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群馬の高校野球今昔

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  • 2018/07/22 17:51
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      魅力多き群馬県の高校野球を語りましょう。

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    myc***** 7月22日 17:51

    【高商×前工】観戦

      第2試合は2-0で高商が前工を下しました。

      この両校は昨年夏も対戦して前工が勝っていますので、高商としては雪辱を果たした形になります。昭和には何度も上位で火花を散らした両校で、その当時は応援席にも荒々しい雰囲気が漂っていたものですが、今はスマートなものです。

      試合は6回裏に高商が均衡を破ります。一死から3連打で2-0としますが、それ以前は大きなヤマ場もなく淡々と試合が進んだ感じです。そもそも前工は4回まで走者を出せませんでしたから。

      前工は7回に先頭を出しますが主軸に強攻させて無得点。8回には二死1塁から長打が出ました。1塁走者は三塁ストップしましたが、あの場面はホームを狙ってほしかったですね。

      高商・小澤、前工・岡田の両エースがよく踏ん張ったともいえ、実力的にはほぼ互角に見えました。両校の耳慣れた校歌などを聞きながらの “昭和とだぶらせながらの観戦” もまたよかったです。

  • 【育英×前商】観戦

      県営の第1試合は3-1で育英が準決勝に進みました。

      前商・星野、育英・恩田という両エースの先発でした。

      前商は2回に犠飛で1点を先制しますが、3回以降は走者は出すものの散発でチャンスを広げられませんでした。3回・4回の一死1・2塁はいずれも無得点。

      対する育英は最終的には10安打(前商は7安打)で終始チャンスを作っており、実力通りの勝利と言っていいかも知れません。4回に一死から長短打で同点に。6回・7回にも追加点を挙げて3-1で逃げ切ります。6回の場面では、1-1の同点で無死満塁からセンターオーバーのタイムリーが出ました。私はてっきり走者一掃で3点が入ったのかと思いましたが、得点は1点のみでなおも無死満塁。走者の判断ミスがあったようです。ここでもう何点か入っていたらもう少し差がついていた試合です。

      育英の次戦は強打の関学大附。投手起用はどうなるのでしょうか。思ったほど打線が活発ではない気がしますが、点の取り合いになるかも知れません。前商は星野投手がほぼ責任を果たしていただけに、攻撃面のもうひと押しが残念でした。

  • 【新潟大会へ②】

      試合ですが以下のとおり。

      ①新発田 5-4 新 潟
      ②十日町 1-0 加茂暁星
      ③新潟産大附 4-2 開志学園
      ④中 越 12-4 長岡大手 (6回まで観戦)

      新潟高校を見るのは2度目。7年ほど前に北信越大会で見て以来です。どうしても前高あたりと比較してしまいますが、群馬の進学校よりも非力であり層も薄そうです。日本文理を破った試合を見て見たかったです。新発田も進学校ですが、ここは投打ともに力強く、決勝進出の可能性は高いのではないでしょうか(準決勝は十日町)。

      今日見た中では、中越が頭一つ抜けています。ただ、育英や健大を見慣れているせいか群馬でいうと桐一よりも劣る感じが。中越の敵は “日本文理敗退” の油断だけかもしれません。長岡大手もここを突破すれば・・・というほどの好チームでしたが残念でした。新潟産大附はレギュラー8人が1・2年生。秋以降はもしかしたら中心的な存在になっていくかも知れません。加茂暁星も強化が実を結びつつありますが、今日は十日町のホームラン1発に泣きました。

      応援団はどこも元気がよかったです。群馬よりも統制がとれていて大きな声が出ています。球場の影響もあるかも知れません。ブラバンの音や声援が反響するというか、雰囲気がいいですね。

  • 【新潟大会へ①】

      今日は新潟大会の準々決勝を観戦してきました。新潟大会はベスト8をハードオフ・エコスタジアムで一挙に4試合を消化するという大会日程。私のようなものには大いに魅力的で6年ぶりです。ただ、帰りの時間の問題もあり第4試合の6回裏終了で球場をあとにしました。

      朝4時に群馬の自宅を出て6時30分ころに球場着。第1試合は8時30分開始なのでそれまで仮眠。スタジアムは立派の一言。眼の前にあるビッグスワンも含めてスポーツ公園になっており、駐車場は広大で球場も開放的。2階席は高所恐怖症の私にはちょっと過酷なほど。売店の売り物も種類が豊富です。

      入場料は500円で、大会パンフは2種類ありました。1つは群馬大会でも売られている全出場校が紹介されているタイプで、もう1つは準々決勝以降用のもの。まずは前者からですが、これが何と300円(!)。なぜこんなに安くなるんでしょうか? 内容的には特筆すべき点はありませんが、全部員の「学年・身長・体重・左右・中学」が掲載されています。ただ、誰がベンチ入りしているのかがわからないのが難点。やはり、群馬大会の「秋・春の結果」や「過去の夏の大会の結果」は貴重です。準々決勝以降用は100円でペラペラの厚紙で作成したもの。ベスト8に進んだ8校のベンチ入り選手が載っています。

      各校の部員を見てみると、県外選手が目立つのが日本文理・関根学園・加茂暁星で、中越・新潟明訓はほぼ新潟県内です。ちなみに、今日の第3試合に登場した開志学園の背番号20は赤城南中出身の1年生でした。日本文理に太田強戸中出身の3年生が、北越に榛東中出身の1年生がいました。

      1日に4試合を消化するとなると、第4試合はナイターが前提になり今日も3回表から点灯されました。ただ、人工芝のため5回終了時のグランド整備は5分、試合と試合の合間は30分と、4試合消化も人工芝であるからこそという感じです。

  • 【無題】

      いよいよ地方予選も佳境を迎えます。今週末は群馬大会と他県を天秤にかけながらの計画になります。

      それにしても今日の勝負強さは大したものです。盛岡大附は3回戦の花巻南戦に続いて9回二死からの逆転劇。今日は花巻東も終盤の逆転劇。

      もっとも、日本文理が新潟高校に敗退したり、松商学園も岡谷南に負けたりという波乱もありますが、上位に行くほどそういう波乱も減っていきます。

  • 【ベスト8決定】

      今日で3回戦が終了しましたが、特に “番狂わせ” という試合はありませんでした。nod***** さんがレポートして下さった「農大二×藤岡中央」は私も注目していました。農二の底力が勝るかとも思いましたが、どちらが勝っても不思議のない結果でした。藤岡中央は、門馬投手の存在がチーム全体のレベルを引き上げているように思います。そういう意味では、危惧された “ワンマンチーム” からの脱却を意識したチーム作りの成果かも知れません。ただ、ここまで来ると門馬投手次第にになるのも仕方のない流れかと。

      ベスト8では「高商×前工」という “昭和の好カード” が実現します。“昭和の” という枕詞がつく時点で残念な状況を反映しているわけですが、“今大会の行方を左右する” という試合ではないのは事実です。昨年夏は3回戦で当たり8-4で前工が勝っています。

      どうしても育英と健大の決勝をイメージしてしまうのですが、今大会で健大はリードされたことがないんですね。まずは先取点を取って脅かしたいところ。

  • 【藤岡中央×農大二高】観戦

    高崎城南球場第2試合は今大会注目投手の1人、門馬亮投手率いる藤岡中央と、我が母校農大二高とのベスト8をかけた両チームの対戦。

    正直、“近年の農二”では門馬投手率いる藤岡中央には分が悪いと思いつつも、農二の1、2回戦でのバッティングを見て、投手陣が失点を極力防いで接戦に持ち込めればと淡い期待を抱きながらの猛暑観戦。

    試合は農二の2回表、立ち上がりで少し不安定な門馬投手から3安打で3得点で試合の主導権を握り、先発の1年生投手市原君も3回まで1安打に抑えて、藤岡中央の門馬投手は序盤の失点でマウンドで少しの動揺も見とれたのを含めて、思っていたよりも農二ペースの試合展開になり内心シメシメと思っていたんですが・・・。


    しかし、4回に市原君が藤岡中央打線につかまり、死球死球が絡んでの3失点で致し方なく3年生の古館君に交代も、満塁から後続にレフト前ヒットを打たれて、この回5得点で5対3と藤岡中央が2点リード。
    農二からしてみれば、なんとか2点差のまま終盤もうひと勝負といきたいところだったのですが。

    5回、藤岡中央の攻撃、先頭の門馬君死球から続けて次のバッターも四球、ノーアウト1、2塁から5番鈴木君の送りバントを3塁手が送球エラーの間に1点を追加。農二ベンチはたまらずエースの生田投手をマウンドに送るも、四球で満塁からの犠牲フライで1点追加、さらにヒットで満塁からの押し出し四球で1点追加。1つもアウトをとれずに左腕の阿部航君にスイッチも藤岡中央の猛攻を止められず、満塁から三塁強襲のヒットで2点追加で、藤岡中央が4、5回で5点ずつを奪って10対3と、農二にとっては門馬君を攻めるにはあまりにも重い4、5回での10失点でした。

    6回以降、門馬君は味方の大量援護で精神的に楽になったか、球速も8、9回でも140㎞越を連発!!農二打線に終盤2失点を許すも、農二の中盤での大量失点が大きく、藤岡中央には楽な展開になってしまいました。


    どうしても農二目線になってしまいますが、序盤はいい試合展開に持ち込んだはずなのですが、中盤に四球、死球、失策の3Sで自滅してしまいました。打線は安打数では14本と9本(確か)で門馬君を捉えられていたのですが、打線がつながらなかったのが痛かったですね。

  • 【栃木大会へ③】

      今日の試合では、選手の治療で試合が中断することが数回ありました。群馬大会でもよくあることですが、栃木大会では「××高校の〇〇君が治療のため・・・・」という個人名を挙げてのアナウンス。

      試合前のシートノックは群馬と違って静かなものです。群馬でシートノック中の応援を始めるようになったのはこの数年くらいかと。10年ほど前に北信越大会を観戦に行った時にシートノック中に応援をしているのを見て、「群馬とは違う文化だな」と思ったのを覚えています。どこが発祥なのかは不明ですが、群馬が地理的に新潟・長野とのつながりが深いことを考えると、そういうルートなのかも知れません。

      大会パンフですが600円でした。中身ですが、ベンチ入りが叶わなかった3年生の一覧が掲載されています。これは他県でも見られる傾向ですし、群馬も一考の価値があるかも知れません。そして、100回大会だからかも知れませんが、特集が掲載されており、作新の指揮官として全国制覇を経験した小針監督のインタビュー。なかなか読みごたえがあります。

      群馬大会のパンフの方が優れている点も多々あります。何よりも「現チームの秋・春の戦績」「過去の夏の大会の初戦からの結果」が栃木大会パンフにはありません。群馬県人には当たり前の資料ですが、他県の高校野球ファンが群馬大会パンフを見たら充実ぶりに驚くのではないでしょうか。それから、出身中学も載っているのですが、一見して “県内か県外か” がわかりません。これも重要なポイントかと。

      今日は2試合を観戦しましたが、応援団による試合後のエールの交換はありませんでした。試合が終了すると保護者も応援団もさっさと球場から出て行きます。試合中にエースの交換はありましたが、群馬のように保護者も立ちあがって頭を下げるような慣習は見られませんでした。

      応援でいうと、大田原は伝統ある男子校とあって常設の応援団が頑張っていました。エールなどは迫力があって見入ってしまいました。

      たまには群馬から離れての高校野球観戦はいいものです。知人に会うことはほぼ皆無で(それもまたいいんですが・・・・)、試合の詳細をここに報告する必要もなく(笑)、のびのびと観戦できました。

  • 【栃木大会へ②】

      球場や運営面で群馬大会との違いを中心にお話します。

      県外遠征は勝手が群馬とは違うので何かと気を使います。駐車場の混雑具合とか、売店があるのかどうか、あるのであればどの程度のものをっているのか、ないのであればコンビニはどのあたりにあるのか、球場内に喫煙所はあるのか・・・・などなど。

      今日行った「栃木市総合運動公園野球場」は栃木インターから10分ほどで、かなり老朽化した球場と言えます。群馬でいえば前橋市民球場をもう少し大きく、さらに古くした感じ。内野スタンドで観戦したのですが内野フェンスが低く、ファールボールを考えると一瞬も目を離せませんでした。スコアボードは夏大会にもかかわらず選手名の表示はなく、ヒット数やエラー数も表示されません。

      トイレはほぼ “昭和” ですね。あの鼻を突くような異臭を何年ぶりかで体験しました。それから気になったのが、球場内にゴミ箱が設置されていないのはいいのですが、持ち帰りが徹底されておらず、ゴミの放置が目立ちました。

  • 【栃木大会へ①】

      今日は最初から県外遠征のつもりでした。当初は昨日の埼玉大会で松山高校が勝っていれば、越谷球場に行くつもりでしたが敗退・・・。候補に挙がったのが山梨・新潟・茨城・栃木。お目当ては山梨が日川、新潟が六日町、茨城が石岡一、栃木が大田原。せっかく行くなら公立の伝統校を見たかったので。結局は昨日・一昨日の疲れもあり一番近い栃木の「栃木市総合運動公園野球場」の3回戦(勝てばベスト8)に行ってきました。

      試合の詳細は省きますが、結果は以下のとおり。

      ①宇都宮南 7-1 宇都宮北  ②白鴎大足利 4-0 大田原

      宇南は甲子園経験校だけあって、“普通の公立高校” である宇都宮北よりも戦力的に一枚上でした。ユニフォームの感じもあるのでしょうが、群馬でいうと伊勢崎清明と似たチームカラー・実力に思いました。

      第2試合は群馬でいえば、「桐生一×沼田」といった感じ。全国区の作新の後塵を拝しながらも二番手グループに位置する白鴎大足利と、栃木県北部の進学校で地域の期待を一身に受ける大田原。初回のホームランによる1失点で耐えた大田原でしたが、8回に守りが乱れて3失点。敗れはしましたが、よく鍛えられた好チームでした。

      大会パンフを見ていて、宇都宮南の責任教師がアノ荒井投手であることき気づきました。コアな高校野球ファンであれば知っていると思いますが、宇都宮南が甲子園に初出場を決めた昭和58年夏のエースで、甲子園でも高松商を破って1勝しています。アンダーハンドの好投手で、テレビではありますが、栃木大会の決勝(宇工戦で荒井投手がサヨナラヒット)や甲子園の1回戦も観戦していました。実物を見ましたが、年相応の風貌でしたが体型は同じでした。

  • 【伊勢崎工×嬬恋】観戦

      第3試合は延長10回の末、3-2で伊勢崎工が辛うじて逃げ切りました。

      今日も猛暑でしたが、“炎天下の3試合観戦” は昨日1度経験しているので、今日はそれほど辛くは感じませんでした。そうはいっても、自分との戦いです。今日は1リットルの “冷やし甘酒” を初めて試しましたが、甘さと塩分が程よい加減で強力な助っ人です。お勧めします。

      試合は嬬恋が初回、2安打・2四球に相手エラーが絡んで2点を先取。ただ、これがこの試合の最後の得点となってしまいます。

      伊工は5回に一死3塁から内野ゴロで1点を返し、9回土壇場には、先頭がレフト前に出塁。これを慌てた嬬恋左翼手がエラーを犯して無死2塁。そして送って内野ゴロで同点に追いつきます。さらに10回表には、二死2塁から連続バッテリーエラーが出て勝ち越し点が転がり込んできます。余談ですが、嬬恋バッテリーはこのあとにもう1つバッテリーエラーがあり、この回計3つ。実は初戦の渋川戦でも同じことがありました。

      渋川戦でも同じことを感じましたが、本当に “層の厚い15人” でした。7回の攻撃で一死満塁のチャンスを得ました。結果的には併殺打を喫して無得点。ここは両校にとってもおおきなポイントになったかと思います。

      それにしても、内野席の「紺色のシート」の熱さは尋常ではありませんが、他県の球場もあんな感じなんでしょうか。

  • 【富岡×桐生西】観戦

      第2試合は5-1で富岡が勝って3回戦に進みました。

      富岡は初回に2安打で1点先制。2回にも3長短打で3-0とします。

      桐西は3回に相手エラーを足がかりに1点を返します。4回には一死3塁のチャンスを迎えますが無得点。ここは1点欲しかったです。桐西は積極的に走ります。失敗もあったものの、3回には2つ決めました。ただ、5回から7回までは富岡先発の寺島投手から走者を出せず6回に追加点も許してしまいましたが、攻守にまとまったいいチームでした。

      組み合わせ的にも上位進出の期待が大きい富岡は、次は前工・常磐の勝者になります。気になるのは、ここまで寺島投手以外がマウンドに上がっていないことでしょうか。共学になった富岡の応援スタンドを初めて見ましたが、一人のファンとして聞きなれた校歌が変わってしまうのは残念ですね。

  • 【市太田×伊勢崎商】観戦

      県営の第1試合は5回コールドの10-0で市太田が伊商を下しました。

      伊商は背番号11の猿橋投手(1年)が、市太田は背番号10の大戸投手がそれぞれ先発。結果的には伊商投手陣の四死球の多さが試合を決めてしまいました。5回までで11四死球でして、これでは厳しい戦いになってしまいます。

      2回裏に市太田は5点を先制。4四球にタイムリーが絡んだところで2-0となり、伊商は背番号8の矢内投手にスイッチ。しかし、内野ゴロと長打で5-0となります。さらに3回裏には、3四球に3長短打で9-0と試合が決まってしまいます。

      伊商は1回・3回・5回と走者を出し、5回には二死2・3塁とするも無得点でした。3年生が4人だけと、下級生に頼る部分が大きくならざるを得ない状況の中ここまでよく頑張ったとも言えます。

  • 【高崎東×利根商】観戦

      第3試合は5-2で高崎東が3回戦に進みました。

      この試合の途中からは暑さも和らぎ、風も吹き始め、心地よさも感じながらの観戦でした。利根商は若桑投手、高崎東は下村投手という両エースが初戦に続いての先発。

      初回に利根商がタイムリーで先制。ただ、続く一死2・3塁で追加点を奪えず、その後の展開を考えると残念でした。高東は5回に2安打1四球で追いつきますが、利根商もすぐに犠飛で勝ち越し。しかし6回裏に高東は一死2・3塁から犠飛に長打・内野安打で4-2と逆転。7回にも1点を加えて5-2で逃げ切ります。

      利根商は最終的には6安打で高東・下村投手の低めを丁寧に突く投球を崩せませんでした。高東は初戦の前高戦でもそうでしたが、ここぞという時の集中打は見事です。

  • 【伊勢崎清明×桐生一】観戦

      第2試合は5-3で伊勢崎清明が桐一を下しました。

      まさに猛暑。暑さに強い私でもこの試合はボーとしていた感じです。500mのペットボトルを5本用意していたんですが足りませんでした。

      この試合では清明が6安打で桐一は11安打。清明は5回に3点、9回に2点を挙げましたが、6本のヒットのうち4本をこの2イニングに集中させました。そして堅い守りが光りましたね。

      試合は桐一ペースで進みました。3回裏に二死1・2塁からタイムリーで先制。4回にも一死1・3塁からスクイズで2-0。さらに二死1・3塁と攻めますが、タイムリー化と思われた打球を清明・遊撃手の好守に阻まれます。

      清明は5回表に2四死球で二死1・2塁。ここから2長短打で3-2と逆転に成功します。しかし桐一も7回に犠飛で3-3の同点に。8回裏にも一死満塁のチャンスを迎えますが併殺で勝ち越せません。

      試合は9回に決まります。清明は一死からヒット。ここで桐一・本木投手が四球を与えて傷口を広げてしまいます。そして二死2・3塁からタイムリーで5-3。清明が逃げ切りました。清明のエース・安原投手は打たれながらも伸びのある投球で踏んばりました。桐一は昨年夏に続いて公立高校に敗戦。今の桐一は、強豪私学にも互角に戦う一方で、公立高校にも足元をすくわれかねない、というのが現在位置のようです。

  • 【健大高崎×高崎】観戦

      今日・明日は2日続けて県営の予定です。第1試合は7回コールドの8-1で健大が高崎を破りました。

      高崎はエースの北爪投手、健大は背番号17の吉田投手が先発。試合は序盤から大きく動きます。1回裏の健大は、一死3塁から2者連続でホームランが飛び出していきなり3-0となります。高崎はせめて3回くらいまではロースコアで行きたかったところ。高崎もすぐに連打と犠飛で1点を返しますが、併殺で追加点が取れません。ただ、この回の攻撃を見て高崎の可能性も感じたのですが・・・・。

      2回裏がこの試合の流れを決めます。健大は連打・内野ゴロ・三振で二死2・3塁。ここで平凡な二塁ゴロでチェンジかと思いましたが、一塁への送球が乱れて2者が生還してしまいます(5-1)。記録は内野安打でしたが、高崎には痛すぎるミスでした。

      さらに3回に6-1となってからは北爪投手も踏ん張って中盤は無失点に抑えますが、7回裏にまたもや大越選手にツーランホームランを喫し、コールドが成立してしまいました。高崎は1点を返した2回以降は散発の2安打で、ほぼノーチャンスでした。主力に2年生が多いだけに秋以降は怖い存在になっていきそうです。

  • 【無題】

      昨日の群馬大会は2試合だけでした。夜の高校野球ハイライトは時間合わせで何か特集をやるのでは・・・・と期待していましたが、やはりありました。懐かしの映像、特に私の好きな昭和の映像を中心に多く流されました。

      他県のことですが、波乱が目立ちます。長野では上位進出が期待された松本深志が敗退。プロ注目の双子を擁していましたが呆気ない終戦。ここは野球部の歴史は長いのですが、“勝ちの歴史” の蓄積のなさが背景にあるのかも。勝ち進めば見に行こうかとも思っていたのですが。国学院栃木・専大北上・新潟明訓も敗退しました。

      個人的には北福岡の小倉に期待しています。大学の友人に3~4人小倉出身者がいたんですね。小倉が最後に甲子園に出たのが昭和53年センバツ。前高・桐生がアベック出場した大会です。今年の小倉は春季九州大会出場も決め(不祥事で辞退)、エースもプロ注目。ライバルの東筑が敗退し、しかも今日、次に対戦が予想された春季九州大会優勝校の九州国際大附もまさかの敗退。小倉に追い風が吹いているとしか思えません。

      群馬大会は大きな波乱もなく1回戦が終了しました。心の中では前高の敗退は大波乱ですが(笑)。ただ、意外に格下が食い下がっている印象です。

  • 【昨日(大会2日目)】

      遅れましたが、昨日は仕事が入り県営の第3試合「嬬恋×渋川」を観戦したのみでしたが、その後は飲み会でUPできませんでした。この試合は好ゲームになるという確信があり、しかも期待通りの好ゲーム。試合の詳細は省きますが観戦できてよかったです。

      試合を見た感じでは、プレーの力強さやキレ・速さなど嬬恋が渋川を上回っていました。しかも、ベンチ入り15人ながらも交代で出てくる選手がことごとく役目を果たしており、中身の濃い15人でした。

      ダイジェストには紹介されていませんでしたが、6回裏の渋川の逆転は四球を挟んで3連続バッテリーエラーが絡みました。1点をリードした渋川は7回裏に追加点のチャンスがありましたが、嬬恋の見事な守りで本塁封殺。嬬恋には大きなプレー。延長に入ってからは、夏の群馬大会史上初のタイブレイクに立ち会うことになるのかと思いました。それにしても嬬恋はいいチームでした。

  • 【高崎東×前高】観戦

      第2試合は5-3で高崎東が勝ちました。

      前高は小池投手、高東は下村投手という両エースの先発。

      高東は最悪のスタートを切ります。1回表にいきなり下村投手が2連続四球。さらに送りバントを内野安打にしてしまい無死満塁。前高はここからヒット・犠飛にダブルスチールで3-0と初回から大きく試合が動きます。前高の小池投手もピリッとせず、1回裏にいきなり連打を浴び、さらに連続四球で押し出しの1点を与え3-1、2回にもヒット2本で3-2となります。

      立ち直りが早かったのは高東の下村投手でしょうか。前高・小池投手は3回までに6安打を浴びて左腕・大澤投手と交代になりました。高東は1回に1点を返してなおも一死満塁、3回には一死1・2塁でいずれも併殺でチャンスを潰し小池投手を攻略しきれませんでした。

      追加点が欲しい前高も3回に一死1・2塁を併殺でつぶし、さらに6回表には一死3塁の絶好のチャンスに3塁走者が捕手からの牽制で刺されるという失態。7回にも一死1・2塁で併殺・・・・嫌なムードが漂います。そして7回に前高・大澤投手が踏ん張りきれず、一死から5連打を浴びて3失点、5-3と逆転を許してしまい、そのまま試合が終わってしまいました。

      高東の攻撃力の高さはよく耳にしており、秋には高崎を5回コールドで破っています。今日の試合でその怖さが十分にわかりました。下村投手も中盤以降は四死球を出さず、連打も許さず、傷口を広げることなく逃げ切り。次の利根商戦も有利に試合を進められるチーム力に思いました。

      それにしても、大会初日に母校が姿を消してしまうというのはとても悲しいことです。過去に前高が夏に初戦敗退するのはたびたびありましたが、初日というのは記憶にありません。開幕日にして早くも、楽しみにしていた高校野球ハイライトを見る気が失せるという “半端ない喪失感” であります。あと、前高の応援の少なさにもガッカリした次第です。

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