備は、カリフォルニア州フリーモントの工場でも使われる。

テスラは規模の経済による恩恵で車両の生産コストを下げる事を期待

これが車両価格の値下げにも繋がる

テスラは現在モデル3の生産遅延問題を抱えているが、
フリーモントに3つめの暫定的な生産ラインを設けた事により改善の兆しが見られる。

テスラはモデル3やモデルY、
それに生産予定のハッチバック車等の比較的安価な車両を大量生産する

テスラは以前グローマンのオートメーション技術について
「規模の経済の恩恵を受けるため必要不可欠」としていた。

グローマンはテレコミュニケーション、消費家電、バイオテクノロジー等にも強い

同社は欧州、北米、南アフリカ、オーストラリア、アジア市場でもプレゼンスを持っている。

これは、ビジネス拡大を図るテスラの興味を引くものだった。☆