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こころの言葉

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  • 2017/12/11 00:28
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    *****

          
          
          ときどき 

          通り過ぎて 行ってしまう

          こころの言葉


          残しておけたらいいですね

          
         

          そんな 場所







      

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  • グレンのクリスマス(3)
    カレンは教会へ走って行った
    グレンはカレンから事の成り行きを神父の部屋で聞き
    暖炉の火を見て「しようがない、カレン、神父じゃなくグレン・カフィーが行ってなんとかしょう」グレンは立ち上がった

    夜 雪が降り始めた
    居酒屋「キャスル」では村人たちが「それにしても急な話しになってしまった」と
    頭を抱えていた 「明日は雪がつもりそうだ」とポツンと誰かが言った
    戸が開いて「今晩は」とグレン神父が入って来た
    みなグレン神父のほうに顔を向けたが何も言えずにいた
    「だいたいの話しはカレンから聞きましたよ、さて 明日は雪が積もって汽車も動かない
    銀行からの三人の男たちを明日この店に・・・昼頃に神父グレンが用があるとつれて来てください」

    次の日居酒屋「キャスル」で村人たちが見守る中、銀行からの男たち三人相手に喋りだした「雪も積もって汽車も動かない」
    「何の用ですか神父さん」ハリーは悠然と答えた
    「三日もすればラッセル車が動かし汽車はうごきますよ」とキリング
    「ゲームでもしませんか」唐突にグレンが言った
    「ゲーム」ロージンが怪訝に答えた
    「ポーカーですよ」グレンは事もなげに言った
    「神父がポーカーですか」とキリング
    「神父が何か賭けるんですか」ロージンの顔には興味が見えた
    コートの左ポケットからグレンは皮の巾着袋をとりだし、なかから金貨を十枚出し
    テーブルに並べた
    「これだけしかないですけど、暇つぶしにどうでしょう」と三人の男たちにニヤリと挑戦的に笑ってグレンは言った
    「金貨を掛ける神父なんてはじめてだ」とハリーでも顔は嫌そうでは無い
    「カードーは新品のがこの店に何組かありますよ」続けてグレンは言った
    「暇つぶしも神がゆるされるなら」とキリング
    バーテンダーはカードの入った木箱を酒棚からとりだしてグレンに渡した
    「おすきなカードをとり出してください」グレンは三人の男たちに木箱を渡した
    勝負が始まった


     明日はクリスマスイブだ グレンと三人の男たちの勝負は続いていた
    二日間 グレンは巧妙な駆け引きで三人の男たちをポーカーゲームで引き続けた
    負けさせず 勝たせず そしてグレンが勝つ グレンの十枚の金貨がいまや三人の男たちを苦しませる額までになっていた勝った金額は几帳面に村人たちの見守る中帳面に記載されそれぞれ三人の男たちはサインして行った、これで帳面上の金額は村の人たち全員の返済金額になっていた
    「最後の勝負といきますか」とグレンは言った
    「まて カードを変えろ新しのだ」ハリーがうなった声で言った
    残りは二組のカードがあった
    下の組のカードを取り出し三人の男たちはよく調べ「これで」とグレンに言った
    グレンは手渡されたカードを手際よくきり、カードを配った

    最初に笑ったのはハリーだった「これで神父さん私たちの勝ちですな」
    「そうですか」グレンはポーカーフェイスで答えた
    村の人たちは銀行の男たちが嫌がるのでみなグレンの後ろに居た
    沈黙が続いた

    店の戸をドンと開く音がした皆が戸口にに顔を向けた
    「これで すべて片が付く」と全身雪に覆われた若者がズタ袋を床に投げた
    「ランドル」とカレンは叫んだ
    村人がズタ袋から鈍い銀色の拳ほどの塊を二つとり出した
    「銀」と村人が言うと「いや プラチナだ」とグレンが言った
    カレンはランドルの腕を取り椅子に座らせた
    「カレン 銀かプラチナかわからんが とにかく俺は古い、あの鉱山の穴からみつけてきたよ」とランドルは震えながら言った

    今日はクリスマスイブだグレンは神父の服を着て教会の壇上に立っていた
    「ランドル・ラーン君は生涯カレン・スターを愛しますか」
    「はい」とランドル答えた
    「そしてカレン・スター 汝は生涯ランドル・ラーンを愛し続けますか」
    「はい」
    「よろしい、ふたりは今日から夫婦となった」グレンはできるだけ厳かにいった
    「でも指輪が・・・」とランドルが言うと
    「これを君に渡そう、そして愛するカレンの指にはめなさい」グレンは銀色に耀く指輪を
    グレンに渡した。


    クリスマスの日ミサのあと居酒屋「キャスル」で
    「あのカードがいつの間にかストレートフラッシュにかわるのを後ろでみてたんですが
    あれは・・・」スミス村長がまるいテーブル越しにグレンに聞くとグレンは「神様のお力添えいただいたおかげですよ」と平然と答えた
    グレンはランドルに「よくプラチナのインゴットを見つけたね」
    「穴倉の中でランプが消え、困っていたらぼんやり光る石があって・・・」ランドルは答える「きっと神様のお力添えね」カレンがランドルをいたわるように言った
    「でもグレン神父さん カレンに渡した指輪は・・・」ランドルが言うと
    「お守りにいつももってた指輪だ、これにいれてね」と皮の巾着袋をポケットからとりだした 袋は倍の大きさになっていた
    「銀行屋の男たちは今日 朝早くかえりましたよ」スミスがグレンに言った
    「賭けの帳面は保険に持っていて、銀行にはプラチナで返済したほうが・・・」グレンが言いかけたら「神父様のポーカー賭博のお金はとらないほうが」「そうしてくだい」とグレンは行った「さあ、まだ料理がきます、グレン神父 きつめのお酒を」
    グレンはグラスを手渡された




    グレンは はじめて居酒屋「キャスル」で飲んだ夜バーテンダーが見せてくれた
    木箱の中のカードが気になっていた「あのカード、おれが持ってるイカサマ用の
    古いカードだったな」と思うとイカサマ師のこころが動かされ、夜中に居酒屋
    「キャスル」に忍び込みグレンの持っていたイカサマカードと全部交換しに行った。
    帰りにポケットの中に手をいれ巾着袋に入っていた母の形見の指輪が皮ごしにふれたと
    き「一つぐらいはなんかいいことするよ、お母さん」と星にむかってつぶやいた。


  • (2)


    「今晩は」と言う娘の声と戸をノックする音でウトウトしていたグレンは目覚め ここが教会の小部屋だと思い出し 部屋はむ薄暗くなっていた
    「今 いきますから」と戸口に返事してグレンは神父の服を着こんだ


    暗くなりかけて申し訳程度に道を照らす街路灯の下を歩く二人
    「みんな喜んでます」とその娘は白い息を吐きながら頬を赤くして言った
    「クリスマスまでにはいつもなら雪が積もって汽車がこれないんですよ だから・・・」
    「だから・・・」とゆっくりした声でグレンも白い息を吐きながら言った
    「クリスマスまでに神父様が来られてよかったと」娘の瞳を街路灯が美しくてらす。
    「私、カレンです、カレン・スターと言います」つづけてカレンは言った
    「グレン・カフィーです、カレン」グレンは左ポケットの中の巾着袋を左手で確かめながら言った

    カレン・スターに案内されてグレンは駅まで二ブロックの居酒屋「キャスル」へ入った
    店内は明るく思ったより広かった六人ほどが掛ける丸テーブルが六つほど満席 カウンターには十人ほどの男たちがいた店内の男たちはみな作業着を着ていた、仕事を終えそのままここへ来たらしい、女たちはそれでもこざっぱりとした清潔な服装だった
    村長スミス・アロンがやってきて、店内の皆の人たちに「あたらしい神父様、グレン・カフィーさんです」ともう一杯ひっかけた赤い顔で紹介した。

    グレンはあちらこちらに紹介されてすこしつかれた、どの席へ行ってもグレンは神父としてうまくやれたかと思いながらカウンターへ一人腰を落ち着けた、町、村の者たちはもうそれぞれの輪でそれぞれの話しに夢中になっていた グレンはそれでも村の者たちの顔に
    翳りがあるのをペテン師の感からか感じ取ったいた
    バーテンダーがやってきて「神父さん、不謹慎ですけど何か一杯いかがですか」と言ってきた 店のカウンターの後ろの酒棚をぼんやり見ながら「少し きついのを一杯、あの
    右端の酒をもらえるかな」とグレンは言った続けて「その酒の横においてあるの箱は・・・」とグレンが言うと「カード、トランプカードですよ、むかしはみなカードしたりしてにぎやかだっんですけどね」バーテンダーは木の箱を取り出し蓋を開けグレンに手渡した
    グレンはバーテンダーが酒をとりに行く間、箱の中の新品の何組かのトランプカードを見つめていた、「むかしはね、銀が取れてたんですよ」とバーテンダーは言った
    「この店もはやっててね、カード賭博してたんですよ、と 神父さんの前で不謹慎でした」と笑いながら中年のバーテンダーは言った「それで、ペテン師が来てペテンのカードで巻き上げられるから新品のカードを使う」「よくご存じで、一晩に何組も新品のカードをつかいましたよ」箱をバーテンダーに返しながらグレンは「今は」と聞くと
    「銀も取れなくなって、なんとか農作物や木材の切り出しで暮らしてたんですが」
    「ですが・・・」
    「去年の不作で、銀行に返済できないものが村の半分以上ですよ」
    「来年は」
    「半分の人が出ていき、残りは銀行の下でトラクター運転して暮らすしかないでしょうね」
    バーテンダーの答えを聞いてもグレンにはどうすることもできない、どうすることもできない事になんどもであったグレンはカードのペテン師にしかなれなかった
    グレンは少しきつい酒を飲んで「もう一杯なら不謹慎にもならんだろうから」とバーテンダーにグラスを渡した バーテンダーは酒をとりに行った
    カウンターには何組かのカードが入った木の箱がおいてあるのをグレンはもう一度引き寄せ見つめた。


    それから一週間は村の娘や夫人たちが交代で掃除、手の空いた男たちも交代で教会の修理にやって来た、グレンはすることも別段なく何とか神父の振りをすることに努めた 夜には聖書を読み、子供の頃の記憶を頼りに神父が何を言ってたのか、どう言えばいいのかを考えて過ごしていた ときおり教会の掃除にくる夫人たちの噂話しを耳にした
    「カレンも幸せになれるかしら」「穴ほりランドルは今日も教会に来ないでどうなることやら」夫人たちの話しの種はつきない
    雪はまだ降らなかった

    クリスマスイブまであと三日、汽車はキャスルの駅に三人の男たちを下ろした

    「上からの指示で動いてるんでね」ハリーと名乗る男は居酒屋「キャスル」で村人たちに言った「それでもクリスマスまであと四日・・・」と村長スミス・アロンが恐縮して答えると「だからクリスマスの次の日には返済できなかった人は出て行ってもらいたい、残りは春から銀行の指示どうりトラクターを運転してくれ」キリングと名乗る男が言う。
    「私たちも、とにかくクリスマス前にこうして辺鄙なところまで来て伝えに来たんだ」ロージンと言う男が続けて言う
    「とにかく、今日のところは私の家で泊まってください、今夜村の者たちと相談しますから」村長スミスは言った


  • グレンのクリスマス 1


    クリスマスまであと二週間、でもキャスルの村でたった一つの教会にだれも飾り付けに来ない。神父様が病気で九ヵ月も前から遠くの街の病院に入院してしまったからだ。
    代わりの神父様をと村の村長も神父会に頼んだが辺鄙なキャスル村へ赴任する神父の都合がつかずクリスマスを迎えようとしていた。

    「ねえジョー、私たちどうなるの」カレン・スターは木綿のスカーフを首に巻きつけランドルの小さな小屋の小さな暖炉の火にあたりながらナイフで木っ端を削るランドル・ラーンに尋ねた、ナイフの手を止め
    「明日も穴にもぐるよ」とランドルは答えた
    「必ず あるはずさ 必ずどこかに」続けて言った
    「でも・・・」カレンが不安気に言った
    「もし、なくても 僕たちはずっと一緒だ」
    ランドルの言葉に少し元気が出たカレンは「スープ、温める、ジャガイモのだけど」
    かまどの方へむかった。

    (神父か・・・)とグレンは胸の内で舌打ちした
    キャスル駅に降り右手の黒い皮のカバンが余計に重く感じた
    (なんだ この町 いや村か・・・)
    駅の出口をでて村のメイン・ストーリを見るなりグレンの計画は霧がしらずにコートを
    しめらせ気がつくとぐっしょり濡れて重くなってやる気を失せさえる光景だった
    ブロックの数は十ブロック、それでメイン・ストーリが終わり 正面には古びた教会が
    ポツンと立っている、その風情はこの町、村の人々の一日の生活がどういうものか
    グレンに黙しておしえてくれた。
    (スミスとジョー、カレンとかいうありふれた名の良き人々がひっそりと暮らす町だ
     夜にシチューとワインで一日を感謝して終えて 朝は早くから野良仕事と鍛冶仕事に
    精だして、働きものたちがたまにあの二ブロックさきの右手の居酒屋で一杯、そして家に
    帰る)
    正面の教会はグレンに語ってくれた

    踵を返して駅にもどろうとしたグレンは右腕をつかまれ「グレン神父様、グレン・カフィー神父様ですか」と呼びかけられた
    初老になりかけたいかにも人の良さそうな男がニコリと笑っていた
    みなりは古い黒い上着、少し色あせた白いシャツにボウネクタイ、

    グレンはコートの左ポケットの中に手をいれて握っていた小さなコイン入れの皮の巾着袋の中のコインではないものに触って思いを決めた
    老紳士に「はい グレンですよ」と言った
    「スミス・アロンです、この村の村長をしています」と人の良さそうな少し腹の出た
    男が言った
    (仕方が無い サイコロは投げられたか スミスさん)

    十ブロック歩きながら、グレンは村長のスミスと話した
    正面の教会の戸の前に着いた時にはだいたいの事は話し終え、戸の鍵を渡されたときには
    「それではよろしくおねがいします、今夜は私の家で食事でも」とスミス村長に誘われた
    グレンは「しばらくやすんだらうかがいます、スミス村長」
    「いや迎えのものをよこします」とスミス村長は言って去った
    教会の小さな部屋で暖炉に火もつけず椅子にすわりグレンは三日前の事を思い出した

    三日前
    グレン・カフィーはカーラントの駅で迷っていた
    「東へ行くか。西へ流れてみるか」つぶやきながら左手でコートの中の小さな巾着袋を握りしめ中のコインの数が何枚か重みで数えていた(西なら港町へ行く、適当な居酒屋で師相手に一稼ぎしておくか)思い巡らしていた時
    右隣りに座っていた中年の男が「久しぶりだ グレン」と葉巻をくわえ薫り高い煙を吐き出しながら正面を向いたまま言う「うん」ととなりの男を見ると「忘れたか、俺を」と葉巻の火が強く燃え煙の向うに見覚えのある顔があった

    ミラーはグレンをにらみながら「クリスマスまで神父をやるか」「さもないと」グレンは力なく答えた
    「すぐ近くの酒場から俺の仲間がおまえをそれなりのところへ連れて行って」
    「それなりの事をするか」溜息つきながらグレンはミラーという男に答えた
    「おまえさんにはずいぶんまきあげられたからな」つづけてミーラーは言う

    グレンはカード賭博のイカサマ師だ、ミラーは居酒屋を何件か経営していてミラーの
    店でいくらか巻き上げていた 

    「おれの兄貴がどいうわけかミラー家から唯一まっとうな職を、神父をやっててな、」ミラーはゆっくりとグレンの瞳をにらみながら言う
    キャスルという町で神父をやっていた兄だが病気がよくならず、九ヵ月入院している事
    もうすぐクリスマスだというのに代わりの神父が見つからず気に病んでいる事などを
    そして どうしたものかと通りをあるいていたらグレンを見つけ後をつけながら考えたことを言った「兄貴の代わりに神父をやれ そしたらいままでの事もこれから少しぐらいなら俺の店で賭博をやるのも大目にみてやる」と
    考えても仕方が無いとグレンは思い黒いカバンをあけ神父の服と聖書を取り出し
    テーブルの上に置きベッドで横になった 溜息が一つ出た

  • ああ

    この宇宙の

    ありとあらゆるものよ

    汝は何故存在するのか?

    ああ

    何故に?

    キムヨナが創ったからではないのか?

    www

  • >>3112







    Veronica





    窓辺から差し込む

    光の傾きが


    花のカタチに似た

    蒼い影を映す


    ゆるやかに

    哀しい予感が

    その色を増してゆく


    分かり過ぎるほど

    分かりきっていた

    そのはずなのに


    その輪郭をなぞる

    自分の指の冷たさに

    涙がこぼれた



    今こそ顔をあげ

    窓を開け放て


    光も影も

    その胸に抱いたまま


    遠くから

    風に乗り運ばれてくる


    高らかな鐘の音と

    賛美歌の調べに耳を澄ませ







    ショクパンさん

    こんばんは☆


    今年は

    大きな台風が多くて

    エリアメールの音に

    ビクビクしていました


    どんなに

    時間が空いてしまっても

    ショクパンさんがお住まいの

    近くの地名が報道されれば

    やっぱり

    気になってしまうみたい。。。


    ほっとするような

    温かなまなざしの

    素敵なエピソードを

    ありがとう


    実は

    落ち着く間もないまま

    色々とあったのですが


    それでも

    あなたの紡ぐ優しさが


    わたしの窓辺にも

    福音を届けてくれました☆


    本当に

    ほんとうに。。。

    ありがとう(๑′ᴗ‵๑)

  • エヴァンゲーテの夜

     ドイツ語の辞書でその言葉をみつけた

     夜のブックオフ

     分厚いドイツ語の辞書が目についた

     とりだしてページをめくる

     エヴァンゲーテ 福音

     長いあいだ探していた言葉にであった

     福音 エヴァンゲーテ

     うしろで小さな女の子の声がする

     ふりかえると

     「おああさん この本欲しい」とおかあさんにねだっている

     白雪姫の絵本

     おかあさんはお腹が大きい

     「赤ちゃんの名前 私がかんがえる」続けてその子は言った

     エヴァンゲーテ 福音の言葉が聞こえる

     そっと福音の言葉を本棚にもどした

     つぎに誰かがこの辞書をとり

     エヴァンゲーテをみつけるために

    こんばんは、つきなみさん落ち着かれましたか、こちらも少し忙しくしていました
    やはり ここに何か書きこまないとおちつかなくて。
    台風の心配ありがとうございました、次の台風が今 我が家の雨戸をドンドンと
    雨風が叩いています。投稿しようとPCあけたらつきなみさんの詩があった 今夜は二つ目の福音に
    包まれてねむります。
    またゆっくりとお話ししたいです。ショクパン






  • 星の生まれる夜に





    きつく

    握りしめた指を

    ひとつずつ

    開いてゆくように


    固い蕾が

    その花びらを

    ひとひらずつ

    開いてゆくように


    哀しみは

    薄青色した可憐な花に


    鋭い痛みは

    切なくも優しい音楽に


    愛しさが

    懐かしさに生まれ変わる

    その瞬間


    いつか

    願いは祈りになって


    北の空

    ひときわ輝く

    その星は生まれた

  • >>3108





    ななしぃ。。。

    久しぶりだね(๑′ᴗ‵๑)


    あなたの

    熱い想いは分かってるから


    もう少しだけ

    穏やかに優しく伝えてね?

  • >>3107








    陽射しやわらかな

    すき透る秋の午後です


    流れてゆくのは

    時間ばかりではありません


    学生服と笑い声

    まわる車輪は早く遅く


    窓の外

    低くなり高くなり

    また低く消えてゆく

    エンジンの音


    つい先日まで

    枝につかまっていた

    街路樹の葉も


    カラカラと

    楽しげに笑いながら

    駆け出してゆく


    そのゆるやかな

    風の流れさえ

    映してしまいそうに

    陽射しやわらかく

    すき透る秋の午後


    流れてゆくその先を

    知らないままに


    知らないからこそ

    こんなにも優しく

    ココロの奥底に届いた

    かすかな光


    うっすらと

    それはうっすらと

    金いろにすき透ってゆく

    あまりに短い秋の日です






    ショクパンさん

    こんばんは


    実は台風の時

    少し心配してました。。。


    気付けば

    季節は

    もうすっかり秋で


    義兄の四十九日の法要も

    無事終えました(๑′ᴗ‵๑)


    私たちを取り巻く世界

    そのすべては


    きらきらと

    眩いばかりに

    光を放ちながら

    けして止まることなく


    どこまでも

    流れてゆくものだと思いました

  • キムヨナは帝王、キムヨナは大王、キムヨナは天皇、キムヨナは神
    尊敬しろぉぉぉおおおおおおおーーーーーーーーーーーっ!!!!!!!!!!


  • 欲しいものはみな海の底

     いつだってひとりだったと

     くちびるが呟く夜

     迎えに来る

     虹色の潜水艦

     ときめきの時

     忘れていたこころ

     忘れていた歌

     初めて君と歩いた日

     月明りやさしく照らす砂浜

     波に足を包まれ歩けば

     迎えにくる

     虹色の潜水艦

     欲しいものは海の底

     僕を呼ぶ声がする

     もとめていたもの

     海の底

     静かに眠る

     貝の中に

     ふたりで探しに行こうと

     虹色の潜水艦から

     呼ぶ声がする

     ショクパン
     すずしくなりましたね、つきなみさん元気ですか、わたしは元気です。

  • >>3104








    窓を開け放つと

    するりと

    白いレースを揺らし

    わたしの窓に流れ込む風は

    夏の終わりを教えてくれた


    いつ着たのかさえ

    忘れてしまった水着は

    南の島に咲く花のように

    無邪気な熱情の色


    足を乗せると

    ひやり冷たいサンダルは

    入り江に遊ぶ

    熱帯魚のようにきらめいて


    季節は

    いつも少し先を行き

    わたしを

    追い付かせてはくれない


    意を決し

    デッキに出てみれば

    オールで水面を掻く

    かすかな波音が

    遠去かってゆくばかり


    あの日

    月明かりのもと

    あなたの残した波紋は

    優しく

    ゆるやかな曲線を描き

    わたしの胸を震わせた





    去りゆく者と

    見送る者の悲しみと


    いったい

    どちらが深いのでしょうか





    この

    夜を抱いた空と海の果て


    その境目は

    眼を凝らしてみても


    どこまでも曖昧で

    ひどく頼りないのに





    それが限りなく

    わたしの探していた

    答えのような気もするのです

  •  南の海の誰も知らない島
     僕の家がある
     君に遊びに来てほしい
     小さなボートで迎えに行くから
     水着とサンダルだけ持ってくればいい
     他には何もいらない
     
     夜は
     南十字星を一緒にみて

     昼は
     クジラが遊びにくる
     僕らはボートを漕ぎだし
     泳ぎを覚えたばかりの子クジラの子守をして
     朝は
     潮騒の歌で目覚め

     雨降りの日には
     椰子の葉 打つ雨音が子守歌
     ハンモックでゆられながら眠ろう
     
     夢の手帳にスラスラ書き込むのは
     君のための歌
     ふいに暗くなったら顔をあげ
     覗き込む君の顔
     夢の続きは君の瞳に吸い込まれ
     僕は南の島で君を待つ
     

     暑い夜 遠くで花火のあがる音をききながら 今夜はなにも言えなくて ただ詩を一つ送ります
     ショクパン

  • >>3102






    約束







    転んだわたしを

    抱き起こし

    白いワンピースに付いた

    汚れを払ってくれた

    擦りむいた膝に


    そっと

    慈しみ深く

    手を当ててくれた

    あなたはだれですか


    とめどなく

    あふれてくる涙で

    わたしをとりまく世界は

    果てしもなくふくらんで

    見上げた先の入道雲は

    途方もなく大きくて

    耳塞ぎたくなるほど

    蝉の声がうるさくて


    ぽろぽろこぼれ落ちる

    涙の粒を指で払い

    蝉が鳴くのは

    この夏だけなのだから

    どうか赦しておやりと


    汗で額に

    はりついた前髪を

    するする梳いてくれた

    ラベンダーの

    花を揺らす風のよな


    あなたはだれなの


    眠れぬ夜には

    ふわり優しいお話を


    悲しい夜には

    何も言わずに微笑んで


    寂しい夜には

    わたしが

    眠りに落ちるまで

    灯を消さずにそばに居て


    約束の儚さを

    痛いくらい知っているくせに

    約束せずにいられない


    この夏の暑さが

    まるで

    永遠のように思えたせいで







    ショクパンさん。。。


    本当に

    いつもありがとう(๑′ᴗ‵๑)


  •  夏の涙はキラキラひかり

     乾いた頬に 熱い風ふくとき

     見上げる夏空には

     白い 白い

     おおきな おおきな

     入道雲

     校庭のひまわり

     水やり当番の少年と少女

     少年はふと

     少女がいなくなってしまう不安になる

     夏の陽炎ただよう校庭

     うさぎ小屋のうさぎたちも穴の中

     少年は少女の名前を呼ぶ

     少女は振り向いく

     「あのさ、約束しよう」

     「何、約束て」

     「夏の約束」と少年はつぶやいて小指を差し出す

     少女も小指をだし

     二人は小指をからませ

     黙ってふった

     ひまわりは熱い風にゆられながら

     二人の約束を見つめていた

     ひまわりを忘れないで

     私をわすれないで

     僕をわすれないで

     夏の約束はいつまでも続いた


    こんばんは、つきなみさん元気そうで良かった、私は夏の約束をしよう、いつまでも忘れないと。
    お義兄さんと過ぎていく時間を寄り添って生きていくつきなみさんを白い白い入道雲が見守る夏をと
    願ってます。
    話したい事はたくさんあるけれどまたゆっくりとね・・・
    ショクパン

  • >>3098








    逃げ場もないまま

    灼熱の陽に晒され

    火照った身体を

    夕立の只中に鎮める

    その刹那


    夜空に咲いた夏の花が

    呆気もなく散りゆく間際

    同じ夏は二度と来ないと

    涙する君の横顔を照らす

    その一瞬に


    彼の岸へ向かうその手を

    握りしめては引き止める

    深い苦悩に埋もれた日々に

    かすかな幸福の宿る

    その朝に


    あの日

    あの時

    生まれた切なる願いは


    いつか

    叶えられるだろうか


    終わらない夏の日に






    ショクパンさん

    お元気ですか。。。?


    真夏になってしまいました(^-^;


    姉から先日メールが来て

    今の穏やかな毎日が幸せだと

    そう書いてありました


    今の

    ゆったりと流れる時間が

    いつまでも続いて欲しいと。。。


    それを読んだ途端

    どうにも切なくなって

    泣いてしまったけれど。。。


    幸福の中にあっても

    希望を失いつつある時にも


    いつまでも

    いつまでもと

    願わずにいられない


    そんな

    ひとの想いは

    なんて悲しくて

    愛おしいんだろう。。。


    もしも叶うなら

    ショクパンさんにも


    いつまでも

    此処を忘れないでくださいと


    そう

    お願いしちゃおうかな(๑′ᴗ‵๑)

  • >>3097









    それは

    長いながい

    夜の明けたあと


    空に残された

    うっすらと白い月の

    今にも消えそな儚さ

    その美しさ


    どうして

    これまで気付かずにいられたの


    追い立てられるような日々に

    たったひとつの

    星さえも見つけられぬ夜に


    どんな時であっても

    あなたは其処に在り


    見上げたなら

    いつだって

    微笑み返してくれていた


    あぁ だのに


    なにもかも

    過ぎたもの達のあふれる

    この世界の中では


    今にも

    見失いそうに頼りない

    その輪郭を

    わたしは無心になぞっている


    何度もなんども

    忘れることのないように


    何度もなんども

    繰り返し胸の奥に刻みつける


    少しばかり

    端の欠けたそのカタチ





    欠けているからこそ

    なによりも、

    なによりも愛おしくて

  •  
     愛が絶えることなく 
     
     続きますように 

     今、神戸で結婚式に出席してます、 
     フランス料理のフルコースたくさん食べます

    こころの言葉    愛が絶えることなく     続きますように    今、神戸で結婚式に出席してます、   フラン

  • >>3096



     金色の砂時計


     その砂時計の中には金色の砂が

     サラサラとこぼれていく金色の砂

     金色の時が流れ落ちていゆく

     思いでは金色の砂時計の横

     そっと 抽斗をあける

     茶色のアルバム一冊

     砂時計を立て 落ちていく金色の砂の音が

     サラサラ聞こえてくる

     思いでのページをめくる

     サラサラ 金色の砂は落ちていく

     あんなこと 言わなければよかったのに

     私のこころは理解していたのに

     そんな思いを知らんふりで

    流れてい落ちていく金色の砂



    ねえ知ってる とあの人は言った

    言葉は何処へいくか知ってると

     ふふふ と笑って

     あなたの言葉も私の言葉も砂になるの

     金色の砂にと

     金色の砂の一粒 一粒を集めてつくった

     砂時計よ 

     手渡された 小さな砂時計

    あなたと金色の時を過ごせたらと


     抽斗のなかのおもいではセピア色になっていても

     金色の砂はいつまでも金のまま

     いつか金色に耀く砂漠にとどりつくまで

     サラサラ サラサラ 金色の砂は落ちていく



     熱い紅茶に金色の蜂蜜をスプーン一杯

     流し込む

     蜜蜂がその一生で集められるのは

     スプーン一杯分だけと 教えてくれたのは

     こころの言葉を大事に思う人から

     今夜はその人を思いながら

     金の時を飲む

     金色の砂漠に月はのぼる

     

      


     今晩はつきなみさん 
     今はつらいでしょうが 残された時をつきなみさんのいつものこころの言葉で
     お義兄さんを見守ってあげてください お義兄さんも ほんとうにつきなみさんの
     ことが心配だったと思います その思いが伝わって お義兄さんも幸せに思っておら
     れるでしょう つきなみだけれど 遠回りしてみて見える景色もあると思います 
     私も なんど つきんみさんのこころの言葉で救われたか ありがとうと
     そして これからもよろしく
     つきなみさんの詩は いつも 僕の側にいてくれてます
     それと 少し 心配・・・いつも人の事を気にして自分の健康をかえりみない
     つきなみさん どうか頑張り過ぎずに体調には気をつけてくださいね。
     自分の思いが半分も文章にできないけれど あなたの事 気にかけてます
     からね。

     ショクパン

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