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    国内の美術館で開催してほしい美術展覧会があれば、挙げて下さい。ただし、あまりに広がりすぎるのを防ぐために、勝手ながら、20世紀前半を対象とするもののみに限定しておきます。
    絵画、版画、彫刻だけでなく、写真、建築、グラフィックデザイン、ファッション、工業デザインなども、大歓迎です。要するに分野は問いません。
    個展もよし、グループ展もよし、テーマ展もよし。
    特に開催してほしい美術館があれば、具体的に美術館名を書いて下さい。また、特にキュレートしてほしいキュレーターがいれば、具体的に名前を書いて下さい。
    以上、よろしくお願いします。

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    Aki***** 5月27日 13:53

    >>1718

    【時代を写した写真家100人の肖像】

    次の本が刊行予定です。

    時代を写した写真家100人の肖像(上・下)
    鳥原 学
    玄光社
    2018/5/30
    2700円(2500円+税)×2

    掲載写真家名をご紹介します。

    上:1958-1984

    奈良原一高
    小島一郎
    杵島 隆
    芳賀日出男
    中平穂積
    細江英公
    田中光常
    富山治夫
    桑原史成
    中村由信
    南 良和
    新倉孝雄
    北井一夫
    内藤正敏
    渡辺 眸
    新山 清
    ジョー・ホンダ
    藤井 旭
    鋤田正義
    山田脩二
    高井 潔
    竹田津 実
    沢渡 朔
    渡辺克巳
    迫水正一
    植田正治
    広田尚敬
    須田一政
    雜賀雄二
    今井壽惠
    牛腸茂雄
    樋口健二
    宮崎 学
    高橋 昇
    柴田三雄
    栗林 慧
    南川三治郎
    真島満秀
    江成常夫
    浦田穂一
    長濱 治
    野町和嘉
    藤原新也
    淺井愼平
    三浦憲治
    坂田栄一郎
    広川泰士
    平野禎邦
    菅 洋志
    木原和人

    下:1985⁻2010

    竹内敏信
    笹本恒子
    三好和義
    小川光三
    宮本隆司
    和田久士
    長野重一
    小林のりお
    原 芳市
    阿部克自
    中村征夫
    今 道子
    柴田敏雄
    徳永克彦
    橋口譲二
    大西みつぐ
    佐藤秀明
    南條直子
    下瀬信雄
    土田ヒロミ
    石内 都
    武田 花
    水口博也
    大山行男
    長倉洋海
    児玉房子
    今森光彦
    水野克比古
    山内道雄
    埴 沙萠
    望月昭伸
    砂守勝巳
    高木由利子
    本橋成一
    岡田 昇
    瀬戸正人
    齋藤亮一
    潮田登久子
    英 伸三
    佐藤時啓
    川田喜久治
    大石芳野
    内山英明
    中野正貴
    中村ハルコ
    中里和人
    鬼海弘雄
    尾仲浩二
    鈴木龍一郎
    森村泰昌

    100人はかなり多い、知らない名前もあり、楽しみな顔ぶれですね。
    このスレの対象の20世紀前半とは時期がずれておりすみませんが、あえてご紹介いたしました。

  • >>1719

    【福沢一郎展】

    しばらく先ですが、次の展覧会が開催予定です。

    福沢一郎展(仮称)
    東京国立近代美術館
    2019年3月12日[火]- 5月26日[日]
    *休館日:月曜日(3月25日、4月1日、4月29日、5月6日は開館)、5月7日[火]

    個人的には、関心の高い日本の戦前の画家としては、古賀春江、北脇昇に次いで3番目となるでしょうか。約90点の作品が展示されるということのようですが、かなり数が多いですね。
    福沢一郎展というと、1992年の群馬県立近代美術館の企画の展覧会カタログを見たことがありますが、今回はそれをどの程度超えた内容になるか、期待したいと思います。

  • >>1719

    【英語でアート】

    最近次の本が刊行されています。

    海外にとびだそう英語でアート! アートに関わる人におくる実践的英語読本
    佐藤 実・宮本 由紀(共著)
    マール社
    発売日:2018/02/20
    2,376円(税込)

    以前から、美術に特化した英語の本がないものかと探していたのですが、見つかりました。
    とはいえ、実物をまだ見ていないので、どのような内容かはよくわかりません。
    また、自分がどういう情報を求めているのかも必ずしもよくわかっていないという体たらくですので、逆にこの本を見たうえで、自分が何をしたいのかも考えてみたいと思います。

    なお、共著者のおひとり佐藤実さんは、以前に次のような2冊の類書を出しておられます。

    アートの英語―60 English Keywords for Art (実践アートシリーズ)
    佐藤 実
    ギャラリーステーション (2004/11)

    アートが話せる英会話―ワトソン氏の展覧会 (実践アートシリーズ)
    佐藤 実
    ギャラリーステーション (1997/12)

    さらに、この2冊は同じ「実践アートシリーズ」の本となっていますが、この「実践アートシリーズ」は他にも10冊程度刊行されています(しかし、いずれも英語関係の本ではありません)。

    最後に今回の本の目次を掲載しておきます。

    目次
    Chapter1:アートを英語で話したい!
    Part.1 感動を伝えよう! -すぐに使える簡単フレーズ
    Part.2 SNSで発信する! -日本から海外にアピールしよう
    Part.3 アーティストよ、海外にいでよ! -海外で個展を開くには
    Part.4 さらに本格的に!-海外でアートを学ぼう

    Chapter2:英語でアート! -会話&キーワード30
    Part.1 押さえておこう! アートの基本単語
    Part.2 覚えておくと便利な同意語・反対語

    巻末の付録:
    ・レジュメサンプル
    ・アーティスト用カバーレター&E-mailのフォーマット
    ・E-mailの書き出し&締めの文
    ・美術館&美術図書の略語
    ・頻出アート英単語帳more than 300

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  • >>1717

    【岡上淑子全作品】

    少し前の情報になりますが、岡上淑子(おかのうえ・としこ、1928年生まれ)の次の本が刊行されています。

    岡上淑子全作品
    河出書房新社
    2017年
    5400円

    この本は、高知県立美術館 (岡上の出身地)で開催された「岡上淑子コラージュ展 ―はるかな旅」(2018年01月20日[土] - 2018年03月25日[日])の展覧会カタログの位置づけの資料です。
    150点(コラージュ128点、写真22点)の作品を収録するということで、2015年に同じ河出書房から刊行された『はるかな旅: 岡上淑子作品集』(自選作品77点)を凌ぎます。
    それにしても、2冊続けて河出書房という大きな出版社から刊行できるというのは、ここでご紹介しているような作家の中では、極めてすごいことだと思います。

    20世紀前半ではありませんが、傾向としては、ハンナ・ヘッヒ(Hannah Höch, 1889年11月1日 - 1978年5月31日)にもかなり近く、20世紀前半の範疇に含まれるのではないかということで、あえて勝手にご紹介しました。ご諒解ください。

  • >>1716

    【美術手帖・隔月刊化】

    そういえば、雑誌の美術手帖が月刊から隔月刊になってしまいました。
    美術手帖はネットで情報を発信するということもしていますので、その意味で「雑誌」という形態が必要なのか、ということで仕方がない面もあるのでしょう。
    とはいえ、残念ではありますね。

  • 【久保克彦(1918-1944)】(つづき)

    さて、この本のタイトルにもなっている「図案対象」とは久保克彦の卒業制作(5点組、1942年)のタイトルで、その作品で「主席卒業」したとのことです。その作品が成立した経緯を中心に追っているというのが、この本です。
    なお、その5点については、Yahoo!のブログの次のページに図版が掲載されています
    iyoyohanayagu2000/36745568.html
    (全体のURLを記載すると投稿できなくなるので、後半だけにしています。)
    図版を見るだけでも、シュルレアリスムと構成主義が融合された、とても興味深い作品であることが分かります。それ以上は、この本の実物にあたりたいと思います。

    また、今回の書籍以前の評伝としては、次の本があります。

    青春は硝煙とともに消えて~ある戦没画学生の肖像
    木村 亨/著
    幻冬舎ルネッサンス
    2007.7
    212p 図版16p

    なお、久保克彦には、次の遺作集がありますが、私家版のためなかなか見ることはかなわず、未見です(国立国会図書館には所蔵されています)。

    木村亨編『久保克彦遺作画集』私家版、2002年

    最後に、無言館の情報です。

    戦没画学生慰霊美術館 無言館
    〒386-1213
    長野県上田市古安曽字山王山3462
    TEL:0268-37-1650
    FAX:0268-37-1651

    夭折画家の館 信濃デッサン館
    〒386-1436
    長野県上田市東300
    TEL:0268-38-6599
    FAX:0268-38-8263

    開館時間:09時00分~17時00分
    休館日:毎週火曜日休館(祝祭日の場合は開館、翌日休館)
    h ttp://mugonkan.jp/

  • 【久保克彦(1918-1944)】

    最近次の本が刊行されました。

    ≪図案対象≫を読む 夭折のアヴァンギャルド画家、久保克彦とその時代
    黒田和子
    水声社
    2018(2500)
    h ttp://www.suiseisha.net/blog/?p=8513

    久保克彦という、26歳で戦死した山口県出身の画家の、その姪による評伝です。
    久保克彦は、この情報だけで想像されるように例の「無言館(むごんかん)」にもその作品が所蔵され、次の展覧会でも、その作品が展示されていたようです。

    無言館 : 遺された絵画展
    2005年2月5日-3月21日 東京ステ-ションギャラリ-,
    2005年4月29日-5月29日 福井県立美術館,
    2005年6月10日-7月3日 豊川地域文化広場桜ヶ丘ミュ-ジアム,
    2005年7月8日-7月24日 丹波市立植野記念美術館,
    2005年7月30日-8月28日 京都府京都文化博物館,
    2005年12月23日-2006年2月5日 尾道市立美術館
    主催:戦没画学生慰霊美術館「無言館」[ほか]
    窪島誠一郎・監修
    NHKきんきメディアプラン編

  • >>1713

    【白黒フィルム販売終了へ】

    新聞を見ていましたら、おそろしいことに、富士フイルムの白黒フィルムの国内販売が今年2018年10月の出荷分までで終了するのだそうです。印画紙も2020年3月出荷分までとのことです。
    自分では、フィルムの写真、ましてや白黒など、最近撮影を全くしていませんので、そういう意味での影響はないのですが、懸念は、過去の有名な写真家の作品の印画です。過去にもご紹介したように、中山岩太や安井仲治のモダン・プリントが制作されて、美術館が所蔵・展示したりしているわけですが、印画紙が生産・販売されなくなるということは、フィルムが残っていても(新たに見つかっても)、もう印画が不可能になる(モダン・プリント自体ができなくなる)ということでしょうか? それとも、ラボとかプロであれば、2020年以降も大丈夫なのでしょうか?
    モダン・プリントに大きな可能性を見ていた当方としては、かなりショッキングなニュースでした。
    また、主として白黒フィルムを使っておられる写真家も多くおられると思うのですが、その皆さんも、いったいどうなるのか。大変心配です。

  • >>1710

    【古写真・絵葉書で旅する東アジア150年】

    「ど真ん中」ではないですが、おそらく、何らかの参考になるだろう、ということで、最近刊行された書籍をご紹介します。

    古写真・絵葉書で旅する東アジア150年
    村松弘一・貴志俊彦・編集)
    勉誠出版
    2018年
    ¥ 4,104

    時期的には、かなりいいところを行っています。ただし、タイトルで「写真」に「古」が付いている点が心配なのと、おそらく、それぞれの写真に撮影者が記載されていないだろうな、という点も予想されます。

    個人的な希望としては、作品数は限定されるでしょうが、むしろ個別の写真家からスタートして、「写真で旅する」をテーマに書籍をまとめることはできないでしょうか?
    20世紀前半でも、かなりの写真家が、海外に行っています。アジアに限らず、取材で渡米渡欧等の例もあります(オリンピックや万博の取材など)。これだけの情報でも、具体的な写真家名を思い浮かべておられる方も多いのではないでしょうか? そういう場面で撮影された写真作品を書籍で(また展覧会で)まとめるという方向、不可能ではないと思います。

    それにしても、勉誠出版という会社は面白い本を出しますね。

  • >>1706

    【Cubism and Abstract Art】

    またもや、たまたま発見した資料ですが。

    ニューヨーク近代美術館(MoMA)のサイトにはいろいろな情報が掲載されていますが、1936年に開催された「Cubism and Abstract Art」を紹介するページがあります。
    h ttps://www.moma.org/calendar/exhibitions/2748
    このページに、1890年から1935年までの美術の変遷図・関係図・影響図を載せた表紙がとても有名な同名の書籍(展覧会カタログに該当するのでしょう)が、全ページ掲載されています。
    h ttps://www.moma.org/documents/moma_catalogue_2748_300086869.pdf

    ずいぶん思い切ったことをしていますね。正確にはよくわかりませんが、おそらく著作権的にも大丈夫だということなのでしょう。日本でも、絶版・品切の本については、もっとネットで公開するという方向をとっていただきたいものなのですが…。
    特に、展覧会カタログは、一般に流通していないため、公立図書館で見ることも難しく、古本での入手も難しく、美術館に積極的なネット公開をお願いしたいところです。本来は(著作権的には?)、新聞社や放送局(TV局)などにお願いすべきかもしれませんが、ほとんど期待できませんので。

    MoMAのサイトには他にもいろいろと文献が掲載されていますので、ご関心のある方は、探してみてください。

    ちなみに、ここに掲載されている「Cubism and Abstract Art」には手書きがかなり入っているのですが、理由は何なんでしょうか??

  • >>1710

    【飯田幸次郎】
    企画『光画』と新興写真、との関連で。この分野に詳しい方には、旧聞に属することかもしれません。

    飯田幸次郎という写真家は、『光画』や新興写真に関心のある人たちにとっては、「幻の写真家」としてとても有名であると思います。木村伊兵衛に匹敵する、あるいはそれをしのぐようなスナップ写真があるかと思えば、極めて前衛的な作品もあるという不思議な作風。飯沢耕太郎さん曰く「特別な思い入れがある」と。

    長らく何もわからなかったのですが、大変恐ろしいことに、『光画』と新興写真の展覧会カタログの「作家解説」の飯田幸次郎の部分にあるように、「近年親族が見つかり研究が進む」という状況になっています。

    まずは、雑誌「日本カメラ」2015年5月号の「幻の写真家 飯田幸次郎を求めて」(中村惠一、p168-p171)をご覧ください。
    そして昨年末には、なんと作品集『写真 飯田幸次郎』が刊行されました。
    80ページ程度で2700円(税込)、これでは満足はできませんが、確認できた全26点の作品を掲載するという、現時点では最大・最善の内容だといえます。ここからスタートです。
    ただし、一般の出版社からの刊行ではないので、通常の流通ルートに乗っていないのではないでしょうか? ご関心のある方は、以下の発行元に直接コンタクトしてみてください。

    発行所:飯田幸次郎写真集刊行委員会
    〒161-0034
    東京都新宿区上落合1-18-7-402 中村方
    kei.nak@outlook.jp

    なお、この「委員会」のメンバーは、飯沢耕太郎、飯田ハルオ、金子隆一、川口和之、中村惠一の五氏です。
    一般の出版社から刊行されないことを嘆くべきなのか(その結果、公立図書館での所蔵はほとんど無理)、まがりなりにも書籍として刊行されたという点を喜ぶべきなのか、迷うところですが、やはり後者に与します。

    さあ、そうすると、次は展覧会ですね。
    上記委員会のメンバーを見ていただければお分かりのとおり、飯沢・金子両氏が全面的にバックアップしているのですから、展覧会が実現しないわけはありません。しかも、現在は「オリジナル・プリント、ヴィンテージ・プリント絶対主義」ではなくなってきている。このスレでも以前から支持しておりますが、雑誌からの複写であっても展示として成立しうるのです。
    ぜひ、2018年のうちによろしくお願いします。

  • >>1709

    【「『光画』と新興写真」の展覧会カタログ】(さいご)

    なお、帯に書いてあった「『光画』と『新興写真研究』という二大雑誌を中心にして振り返る画期的写真集」という点は、本展および本カタログのタイトルにこのうちの1つ『光画』だけしか挙がっていないことからすると、企画の趣旨・対象が当初からずいぶん変わったのだな、ということがわかります。

    最後に、本書第3章の「新興写真のその後」の扉の小解説に「前衛写真協会」の名前も挙がっておりますが、ぜひ近いうちにこのグループについての企画をしていただき、その全貌を明らかにしていただきたいところです。あまりに情報がありません。展覧会で取り上げられたのは名古屋市美の『日本のシュールレアリスム』(1990年)だけかもしれません。どうぞよろしくお願いいたします。

    いや、こちらが本当の最後で、どうして本展は関西に巡回しないのでしょうか? ぜひ巡回すべきだと思います。こちらも、前向きなご検討、よろしくお願いします。

  • >>1708

    【「『光画』と新興写真」の展覧会カタログ】(つづき)

    続いて、次の2点。

    1.論考が貧弱

    論考の「内容」が貧弱というのではなくて、件数が2件のみで、どうしてこんなに少ないのか、ということです。収録されている論考のタイトルは、次の通り。

    新興写真とはなんだったのか 藤村里美(東京都写真美術館学芸員)
    視覚文化史における『光画』とその周辺 その領域横断性の意義 谷口英理(国立新美術館・学芸課美術資料室長)

    この分野について論考を書いていただけるかたは、いくらでもおられると思います。10件とは言わないまでも、5件は最低欲しかった。
    例えば、木村専一についてなど、1冊の本があってもおかしくないと思っています。けれど、木村を中心とした論考は1件も掲載されていません。
    もし「新興写真」についてこの2つの論考で終わりということなら、次はいつどなたがが、どのような機会にこの分野についての論考を書いていただけるのでしょうか?
    この機会を逃したら、もう数十年は木村専一関連の文献は出てこないのでは、と強く懸念いたします。
    逆に、木村専一ばかりではあありませんがとりあえず、この書籍が木村専一研究のきっかけとなって、木村専一についての書籍が続けて刊行されることを期待いたします。

    2.カタログ価格が高い?

    著作権の関係かもしれませんが、一般書籍だと価格が高めになるような気がします。
    通常の展覧会カタログならば、2000円くらいのところ、今回は税込みで3600円超(1.8倍?)。ハードカバーだから、という点もあるかもしれません。公立図書館に所蔵されるということを視野に入れているのならば、ハードカバーというのもうなずけなくはありません。しかし、個人で購入するのに3500円超の書籍は、少々負担が重いですね。
    ところで、最近、この昭和戦前期の写真展のカタログが一般書籍として刊行されることが多いと思います。しかも、国書刊行会から。名古屋の『異郷のモダニズム』(2017年・ハードカバー)も、『堀野正雄展』(「幻のモダニスト 写真家堀野正雄の世界」。2012年・ソフトカバー)も。国書刊行会は、『日本写真史の至宝』(全6巻・別巻1)も刊行していますし、昭和戦前期の写真に力を入れている編集者の方がおられるのでしょう。竹中朗さん?(武蔵野人文資源研究所長もなさっているようです)

  • >>1707

    【「『光画』と新興写真」の展覧会カタログ】

    期待していた「『光画』と新興写真」展ですが、会期が始まり、さっそく展覧会カタログを入手いたしました。

    まず、次の2点に触れておきたいと思います。

    1.(通常の展覧会カタログではなく)国書刊行会からの一般書籍として刊行

    この点は、かなり大きなことです。
    これで、公立図書館に所蔵、少なくとも都道府県立図書館であれば所蔵してくれることが、強く期待できます。市町村立でも大きな図書館であれば、所蔵の可能性があります。
    展覧会カタログは、流通経路が異なるため、一般の書店で見ることができないだけでなく、基本的に公立図書館には所蔵されないという欠点があります。

    2.雑誌『新興写真研究』を全ページ復刻収載

    No.1694に『新興写真研究』を復刻希望する旨を書きましたが、同じことを考えるかたがいるものですね。独立して「復刻」だけにすれば、なかなか売れないでしょうから割高になりますが、展覧会図録に含めればいい、というアイデア、すごいです。
    なお、本の「帯」には、「奇跡の全巻収録!」とありますが、あながち大袈裟な表現とは言えないでしょう。

    以上の2点により、何と雑誌『新興写真研究』の全ページが、全国津々浦々の公立図書館で閲覧することができるようになった、ということになります。
    数年前までは「個人蔵」で見ることがかなわなかったこの雑誌についての状況が大きく好転し、大変喜んでおります。

  • >>1700

    【「『光画』と新興写真」の作品リスト】

    まもなく3月6日(火)から始まる「『光画』と新興写真 モダニズムの日本」ですが、東京都写真美術館のサイトに作品リストが公開されていました。
    h ttps://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-2964.html
    h ttps://topmuseum.jp/upload/3/2964/koga_works.pdf

    作品数は、
    第1章 23点
    第2章 96点
    第3章 28点
    を単純に合計すると、147点です。
    とても楽しみです。

    なお、チラシも掲載されていますが、印刷すると、四方のはじが欠けてしまいます。
    プリンタの性能・機能から考えて、仕方ありませんが。
    h ttps://topmuseum.jp/upload/3/2964/koga.pdf

    ところで、本年は今のところ、展覧会として、本展以外にも、MEMの展覧会(音納捨三・河野徹・椎原治)や東京国立近代美術館の常設展(安井仲治と椎原治の「流氓ユダヤ」を含む)など、すでに、いろいろと開催されていて、幸先がいいのですが、他方、書籍のほうは、(特に和書は昨年同様)、動きがまったくといっていいほどありません。
    No.1637でご紹介した飯沢耕太郎さんの本も、いつ刊行開始なのでしょうか?

  • >>1705

    【フランス語のページ(日本近代写真史関係)】その4(完)

    T
    TAJIMA Tsugio – 田島二男
    TAKAHASHI Wataru – 高橋渡
    TAKAYAMA Masataka – 高山正隆
    TAMURA Shigeru – 田村茂
    TANAHASHI Shisui – 棚橋紫水
    TANAKA Hajime – 田中一 (pseudonyme utilisé par Kôrai Seiji – 高麗清治)
    TANAKA Zentoku – 田中善徳
    TARUI Yoshio – 樽井芳雄
    TOMIMOTO Kenkichi – 富本憲吉
    TSUKAMOTO Kôji – 塚本閤治(1896-1965)
    TSUSAKA Jun – 津坂淳

    U
    UEDA Bizan – 上田備山
    UEDA Saneyoshi – 上田實良
    UEDA Shôji – 植田 正治
    UMEBAYASHI Chôjirô – 梅林長治郎
    UOZUMI Seiichi – 魚住誠一
    USHIODA Kikuo – 潮田幾久雄

    W
    WAKAYANAGI Gitarô (Yoshitarô) – 若柳義太郎
    WATANABE Yoshio – 渡辺義雄

    Y
    YABASHI Otoya – 矢橋乙也
    YAMAKAWA Ken’ichirô – 山川健一郎
    YAMAMOTO Kansuke – 山本 悍右
    YAMAMOTO Makihiko – 山本牧彦
    YAMANOUCHI Hikaru – 山内光 (aussi connu sous le nom Okada Sôzô – 岡田桑三)
    YANO Shûji – 矢野修二
    YASUI Nakaji – 安井 仲治
    YOKOHAMA Susumu – 横濱進
    YOSHIKAWA Hayao – 吉川速男(1890-1959)
    YOSHIKAWA Tomizô – 吉川富三
    YOSHIZAKI Kazuto – 吉崎一人 (aussi lu Yoshizaki Hitori)
    YOSHIZAWA Hiroshi – 吉澤弘

  • >>1704

    【フランス語のページ(日本近代写真史関係)】その3

    M
    MATSUBARA Jûzô – 松原重三
    MATSUZAKI Fujio – 松崎不二男
    MINAMI Minoru – 南実
    MISAWA Kenzô – 三澤賢三
    MITSUZUMI Hiroshi – 光墨弘
    MIURA Yoshiji – 三浦義次
    MURAYAMA Tomoyoshi – 村山知義

    N
    NAGAMINE Riichi – 長峰利一
    NAGATA Isshû – 永田一脩
    NAKAOKA Kenji – 中岡健治
    NAKAYAMA Iwata – 中山岩太(1895-1949)
    NATORI Yônosuke – 名取洋之助
    NINOMIYA Yoshio – 二宮喜夫 (pseudonyme utilisé par Nojima Yasuzô – 野島康三)
    NISHI Kikuji – 西亀久二
    NISHIGORI Kôji – 錦古里孝治
    NOJIMA Yasuzô – 野島康三

    O
    OKADA Sôzô – 岡田桑三 (aussi connu sous le nom Yamanouchi Hikaru – 山内光)
    OKANO Hajime – 岡野一
    OKI Naokazu – 沖尚一
    OONCHI Kôshirô – 恩地 孝四郎
    ÔTSUKA Gen (Hajime) – 大束元
    OSANUMA Osamu – 淺沼治(1883-)
    OYAMADA Chûji – 小山田忠事
    OZAKI Seiroku – 尾崎淸六

    S
    SAEKI Ryô – 佐伯良 (pseudonyme utilisé par Beniya Kichinosuke – 紅谷吉之助)
    SAIGORO Matsuo –
    SAKAMOTO Manshichi – 坂本万七
    SAKATA Minoru – 坂田稔
    SAKO Zeikô – 佐溝勢光
    SAKUMA Hyôe – 佐久間兵衛
    SAKURAI Gorô – 櫻井吾郎
    SASE Gorô – 佐瀨五郎
    SATO Kôji – 佐藤虹兒
    SHIIHARA Osamu – 椎原治
    SHIMOZATO Yoshio –

  • >>1703

    【フランス語のページ(日本近代写真史関係)】その2

    H
    HAMAYA Hiroshi – 濱谷浩
    HANAWA Gingo – 花和銀吾
    HANAYA Kanbee – ハナヤ勘兵衛 (pseudonyme utilisé par Kuwata Kazuo – 桑田和雄)
    HARA Hiromu – 原弘
    HASHIMOTO Kiyonori – 橋本恭典
    HAYASHI Tadahiko – 林忠彦
    HIRAI Terushichi – 平井 輝七
    HISANO Hisashi – 久野久
    HOKARI Misuo – 穂苅三寿雄
    HONJÔ Kôrô – 本庄光郎
    HORI Fusao – 堀不佐夫
    HORINO Masao – 堀野正雄
    HOTTA Yorio – 堀田賴雄

    I
    IBUKA Akira – 井深徴
    IDE Kinji – 井出勒次
    IIDA Kôjirô – 飯田幸次郎
    IKEDA Kikuji – 池田菊治
    IKEDA Shirô – 池田四郎
    IMAI Shigeru – 今井滋
    INOUE Akira – 井上章

    K
    KAGOSHIMA Jirô – 鹿兒嶋治朗
    KAMADA Yasuji – 鎌田彌壽治(1883–1977)
    KANAMARU Shigene – 金丸 重嶺(1900-1977)
    KATÔ Kyôhei – 加藤恭平
    KAWARAI Shin – 河厡井晋
    KIMURA Ihee – 木村伊兵衛(1901-1874)
    KIMURA Sen’ichi – 木村専一
    KOISHI Kiyoshi – 小石 清
    KOJIMA Akio – 小島彰夫
    KOMATSU Saburô – 小松三郎 (pseudonyme utilisé par Beniya Kichinosuke – 紅谷吉之助)
    KÔNO Tôru – 河野徹
    KONO Yotsuo – 川野四夫
    KONOMI Giichirô – 許斐儀一郎
    KÔRAI (NOMAI) Seiji – 高麗清治
    KUBOKAWA Tokusaburô – 窪川得三郎
    KUWABARA Kineo – 桑原 甲子雄
    KUWATA Kazuo – 桑田和雄 (plus connu sous le pseudonyme Hanaya Kanbee – ハナヤ勘兵衛)

  • >>1701

    【フランス語のページ(日本近代写真史関係)】

    ネットで、偶然、次のページを見つけました。

    DICTIONNAIRE DES PHOTOGRAPHES JAPONAIS MODERNES
    h ttp://photojp.hypotheses.org/donnees-connexes/photographes

    フランス語ですが、日本近代の写真を紹介している(らしい)ページです。
    当方もピンとこないような写真家名があります。顔ぶれが日本での一般的なものと若干異なるような感じなのも、面白いところです。
    いったいどなたが作成なさったのでしょうか??

    写真家名を一応挙げておきます。
    (一部、名前の誤りもありますので、ご注意ください。フランス人の方が日本人の助けを借りずに作成なさっているのかもしれません。)

    A
    ABE Yoshifumi –
    AOKI Haruo – 靑木春雄
    ASHISAWA Michio – 蘆澤道男

    B
    BENIYA Kichinosuke – 紅谷吉之助 (aussi lu Benitani Kichinosuke)

    C
    CHIKAMATSU Kakichi – 近松嘉吉

    D
    DOMON Ken – 土門拳

    E
    EI-KYÛ – 瑛九 (pseudonyme utilisé par Sugita Hideo – 杉田秀夫)

    F
    FUCHIKAMI Hakuyô – 淵上白陽
    FUJIMOTO Shihachi – 藤本四八
    FUKUDA Katsuji – 福田勝治
    FUKUHARA Shinzô – 福原信三
    FURUKAWA Asatarô – 古川朝太郎
    FURUKAWA Shôzô – 古川正三

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