ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

マイクロン・テクノロジー【MU】の掲示板 〜2019/07/21

中国が本格的に最先端DRAMに参入しようとしていることにある。例えば、傘下のXMCに240億米ドル投資して2020年までに月産30万枚の3次元NAND型を量産しようとしている紫光集団は、成都に300億米ドルを投資して月産30万枚のDRAM工場を建設する計画を明らかにしている。しかもそのDRAMは、最先端の1x nm品である。
 紫光集団には約6兆円もの資金がある。また、その背後には約18兆円もの中国IC基金がある。資金があれば、量産工場の建屋を作り、必要な製造装置を買うことができる。加えて経営者や技術者が必要であるが、これも金さえあれば解決できることを、紫光集団はXMCの3次元NANDの立ち上げを通じて学んでしまった。
 実際、中国企業は、事業部長や大学教授クラスを支度金10億円以上でスカウトし、経験10年程度の技術者を年俸3000万円で青田買いしている。まず、Samsung社の西安工場をターゲットにし、次に言葉の壁のない台湾に狙いを定めた。そして、その矛先は日本に向けられつつある。紫光集団以外にも、台湾UMCと中国のFujian Jin Hua Integrated Circuit(JHICC)の合弁会社と、RuiLi(旧Hefei Chang Xin)が1x nm世代の最先端DRAMの巨大工場の立ち上げを着々と進めている。
日経テクノロジーオンラインより

NANDとDRAMの量産を中国で計画してるようです。まだ今年は問題ないと思いますが、サムスンは増産するために追加投資しているため、今年度末までには価格競争が始まり、単価が下がり、利益が下がるかも知れない事を頭において、売買をした方が良いかも知れないですね

たぶん2020年にはピークアウトの可能性が高く、2019年度には黄色信号は間違いないと私は考えおり、今年度中の上がった時に売り抜けれれば、良いと思います。