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歓迎 小説掲載

歓迎 小説掲載

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  • 2018/06/20 05:56
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    mik***** 6月20日 05:56

    皆さんおはようございます。
     早速のご賛同、ありがとうございます。それでは構想を練って第1章を書くまで少し日数がかかりますので、それまで自由投稿や雑談で過ごしましょう。
     サッカーは最後まで見ずに寝てしまい、後半の勝ち越し弾は早朝のニュースで見ました。大阪も大変ですがこういう日本の活躍は励みになりますね。2戦も期待しましょう。

  • >>2103

    連作ですね、起承転結それで行きましょう🎵
    船長さんの決めた順でいいと思います🎵
    因みに私が転の部分を担当ですね、了解です😹

  • mikiさんの意見に賛成です。そろそろ連作でもいいですね。

    イメージとしてはmikiさん→船長→dreamさん→mikiさん にするかまたは逆回りにするかですね。

  •  ハイ。私の番ですね。
     DREAMさん、体調が芳しくないようですが大丈夫ですか? それと、ハワイのビーチ、場所によりますが決して狭くはないですよ。
     さてDREAMさんの提案ですが、よろしければ次は連作にしてみませんか。ただ、私が考えているやり方、それは3人で「起承転結」の作品を作るやり方をしてみませんか。
     まず担当の私がテーマを決めて第1章を書きます。最初は起承転結の「起」です。次の方が「承」「転」と続いて最後は私が「結」を作ります。つまり4章で完結にします。一人の持ち分は概ね3千字前後がいいかなと思います。
     という案ですが、いかがでしょうか。

  • さて次のお題はMIKIさんですかね。

    それと中断していた連作というかリレー小説というか
    頭の隅に居れて頂き、どんな構想にするか考えてみましようか。

  • >>2098

    船長さん感想ありがとうございます。
    皆さんはハワイニ行ってるんですね。

    私こどですが、また椎間板ヘルニアが再発したようです。
    10数年前に手術してますから出来ればしたくないのですが
    日増すに痛みが強くなってイヤーな感じがして来ました。
    歩くのも困難で自転車に乗るにも力が入らず用事を足しにはバイクを使います。
    それだけにと止まらず今度は帯状疱疹になりました。
    あれは体力が弱ると眠っていてたウイルス増殖するそうですね。

    当分は仕事も休業、家に引き籠り状態になりそう(笑)

  • >>2097

    MIKIさん感想ありがとう御座いました。

    やはり砂浜は白いんですか安心しました。
    珊瑚の砂だからですかね。
    野暮な事を聞きますがビーチ以外と狭いんですね。
    オストラリアは、かなり広くそして横の長さ40キロとてつもない広さだとか。

  • dreamさん、拝読させていただきました。

    男性の誠意が通じたのですね。責任感の強い男性の様子にこの女性も魅力を感じたのでしょう。父親は当然こういう態度を取るでしょうね、私でもそうすると思いますww ただ間違っていたら申し訳ありませんが、ずっと以前にdreamさんの作品で似た筋のものを見たような気がします。

    御執筆お疲れ様でした。

    ハワイは添乗で一度、社内旅行で一度、研修で一度行っていますが、家族に怒られそうですね。

  • 皆さんおはようございます。
     DREAMさん、読ませていただきました。
     事故を起こしたのに毎日見舞いに行く誠実な男性が被害者の女性と素敵な出会いに発展するというほのぼのとしたお話でしたね。
     ただ、事故の後警察から事情を聴かれたはずですが、その時なぜ本当のことを言わなかったのでしょう。しかも自転車の女性は「まさか反対車線まで飛びだしとは思っていなかった」と言っていますが、直後の大事故を見ていない? というあたりがいささか気になりました。

     ビーチの砂浜が黒っぽいのは逆光だったせいです。ホントに真っ白でしたよ。別の写真も見てください。

    歓迎 小説掲載  皆さんおはようございます。   DREAMさん、読ませていただきました。  事故を起こしたのに毎日

  • >>2095

    色々あったけど 2

     その翌日も俺は病院の見舞いに出かけた。昨日は小枝子が言ってくれて少しは気持ちも楽になった。だからと言ってあの父にまた怒鳴られるかもしれない。毎回病室に入る時は緊張する。しかし自分が小枝子に重傷を負わせてしまった。一歩間違えれば彼女は死んでいたかも知れない。親の怒りは分かる自分が逆に被害者の立場なら俺の親も加害者に同じ事を言っただろう。不幸中の幸いだが命に別状もなく、女の命というべき顏にも傷がなくて良かった。もし顏に一生消えない傷跡が残ったら俺は一生彼女にその両親に負い目を背負って生きてゆかなくてはならない。今日もまた覚悟を決めて病室をノックした。
     病室の中から彼女の母親だろうか、はーいと声がする。
     病室を開け一礼して中に入る。だが今回は、罵声は飛んで来なかった。代わり母親が、ご苦労様どうぞお入り下さいと穏やかな声で言った。
     俺はお見舞いの果物を差し出し頭を下げた。最初の頃はノックした途端、罵声が飛んできたものだ。今回は素直に受け取ってくれた。すると父から話しかけて来た。
    「キミなんで言ってくれなかったんだ。昨日事故の原因となった女性が、おまわりさんと一緒に訪ねて来てね。全てを聞いたよ。なのに君は言い訳一つせず誤ってばかり。俺も怒りに任せて君に酷い事を言った。反省してるよ」
    「とんでもないです。理由はどうあれ悪いのは僕です」
     すると小枝子の母が今まで見せたことがない笑顔を浮かべて言った。
    「ほんとに貴方は優しい方ね。。加害者でも一度見舞いに来て後は保険会社任せする人が多いのに偉いわ。貴方の誠意はキチンと受け取りましたよ」
    「あっありがとうございます」
     それからは小枝子の両親と合うたびに事故の件に触れず世間話する仲にまでなった。 

     やがて小枝子が退院し、俺は彼女の家に最後の挨拶に行った時のことだ。小枝子の父から引き止められ快気祝いと称して加害者の俺が酒を勧められた。それからずっと続く事になるとは……まさに運命的に出会いと繋がって行く事になるとは。小枝子は勿論だが俺はすっかり両親に気に入られた。あれほど憎んでいたのに百八十度変わるとはまさにこれを怪我の功名というのか。
     あれから二年の歳月が過ぎて、今日は俺と俺の両親が結納の挨拶に行くなんて誰が想像出来ただろうか。色々あったけど、まさに未知〔小枝子〕との遭遇だった。

  • 色々あったけど 1

     その日は二月十四日、人々はバレンタインデーと呼ぶ
     でもその日は小枝子の誕生でもあった。
     偶然にも赤井小枝子に俺(白木義春)が二月十四日の誕生日の日に会ったのが最初だ。いや、遭遇したと言う形容詞の方が相応しいだろう。

     あれは二年前のことだった。
     前日に降った雪が凍って路面は危険な状態だ。しかも朝の早い時間所どころ路面が凍っていた。
     俺は片側一車線の道路を、車を運転していた時の事だった。いきなり歩道から自転車が滑ったのか車道に飛び出して来た。フイを疲れた俺は、路面が凍った時の運転マニアルも忘れて急ブレーキと急ハンドルを切って、なんとか交わしたのだが俺の車はスピンして制御不能となり、右斜線にはみ出して反対車線の車に衝突して停まった。

     双方の車が大破し、俺と反対車線を運転していた小枝子の車に正面衝突。小枝子は怪我して救急車で運ばれた。なんという運命の出会いなんだろうか。いやこの場合なんという不運というべきか。車は大破し小枝子は左足骨折し全治三ヶ月、俺は軽症だったので一週間で退院。俺が入院し病院と彼女が入院した病院は違うがそう遠くはない。俺は退院したその足で小枝子の入院する病院に見舞いに行った。すると小枝子の父に物凄い剣幕で怒鳴られた。
    「あんたね、一歩間違えれば娘は死んでいたんたぞ。そんな相手の顔も見たくない。ただしそれ相応の責任は取って貰うからな。帰れ!」
    「申し訳け御座いません。すべて僕の不注意です」
    「当たり前だ。とにかく顔も見たくない帰れ!」
     俺は不意の事故だとしても「自転車が飛び出して」などと言い訳がましいことは言わなかった。言っても仕方の無い事。全て自分の不注意、ただ浸しら謝るしかなかった。
     俺が出来ることは何を言われようが二度と来るなと言われようが、毎日見舞いに行き怒鳴られ帰る日々が続く、それでも彼女の見舞いは止めなかった。

     毎日見舞いに行き、その度に小枝子の両親に追い返されたが、それでも毎日、顔を出した。例え殴られようが蹴られようが誠意を見せなくてはならない。
     それから十五日過ぎた頃、今日は両親の姿がなく彼女は一人ベッドに居た。心の中で少しホッしたが俺は、いつもの通り花と果物を置き「本当に申し訳ありませんでした」そう言って帰ろうとした。
     もう口癖のように同じ言葉の繰り返し毎日だった。
     相手もうんざりしているのではと思ったが、その言葉以外に何を言えば良いのか見つからなかった。多分今日も彼女は無言で返事がないと思っていた。親からも追い返せと念を押されているのだろう。
    「ちょっと待って下さい」
     思いがけぬ彼女の言葉が病室に響いた。
    「ハイ……」
    「あの……本当は貴方も被害者なんですよね」
    「えっ? どうしてですか」
    「実は昨日の夕方の事でした。警察の方と自転車に乗っていた方がここに訪ねて来ました。その方もその当日、歩道が凍っていて自転車を滑らせ車道に飛び出した所に貴方の車の前まで滑ったところ、慌ててハンドルを切ってくれたので私は無事でしたが、まさか反対車線まで飛びだしとは思っていませんでした。事故の発端は私の責任だと。もっと早く警察に届けるべきでした。ですからお詫びとお見舞いを兼ねて真相を説明に来たと言ってました。ですから責任を感じないで下さい。それと父が、貴方に辛く当たった事を許して下さい。父もその話を聞いて反省してます。貴方が一言も言い訳しないで謝るの姿を父は見て(悪い事を言った。良い人じゃないか)と」
    「いいえ、とんでもないです。責任は僕にありますから」
    「ふふっ貴方って本当に誠実な方ですね。母もそう言ってました。もしかしたら運命的な出会いだっのかしら?」
    「どうしてですか? 事故が運命的な出会いなんですか」
    「人は常に出会いと別れがあります。例え事故だろうとそれも出会いです。それと運命的と言ったのは私の姓が赤井、貴方は白木。つまり赤と白、紅白というわね」
    「確かに赤と白ですね。。そう言って頂くと少しは肩の荷を下りた気がします」

    つづく

  • >>2093

    MIKIさんお帰りなさい。

    ほうこれがワイキキビーチですか、家族で私だけがハワイに行った事がないんです(笑)
    砂浜が黒いですが海はどうでしたか。

    さて私が最後になりました投稿しなくてはなりませんね。
    なんとか出来ましたので。

  •  船長さん、読ませていただきました。
    なるほど、ペット虐待の復讐ですか。「え? 色は?」と思ったら赤犬の家でしたか。ただ「赤犬」という意味が良く解りませんでしたがゴールデンリトルバーとか赤外線グーグルマップなどが出てきて納得。でもいささか猟奇的な話でしたね。 

    さて、ハワイから帰ってきました。
     ダイヤモンドヘッドはたいしたことがないだろうと見くびったのが大間違いで、大変な山登りでした結構疲れました。やはりハワイという所は若いうちに行かなきゃダメですね。


    ワイキキビーチからダイヤモンドヘッドを望む。

    歓迎 小説掲載  船長さん、読ませていただきました。 なるほど、ペット虐待の復讐ですか。「え? 色は?」と思ったら赤

  • >>2086

    怨み・ハラスメント②『赤犬の家』の感想

    船長さんもシリーズ見たいになって来ましたね。
    登場人物をイメージした写真で雰囲気が良く伝わって来ます。
    ディーンフジオカの復讐劇ドラマも見ましたよ。
    彼は東南アジアを歩き回ったから、復讐劇も彼の発想らしい結末でした(笑)
    しかしこちらのボスは須戸麗花 赤いバラには刺るって感じですね。
    動物虐待 飼育も出来ないのに犬猫を40頭も50頭も飼う飼い主
    結局は面倒見切れず近所迷惑 動物虐待につながりますね。

    それを見事に解決すると同時に一体五千万円で引き取らせる商売上手
    依頼主や近所にも感謝され、まさに一石二鳥ですね。

  • >>2082

    そろそろお帰りかと思い感想を述べさせてもらいます。

    ガックラ漬け おお名前聞いただけで食べたくなります(笑)
    また今回もお馴染みの三木野食堂からですね。
    ガックラ漬けも場所により作り方が異なるそうですね。
    それを噺家調に上手く纏めましたね。

    MIKIさんお土産(ハワイま写真)待ってますよ。

  • >>2086

       怨み・ハラスメント②『赤犬の家』(その4)

    まったくお嬢様のコネは底知れないな、とフジオカは思った。

    「お嬢様、ミッション完了ですね」
    「おお、さっき投稿の主から山田くんのところに、ゴールデンレットリバーの返還と慰謝料の請求が放棄されたって、感謝のメールが来てたわ」
    「お嬢様、それであの巨大化した動物たちは何処へ持って行ったんでしょうか。まさか実験動物とか…」
    「あーあのね。ベトナムとカンボジアの国境のジャングルの中に、一般には認知されていない超高級セレブのリゾートがあってな」
    「はあ…」
    「ワタシも小さい頃時々行ったことがあるんだけど、そこに世界の珍しい動物だけを集めたパークみたいな施設があってな、そこに一体五千万円で買ってもらったわ」
    「そ、そうですか」
    「まあ動物園の動物はかわいそうだなんてネットで寝言言ってるくそババアがいたけど、野生の動物の厳しさを本当にわかってんのかね。そういうやつはどうせもう老い先も短いんだし、自分が野生動物の餌になりにアフリカでも行けばいいんだよな」
    フジオカは須戸麗花お嬢の底知れぬ闇の過去を垣間見て、身震いを覚えた。

               〈了〉

  • >>2086

       怨み・ハラスメント②『赤犬の家』(その3)

    「殺されたペットは実体化して怨みを持つ飼い主を襲う。怨みの大きさで体も大きくなっているので、犬は牛くらい、猫はクロヒョウくらいの大きさになっているだろうな」
    『赤犬の家』から叫び声が上がる。
    「きゃああああ!」
    「な、なんだ、これは! ぐうわあああ!」
    二人の住人が襲われている声だ。
    「あの、お嬢様。あの二人は食い殺されてしまうんでしょうか」
    「ああ、何でも外傷は大したこと無いらしいんだけど、精神は崩壊しちゃうらしいねえ」
    やがて叫び声が止み、周囲に再び静寂が訪れた。
    「虐められて殺されたペットの、怨み・ハラスメント」
    桔梗が静かに言った。
    「さてフジオカ、仕上げにちょっとと厄介なんだけど、中に巨大化した犬が二匹と、猫が一匹いるはずなんで、ちょっと連れてきてくれないかな」
    「ええ? そういう役ですか… ペットの魂はまた元に戻るんじゃないんですか?」
    「もともと死んでたペットは成仏して天国に行くんだろうけど、この家で現在生きて飼ってたペットにも術がかかっちゃうらしくて、そうすると巨大化して元に戻らないらしいんだな」
    桔梗がテヘペロ、という顔をしている。
    「もうすぐここに大きなトレーラーが着くので、とっつかまえて入れちゃっておくれ」
    「そうですね、近所で通報されて警察が調べに来るかも知れないので、急がなくては」
    「ああ、それは大丈夫大丈夫。あらかじめ山田くんから、町内の自治会と警察を装って、今夜この家に抜き打ちの立ち入り調査をするので、ご迷惑をおかけします。危険な場合も有りますので、不要不急の外出は控えて下さいってネットで流しといたし、万が一通報があってもうまく誤魔化してもらうように警視庁の上層部に釘をさしておいたから」
    「警視庁の上層部…」

  • >>2086

       怨み・ハラスメント②『赤犬の家』(その2)

    「は、はい司令官。どうもこの投稿の内容は事実のようですね、ネットでの噂とか周囲の聞き込み、今までのデータなど総合すると100%クロです。さすがにペットを食べているというのはデマくさいんですが、赤外線グーグルマップを見ると明らかに床下にペットの死体が多数埋まっているようです。
    あと、男女が別れたというのは真っ赤な嘘で、今も一緒に住んでますね。男の方は小さい頃妹がドーベルマンにかみ殺されたとかで犬には深い恨みを持っていたようです」
    「う~んそうか。じゃ行くかフジオカ」
    フジオカはいぶかしそうに尋ねた。
    「麗花お嬢様、お言葉ですが、これが何かうちにとって得になることでも?」
    「まあ、いいからいいから。そうだ、今回は桔梗ちゃんの『術』を使うから、フジオカは肉体労働専門な」
    「ハア、いつもそんなようなもんですが」

    数日後の深夜。『赤犬の家』の周りには三人の姿があった。
    すでに家の窓という窓、戸口という戸口はすべてフジオカの手で塞がれていた。
    「さあーすがフジオカ。仕事が早いわ」
    「これくらいお安い御用ですが、これからいったい何がはじまるんですか?」
    桔梗の前には桐の木で組んだ小さなかがり火台のようなモノが置かれている。
    「ああ、ワタシも見るのは初めてだがな、死んだ動物の魂をよみがえらせる『蘇生の術』らしいぞ」
    「蘇生の術……」
    桔梗は精神を集中させ、呪文をとなえた。
    「エロイヌ、エッサイム…
    エコエコ、アザラク…
    オン・マニ・パドメ、フーーーーン!」
    やがて土中から地鳴りの様な音がして、『赤犬の家』の床がバリバリと破壊されて行くような轟音がとどろいていく。

  •    怨み・ハラスメント②『赤犬の家』(その1)
            
    闇の非合法のサイト『怨み・ハラスメント』に一つの投稿が届いた。
    差出人は、匿名で横浜市の高級住宅街の住人のようだった。

    〉横浜市青葉区にある公園で、数年前の6月下旬の朝、そのゴールデンレトリバーは口輪をはめられ、短いリードで柵につながれていました。私が保護した時、被毛は濡れ、おなかのあたりは泥にまみれていました。
    三か月後、警察から「飼い主が名乗り出た」との連絡がきましたが、「三か月も何故探さずに放置していたのか」と疑問に思い、飼い主を名乗る女性から事情を聴きました。
    女性は「同居相手の男性が犬嫌いで、その男性が公園に勝手に犬を置いてきた。その男性とは今は別れ、また犬を飼えるようになったので返してほしい」と
    ですが、私が保護した2週間前にもその犬は別の公園内に放置され、近隣の人に保護されていたそうです。2回にもわたって犬を放置し、今回は3カ月も名乗り出ないとは、飼い主として信頼できなかったため、返還を拒みました。
    その後その女性から返還と慰謝料を求める裁判を起こされ、裁判所は元の飼い主の所有権を認める判決を下しましたが、私は到底納得ができません。
    その家は、近所では『赤犬の家』と呼ばれていて、その周りの家ではよくペットの犬や猫が行方不明になっているそうです。夜中にペットの泣き声がよく聞こえていたといい、噂ですが、捕まえたペットを調理して食べ、多数のペットの死体が床下に眠っているとも言われています。どうか真相を明らかにし、悲しい目にあったペットたちの怨みをはらしてくれませんでしょうか。

    闇サイトの管理人で、『怨み・ハラスメント』の女指令官・須戸麗花は、執事兼用心棒のハインリヒ・フジオカに尋ねた。
    「フジオカ、この投稿どう思う?」
    「はあ、本当なら可哀そうな話ではありますが、まさかこの女性の近所のペット問題に私共が首を突っ込む訳にもいきませんので」
    「ああ~ そうだな、よしこの投稿の真意とこの『赤犬の家』とやらについて、山田くんに徹底的に調べさせろ」
    すぐ山田くんから返事が来た。
    「はいは~い山田でございます。『ペット』と掛けて『梅雨時に素足で廊下を歩く』と解く、その心は、『ペットペト』!」
    「つまらん、座布団取れ! さっさと報告しろ」

    歓迎 小説掲載    怨み・ハラスメント②『赤犬の家』(その1)          闇の非合法のサイト『怨み・ハラス

  • mikiさんは明日の深夜におかえりですね。

    では、私も投稿させていただきます。

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