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     ハクションさまお元気ですか。久しぶりに掲示板にかきます。

    今年は6月9日に出発です。プラハに入りフランクフルトから帰国です。
     プラハ(3泊)→ニュルンベルグ(2泊)→フロンテン(4泊)→ウールディンゲン(3泊)→ヒルシュホルン(2泊)の予定です。

     今までわたしに同伴された方は、15名になります。1回だけの方が6名、2回の方が5名、3回の方が2名、5回以上の方が2名となります。
    今年は、5回以上の方が2名、初回の方が1名の4人旅となります。
     フロンテンは、ドイツ南部のオーストリア国境の村です。10年以上前に「ヨーロッパアルプストレッキング」という番組で、女優の麻生ユミさんがこのフロンテンからノイシュバンシュタイン城、リンダーホフ城を経由して
    ツークシュピッツまでトレッキングしました。忘れていましたが、昨年の
    朝ドラ「カーネーション」で小原糸子の母親役で麻生ユミさんが出演されていました。麻生さんがトレッキングする番組を思い出し、改めて観ました。フロンテンに行ってみたいと思いました。
     わたしのドイツ語の教科書「Themen 1」の第10課にボーデン湖を紹介している頁があります。その中で、Grasser一家が毎年ボーデン湖畔の村ウールディンゲンで休暇を楽しむ記事があります。ここは、花の島マイナウまで、船で15分、Birnau修道院まで徒歩25分、Pfahlbaudorf(直訳すれば、杭の上の家の集落、6000年前の住居跡)まで徒歩10分です。9年前、ユーバーリンゲンからメーアスブルグまでバスで向かう途中、通過した村ですが、一度泊まってみたいと思っていました。
     途中、チェスキクルムロフへ日帰りバスの旅(初回の方が初めて)、
    ローテンブルグへ日帰り汽車の旅(2名の方が初めて)、ノイシュバンシュタイン城へ日帰りバスの旅(3名の方が初めて)、マイナウ島(2名の方が始めて)、ドナウエッシンゲンへ日帰り汽車の旅(2名の方が始めて)の小旅行を予定しています。
     
     最後のヒルシュホルン(Hirschhorn)は、ネッカー川の川岸の村です。6年前、このネッカー川の川岸の村、ネッカーシュタイナッハに宿泊し、船でハイデルベルグ見学に行きました。この村の東となりがヒルシュホルンです。
     いつも安いペンションやユースホステルを利用していますので、ここでは
    少し奮発して古城ホテルに泊まる予定です。
      
     
     
     

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    tir***** 6月27日 10:19

    >>303

    オーストリアの旅2

    6月4日 晴れ

     今日はチロルに向かう日です。ウイーンHbf を11:30に出発するRail jetに乗り、チロルのWoerglに向かいます。時間に余裕がありますので、デーメルに寄ることにしました。開店時間の10:00に店に入りました。ホテルザッハーと同じザッハートルテとカフェ(メランジュ)を注文しました。両者のそれを比べてみるためです。感想です。ホテルザッハ―のトルテは甘味が強く、酸味が少し効いていますが、デーメルのそれは甘味が抑えられ、酸味はありません。デーメルの方がわたしたちの口には合っていました。コーヒーは殆ど差がありません。料金はホテルザッハ―のトルテが6.9E、メランジェが5.6E、デーメルでは5.3Eと5.0Eです。前者が割高ですが、接客態度は前者が断然、上質です。
     残念なことは、アンナ教会の演奏会に行けなかったことですが、食事は概ね満足できました。ブタ肉よりも美味な牛肉を食べることが出来たからです。
     
     ウイーンからザルツブルグ、チロルへは、以前はウイーン西駅からでしたが、今回はウイーンHbfからです。慣れれば、こちらの方が便利の良いことが分かります。即ち、ウイーン空港駅からインスブルック方面へは直接繋がった訳です。ウイーンHbf駅は、以前はウイーン南駅との名称だったと思います。4年前はウイーン西駅からザルツブルグへ向かいましたから、この4年の間に路線が変更されたようです。

    2012年ヨーロッパの田舎の旅 1 オーストリアの旅2  6月4日 晴れ   今日はチロルに向かう日です。ウイーンHbf を11:30に

  • >>302

    はくしょん様

     ご機嫌いかがですか。2017年、オーストリアの旅の報告をします。

    6月2日 晴れ
     空港駅から、innsbruck行きのRJに乗りウイーンHbfで下車。ここから路面電車D線に乗りSchlickgasseで下車。ペンションまで200m。20時に到着。ペンションから徒歩でシュテファン寺院へ。ケルトナー通りを歩いてホテル・ザッハ―へ。ウインナーシュニッツエル(子牛)とザッハートルテとカフェ(メランジェ)。オペラ座前から路面電車D線でSchlickgasseまで(24時間切符を購入)

    6月3日 晴れ
     Schlickgasse(路面電車D線)→カールスプラッツ(オペラ座前)下車。南へ少し歩き、U4に乗車。シェーンブルン宮殿下車。Grand tour切符(最も一般的な切符)を購入し宮殿を見学。庭園散歩。帰路は往路の逆。カールスプラッツから路面電車で市立公園へ。昼食はクーアハウスの傍のレストラン。路面電車で美術館に向かう。美術館見学後、王宮を通り、デーメルに入る。客が多かったのでケーキ作りを見学しただけで退出。通りを北に、次いで右に折れペスト記念柱、シュテファン寺院を経由し、モーツアルトハウスへ。見学後、ケルトナー通りをオペラ座まで。途中、左折しアンナ通りにあるアンナ教会を確認。20:30分からのコンサートでモールアルトとベートーヴェンを聴く予定。夕食をこの近辺でとる予定だったが、友人の希望でグリンツイングのホイリゲに変更。カールスプラッツから路面電車でSchottentorへ。ここから路面電車38番でグリンツイングへ。いつもの店は改装中のため、別のホイリゲ Hans Maly KGに入り、食事とワインを。ビーフがあったのはラッキーでした。食事はこのスライスと野菜とジャガイモ(写真)。気分が良くなり、ゆっくり過ごそうということになり、アンナ教会の演奏会は中止。ペンションに戻ったのは22時半でした。

    2012年ヨーロッパの田舎の旅 1 はくしょん様   ご機嫌いかがですか。2017年、オーストリアの旅の報告をします。  6月2日 晴れ

  • 10月の始め頃 フランクフルト往復航空券を購入しました。
    8泊を予定しています。当初メルヘン街道に行きたいと思っていましたが、
    10月は少し寒くなるのではと思い その他の方面も考えたりもしています。
    フライブルク ボーデン湖 モーゼル川流域 ドナウ川流域などです。

                  はくしょん

  • チロルさんこんにちは

    ご無沙汰ばかりになり申し訳ありません。
    オーストリアの旅はいかがでしたか?
    きっと沢山の楽しい旅をなされた事と思います。
    よろしければ お時間のある時に旅のお話お願いします。

           はくしょん

  • >>298

    はくしょん 様

     メルクでは、はくしょん様お勧めのWIESERに寄ってみます。メルクの宿泊先は、偶然ですが前回昼食をとったレストラン兼ペンションです。

     こちらは、今、フジ、ヒトツバタコが満開です。黄色いフジ、即ち、キングサリ(黄バナフジ)はまだです。

     写真は遠賀郡芦屋町にある岡湊(おかのみなと)神社のヒトツバタコです。この神社の御由緒略記によると、「岡湊神社は、『日本書紀』巻第八人皇第十四代仲哀天皇条(西暦199年)に記されている「崗の浦(おかのうら、芦屋の古称)」の「大倉主命・菟夫羅媛命(つぶらひめのみこと)のニ柱」を主祭神としている」と、あります。

     日本書紀は、古事記とともに天武天皇によって編纂されたものですが、松本清張は清張通史で「日本書紀・巻第八の仲哀天皇と巻第九の神功皇后、さらにそれより前の第一代の神武天皇から第十三代の成務天皇の記述は創作されたものに過ぎない」と言います。

     なお、この芦屋町の自衛隊は、黒澤明監督の「トラ、トラ、トラ」の撮影で使われています。この近辺では、この岡湊神社のヒトツバタコが最も華やかです。

    2012年ヨーロッパの田舎の旅 1 はくしょん 様   メルクでは、はくしょん様お勧めのWIESERに寄ってみます。メルクの宿泊先は、偶

  • >>297

    チロルさんこんにちは

    グーテンベルグの聖書は12行ではなくて42行聖書ですね。
    恥かしい間違いです。それに私はクリスチャンではありません。
    私もストラスブールのグーテンベルグさんの銅像のある広場近くのホテルに
    宿泊したり、マインツにも宿泊し、活版印刷の事をほんの少し知っておりまして、
    メルク修道院の立派な沢山の本を見て質問した次第です。
    (ちょっと 素敵な質問ができたかしらと誇らしかったのですが・・・)

    チロルさんの杏の花の写真素敵です。
    昨年の4月 メルク修道院の周りでも沢山の杏の花が咲いていて綺麗でした。
    メルク修道院を出ると左に細くて趣きのある階段があり、下りてすぐの所にWIESERと
    ゆう小さなお店があります。アプリコットのリキュール・ジャム・干した種などがあり、
    私はウイスキー入りのジャムと種を買いました。美味しかったですよ。

    Zillertalerbahn沿線のガゲリングのペンションはきっと素敵な所ですね。
    グーグルマップで見てみます。
    春のチロル地方は美味しい物や花が沢山で良い季節♪

                はくしょん

  • >>296

    はくしょん 様

     お元気とのこと、安心しました。

     今回でウイーン訪問は8度目となります。ウイーンでいつも泊まるペンション・リヒテンシュタインに空きがなかったので、そこから400mほど離れたAni-Falstaffというペンションに泊まります。いつものように、ザッハートルテと教会の演奏会他です。
     チロル訪問は17度目です。クラムザッハのペンション・ピルフォハーが空いてなかったので、Zillertalerbahn沿線のガゲリングのペンションSchwoagerhofを予約しました。ここを選んだ理由は安くて、駅に近く、チロルを廻るのに便利が良いからです。
     メルクは2度目です。グーテンベルグの42行聖書のことは、全く知りませんでした。このようなことをご存知の、はくしょん様はクリスチャンですか。グーテンベルグは懐かしいですね。フランスのストラースブールに行ったおり、グーテンベルグ広場で財布からユーロ札を抜き取られそうになった思い出があります。

     写真はあんずです。昨年3月あんずの里で撮りました。

    2012年ヨーロッパの田舎の旅 1 はくしょん 様   お元気とのこと、安心しました。   今回でウイーン訪問は8度目となります。ウイー

  • >>295

    チロルさん こんにちは

    体調は万全です。
    ご無沙汰しており、ご心配をおかけ失礼いたしました。

    チロルさんは今年もヨーロッパの旅をされるのですね。
    また旅の楽しいお話を伺うことができると嬉しいかぎりです。

    私も昨年 ツアー旅行でウイーンとメルク修道院に行きました。
    メルク修道院では現地ガイドさんの案内があり、とても長い廊下や
    マリーアントワネットは大勢のお供の為にここで宿泊したなど、殆ど忘れましたが、
    印象に残った事は、最後に立派な図書館でガイドさんが
    「何か質問はありますか?」と聞かれ
    「ここにはグーテンベルクの12行聖書はありますか」と私が聞いたら、
    「昔は有りましたが、修復の費用のために売ってしまったと思います」
    とても残念そうに仰っていたのを思い出しました。(日本語が上手)
    その活版印刷の聖書はアメリカ合衆国にあるようです。

    メルク修道院の売店で買ったクロイターリッカーの四角い小瓶に
    ちょうど今 ピンクのヒヤシンスを入れ花瓶として使っています。
       
               はくしょん

  • >>294

    はくしょん 様
     体調はいかがですか。

     わたしは、今年も6月2日からオーストリアに出かけます。予定は次の通りです。
    2日(金) 福岡10:00 → ヘルシンキ経由 → 18:35 ウイーン  ウイーン2泊
    3日(土)ウイーン市内散策
    4日(日)Wien Hbf 11:30 →15:22 Woergl Hbf 15:29→15:50 Jenbach 16:07 → 16:18 Gagering  ガゲリング(Zillertalbahn沿線の村)5泊
    5日(月)~9日 チロル散策
    9日(金)Jenbach 10 :48 →11 :07 Worgl 11 :45 →15 :35 Melk  メルク泊
    10日(土)Melk 7 :36 →8 :57 空港 ウイーン11 :15 → ヘルシンキ →8 :00(11日)福岡空港

    飛行機代:フィンランド航空(福岡⇔ウイーン往復)132,030円、Webのスカイスキャナーで安いHISの切符を選択し購入ました。 チロルチケット(58.8 E):4日Woergl駅で購入予定です。
    汽車代:Wien Hbf → Worgl:11 :30発の列車は29E、時刻指定なしは67,9E  Worgl → Melk:11:45発の列車は24E、時刻指定なしは66.7E。それで、時刻指定の安い切符をObbのHPで購入しました。
    宿泊費:ウイーン2泊:194E/二人二日、ガゲリング:280E/二人五日、メルク:90E/二人一日。いずれもペンションでシャワー朝食付。メルクはバスタブ付。Booking.comで安いペンションを予約しました。
     写真は庭にやってきたタヌキです。

    2012年ヨーロッパの田舎の旅 1 はくしょん 様  体調はいかがですか。   わたしは、今年も6月2日からオーストリアに出かけます。予

  • >>293

    はくしょん 様

     北海道の紅葉は早いですね。東北の旅で温泉に行かれたとのこと、良いでしょうね。紅葉の写真もすばらしいですね。

     10月15日に吉野ケ里で勾玉すくりの体験教室に参加しました。そして、ハウステンボスの陶器の出店でサルの置物(見ざる、言わざる、聞かざる)を買いました。

     11月3日から5日にかけ、吉野ケ里、佐賀バルンフェスタ、武雄温泉、ハウステンボス、福岡県の糸島の伊都国歴史博物館に行きます。

     先ほど、Webで注文した中古本『吉野ケ里と耶馬台国ー清張 古代遊記』(1993 松本清張が届きました。明日と明後日の2日間で読み終え、吉野ケ里に行きます。

    2012年ヨーロッパの田舎の旅 1 はくしょん 様   北海道の紅葉は早いですね。東北の旅で温泉に行かれたとのこと、良いでしょうね。紅葉

  • >>292

    チロルさん こんにちは

    旅行記ありがとうございました。楽しく興味深く読ませて頂きました。
    私もブリエンツに行ってみたくなりました。
    干し柿美味しそうです。カラス達もさぞ美味しかったでしょうね(^ ^)
    ワインの飲み比べ いいですねえ!
    飲んべえが揃わないと出来ないですから〜。
    流石お猿のチロルさん違いのわかる飲んべえさんですね!

    北海道は峠は雪景色で冬タイヤ
    紅葉はもうほとんど終わりそうです。

    3日ほど前、東北地方の奥入瀬 玉川温泉 角館 盛岡などを回って来ました。
    今年の紅葉は綺麗な所と残念な所があったようでしたが、
    お天気も良く楽しめました。

    2012年ヨーロッパの田舎の旅 1 チロルさん こんにちは  旅行記ありがとうございました。楽しく興味深く読ませて頂きました。 私もブリ

  • >>291

    はくしょん 様

     秋の小噺です。

     昨日、福岡県のY動物村にあるサルの庭に、村の三匹の動物が集まり、3本の白ワインの試飲をしました。

    1.KAGURA WINE:値段が分かりませんでしたので、今朝Webで調べました。広島の神楽門前湯治村が神楽祭りのときに発売している広島三次ワイナリーの白ワインです。1480円。
    2.グローバルアリーナの楡の森で買ったブルガリアの白ワイン(SAUVIGNON BLANC)は1780円。
    3.ハウステンボスで買ったイタリアの白ワイン(I FRATI LUGANA)は4500円。

     試飲の結果、最も美味しいと思ったワインは
    ブタのCさん :1のKAGURA WINE
    ヤギのTさん :2のブルガリアワイン
    サルのわたし:3のイタリアワイン

     三匹の舌の評価
    一流:サルのわたし
    二流:ヤギのTさん
    三流:ブタのCさん

     自画自賛かな

  • >>290

    はくしょん 様

     北海道の紅葉はまだでしょうね。BS放送の映像でみた、ターシャチューダやトラップ家のマリアさんが暮らしていたバーモントの秋の紅葉は素晴らしいものでしたが、気候が似ている北海道の秋の紅葉もすばらしいでしょうね。

     10月15日~17日、ハウステンボス、吉野ケ里遺跡、福岡市のオクトバーフェスタに行ってきました。ハウステンボスはパレスのフラワーショウを見るために。パレスのアメリカフーの紅葉はまだまだでした。吉野ヶ里では体験コースの勾玉つくりに参加しました。オクトバーフェスタではHB(ホフブロイハウス)のヴァイスビアを飲みましたが、500ccで1400円もします。ドイツの2倍の値段です。会場は満席でした。やっと座ることができ、隣りの人たちと話しました。福岡市のバラ会の人たちでした。福岡市植物園で21日~23日にバラの展示会を開催するとのことでしたので、22日に見学に行きました。オクトバーフェスタでお会いした人たちと再度話すことができました。そのとき、宗像の吉田先生(バラ教室の先生で、毎年5月初めの北部九州地区のオープンガーデンで庭を開放されます)とお会いしました。

     10月18日、昨年と同様、渋柿で干し柿(写真)をつくりました。今朝、ハンガーが倒れていました。おそらく、昨夜、カラスかたぬきがやって来たのでしょう。10個ほどやられていました。残りの40個ほどを取り入れました。

    2012年ヨーロッパの田舎の旅 1 はくしょん 様   北海道の紅葉はまだでしょうね。BS放送の映像でみた、ターシャチューダやトラップ家

  • >>289

    続き

     ヘッセ考:Sisikon(ジジコン)村をニミコン村のモデルと見做すのは独断と偏見かもしれない。図越良平氏がその論文「ヘルマン・ヘッセの『ペーター・カーメンチント』について」のなかで、この小説の舞台となっているのは、美しく静かな佇まいを見せるスイスの四森州湖畔の村(Vitznau)であり、ヘッセは最初の習作をここで書いたのであった14、と述べている。その引用文献(14)はS. Unseld, Hermann Hesse-eine Werkgeschichte. Frankfurt a.M.:Suhrkamp 1974(=Unseld)である。ヘッセは1877年に生まれ。1901年(24歳)~1903年(26歳)にイタリア旅行に出かけている。ドイツからイタリアへの路線は、ホルプ、チューリッヒ、ツーク、アルト・ゴルダウ、ブルンネン、ジジコン、フリューレン、ゴッタルド峠(先般開通した最長トンネルはこの下を通る)、ベリンツオーナ、ルガノ、コモ、ミラノとなる。『郷愁(ペーター・カーメンチント)』の出版は1904年(27歳)である。主人公ペーターは、私たちの小さい村ニミコンは湖にのぞみ、二つの山の突出部にはさまれた三角形の斜面にある、と語る。わたしは、ニミコン村の地形はフィッツナウよりもこのジジコンがぴったりと思っている。それに、NimikonはSisikonとスペルが似ている。
     ヘッセはこの路線の車窓に四森州湖を見ていたに違いない。四森州湖の船の歴史は、1837年に最初の蒸気船で運航がスタートしている。おそらく、ジジコンで降り、船に乗り湖を周遊したに違いない。一方、フィッツナウとリギ・クルムを結ぶ登山鉄道の開通は1871年。アルト・ゴルダウとリギ・クルムを結ぶ登山鉄道の開通は1875年である。ヘッセはアルト・ゴルダウで降り、リギ・クルムに登りフィッツナウに下ったのかもしれない。その真偽は引用文献を読まないと分からない。

    写真37:ジジコン村、ジジコン駅から左の山裾をのぞむ。右にも同様の風景が。ここは二つの山の突出部にはさまれた三角形の斜面にある。

    ジジコン駅からZug行のS-bahnに乗った。さらば、ジジコンよ。わたしは感慨を込め独り言を呟いた。Zug駅から、チューリッヒ→チューリッヒ空港駅へと向かった。

                           終り

    2012年ヨーロッパの田舎の旅 1 続き   ヘッセ考:Sisikon(ジジコン)村をニミコン村のモデルと見做すのは独断と偏見かもしれな

  • >>288

    続き

     チューリッヒ空港からの帰りの便は21時35分発である。空港には19時半頃に入ればよい。昨日は最後の夕食をとった。ブリエンツ湖の景色を眺めながら、バルコニーで楽しいひと時を過ごした。この時、明日は時間が充分あるのでLuzernから船にのって四森州湖を回りましょう、と提案し賛同をえた。Brienz9時過ぎ発の汽車でLuzernに向かった。湖の船着き場はLuzern駅の前にある。タイミングが良く、船は10分後に出航した。食堂で昼食をとりながら、湖を眺めた。船は白波をたてながら、Weggis、Vitznau、Beckenreid、Gersau、Treibへと船首を変えた。いずれも思い出深い懐かしい地だ。次のBrennenで降りた。Hotel Alpinaは2010年秋に営業をやめた。あの人懐っこいStephanには会えない。寂しい限りだ。船着き場の向かいのお土産屋兼洋装店でお土産を買った。ここでは数度買い物をしている。同じ品物がInterlakenやLuzernに比べ、ほぼ半額と低廉価だからだ。1時間後、Fluelen行きの船に乗った。船はRuetli、Sisikon、Bauen、Tellsplatteを経由して終点のFluelenに向かう。SisikonとFluelenは鉄道駅に近い。Sisikonで降りた。Sisikonの教会が見たくなったからである。それに、ここはヘッセの小説『郷愁(原題はペーター・カーメンチント)』のモデルになったニミコン村(Nimikon)であるからだ。

      写真36:ジジコン村の教会
      イタリア人建築家による。山口市の新ザビエル教会に似ている。

    2012年ヨーロッパの田舎の旅 1 続き   チューリッヒ空港からの帰りの便は21時35分発である。空港には19時半頃に入ればよい。昨日

  • >>287

    続き

    9月10日(晴れ)
     帰国の日となった。アパートメントの経営者のおばさんが9時過ぎにやってきた。おばさんは、昨夕やって来た時全額の648CHFを請求した。そんなことだろうと思い、わたしはWebから印刷した半額分324CHFの支払い済明細書(VISAカードから引き落とされている)をおばさんに見せた。おばさんとのやりとりの間、アパートメントの外では牛の行進があったそうである。おばさんは、明細書をコピーさせてほしい、そして清算は翌朝しましょう、と言ってここをあとにした。多分、VISAカードの引き落としを確認したかったのであろう。今朝は、324CHFの請求書を用意してきてやってきた。324CHFを渡すと、おばさんはヤー、ヤーと言って頷いた。上機嫌であった。わたしは、また来年泊まりたい、と言って後にした。

    写真35:牛の行進
    アパートメントの前を牛が行進していった。おそらく、秋にそなえてアルムから下りてきたのであろう。

    2012年ヨーロッパの田舎の旅 1 続き  9月10日(晴れ)  帰国の日となった。アパートメントの経営者のおばさんが9時過ぎにやってき

  • >>285

    続き

     Interlaken Ostで下車し、Interlaken Westまでそぞろ歩いた。ユースホステルのある通りからヘーエ通りへと入った。この通りの両側には、立派なホテルが林立している。おそらく、一泊数万円はするだろう。通りの左にHote du Nord見えてきた。1994年7月に泊まったホテルだ。ホテルからフォンデ・シノワーズを勧められた。ここのフォンデは最高だった。ホテルに寄り、昼食でフォンデを食べたい、と言った。残念ながらフォンデは数年前にやめた、とのことである。Interlaken West駅の近くのホテルではやっている、とのことであった。

    写真34:ヘーエ通り
      手前左にHotel du Nord(写真には写っていない)。ここからヘーエ通りは、西南西から西へと角度を変える。  通りの左側(南)にヘーエ公園、右側に高級ホテル、高級店舗が並ぶ。

     Interlaken West駅近くのHotel Krebsの前を通ると、レストランのメニューが表示されていた。Fondue Chinoise 34CHFとあった。今日の昼食は決まり。しかし、まだ10時過ぎである。Interlaken WestからThun湖の船でSpiezまで行き、帰りは汽車でSpiezからInterlaken Westまで戻ることにした。
     13時半頃、Hotel Krebs(Krebsは妙な名である。ドイツ語の医学用語で癌。経営者の名前であろうか)でフォンデを食べた。フォンデ4人分、ジュース3人分、Weissbier1人分で159.30CHFであった。

     フォンデ考:Fondu Chinoiseは仏語、Chinoiseは中華風という意味。初めて食べたのは福岡市のK大に勤務していた30代であった。岐阜で学会があった。会場のホテルで、先輩の先生方と五名でオイルフォンデを食べた。一人の先輩が、オイルフォンデを食べてみましょう。しゃぶしゃぶのような料理です、と勧められた。わたしを含め四名は初めての経験だった。食後の感想は、全員、これはなかなかいけますね。また食べてみたいですね、だった。以後、日本では福岡市のスイス料理店シャレー、ヨーロッパでは多くのところで食べている。牛肉を煮るスープがオイルならオイルフォンデ、ブイヨンスープ(コンソメスープ)ならFondu Chinoiseという。

    2012年ヨーロッパの田舎の旅 1 続き   Interlaken Ostで下車し、Interlaken Westまでそぞろ歩いた。ユー

  • >>284

    続き

      写真33:陶器工房
       由布院の陶器つくり体験で、ろくろを回したが、ここのろくろはそれとは少し異なっている。

     閉館の5時近くまで回ったが、とても回りきれるものではない。おそらく、半分も見ていないと思うが、面白い体験をさせてもらった。
     BrienzのCoopで夕食と明日の朝食の材料を仕入れアパートメントに戻った。

    9月9日(晴れ)

     今日の予定は、チーズの里Gruyeres訪問だ。朝食を食べながら説明した。Bern経由で3時間、Zweizinmen経由だと3時間半かかる。そんなに時間がかかるんですか。チーズは、昨日野外博物館で買ったことだし、今日はゆっくりしましょう。Interlakenの町をゆっくり見て、もう一度Thun湖の遊覧船に乗ってみよう、ということになった。

    2012年ヨーロッパの田舎の旅 1 続き    写真33:陶器工房    由布院の陶器つくり体験で、ろくろを回したが、ここのろくろはそれ

  • >>283

    続き

      写真32鍛冶屋さん

      童謡「村の鍛冶屋」を思い出し、歌おうと思ったが、歌詞を忘れてしまい歌えなかった。

    2012年ヨーロッパの田舎の旅 1 続き    写真32鍛冶屋さん    童謡「村の鍛冶屋」を思い出し、歌おうと思ったが、歌詞を忘れてし

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