ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

ブリストル・マイヤーズ・スクイブ【BMY】の掲示板

>>101

T-817MA(edonerpic maleate)
 他社がすべて失敗しているβA作用系とは異なる機序のAD治療薬 
     脳卒中治療薬としても有望とは驚きだ!!
           富士フイルムとBMYとのアライアンスを期待したい(1)




ミクスOnLine (2018/04/06 03:51)より
富山化学と横浜市大 脳卒中後のリハ効果を促進する新薬候補特定 18年度下期に国内フェーズ2


富士フイルムグループの富山化学と横浜市立大学は、脳卒中後のリハビリテーション効果を促進する新薬の候補化合物を特定したと発表した。

今後、富山化学が治験を行う方針で、18年度下期(10月~3月)にも国内でフェーズ2を開始する。

この化合物は富山化学が創製したedonerpic maleateというもので、現在進めているアルツハイマー型認知症を対象にした治験(開発コード:「T-817MA」)では健常人の忍容性が確認されている。

今回、脳損傷後の機能回復メカニズムである脳の可塑性を向上させることは、富山化学と横浜市大学術院医学群高橋琢哉教授らの研究グループ、産業技術総合研究所、医薬基盤・健康・栄養研究所との共同研究でげっ歯類、霊長類のモデルで検証し、研究成果は科学雑誌「Science」に4月5日(米国東部時間)に掲載された。


日経バイオテクONLINE(2018.04.06 08:00)より
富山化学、脳卒中後の回復期のリハビリ患者対象にT-817MAのPII開始へ
アルツハイマー型認知症治療薬として現在フェーズIIを実施中


横浜市立大学学術医学院生理学の高橋琢哉教授らと富士フイルムグループの富山化学工業は、富山化学工業が創製した化合物edonerpic maleateが、脳卒中後のリハビリテーション効果を促進する新薬の候補物質になることを明らかにした。

富山化学工業の安藤良光取締役常務執行役員は「2018年度中には、脳卒中後の回復期のリハビリを行っている患者と対象としたフェーズIIを行う予定だ。

患者の役に立てるよう全力で開発に取り組みたい」と話している。

研究成果は、Science誌に2018年4月6日掲載された。

  • >>102

    T-817MA(edonerpic maleate)
     他社がすべて失敗しているβA作用系とは異なる機序のAD治療薬 
         脳卒中治療薬としても有望とは驚きだ!!
               富士フイルムとBMYとのアライアンスを期待したい(2)!!



    日本経済新聞(2018/04/06 朝刊)より
    脳卒中まひ症状、回復効果高める、富山化学が化合物。


    富士フイルムホールディングス傘下の富山化学工業(東京・新宿)は自社開発した化合物に、脳卒中によるまひ症状のリハビリテーション効果を高める働きがあることをつきとめた。

    横浜市立大学の高橋琢哉教授らとの共同研究の成果。

    今後、実際の患者に有効性を確かめる臨床試験(治験)を始める。日刊工業新聞(2018年4月6日)より
    脳卒中後のリハビリ促進物質を特定


    横浜市立大学の高橋琢哉教授らと富山化学工業は、脳卒中後のリハビリテーション効果を大きく促進する新薬の候補化合物「エドネルピクマレアート」を特定した。

    マウスやサルに投与すると、リハビリテーションの運動機能回復効果を大きく増進した。

    脳卒中発症後1カ月程度の患者約40例を対象に治験を始める。

    成果は6日、米科学誌のサイエンスで発表された。

    脳卒中の病態を再現したマウスを使い、リハビリテーションのみの場合と、リハビリテーションと新薬候補の化合物投与を組み合わせた場合で、上肢の運動機能を評価した。

    化合物投与を組み合わせたマウスは運動機能が脳損傷前と変わらない程度に回復した。

    神経細胞では信号を受け取る「AMPA受容体」の数が増えていた。

    さらに脳出血を再現したサルを使い、指先でものをつかむという細かい動作の成功率を調べた。

    リハビリテーションのみだとほぼ回復しないのに対して、化合物投与を組み合わせると、脳出血前とほぼ同等にまで回復した。

    高橋教授は「日常生活が困難な要介護患者の、大幅な運動機能回復が期待できる」と強調した。

    ブリストル・マイヤーズ・スクイブ【BMY】 T-817MA(edonerpic maleate)  他社がすべて失敗しているβA作用系とは異なる機序のAD治療薬       脳卒中治療薬としても有望とは驚きだ!!            富士フイルムとBMYとのアライアンスを期待したい(2)!!    日本経済新聞(2018/04/06  朝刊)より 脳卒中まひ症状、回復効果高める、富山化学が化合物。   富士フイルムホールディングス傘下の富山化学工業(東京・新宿)は自社開発した化合物に、脳卒中によるまひ症状のリハビリテーション効果を高める働きがあることをつきとめた。  横浜市立大学の高橋琢哉教授らとの共同研究の成果。  今後、実際の患者に有効性を確かめる臨床試験(治験)を始める。日刊工業新聞(2018年4月6日)より  脳卒中後のリハビリ促進物質を特定           横浜市立大学の高橋琢哉教授らと富山化学工業は、脳卒中後のリハビリテーション効果を大きく促進する新薬の候補化合物「エドネルピクマレアート」を特定した。  マウスやサルに投与すると、リハビリテーションの運動機能回復効果を大きく増進した。  脳卒中発症後1カ月程度の患者約40例を対象に治験を始める。  成果は6日、米科学誌のサイエンスで発表された。  脳卒中の病態を再現したマウスを使い、リハビリテーションのみの場合と、リハビリテーションと新薬候補の化合物投与を組み合わせた場合で、上肢の運動機能を評価した。  化合物投与を組み合わせたマウスは運動機能が脳損傷前と変わらない程度に回復した。  神経細胞では信号を受け取る「AMPA受容体」の数が増えていた。  さらに脳出血を再現したサルを使い、指先でものをつかむという細かい動作の成功率を調べた。  リハビリテーションのみだとほぼ回復しないのに対して、化合物投与を組み合わせると、脳出血前とほぼ同等にまで回復した。  高橋教授は「日常生活が困難な要介護患者の、大幅な運動機能回復が期待できる」と強調した。