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小倉百人一首

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  • 2017/07/12 18:41
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    子供の頃に意味もわからずに覚えてしまった、
    そして、誰でもいくつかは今でも覚えている、
    短歌の古典、小倉百人一首。

    好きな歌の感想でも、歌にまつわる思い出でも、
    原典の歌集のほかの歌のことでも、
    なんでもけっこうですから、お寄せください。

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    こんばんは。今7月。夏です。
    花の色は うつりにけりな いつのまに 冬は夏へと ながめせしまに

    あなたが書いてから5ヶ月ですよ。本当に人生って、花の命よりはかないものですね。
    小野小町は花の色に自分を感じたか。 おいといて。
    この歌のテーマは 「いたずらに」ではないでしょうか。
    そしてやっぱりそこには「わがみよにふる」がかかってる。どっちにしても「はな」はその引き合い。
    はなも、わたしも、いつのまにか、ふってしまうんだよね。という、ちょっとシニカルな諦めと言うか。
    小野小町は、この歌を口ずさんで、長い髪をかきあげ、桜の枝を見上げて、「フッ」と笑って
    自分が袖にした男と、自分をもてあそんだ男をはかりにかけて、「まあ、ひきわけかなあ」と…。
    「ただ、つきだけは、なかったのよね」と目をとじて。……晩年はさみしかったらしいですね。
    彼女の墓には墓石はなくて、雑草がさいていたとか。ちがったかな。
                      2016年7月26日夏は駆け足で逃げ去りつつあります。

  • あひみてののちの心にくらぶれば
    昔はものを思はざりけり   権中納言敦忠(あつただ)

    こんにちは、早2月です。つらいニュースが続きます。

    もう、かれこれ、25年くらいも前の話です、
    俵万智さんだったと思いますが、
    まだ、中学生の頃、この歌は、初恋の歌だとお思いになられていて、

    素敵な人に出会ってしまったら、これまでの日々とは比べようもない世界が広がる、
    口をきいたこともない先輩に憧れ、恋のできる年頃、自分の年齢に見合った解釈を
    していた。

    高校に入って、辞典で「あひみる」を引いて「男女が結ばれる」と言うことであると
    知ったと。

    この歌は、結ばれてのちの、もの思いに比べれば、それまでは何のもの思いも
    なかったようなものだ・・・・・ということになる。

    恋の入口で生まれた歌ではなく、恋の深みに落ちたところで、生まれた歌だったのだ。

    などなど、この事は実は私も同じ思い入れがあったので、とても親近感が湧いた事を今でも、思い出します。

    長くなりましたが、どうぞよろしくお願いします。

  • 小野小町は生没年不詳らしいです。
    それから本当は十二単は着てなかったそうです。本当は額田王のような服装に髪型だったそうです。

  • 私はどうも、高校時代は古文が苦手だったのですが、なぜか、百人一首の小野小町の歌は暗記していました。
    掛詞の華麗さ、桜色というよりもう少し濃いピンクの大人の女性の色っぽさ、そして過ぎ去る時間の残酷さ。
    なぜか、古文の教師は二説ある解釈の片方(「花の色」が「移」ったのを年齢的な容色の衰えとする)しか教えてくれませんでした。他の解釈もあることは、その数十年後に知りました。

    私は、桜の花の盛りの短い季節に起こった事を歌ったとする解釈の方を信じています。
    まだ若かった80年代から90年代にかけて、私は残業の多い仕事をしていました。
    朝出かけて、帰宅は早くて夜10時。土曜も日曜も仕事。
    そんな生活をしていると、季節の移り変わりに気づいている余裕がありません。
    仕事が一段落して、はっと気がつくと春が来ていたりしました。

    小野小町も、短い春の盛りに、恋に悩んで、はっと気づくと桜が散っていたのではないでしょうか?その恋に悩んだ事を具体的に歌ったのが、夢をテーマにした古今集にある歌なのではないかと思います。

    えー長文になってしまってしまいました。
    あと、小町先生の歌について書いたページを作りました。
    気が向いたら、見に来てやって下さい。

    小野小町-面影知らぬ人の心を
    http://komachifan.hanagasumi.net/index.html

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