ここから本文です
  • 1

    *****

    「未知への飛行」を探しています!

    初めまして!falesafeと申します。
    昔の映画のヘンリーフォンダ主演「未知への飛行」というのを探しています。
    もしも、もってらっしゃる方がいれば譲っていただけないでしょうか?
    よろしくお願いします。

  • <<
  • 1865 1846
  • >>
  •  驚くべき映像美。そして、驚愕のラスト。

    これを映画館(3D)で見なかったのは一生の不覚。

  • >>1862

    いよ!ケイトさん!

    待ってましたよ!ケイトさんのアカデミー賞予想。

    しっかし、よーしっちょるのー、ケイトさん(NHK「竜馬伝」の近藤正臣風に)。

    もっと、ドンドン書き込みしてほしいです。

  • >>1861

    【撮影賞】
    『アンナ・カレーニナ』 - シェイマス・マクガーヴェイ
    『ジャンゴ 繋がれざる者』 - ロバート・リチャードソン
    『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』 - クラウディオ・ミランダ
    『リンカーン』 - ヤヌス・カミンスキー
    『007 スカイフォール』 - ロジャー・ディーキンス

    ワタシが毎年応援しているカメラマン達は、ことごとく獲れないので・・・(゚_゚i)、言っちゃ~マズイかもしれないが、アカデミー協会の皆さん! ロジャー・ディーキンスさんになぜあげないのですか?
    もう10回目のノミネートですよ! 『スカイフォール』の成功はディーキンスさんのカメラが8割ですよ!(残りの2割はアデルの主題歌!)


    【歌曲賞】

  • >>1860

    【監督賞】
    ミヒャエル・ハネケ - 『愛、アムール』
    ベン・ザイトリン - 『ハッシュパピー 〜バスタブ島の少女〜』
    アン・リー - 『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』
    スティーヴン・スピルバーグ - 『リンカーン』
    デヴィッド・O・ラッセル - 『世界にひとつのプレイブック』

    ここ15年くらいのアカデミー賞の結果を見ると、作品と監督がリンクしなかったのが、4例くらいある。
    まーそれくらい、作品賞と監督賞は、「セット感」があるのだが、なんか今年はアノ人が来ている。 アノ人が・・・

    作品賞でスピルバーグを持ち上げたくせに、何だ!・・と言われそうだが、

    実は、スピルバーグは今までに3つのオスカーを獲っている。 86年のアーヴィング・タールバーグ賞は、名誉賞(残念賞?)みたいなもんなのだが、
    1993年に、『シンドラーのリスト』でメデたく、作品とセットで監督賞を初受賞。その後、
    1998年の『プライベート・ライアン』では、作品を『恋におちたシェイクスピア』にかっさらわれながらも、監督賞のみ受賞。
    そして、今回・・・。
    久々の自信作によるノミネートだが、↑の図式でいくと、今回は、作品を獲って、監督を逃すというサイクルだ!(←根拠無し!)

    それでですね!今年はハネケですよハネケ!
    この人が今後、人を不快にさせない作品創りに転じるとは、とても思えないので、孤高の映画作家として、ハリウッドという超メジャー級の場所で、華やかに賞を受け取る機会はこれが最後だと思うんですよ。

    ぜひとも、その「陰湿」な佇まいを、ハリウッドという虚構の中で見てみたい。そして、いったいどのようなインテリスピーチをかますのか?・・・期待が高まる。 でも、そもそも来るかどうか怪しいのだが・・・^^;

    ということで、ワタシの希望はミヒャエル・ハネケ

    対抗はもちろん、我らの世代のアイドル、スピルバーグで。


    【脚本賞】
    『愛、アムール』 - ミヒャエル・ハネケ
    『ゼロ・ダーク・サーティ』 - マーク・ボール
    『ジャンゴ 繋がれざる者』 - クエンティン・タランティーノ
    『フライト』 - ジョン・ゲイティンズ
    『ムーンライズ・キングダム』 - ウェス・アンダーソン、ロマン・コッポラ

    『ゼロ・ダーク・サーティ』の評価が高いが、ワタシはぜひとも『ムーンライズ・キングダム』にあげたい!
    なぜなら、映画がとてもとても、面白かったからです♪



    【脚色賞】
    『アルゴ』 - クリス・テリオ
    『ハッシュパピー 〜バスタブ島の少女〜』 - ルーシー・アリバー、ベン・ザイトリン
    『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』 - デヴィッド・マギー
    『リンカーン』 - トニー・クシュナー
    『世界にひとつのプレイブック』 - デヴィッド・O・ラッセル

    多分、まちがいなく『アルゴ』 コレくらいはあげないと・・・・。映画は間違いなく面白い!


    【外国語映画賞】
    『愛、アムール』( オーストリア)
    Kon-Tiki ( ノルウェー)
    『NO』( チリ)
    『ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮』( デンマーク)
    『魔女と呼ばれた少女』( カナダ)

    作品賞をあげる!・・という暴挙に出ない限り、『愛、アムール』が鉄板!

    ところで、↑のチリ映画『NO』は、去年の東京国際映画祭で、チケットが即売り切れななって、観れなかった作品。
    軍事クーデター後のピノチェト政権の信任を問う選挙の話??らしいが、とても興味あリ! ガエル・ガルシア・ベルナル主演なので、日本公開もありか??

  • >>1858

    【助演男優賞】

    アラン・アーキン - 『アルゴ』
    ロバート・デ・ニーロ - 『世界にひとつのプレイブック』
    クリストフ・ヴァルツ - 『ジャンゴ 繋がれざる者』
    トミー・リー・ジョーンズ - 『リンカーン』
    フィリップ・シーモア・ホフマン - 『ザ・マスター』

    ディカプリオが居なくてホントに可哀相・・・(涙) でもディカプは1993年の『ギルバート・グレイプ』の時に獲るべきだったのだよ! ハッキリ言ってあれ以上の役はなかったからねぇ~(←実はこの年、獲ったのは『逃亡者』のトミー・リー・ジョーンズだったのだ)

    実は今年の↑この部門は、全て受賞経験者!(デ・ニーロは両方・ ホフマンは主演・ あとの三人は助演で・・)
    つまり誰が獲っても、あまりオドロキがない。他の賞レースでは、マシュー・マコノヒーが2,3個獲ってるので、マシューさんにもチャンスをあげたかったね!『リンカーン弁護士』も面白かったし・・・。

    『アルゴ』のアラン・アーキンしか観てないけど、アーキンさんは出番少なすぎ^^;
    あとは、もうどうでもいいので、好きな役者で判断する(笑)
    ラジオではトミー・リー(BOSS)ジョーンズが最有力・・と言っていたが、個人的に大好き・・というか尊敬している、クリストフ・ヴァルツで・・。『おとなのけんか』←彼の演技はバツグンです!
    *好きな役者では、デ・ニーロ&PSホフマンなのだが、ヴァルツは本当に巧すぎる。


    【助演女優賞】
    エイミー・アダムス - 『ザ・マスター』
    サリー・フィールド - 『リンカーン』
    ヘレン・ハント - The Sessions
    アン・ハサウェイ - 『レ・ミゼラブル』
    ジャッキー・ウィーヴァー - 『世界にひとつのプレイブック』

    ココはくどくど書く必要が無い!
    アン・ハサウェイの「夢やぶれて」聴くだけで、『レミゼ』観てよかったと思う。世界中が涙した・・・というウソ臭いキャッチコピーも、ファンテーヌだけは使用してよい!・・と思う。


    残りは書けたら明日・・・(まだ書く気か?)

  • >>1858

    菅井きんさんの【ギネス認定】は、エマニュエル・リヴァさんが主演した時点で破られるんですよね??^^;
    ちょっと勘違いでした・・・

  • >>1857

    【主演男優賞】
    ブラッドレイ・クーパー - 『世界にひとつのプレイブック』
    ダニエル・デイ=ルイス - 『リンカーン』
    ヒュー・ジャックマン - 『レ・ミゼラブル』
    ホアキン・フェニックス - 『ザ・マスター』
    デンゼル・ワシントン - 『フライト』


    作品賞を語りすぎたので、後は手短に・・。

    旬・・・・で言えば、ブラッドレイ・クーパー  でもラブコメでの受賞は至難の業なのだ!記憶にある限りでも、1977年の『グッバイガール』リチャード・ドレイファスまで遡る。 キビシイ

    好感度・・・で言えば、『レミゼ』のヒュー・ジャックマン。 でも、ミュージカルで【主演】獲った人は聞いたことないし、完全にファンテーヌに喰われていたので、見送る。

    正統派・・・で言えば、デンゼル・ワシントン。 でも今回は、天使か悪魔か分からない複雑なキャラらしい。2001年に初めて主演男優賞を獲った時も超悪役キャラだったので、今度獲るときは、明らかな善玉役で獲ってもらいたいので、今回はパス。

    胡散臭さ・・・で言えば、跳びぬけてホアキン・フェニックス。 俳優廃業宣言→奇行→やらせドキュメンタリー・・・と、どう見ても世間(同業者)の共感を得るとは思えないので、今回はさようなら・・

    つまり、大・大・大本命なのは、ダニエル・デイ=ルイス。 あ、言っておきますが、この人は超絶巧い上、寡作なので、主演する映画全てで「主演男優賞」を獲ることが決まっています。 ←ウソです(笑)
    ダニエル様が辞退した場合は(←ねぇか)変態ホアキンで・・。



    【主演女優賞】
    ジェシカ・チャステイン - 『ゼロ・ダーク・サーティ』
    クヮヴェンジャネ・ウォレス - 『ハッシュパピー 〜バスタブ島の少女〜』
    ナオミ・ワッツ - 『インポッシブル』
    エマニュエル・リヴァ - 『愛、アムール』
    ジェニファー・ローレンス - 『世界にひとつのプレイブック』


    世間では、『ゼロ・ダーク~』のジェシカ・チャスティンが高評価。 
    ゴールデン・グローブ賞は、ジェシカ(ドラマ部門)とジェニファー・ローレンス(ミュージカル・コメディ部門)が分け合う。
    他の賞も結構バラケているので、本命不在か??

    今年の話題は、史上最年長のエマニュエル・リヴァさん(85歳)と史上最年少のクヮヴェンジャネ・ウォレスちゃん(9歳。撮影時は6歳?)の激突!・・・日本的にいえば芦田愛菜ちゃんと、菅井きんの同時ノミネート!って感じ。

    ナオミ・ワッツは、最近どの作品でもソツが無い!←つまり、正真正銘の「名優」になったということだ! 今回こそ、オスカーをあげたいが、いかんせん作品が地味・・・^^; でも、本作はスペイン人のファン・アントニオ・バヨナ監督作のスペイン映画で、2004年のスマトラ沖地震による津波に巻き込まれた、実在の夫婦の実話がベースの感動作らしい・・。 JAバヨナ監督は『永遠のこどもたち』(2007年)という、ちょっと怖いが、すごく面白い映画を撮った人なので、映画にはすごく期待している!

    で、誰が本命かというと、ワタシ的にはエマニュエル・リヴァおばあちゃん! あのお年でスゴイ体当たり演技!・・と評判だ! この世界的な高齢化社会で、これ以上の励みがあるのか??
    あ、でもこの方が獲ると、ギネス認定【世界最高齢:映画主演女優】=菅井きん(82歳)の記録が破られることになる! 日本人的にはビミョーだ(汗) きんさんが許してくれたらリヴァさんにあげたい^^

    対抗は大好きなジェシカ・チャスティンで・・・。

  • >>1856

    【人間性悪説】を唱えさせたら、おそらく世界でも右に出るものは居ない!・・・それくらい、いつも超ド級に後味の悪い映画ばっかり撮っている、オーストリアの監督、ミヒャエル・ハネケ。
    前作『白いリボン』(2005年)と今作『愛、アムール』で、2作連続のカンヌ映画祭パルム・ドール(最高賞)獲得という、ヨーロッパでは評価の高い映画作家である。

    『ファニーゲーム』『ピアニスト』『隠された記憶』・・・などなど、鑑賞後の不快感がハンパじゃなく(笑)、もう二度とこの人の映画観ない!・・と思いながらも、気になってまた新作を観てしまう・・(笑)という、ある意味「クセ」になるほどのキョーレツな作風が特徴。
    前作の『白いリボン』も、相変わらずの「性悪説」爆裂だったが、物語の語り部が、朴訥で正直な部外者だったので、(しかもその男は幸せになるし・・)いつもの不快感は和らぎ、個人的には「なんかハネケも優しいとこあるじゃん!」なんて、お世辞にも思ってしまったが、なんと今作は、そんな配慮も無用なくらい、「邪悪」のカケラもない愛の映画だそうだ!(←ウソだろ~)

    お話は、老齢の夫婦、妻(エマニュエル・リヴァ)が認知症になる。 夫(ジャン・ルイ・トラティニャン)が献身的に介護する。・・・それだけのお話だそうだが、そこはハネケ!・・・介護の実態を、オブラートに包むこともせず、全てをさらけ出して見せるそうだ。 介護マニュアルとしても役立ちそうだ、。

    昨年も書いたと思うが、アカデミー会員の多くが【お年寄り】らしいので、これは票を集めそうだ! でも、去年はハリウッドを描き言葉も発しないとは言え、フランス映画にあげたばかりだから(今作は仏・独・オーストリア合作の仏語) 『レミゼ』と同じ理由で、無し。


    以前感想文を書いた『アルゴ』の評価がウナギ上りだが、(ゴールデングローブ、放送映画賞など)、ちょっと賞レースを席巻しすぎて嫌われてるかも・・・。(笑)
    ま、妬み・・ってヤツですね。 

    ということで、本命はスピルバーグの『リンカーン』
    本来、ネタミやヤッカミ・・では、スピルバーグが本家だが、彼もいまでは重鎮の一人だ!
    そろそろ、彼のドラマ演出にも正当な評価が下されても良いのではないだろうか??

    映画は、世界中の人が知っている(と思われる)、アメリカ合衆国第16代大統領、エイブラハム・リンカーンの物語だ。
    しかし、南北戦争や暗殺・・など、メジャーな出来事ではなく、戦争終結直後の、奴隷解放のための法案を通すための、綿密な計画と努力を描く(らしい・・)。
    ね! アメリカの白人のお年寄りが好きそうな題材でしょ??

    ということで、作品賞は『リンカーン』で決定! (長い。 ここだけ書けば一行で済んだ・・・^^;)

  • >>1855

    『ライフ・オブ・パイ~トラと漂流した227日』は、『グリーン・デスティニー』(2000年)で外国語映画賞、『ブロークバック・マウンテン』(2005年)で監督賞を獲っている、アジアが誇る巨匠アン・リー監督作。

    映画は、最初獰猛なトラが、どんどん猫に見えてきてしまい、愛おしさに涙を禁じえない・・という、猫マニア必見の映画だ!(←大ウソ)

    マジメに! 観た直後はトラのことしか覚えてないくらい、「トラ愛」な映画だったのだが、映画の終盤に、ちょっとしたどんでん返し的な主人公の発言のせいで、すっかり気持が一転してしまい・・・、ちょっとビミョーな映画になってしまう(←私見!)
    いや~、悪いというのではなく、「え? 思ってたのと違うやんけ!」・・という感じ。
    (*ポイントは、あまりにも出番の少ないジェラール・ドパルデュー(船のコック役)。 きっと彼のキャラのエピソードがもっとあるはずだ! DVDの特典映像が楽しみだ!)

    この映画は、いわゆる【いく通りもの解釈】ができる映画だ。 観終わった後、色々と考えたくなる「観念的」な作品。 
    物語の序盤に、パイが宗教のことに言及するシーンが示すように、とても「多宗教的」でもある。 でも宗教があまり身近でない日本人にも、【強い心】や【信じる心】を持つことの大切さが伝わる、とても道徳的なお話だと思う。
    内容の濃さが語られるべきだが、なぜかCGや3D映像のことばかりが騒がれている。おかしい・・・
    難破したのが日本の船・・という設定のため、ところどころに日本語も登場し、ちょっと親近感も沸く。 でも終盤の保険会社の調査員のカタコト日本語には、ちょっと脱力・・・^^;

    それにしても、大人になったパイ役、イルファン・カーン・・・いろんなところに出過ぎ(笑) まるで「日本人といえばケ○・○タナベ」・・みたいに、インド人といえば「イルファン・カーン」だ! 飽きた・・・
    しかも、青年時代とあまりにも違う顔・・・^^; 説得力がない(笑) ←このキャスティングの安易さで、この作品も受賞を逃す。(てか、理由はソレか?^^;



    『ゼロ・ダーク・サーティ』・・・先週末公開。 さっそく鑑賞!
    2009年『ハート・ロッカー』で、どんなマッチョな男よりもオトコマエなところを十分魅せつけた、女性監督キャスリン・ビグローの、またもやアメリカ軍の内幕モノ! あまりのリアルな描写とタブー度の高すぎる内容ゆえ、またもや政治的横槍が入ったらしく(←憶測^^;)、監督賞はノミネートされず。

    内容は、2001年の9.11以降、10年にわたって、オサマ・ビン・ラディンを追い続けた、米CIAの奮闘と焦燥を、若い女性分析官マヤ(ジェシカ・チャスティン)の視点で、テッテー的にクールに(つまり、あまり私情を入れずに・・)そして、リアルに映し出す。

    2011年にアメリカが、ビン・ラディンを殺害して、あろうことか空母から海に沈めた・・・というニュースを見て、「あ、これ絶対殺してないね。人違いかもね・・」と思った人は少なくないと思うが(←憶測)、遠い極東アジアの小国のオバサンでさえも、「今更感」があった。
    なぜなら、その10年で、アメリカが犠牲にしてきた人間は数え切れず、ブッシュの下、気勢を上げた国民にも厭戦ムードが漂っていたのは、誰が見ても明らかだったからだ。 
    だから、なんか、・・・「もう、チャッチャッとやっちゃって・・。 あ~もういいよ誰でも。 そこら辺の人で・・」みたいな感じでピリオドを打ったのか・・、なんてシニカルに思ったもんだが、(←てか、ねぇよ!)
    この作品を観て「本末転倒」なものを感じる。

    しかし色んなことを差し引いても、ラスト30分(くらい)の、米ネイビーシールズの掃討作戦(て言うのか?)は、超がつくほど見応えバツグン! 

    やはり当事者である現場の連中は大変だったんだ!!!!・・ということを確認するだけでも大変に意味のある映画だ。 ・・でも、アカデミー賞を獲っちゃうと、CIAとの揉め事にケリがつかないので、今回は見合わせ・・。

    主演女優賞にもノミネートされた、ジェシカ・チャスティンは、昨年の『ツリー・オブ・ライフ』『ヘルプ~心がつなぐストーリー』を皮切りに、『英雄の証明』(レイフ・ファインズ監督作)や『テイク・シェルター』(ディザスターものの佳作!)など、出演にいとまが無い。(←全部観たが、どれも良い!) 今回も、地味で小さいのに、よく頑張っている。(←ヘンな誉め方) 後述のエマニュエル・リヴァさん、さえかわせれば受賞は堅い!

  • >>1854

     
      【作品賞】
    『愛、アムール』
    『アルゴ』
    『ハッシュパピー 〜バスタブ島の少女〜』
    『ジャンゴ 繋がれざる者』
    『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』
    『リンカーン』
    『レ・ミゼラブル』
    『世界にひとつのプレイブック』
    『ゼロ・ダーク・サーティ』

    今現在で、日本公開は4本のみ(『レ・ミゼラブル』『アルゴ』『ライフ・オブ・パイ~』『ゼロ・ダーク・サーティ』)
    授賞式までには、『世界にひとつのプレイブック』も公開される。
    今年は珍しく、授賞式前の日本公開がけっこう多い。

    参考までに、ゴールデングローブ賞は、
    ドラマ 『アルゴ』
    ミュージカル・コメディ 『レ・ミゼラブル』

    世間では、オスカーの前哨戦扱いのゴールデン・グローブ賞だが、ここ数年(はっきり言えば、2004年のアビエーター以降)あまりアカデミー賞とリンクしていない。

    リンクした例の、2008年の『スラムドッグ$ミリオネア』、そして昨年の『アーティスト』は、他のノミネート作品がイマイチ強力ではなかったので、消去法による受賞だろうが(←言いすぎです^^;)
    今年もどうやら、「リンクしない」年になりそうな気が・・・。

    日本でも大ヒット中の『レ・ミゼラブル』は、『英国王のスピーチ』のトム・フーパー監督作。
    言わずと知れた、世界的な大・大・大ヒットミュージカルのまんま映画化だ!
    つまり、観る前から世界中にファンがいる・・というアドバンテージを持っている。
    だから、映画がいい・・というより、舞台版のオリジナル音楽、突き詰めるとユゴーの原作の素晴らしさに尽きる!
    であるから、ちょっと映画版には点が辛くなる。 たとえば・・・

    文句・・・①エポニーヌの素晴らしい曲(オン・マイ・オウン)の時にマリウスがチョロチョロし過ぎで、曲に集中できない(笑)(←私見^^;)
         ②ジャベールの最期のシーンだけ大仰すぎないか? まるで、あそこだけ別の映画みたい・・・。
         などなど・・・
    まぁ、それでもよい作品ではあると思うが、2010年『英国王のスピーチ』2011年『ジ・アーティスト』・・・と外国の(英・仏)映画が3本続くとは考え難いので、無し!


    『ジャンゴ 繋がれざる者』は、タランティーノ製の西部劇。
    なんか、まるでリメイクのような既視感があるのは、ひとえに「ジャンゴ」という名前からだろう。(『続・荒野の用心棒』1966年、以降、西部劇の主人公はジャンゴだらけ・・・^^;)ディカプリオの超悪役も話題になってるし、映画はむちゃくちゃ期待大! でも、タランティーノ作品がアカデミー賞作品賞を獲るようになっちゃぁ~・・・もう映画も終わりだぁ・・(笑)(←私見)

    それにつけても【ディカプリオ】だ! 巷では、その悪役ぶりが大評判になっているのに、またしてもオスカーには【無視】された・・・^^; (因みに、ゴールデン・グローブではノミネート)、
    同じく競演のクリストフ・ヴァルツはしっかりノミネートされてるのに・・だ!  あ~ぁちょっと気の毒になってくる。 もしや、「俳優無期限休養」宣言は、←このショックが原因か??(←違う?)



    『ハッシュ・パピー バスタブ島の少女』は、今回のサプライズ的・・というか、インディーズ枠ノミネート。 これでアカデミー協会の度量の広さを強調する。
    映画評論家の町山氏によると、ジブリ(宮崎駿)の実写版・・という趣だとか??? 
    ちょっと期待したいが、アメリカの批評家の中には、ビミョーにワースト映画に選んでる人もいたりして・・・・、観るのもちょっとした賭けだ!



    『世界にひとつのプレイブック』 は、『スリー・キングス』や『ザ・ファイター』のデヴィッド・O・ラッセル監督作のロマンチック・コメディ
    今をときめく主演の二人・・・、世界一セクシーな男(らしい・・・)ブラッドリー・クーパー(『ハングオーバー』他)と、弱冠22歳ながら、既にノミネートは二回目!・・という実力派ジェニファー・ローレンス(『ウィンターズ・ボーン』『ハンガーゲーム』)が主演にもノミネートされ、まるで二年前の同監督作『ザ・ファイター』の、助演ダブル受賞(クリスチャン・ベイル&メリッサ・レオ)を彷彿とさせるが・・・・(←ないない)
    予告を観ると、なんか『Shall we ダンス』??みたいだなぁ・・・

    映画はなんとなく、「頑張ってる女子向きのデート・ムーヴィー」の雰囲気・・・。 デヴィッド・O・ラッセルっぽくない・・・^^; 今年は「大作」が多い中、ロマコメが選ばれることは、無いと思う。

  • >>1853

    ありますよ~まだ
    殆ど「お年寄り専用」になってますが・・

    カプさん!アカデミー賞の拙文書きましたので、アップさせてくださいね!

  • >>1852

     ケイトさん、『約束の旅路』も映画館で見ているんですか!僕は映画の存在すら知らなかったですよ。
    ケイトさん、本当にすごいよ。しかも、岩波ホールとは(あそこまで行く交通費、けっこうかかる)。

    岩波ホールというと、僕は『ファニーとアレクサンドラ』を見たのが最後ですね。あの劇場って、いい映画をやってくれるんだけど、背の高い人が前に座ると、スクリーンの半分くらいが隠れたりするのが悩みでした。
    『ファニーとアレクサンドラ』のときも、超満員の上、前に超「背の高い人」が座ったため、大変だった~。しかも、映画が超長いでしょ。本当に大変だった~。

    今も岩波ホールって、あるんですか?

  • カプさん! 実は私『約束の旅路』、劇場で観てますよ。 たしか岩波ホールだったような・・
    メモによると、2007年の3月か4月ごろです。
    すごく面白かったですね。 あのようなシリアスな題材にはめずらしく、ラストがちょっと出来すぎくらいに感動しましたね~(涙~)
    いやいや、同じ監督だったんですねぇ(しみじみ)

    実はいま、新しい方から書き込んでいますⅴ

  • >>1847

     ケイトさん、レスありがとうございます。

     温かいお言葉、感謝です。私の独断・偏見をこれからも許して下さい。

     『オーケストラ!』本当によかったですよ。昨日、BSジャパンで放送してましたけど、エンドクレディットなし。おいおい、ノーカットじゃないのかよ〜。

     『オーケストラ!』があんまりよかったんで、ラデュ・ミヘイレアニュ監督の『約束の旅路』も見ました。これまた、大変な力作でびっくり。こんなすごい映画があったなんて、全然、知らなかった。


     ケイトさん、一応、新しい掲示板にもこのトピは存在しているようです。僕は、時々、新しい掲示板から書き込むこともあります。

  • >>1849

    実は、昨年劇場で観た映画で、いちばん面白かったのは、ベルギーの巨匠、ジャン=ピエールとリュックのダルデンヌ兄弟の超リアリズム映画、『少年と自転車』だった。

    ダルデンヌ兄弟は、
    1996年の『イゴールの約束』以降、

    1999年 『ロゼッタ』 (パルム・ドール)
    2002年 『息子のまなざし』(主演男優賞)
    2005年 『ある子供』 (パルム・ドール)
    2008年 『ロルナの祈り』(脚本賞)

    ↑と、発表した全ての作品が、カンヌ国際映画祭の主要な賞に輝き、そして、本作も、2011年の審査員特別賞を獲っている。
    なんというクオリティの高さ!

    リアルで暗い作風ゆえ、好みはハッキリ分かれるだろうが、個人的には「ハズレ」が一切無い!稀有な映画作家・・だと思っている!

    *もうお忘れの方のために、2006年に書いた『ある子供』の感想文を添付しておきます(←余計なお世話です・・・^^;)


    今作は”育児放棄””少年犯罪”がテーマの、相変わらずの【どん底】シチュエーションだ。


    簡単に言うとこんな話・・・


    11歳の少年シリル(トマス・ドレ)は、児童養護施設の事務所から、父親に電話をかけ続ける・・・。 施設の職員は、「もう諦めろ」と言う。 
    だって電話が通じるはずはない。 父親はとっくに失踪した後だ。
    それでも諦めきれないシリルは、職員とアパートを訪れる。 もぬけの殻の部屋・・。
    でもシリルは必死で探す・・。 父親の姿と、その父が買ってくれた自転車を・・・。

    偶然出会った美容師のサマンサ(セシル・ドゥ・フランス)が、売り飛ばされていた自転車を取り戻して、施設に届けてくれた。
    自転車を置いて帰ろうとするサマンサを追いかけて、シリルは唐突に言う・・。 「お願い。 週末だけ里親になって」

    そして週末ごとに二人で父親を探し回ることに・・・・




    何かのサイトで、この子供(シリル)のことを、【ムカつくガキ】と書いている人がいて驚いた。
    「何かにとり憑かれたような執拗な行動」・・が理解できない・・・と。

    まぁ、冒頭でそんな風な感想をもたれた方は、ちょっとこの映画は向かないかもしれない・・・^^;

    ワタシは逆に、この行動を見て、胸が痛かった。
    だって、11歳で(もう分別がある)親に捨てられた子供が、冷静な行動をとる方がありえない。

    シリルを演じるのは新人のトマス・ドレ君
    もちろん映画は初出演だそうだが、その自然な演技には、ただただ感服。

    損得抜きに、シリルの面倒を親身に看るサマンサのことを、「理解できない」とか「同調できない」とか言った意見もあるようだが、あのような人は、(ボランティアや福祉関係の人に多いが)間違いなく居る。

    そう! こういう人たちには、人の心の傷が見えるのだ! しかし、サマンサは甘やかすだけではない(涙も見せない!←ここがスゴイ) シリルを自分と同等に扱い、間違ったことをしたら厳しく叱る。
    でも、いつでも傍に居る・・・。(←ココ大事です)

    ワタシも実は、こんな大人になりたかった・・・(←あ、無理ですね^^; 分かってます)


    なんと!、この作品は日本と深い繋がりがあったのだ。

    2002年の『息子のまなざし』の時に来日したダルデンヌ両監督と「少年犯罪」についてのパネルディスカッションが行われ、その時に少年犯罪の専門弁護士である石井小夜子さんのお話にインスパイアされて書かれたのが、この『少年と自転車』なのだ。

    このエピソードは、↓の公式サイトの『少年と自転車』と日本・・・に詳しく書いてある。

    実のところ、ここを読むだけでも、とても興味深い。

    以前に、小説「永遠の仔」を読んでいて、どんなに酷い目に遭っても、仔は実の親を慕い続けるんだなぁ・・・と、胸が痛くなったもんだが、今作のシリルも同様だ。
    しかも、親は正真正銘のクズ野郎だ!
    (*演じるは、ダルデンヌ作品の常連、ジェレミー・レニエ!今回も【サイアク】な男を好演です^^;)

    そのクズのせいで、シリルの人生は破戒される寸前だったのだ。
    でもシリルの前にサマンサが現れた。
    シリルは「帰る場所」を見つけたのだ・・・。 ほんとうに良かった・・・^^

    http://www.bitters.co.jp/jitensha/index.html

  • >>1848

    去年面白かった映画…

    皆さま、毎日毎日、寒い日が続いておりますが、お元気でお過ごしでしょうか?

    ご無沙汰しておりますが、いちおう、まだ生きております(笑)
    新年のご挨拶代わりに、2012年に観た映画のベスト5を選びます(←挨拶代わりになってませんが・・^^;)


    『メランコリア』(ラース・フォン・トリアー)
    『戦火の馬』(スティーブン・スピルバーグ)
    『アルゴ』(ベン・アフレック)
    『ホビット 思いがけない冒険』(ピーター・ジャクソン)
    『少年と自転車』(ダンデンヌ兄弟)



    監督だけ見ると、ベテラン、巨匠、ユーメイ人だらけ。

    『メランコリア』は、デンマークのうつ病監督、ラース・フォン・トリアーの世紀末映画。

    2011年のカンヌ映画祭に出たトリアー監督が、この作品の「ドイツロマン主義」の影響について述べた際、「ヒットラー賞賛」的な発言をして(^^;)、激しいバッシングにあってしまった・・という曰くつきの問題作。

    それでも、主演のキルステン・ダンストが主演女優賞を獲り、昨年の全米批評家協会賞で作品賞なども獲ったりしていて、それなりに評価されている。

    余計なこと言わなきゃ、もっと好意的に受け止められただろう、まぁ、不遇の名作・・ではなかろうか?

    お話は二部構成になっていて、一部は、完璧なビョ-キ(うつ病?)のキルステン・ダンストが、自身の結婚パーティにもかかわらず、混乱した精神状態のまま、好き勝手に振舞い、周りを激怒させたり不快にさせまくる話(笑)

    で、二部はガラリと変わり、太陽の裏に隠れていた(?)惑星メランコリアが、地球に衝突するらしい・・ことが発覚し、いままでマトモ・・と思われていた、姉(シャルロット・ゲインズブール)と兄(キーファー(24)サザーランド)は、どんどん追い詰められていくのを尻目に、イジョー・・と思われていたキルステン・ダンストだけが、冷静に「世界の終わり」に対応する・・・という、非常に【公平】な話。
    「世紀末」を想像させる荘厳な音楽は、ワーグナーの「トリスタンとイゾルデ」 
    これがまた、素晴らしく秀逸。

    実は、ワタシは予てから、世紀末は、あのように【一瞬でキレイさっぱり】終わるのが理想だと思っている!

    個人の成功や価値観など、全てがちっぽけに見えてズタズタになるほど、万人に公平な【最期】が来るべきだ!・・・本気でそんなこと考えてます(^^;)


    『戦火の馬』と『アルゴ』は、以前書きましたので、ご参照を・・・v

    『ホビット〜思いがけない冒険』は、言わずと知れた『ロード・オブ・ザ・リング』の前日譚としてユーメイな、JRR・トールキンの児童書が原作。

    だから、『指輪物語』の基本的なお話や世界観を知らないと、ちょっとキビシイ。
    重要な登場人物の説明・・・ゴラムなど・・・が一切無いので、ちょっと「一見さんお断り」的な不親切な作品ではある(汗)

    ただ、そこを差し引いても、映画『ロード・オブ・ザ・リング』3部作や原作のファンには、更にスケールアップしたホビット庄や裂け谷が、3Dで観られて、とても嬉しいプレゼント的な作品なのである。

    原作の「のんびり」「ほのぼの」感から鑑みると、ちょっとやり過ぎとも言える戦いのシーンだが(笑)、その分ゴラムとの出会いの、静かで冷たいシーンが際立っていると思う。

    このシリーズは、『ロード〜』同様、1年に1作、合計3部作で封切られるそうだ。
    あの原作にして、『ロード〜』と同じ尺とは・・・・、完全に【盛り過ぎ】必至ではあるが(笑)、『ロード・オブ・ザ・リング』ファンの方々は必見だ!

    そうでもない方には・・・、う〜ん、ビミョーかも・・・^^;

  • >>1842

    カプさんの書込みを見てると、『オーケストラ!』の魅力が120%伝わってきますね!
    素晴らしい解説です。
    私も見習いたいです。

    ところで、私はドラマ観ないんですが、ウチのが『メイド・イン・ジャパン』には違和感を感じていたようで、カプさんの書込みを見せたら「そうか、だからつまらなかったんだ!!!」…と、エラく納得しておりました^^

    重ね重ねありがとうございました

  • >>1843

    textreamって・・・なんでしょう?^^;

    ワタシにも理解出来るんでしょうか?…不安です…
    普通に「書込み」「返信」…とは違うんですかね

  •  NHK60周年ということで、NHK・BSプレミアムアーカイブスで『天下御免』をやっていた。山口崇・中野良子主演。
     1971年(昭和46年)放送というのに、NHKは映像を持っていないらしく、家庭用VTRで録画した映像を放送した。だから、音は飛び飛び、映像はむちゃくちゃ。とても、見られたもんじゃない。
     このころのNHKドラマは大好きで、特に『男は度胸』(浜畑賢吉主演)はよく覚えている。この『天下御免』も見ていたはずだが記憶に残っていない。むちゃくちゃな画像だが、我慢して見ることにした。

     こ、こ、これが面白い!無残な映像を補っても余りあるくらい面白い。脚本(早坂暁)よし、音楽(山本直純)よし。そして、なんといっても魅力的な役者たち。中野良子が可憐だ。まさに「可憐」という言葉がぴったりだ。そして、林隆三、魅力いっぱいだ!そうそう、林隆三は、この『天下御免』で人気爆発したんだった。林隆三の写真が出ていた「グラフNHK」が売れていたのを思い出した。ハナ肇、二木てるみ、火野正平、伴淳三郎、竜崎勝、伊東四郎、みんな絶叫調だ。
     早く来すぎた男(山口崇)と遅れてきた男(林隆三)の対比も面白かった。

     改めて、ドラマは脚本だと思い知りました。画像がむちゃくちゃでも、脚本さえしっかりしていれば、充分に鑑賞に堪えうる。いや、堪えうるどころか、とても幸せな気持ちにさせてもらった。早坂暁、すごいなあ。

     面白い映画は、時代を経ても面白い。同じように、面白いテレビドラマは、40年経った今でも面白い。NHKさん、再放送ありがとう!

  • <<
  • 1865 1846
  • >>
並べ替え:
古い順
新しい順
ヤフーグループの投資信託。口座開設はもちろん、購入手数料も0円! PR YJFX!