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  •  奈良県橿原市で平成25年3月、市立中学1年の女生徒=当時(13)=が自殺した問題で、市教委の第三者調査委員会(委員長・出口治男弁護士)は23日、友人から仲間はずれにされるなどの「心理的ないじめ」やLINE(ライン)での中傷、家族への不満などが自殺の要因とする報告書をまとめ、市教委に提出した。

     この問題では、遺族は市教委から独立した第三者委の設置を求めたが、市側が拒否。約3カ月後に設置した第三者委には市の顧問弁護士が入っており、指摘を受け再設置した。報告書はこうした対応を「迅速さを欠いた極めて遅い対応で、遺族の理解が得られるよう最大限の努力をしたとも言い難い」と批判。森下豊市長は「痛切な反省の意を表し心からおわび申し上げる」と謝罪した。

     生徒は25年3月28日、橿原市内のマンション7階から飛び降りて自殺。報告書では、生徒は明るく社交的だったが、友人らから仲間はずれにされ、悪口を言われるなどの精神的ないじめを受け、「心身の苦痛を感じていた」と指摘した。

     自分の思いを理解してくれない家族にも不満を募らせ、「いじめ、親に対する不満やいらだち、友人の中傷などの事柄が自殺の要因と認められる」とした。

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