カメコ【CCJ】の掲示板

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今年に入り、ウランのスポット価格が上昇　→　期間契約のため即座に業績への影響はないが、センチメントで株価急騰
財務計算ミスで低く見積もり、急落　→　単なるミスのため即値戻り
東京電力が福島原発用のウラン売買契約（2028年までの契約）を突然キャンセル　→　6年にも渡る福島ショック継続を懸念して急落
カメコは東京電力の契約不履行に対し法的措置に出る予定。これにより、アナリストが評価を「買い」から「ホールド」にしたが、数日後「買い」に戻した。

・福島ショック以来、原子力発電が過小評価されすぎ、S&P500指数より大幅に低い。
・福島以外の日本の原子力発電所は再稼働している。
・低位株のためボラリティは高く、各イベントに株価は過剰反応する。
・火力発電による大気汚染やCO2排出から、クリーンな原子力発電が求められており、中国インド等が原子力発電所を目下建設中。そのため、将来的にウラン需要が増加する事が2025年まで予想される。
・原子力発電は一回動かしだすと止められないので、ウランをずっと消費することになる。
・放射能は火力発電のほうが日常的に多く発散している事がなぜかフォーカスされない。
・火力発電の日常的な大気汚染と放射能リスクを見るか、原子力発電の非日常的なメルトダウンリスクを見るか。

これら等を勘案して継続するか撤退するかをご自身で決められるとよいと思います。