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説明の前提を、どこからすれば良いのか分からないのですが、とりあえず頑張ってみます。
異論もいい間違えも、考えの誤りもあると思うのですが、とりあえず書いてみます。
宜しくお願い致します -
あと前提として、飯田さん自身の業績について多くを語ることは今回はやめておきたいと思います。
その説明であれば、私よりも優れた方が多分ここにいます。
多少は触れますがね。 -
なので、財務データについては軽く触れておきます。
知っているかたも多数かと思いますが。
基本的な財務データの見方です。
売上、営業利益、経常利益、当期利益と並んでます。
企業が「継続的に優れた経営をする能力がある」と、一般(例えばメガバンク、大手証券会社)に認められるには、経常利益が大事になります。
経常利益は「本業の実力」とみなされるからです。
単年の利益だけみていると、不動産や株式の売買によるキャピタルゲインを得ることで、儲かっているように見える場合もあれば、一時的なロスカットで大きな損失を抱えているように見えたりもします。
何れにせよ企業は核となる事業で稼いでいれば、証券会社や銀行の信用を得られるし、それは株価の上昇につながります。
単年の純損益は、経常損益+特別損益の合算となりますが、決算短信を見る際には、よほと重大な理由がない限りは特別損益は無視するべきです。
永続的ではないのですから。
、、、重ね重ね、既に当たり前と思ってらっしゃる方には申し訳ありません。
でも、大事なことだと思います。
少しずつ書いていきますね。
休憩 -
尚、皆さんが気にされているPERやEPSは、純利益ベースです。
即ち単年の浮き沈みが影響する指標値なので、PER、EPSを信じるには、特別損益がPER、EPSに与える影響度が限定的であること、或いは大きな影響があるにせよ、短期間で終息する影響であることを確認する必要があります。 -
1000
財務データ
http://www.geocities.co.jp/macchi1973/3291_base_20170806.jpg
すみません。
こちらのデータですが、フォーマットが国内基準になっていました。
飯田さんはIFRSを導入しており、経常利益の部分は税前利益の誤りでした。
税前利益は特別損益勘案後の数値です。
経常利益と大した差がないので、飯田さんは2017年3月度では、殆ど本業で稼いでいることになります。
また、18,19年度もそれぞれ前年度比プラスの計画を出しており、それにともないEPSも266→275→284と伸びていく予定です。
計画通りに実績が推移すれば、株価は自然と伸びていくでしょう。
ただし、15年度→16年度のような大幅な伸び率ではないので、注目されにくいのも確かです。
また、自己資本比率が56%、ROEが12%と極めて良好です。
安定した経営状況であることを示唆しています。
余談ですが、私の場合は銘柄のスクリーニングを行う際には、自己資本比率40%以上(一部セクターは除く)、ROE8%以上を対象銘柄の抽出条件の1つにしています。
これは結構厳しい基準だと思っています。 -
1001
今日でオサラバしました。また1700位まで下がったら参戦させて頂きます。今回は儲け殆ど無かったけど、ありがとさん!
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1002
①日経平均・不動産セクタ・飯田株価比較
http://www.geocities.co.jp/macchi1973/3291_1_20170806.jpg
これは、日経平均、不動産セクター、飯田さんの株価の連動性を見ています。
ご存じの方も多いと思いますが、日経平均、セクター平均、個別銘柄の価格はある程度連動します。
ご存知なかった方はこれで確認できるかと思います。
階層関係は、上位から、日経平均、セクター、個別銘柄の順番です。
即ち、日経平均株価は、セクターや個別銘柄の株価に対して支配的です。
セクター平均は、個別銘柄に対して支配的です。
ただし、いつも支配的かと言うとそうではなく、個別銘柄にもセクター全体にも、それぞれ騰落する材料を持っています。
まあ、これは言うまでもないことですね。
②日経平均PER
http://www.geocities.co.jp/macchi1973/3291_2_20170806.jpg
日経平均PERですが、これはほぼ14~16%の間を行き来します。
内容を見てみると、今年の5月頃にPERが14付近に落ちたことが分かります。
株価は変わっていないのに、PERが下がったと言うことは、EPSが上がっていると言うことです。
また、5月に急激な変化をしているのは、本決算発表によって公表されている最新のEPSが更新されたからです。
昨年度は夏ごろに、PERが13.2ぐらいまで落ちたこともありました。
英国のEU離脱に対する、海外投資家の懸念がリスクオフしたため売られ過ぎの基準まで一旦落ちたあと上昇し、一時期はPER16%を越えました。
ですが、その間も日本企業はコツコツと実力を蓄えた結果、5月のEPS見直しによって、その実力が明らかになったわけです。
2016年初頭頃の株価20,000円、現在の株価20,000円は、株価が同じでも日本企業の実力が違います。
当時は背伸びしてましたが、今は額面通りか、やや売られ過ぎの感ありです。
現在の日経平均はPER16%に換算すると22,000を越えるはずです。
つまり、理論上は22,000まで伸びてもおかしくはないと言うことになります。
ただ、今回は色々事情があり、そこまで買われる事はないと読んでますが。 -
1004
③1570 日経平均レバ推移(55日BB線付)
http://www.geocities.co.jp/macchi1973/3291_3_20170806.jpg
日経平均を1570 日経レバで代替し、ボリンジャーバンドをつけてみました。
これは各種アプリでも見れますよね。
②を中長期的視点と考えるのに対して、③は短期的視点です。
どっち付かずの方向性となっています。
海外のイベントも落ち着き、夏休みに入っていますね。
先週末に発表された米国雇用統計は、20.9万人と予想の18万人を越える結果となりました。
その他、発表済のIMS非製造業景況指数などの指標値も概ね堅調なこともあり、今回の米国雇用統計の発表を受けてドル高・円安の動きにややシフトしたため、本日の日経平均株価も連動して上がっています。
今後暫くは大きな発表はないので、一定期間は堅調に推移する確率が高いです。
ただし、原油価格が高騰してきています。
稼働リグ数と在庫の動きには注意が必要だと思います。 -
1005
④東証一部不動産・飯田GHD株価推移(55日BB線付)
http://www.geocities.co.jp/macchi1973/3291_4_20170806.jpg
本日のチャートを見ていませんでした。。。
上がっていますねー。
で、私の情報は先週時点での解析結果なので、本日の株価の後追いのような感じになってしまいますが。
④は短期的視点での不動産平均、飯田さんの観察です。
③で書いたように、しばらくは日経平均は順調に推移するものと見られます。
④を見るとボリンジャーバンド上で、不動産平均が、+2σ超えしています。
これを買われ過ぎと考えるか、バンドウォークの前兆と考えるかです。
私の場合ですが、ここでは③について書いた内容を加味していきます。
しばらくは堅調に推移すると考えているならば、ここはバンドウォークの前兆と捉えてみようかなと。
実は昨日考えていた時点では、雇用統計をまだ見れたいなかったので、下がると思ってました、、、。 -
1006
⑤東証一部不動産・飯田GHD平均PER推移
http://www.geocities.co.jp/macchi1973/3291_5_20170806.jpg
次に中長期的視点です。
⑤は不動産セクターと飯田さんのPERの解離を見ています。
PERは数値の低い、高いを絶対値で見るのは危険です。
セクターによって平均PERはまるで異なります。
ですから、PERを考える場合、セクター・市場別平均PERと、個別銘柄のPERとの相対評価をします。
ですが、安心ですね。
不動産セクター平均と比べても、飯田さんのPERはかなり低いです。
もっと細かく分析するならば、この解離率をグラフ化して、ボリンジャーバンドや移動平均線や一目均衡表で見ると、中長期的な視点での買いタイミング(底値)がある程度わかります。
私は今回はそこまで見ていませんが、⑤を見ていると今がその時なのかもしれないと感じます(買い煽りではありません) -
1007
⑥ http://www.geocities.co.jp/macchi1973/3291_6_20170806.jpg
⑦ http://www.geocities.co.jp/macchi1973/3291_7_20170806.jpg
⑥東証一部不動産セクター平均PER推移(55日BB線付)
⑦飯田GHD平均PER推移(55日BB線付)
この2つについては、説明を省略します。
表を作って貼り付けてはみたものの、①から⑤までで、私の話したいことは充足しましたので。
あと、普段、わたしがどんなことを考えて取引しているのかも表現出来てると思います。
最後にまとめれば、
今は中長期的には買いタイミングで甫母まちがいないかと。
このスタンスで投資する場合私ならば1、2週間で2、3回ぐらいに分けて買い、大きく下がったところだけ同額ナンピンしてあとは放置ですかね。
短期的時点では、恐らくしばらくの間は読んでますが、ボリンジャーバンド的には買われ過ぎには違いないので、短期筋の間でも見方が分かれるかと。
とりわけ、短期チャートのテクニカルだけでバリュー買いをする人にとっては、今こそが売りのタイミングと思うかもしれません。
日々の騰落は、人気投票にすぎませんから、下がる可能性も十分にあることには注意が必要です。
以前、私が短期取引の予測確率が低いと書いた理由がこれです。 -
1008
以上、長々と書いてしまい恐縮です。
一度全部通すのも手放しましたが、もう一度トライする予定ですので、その時はまた宜しくお願い致します。
では、皆様。
良い取引を。 -
1009
1つ大事なことを書き忘れていました。
これからエントリーをするかたは1Q発表後が安全です。 -
1010
読み返して思いました。
要するにどういうこと?と。
なので、まとめ。
・日経平均・セクター平均・個別銘柄の価格はある程度連動する
・階層に分ければ上位順に日経平均・セクター・個別銘柄である上位の株価は下位の株価に大きな影響を及ぼす。基本的には上位の動きに下位は逆らえない。
・しかし、セクターにも個別銘柄にも騰落材料はあるので、飛び抜けた好材料・悪材料があれば日経平均にも逆らえる。
追加で定義しておきます。
短期取引は2,3日から長くても1ヶ月程度まで。
中長期取引は短くても1ヶ月から1年まで。
・中長期的目線を得るためには日経平均・セクター平均・個別銘柄の相関性を知る必要がある。
・日経平均はPER14~16%を上下する。
・現在の日経平均PERは14%をやっと超えたところである。
・PERはセクター・市場別の平均値と飯田さんのPERの相対評価をする必要がある。
・セクター平均PERと飯田さんPERの解離率は、そろそろピークを迎えようとしているのではないか?
・日経平均PERはまだ低い
・飯田さんとしてもとりわけ悪い材料があるわけでもない、むしろ良い材料が多い。
・故に中長期的視点では買いである
・中長期的視点での買いタイミングは、セクター平均PERと飯田さんのPERの解離率が一番離れた時である。(でも、ざっくりで良いですよ)
・短期取引の予測は難しい。 -
1011
突き詰めれば、
・本当の底値とは何か。
・底値の根拠をどこまで追求できるか。
・投資スタンスによって、底値の追求の深度が違うので、混同しないこと。
多分この辺りに集約されると思います。
株式は統計と確率と時間軸の世界です。 -
1012
あと、ここに書いてあることって、
そこらのwebに転がっている情報と、私自身の研究結果が混在してます。
余り長い時間晒したくはないので、せいぜい1週間ほどでグラフデータは消します。 -
1013
決算の注目点は「売上総利益率」ということだね。前期4Qは粗利率の低下と在庫増加が否定的にとられて、株価は下落したわけだ。
ワシ的には在庫増加は「売り玉」の増加として+評価してたんだけど、世間はー評価とした。
売上総利益率が改善すれば、しばらくは強くなるだろうね。悪化したら、売るかな。 -
1014
終値で、久々の1900円乗せ。
近々、気の利いた上昇が期待出来るでしょう。 -
1016
まあ、在庫が増えれば在庫の管理費用と固定資産税も増えますからね。
在庫が多い方が良いと言うのはあくまで想定内の期間で在庫を捌ける事が前提なので、そうでなければ在庫の持ちすぎと言うことになりますかね?
これは個人的な見解なので恐縮ながら、
飯田さんの場合は、取引上のマジョリティが個人相手なのですが、この分野で儲けるためには人口増が必要です。
都内のマンションであれば人口集中効果によって、日本全体の人口減をカバーできるほどの収益を得られたのですが、今、それは頭打ちになりつつあります。
そもそも飯田さんは戸建てに強い企業で、しかも郊外に強い。
これは、日本人以外の人が買っているのではないかと思慮してます。
そのマジョリティは恐らく中国?
しかしながら、中国も国内の不動産は既にだぶついていて、いつバブルが弾けてもおかしくはない状況です。
賢い中国人であれば、国内の不動産より海外の不動産を選ぶはずですが、賢い人と言うのはそもそもマイノリティです。
従って、中国の不動産バブル崩壊によって、資金を失う中国人は、キャッシュポジションを増やすべく、海外の資産もキャッシュ化するのではないか?
と、言う恐れを私は抱いています。
その時期がいつ来るかは分かりませんが、遠い未来ではないでしょう。
その時に飯田さんがどういう立場でいられるのか。
これが、私が思う飯田さんに対する最大の心配事です。 -
1017(最新)
結構頑張って研究したので、
素直に青ポチは悲しいですね。
青ポチするにしても、反論して頂ければこちらとしても勉強になるのですが。
なんとなく、私がこの掲示板で自らに課した義務は終えたような気がしています。
ヤフーファイナンスで主張するのは間違っていたかなと。
それはさておき、先程、一週間はデータを消さないと宣言してしまったので、一週間放置します。
では、皆様、良い取引を。
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