アリババ・グループ・ホールディング【BABA】の掲示板 2018/03/11〜2018/09/06

>>369

アリババ　６月にも中国本土市場に里帰り上場

里帰り上場が実現する見通しとなり、中国の投資家の心をつかんでいる。💛

ＣＤＲ解禁の対象は、インターネット、ビッグデータ、クラウドコンピューティング、ＡＩ、ソフトウエア、半導体、ハイエンド製造設備、バイオ医薬といったハイテク産業、または、中国の戦略新興産業に属する企業。

コア技術を持ち、市場の認知度が高い事も条件

域外に既に上場している「レッドチップ企業」の場合、
時価総額が２０００億人民元（３兆４３００億円）以上

海外に未上場の「レッドチップ企業」
域内登記企業の場合、「直近年度の売上高が３０億人民元（５２０億円）以上、
企業価値が２００億人民元（３５００億円）以上」

「売上高が急速に成長している企業で、自主開発の技術を持ち、同業他社の中で優位性を持つ事」

ＣＤＲ上場のテストケースとして、
中国国民に馴染みの深いアリババ等の大企業が６月にもＣＤＲを発行する

アリババは、企業間電子商取引「ａｌｉｂａｂa」
電子商取引サイト「淘宝網（Ｔａｏｂａｏ）」
電子マネーサービス「支付宝（Ａｌｉｐａｙ）」等を提供

１９９９年の創業で２０１４年９月に上場した当時は時価総額２兆円を超える史上最大

６月にＣＤＲを発行予定しているのは、中国人の誰でも知っているような大企業のみ

成長期に資金調達を実行できたが故に、現在の成長を勝ち得た

米国の株式市場は、
資金調達の手段を提供すると共に、アリババの上場にあたっては、
その後の株価上場によって、大きな投資機会を投資家に提供する事も出来、
多くのケースで幸せな関係を築いてきた。

ただ、メインの顧客は中国国内に存在する。

今回の里帰りも、中国で大きな話題となると共に歓迎もされている　💑



アリババとテンセント　ブランド番付トップ１０入り

アリババが、世界企業のブランド価値を比較した「ＢｒａｎｓＺ」で
グーグル等の大手と並んで世界トップ１０にランク入り

モバイル決済やクラウドコンピューティング等に進出してブランド価値が１１３０億ドル（１２兆円）

アリババが中国企業特有の障壁を乗り越えて世界大手となった事を物語ると指摘

ブラジルやチリ等の中南米で進出を拡大

アリエクスプレスは電子商取引を主導する存在になりつつイスラエルやスペイン、韓国でも好調