投稿一覧に戻る ファイザー【PFE】の掲示板 〜2020/07/27 10 *** 2015年12月11日 03:42 新しい医薬品ができるまでの流れ(参考…日本製薬工業協会HPから) 基礎研究 2~3年 ⬇ 非臨床試験 3~5年 ⬇ 臨床試験 3~7年 ⬇ 承認申請 ⬇ 製造販売 ⬇ 製造販売後調査 臨床試験(治験)は第1相から第3 相までとなる。 第1相試験 健康な男性で安全性、薬物動態を確認する。 第2相試験 少数の患者を対象に安全性、有効性、用法・用量を確認、探索する。 第3相試験 大勢の患者で有効性、安全性を検証する。 以下簡単にアメリカのデータで第1相試験に入った医薬品候補が米国食品医薬品局(FDA)への承認申請にこぎつける確率をまとめておく。 「臨床試験に入った医薬品候補がFDA申請に至る確率」 成功率 関節炎・痛み…17% 循環器…19% 中枢神経…8% 感染症…16% がん…5% 眼科…14% 代謝疾患…11% 泌尿器…8% 女性特有の疾患…4% 全体…11% (出展Nat Rev Drug Discov.2004 Aug;3(8):711-5.) そう思う9 そう思わない2 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
*** 2015年12月11日 03:42
新しい医薬品ができるまでの流れ(参考…日本製薬工業協会HPから)
基礎研究
2~3年
⬇
非臨床試験
3~5年
⬇
臨床試験
3~7年
⬇
承認申請
⬇
製造販売
⬇
製造販売後調査
臨床試験(治験)は第1相から第3
相までとなる。
第1相試験
健康な男性で安全性、薬物動態を確認する。
第2相試験
少数の患者を対象に安全性、有効性、用法・用量を確認、探索する。
第3相試験
大勢の患者で有効性、安全性を検証する。
以下簡単にアメリカのデータで第1相試験に入った医薬品候補が米国食品医薬品局(FDA)への承認申請にこぎつける確率をまとめておく。
「臨床試験に入った医薬品候補がFDA申請に至る確率」
成功率
関節炎・痛み…17%
循環器…19%
中枢神経…8%
感染症…16%
がん…5%
眼科…14%
代謝疾患…11%
泌尿器…8%
女性特有の疾患…4%
全体…11%
(出展Nat Rev Drug Discov.2004 Aug;3(8):711-5.)