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こころの言葉

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  • 7
  • 2018/10/13 22:18
  • rss
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    *****

          
          
          ときどき 

          通り過ぎて 行ってしまう

          こころの言葉


          残しておけたらいいですね

          
         

          そんな 場所







      

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  • 3130(最新)

    HIRO 10月13日 22:18

    >>3129

    そそ、つきなみさんもお身体に気をつけて無理せずに過ごして下さいね。

    ではでは、またね。

  • >>3128

    つきなみさん

    本当にご無沙汰しております。m(__)m
    覚えていて下さり、とても嬉しく思っております。☆^▽^☆
    当時の事まで……。
    病気が発覚したのは2016年の2月あたりだったんだけれどね。
    30年以上前に亡くなった伯母と同じ病名だったので、ちょっと覚悟もあったのだけれど
    最新の医療の進歩は凄いです。
    病気の治療薬での後遺症は残ってしまったけれども、今は普通に生活も出来ているし、
    仕事復帰も出来て、何ら以前の生活と変わらずに過ごしております。

    あたりまえに生活出来ている事がどんなに幸せな事かと実感しております。
    働ける事にも感謝しております。

    先日、4ヵ月ごとの定期健診を受けてきました。(約2年の間は3ヵ月ごとの定期健診でした)
    経過観察の結果は今の所、安定しているし、数値も低く、再発なし。超音波も無事クリア。
    油断は出来ないものではあるのですが、多分、大丈夫。かなり楽観的な感じでいます。
    母は乳がんでしたが、15年経っていて、10年目に癌卒業を言い渡されて、今も何かしら
    不調はあるものの、(80近くなればそうですよね)元気に過ごしております。

    そんなこんなで過ごしておりました。こちらのカテゴリーの中から、トピは消えてしまいました事で
    更に行き来も遠のいておりましたが、たまに覗いておりました。本当にたまにでしたが……。m(__)m  
    掲示板を通じて繋がりを持った方たちともあと少しだと思うと名残惜しいです。
    今まで育んできたモノが失ってしまうのは寂しいですね。 自分とこはテキストリュームに変わってか
    らは何となく使いづらくなったような気がして、あまり機能していなかったので、それほど思い入れは
    ないのですが、イザ、他の人たちのトピ。繋がりを持った方たちのトピがなくなってしまうのは何だかね
    切ないです。

    12月までは何だかんだと遊びに来る事はあるかもですが……。また寄り道しに遊びに来ますね。

  • >>3127



    わぁっ

    小さな光さんだ。。。

    うそみたい(//∇//)


    もちろん

    憶えてますとも☆


    震災のあと

    落ち着かない日々が続いて


    たしか

    微熱が続いたりしていましたよね


    私も

    はっきりと原因の分からない熱が

    長引いたりしてたものだから

    似た体質なのかなとか

    色々と

    考えたりもしていたけど


    病気をされていたんですね。。。


    でも

    またこうして

    お会いできてよかったです( ;∀;)


    私も

    母親の方を

    特に早く亡くしたから

    その年齢を横目に

    やり過ごしつつ


    忙しいふりして

    毎日を過ごすようにしていたら


    車窓から

    ながめる外の景色が

    一瞬で通り過ぎて行くように


    雲のカタチも

    街の景色も

    そこに暮らす人々も

    とても

    憶えていられないくらいに

    猛スピードで

    毎日が

    通り過ぎてゆくみたいで


    あっという間に

    何年も過ぎてしまいました。。。


    そうしたら

    もう此処に居場所が

    なくなっちゃうだなんて(´;ω;`)


    仕方ないことだけど

    大好きな人たちとの

    あたたかな

    記憶がいっぱいなので。。。

    切ないです





    どうか体調も

    無理しないでくださいね☆





    でもまた

    ふらっと寄ってくださったら

    嬉しいな(๑′ᴗ‵๑)

  • 長いこと
    時が止まったように
    通り過ぎてしまっていた

    見えていた景色が
    突如視界に入らなくなって
    足を運ぶ事すら
    出来なくなって
    怯えていた
    テレビから
    ネットから写し出される光景は
    いつも恐ろしいものばかり……

    そして現実でも
    道路が寸断されて
    沢山の崩壊した家々を
    目の当たりにしたりしていた

    再び足を運ぶ事が出来たのは
    1~2年後……

    澄んだ青空の下で
    自然が織りなす世界は美しい

    おだやかに
    地平線まで
    見せてくれた

    ときに理不尽なことも多く
    理解出来ない事も多いけれど
    それでも
    自然を嫌いになる事は
    出来なかった

    何があっても
    おかしくない世の中だけれど
    それでも最後まで
    前を向いて生きていきたい




    。+゚☆゚+。★。+゚☆゚+。★。+゚☆゚+。★。+゚☆゚+。


    つきなみさん、ショクパンさん、かなりの長い事、投稿しておりませんでしたが
    覚えておりますか? 小さな光こと、ヒロです。m(__)m
    なかなか、テキストリュームに変わってからは、慣れずにトピ離れが進んでしまって
    自トピも放置してしまいました。ポエムも浮かばずだったのもあったけれど……。www

    このトピも12月いっぱいなのですね。その節は色々とお世話になりました。
    チラッと挨拶に寄りました。暫く、大病もしていましたが、無事に生還?
    元気にやっております。つきなみさん達もお身体大切に過ごして下さいね。
    12月まで、また、ぶらっと遊びに来るかもですが、とりあえず……。m(__)m

    なくなってしまったトピも多くありますが、またお声を掛けられる機会に感謝しております。
    そして、今までありがとうございました。





  • わたしは知らない





    どうして

    喜びをもたらすものが

    悲しみを与えるのか


    命を生んで育むものが

    多くのそれを呑み込み

    無情にも奪い去るのか


    わたしは知らない

    猛り狂ったような

    おまえの闇を


    この

    広い世界において

    わたしはまだ

    何も知らない子供のようで


    淡い空を映して

    透き通るおまえを

    両の手ですくえば


    ちっぽけな私の手の中に

    陽の光を

    つかまえることもできる


    そのまま

    頭上に高く放ったなら


    乾いた土に

    光の雨が降りそそぐ


    わたしは知らない


    あまりにも

    何も知らないから


    この世界に

    果てしなく広がる

    おまえを前にして

    ただ眼を閉じて祈るだけ


    たくさんの命を守り育め

    渇いた心を優しく濡らせ

    悲しみをそっと洗い流せ

  • >>3124





    ショクパンさん

    こんばんは☆


    そうでしたか(º ロ º๑)


    つい少し前まで

    大学生のような

    気がしていたけど

    京都でお勤めなんですね?


    なんだか

    浦島太郎になった気分( ;∀;)




    ほんとうに。。。

    災害のニュースは

    辛くなるばかりで

    できることなら

    見たくないです。。。


    でも

    不謹慎かも知れませんが

    わたしが

    元気で居て欲しいと

    そう願う人たちが


    今日も

    無事に家路に着いて


    暖かな部屋で眠れることに

    感謝したいです


    今は心から

    そう思います(๑′ᴗ‵๑)

  • >>3123

    ありがとうございます、私のところは被害なく、息子は大学卒業して、今は京都なので無事でした。地震のニュースを見るたび阪神淡路震災が思い出し、やるせなさとそれでも人々の小さな力が集まり乗り越えてゆくのを信じたく思います。つきなみさんもお身体大事にして、またゆっくりとね。ありがとう。

  • >>3122



    ショクパンさん

    地震は大丈夫でしたか?


    電車が止まっていたけど

    大学生の息子さんは

    もう

    お家へ帰れたでしょうか

  • >>3121

    空の青 





    流れる雲の白

    白 



    木の葉の緑





    顔をなでていく風





    手のとどかない星の光





    書きとめる力無く

    せめて0,2秒世界よ止まれと願う  

    記憶の片隅に   

    この世界の世界の片隅に生きる  

    力無き自分をとどめてと 

    今晩は、つきなみさん、元気そうでよかった。 こちらはGWにDVD「この世界の片隅に」を観て泣いてしまい、続けて2回観て、また泣いてしまったという休日を過ごしてました。あかんな、歳とると涙もろくなってしまう。

  • >>3120




    バターと玉子の

    甘く懐かしい匂いが

    フライパンから立ち上り


    ひとりの夢から目覚めた

    その朝を

    きっと

    包んでくれますように


    ちいさな胸に芽生えた

    幼い願いは

    気付けば

    いつかカタチになって


    こうして

    眼の前にあるというのに


    まあるい

    パンケーキを焼いてみても


    いつもどこか

    いびつな気がしてた


    幾度もいくども

    焼きなおしてきたけれど


    いつも

    どこか足りなくて

    いつも

    どこか余計なようで


    もっと上手に

    焼けるようになるのかしら


    ちっとも

    上手になんてなれなくても


    そのうち

    これが私の味なのだって

    誇れるようになるのかしら


    いつまでも

    此処でこうして


    気長に待っていてくれる

    あなたのために








    ||-*) ソーッ





    |)≡サッ





    |"-;) チラッ





    ショクパンさん

    こんばんは☆


    。。。お元気でしたか?

  •  
     まるくて おおきくて

     キミがつくるホットケーキが

     まるくて おおきくて

     しあわせだね 

     春の月がまるくて おおきくて  

     みているだけで

     しあわせだね

     ドーナツも 

     まるくて おおきかったら
     
     しあわせだね 

     お日さまが 

     まるくて あたたかく

     陽射しやわらかかったら 

     しあわせだよね

     みんなのこころが 
     
     まるくて おおきくて 
     
     あたたかっだったら

     しあわせだね

    こころの言葉    まるくて おおきくて   キミがつくるホットケーキが   まるくて おおきくて   しあわせだ


  •  真冬のカーニバル 
     
     コンクリートカーニバル  
      
     みんなが踊り歌う. 
      
     風にむかう言葉は冷たく消えても 
     
     あなたを思うこころは   

     コンクリートに染み込む 

     夕日沈み 

     月明かりが   
      
     コンクリートを溶かす夜ふけまで

     みんな踊り 歌う  
     
     コンクリートカーニバル

  • グレンのクリスマス(3)
    カレンは教会へ走って行った
    グレンはカレンから事の成り行きを神父の部屋で聞き
    暖炉の火を見て「しようがない、カレン、神父じゃなくグレン・カフィーが行ってなんとかしょう」グレンは立ち上がった

    夜 雪が降り始めた
    居酒屋「キャスル」では村人たちが「それにしても急な話しになってしまった」と
    頭を抱えていた 「明日は雪がつもりそうだ」とポツンと誰かが言った
    戸が開いて「今晩は」とグレン神父が入って来た
    みなグレン神父のほうに顔を向けたが何も言えずにいた
    「だいたいの話しはカレンから聞きましたよ、さて 明日は雪が積もって汽車も動かない
    銀行からの三人の男たちを明日この店に・・・昼頃に神父グレンが用があるとつれて来てください」

    次の日居酒屋「キャスル」で村人たちが見守る中、銀行からの男たち三人相手に喋りだした「雪も積もって汽車も動かない」
    「何の用ですか神父さん」ハリーは悠然と答えた
    「三日もすればラッセル車が動かし汽車はうごきますよ」とキリング
    「ゲームでもしませんか」唐突にグレンが言った
    「ゲーム」ロージンが怪訝に答えた
    「ポーカーですよ」グレンは事もなげに言った
    「神父がポーカーですか」とキリング
    「神父が何か賭けるんですか」ロージンの顔には興味が見えた
    コートの左ポケットからグレンは皮の巾着袋をとりだし、なかから金貨を十枚出し
    テーブルに並べた
    「これだけしかないですけど、暇つぶしにどうでしょう」と三人の男たちにニヤリと挑戦的に笑ってグレンは言った
    「金貨を掛ける神父なんてはじめてだ」とハリーでも顔は嫌そうでは無い
    「カードーは新品のがこの店に何組かありますよ」続けてグレンは言った
    「暇つぶしも神がゆるされるなら」とキリング
    バーテンダーはカードの入った木箱を酒棚からとりだしてグレンに渡した
    「おすきなカードをとり出してください」グレンは三人の男たちに木箱を渡した
    勝負が始まった


     明日はクリスマスイブだ グレンと三人の男たちの勝負は続いていた
    二日間 グレンは巧妙な駆け引きで三人の男たちをポーカーゲームで引き続けた
    負けさせず 勝たせず そしてグレンが勝つ グレンの十枚の金貨がいまや三人の男たちを苦しませる額までになっていた勝った金額は几帳面に村人たちの見守る中帳面に記載されそれぞれ三人の男たちはサインして行った、これで帳面上の金額は村の人たち全員の返済金額になっていた
    「最後の勝負といきますか」とグレンは言った
    「まて カードを変えろ新しのだ」ハリーがうなった声で言った
    残りは二組のカードがあった
    下の組のカードを取り出し三人の男たちはよく調べ「これで」とグレンに言った
    グレンは手渡されたカードを手際よくきり、カードを配った

    最初に笑ったのはハリーだった「これで神父さん私たちの勝ちですな」
    「そうですか」グレンはポーカーフェイスで答えた
    村の人たちは銀行の男たちが嫌がるのでみなグレンの後ろに居た
    沈黙が続いた

    店の戸をドンと開く音がした皆が戸口にに顔を向けた
    「これで すべて片が付く」と全身雪に覆われた若者がズタ袋を床に投げた
    「ランドル」とカレンは叫んだ
    村人がズタ袋から鈍い銀色の拳ほどの塊を二つとり出した
    「銀」と村人が言うと「いや プラチナだ」とグレンが言った
    カレンはランドルの腕を取り椅子に座らせた
    「カレン 銀かプラチナかわからんが とにかく俺は古い、あの鉱山の穴からみつけてきたよ」とランドルは震えながら言った

    今日はクリスマスイブだグレンは神父の服を着て教会の壇上に立っていた
    「ランドル・ラーン君は生涯カレン・スターを愛しますか」
    「はい」とランドル答えた
    「そしてカレン・スター 汝は生涯ランドル・ラーンを愛し続けますか」
    「はい」
    「よろしい、ふたりは今日から夫婦となった」グレンはできるだけ厳かにいった
    「でも指輪が・・・」とランドルが言うと
    「これを君に渡そう、そして愛するカレンの指にはめなさい」グレンは銀色に耀く指輪を
    グレンに渡した。


    クリスマスの日ミサのあと居酒屋「キャスル」で
    「あのカードがいつの間にかストレートフラッシュにかわるのを後ろでみてたんですが
    あれは・・・」スミス村長がまるいテーブル越しにグレンに聞くとグレンは「神様のお力添えいただいたおかげですよ」と平然と答えた
    グレンはランドルに「よくプラチナのインゴットを見つけたね」
    「穴倉の中でランプが消え、困っていたらぼんやり光る石があって・・・」ランドルは答える「きっと神様のお力添えね」カレンがランドルをいたわるように言った
    「でもグレン神父さん カレンに渡した指輪は・・・」ランドルが言うと
    「お守りにいつももってた指輪だ、これにいれてね」と皮の巾着袋をポケットからとりだした 袋は倍の大きさになっていた
    「銀行屋の男たちは今日 朝早くかえりましたよ」スミスがグレンに言った
    「賭けの帳面は保険に持っていて、銀行にはプラチナで返済したほうが・・・」グレンが言いかけたら「神父様のポーカー賭博のお金はとらないほうが」「そうしてくだい」とグレンは行った「さあ、まだ料理がきます、グレン神父 きつめのお酒を」
    グレンはグラスを手渡された




    グレンは はじめて居酒屋「キャスル」で飲んだ夜バーテンダーが見せてくれた
    木箱の中のカードが気になっていた「あのカード、おれが持ってるイカサマ用の
    古いカードだったな」と思うとイカサマ師のこころが動かされ、夜中に居酒屋
    「キャスル」に忍び込みグレンの持っていたイカサマカードと全部交換しに行った。
    帰りにポケットの中に手をいれ巾着袋に入っていた母の形見の指輪が皮ごしにふれたと
    き「一つぐらいはなんかいいことするよ、お母さん」と星にむかってつぶやいた。


  • (2)


    「今晩は」と言う娘の声と戸をノックする音でウトウトしていたグレンは目覚め ここが教会の小部屋だと思い出し 部屋はむ薄暗くなっていた
    「今 いきますから」と戸口に返事してグレンは神父の服を着こんだ


    暗くなりかけて申し訳程度に道を照らす街路灯の下を歩く二人
    「みんな喜んでます」とその娘は白い息を吐きながら頬を赤くして言った
    「クリスマスまでにはいつもなら雪が積もって汽車がこれないんですよ だから・・・」
    「だから・・・」とゆっくりした声でグレンも白い息を吐きながら言った
    「クリスマスまでに神父様が来られてよかったと」娘の瞳を街路灯が美しくてらす。
    「私、カレンです、カレン・スターと言います」つづけてカレンは言った
    「グレン・カフィーです、カレン」グレンは左ポケットの中の巾着袋を左手で確かめながら言った

    カレン・スターに案内されてグレンは駅まで二ブロックの居酒屋「キャスル」へ入った
    店内は明るく思ったより広かった六人ほどが掛ける丸テーブルが六つほど満席 カウンターには十人ほどの男たちがいた店内の男たちはみな作業着を着ていた、仕事を終えそのままここへ来たらしい、女たちはそれでもこざっぱりとした清潔な服装だった
    村長スミス・アロンがやってきて、店内の皆の人たちに「あたらしい神父様、グレン・カフィーさんです」ともう一杯ひっかけた赤い顔で紹介した。

    グレンはあちらこちらに紹介されてすこしつかれた、どの席へ行ってもグレンは神父としてうまくやれたかと思いながらカウンターへ一人腰を落ち着けた、町、村の者たちはもうそれぞれの輪でそれぞれの話しに夢中になっていた グレンはそれでも村の者たちの顔に
    翳りがあるのをペテン師の感からか感じ取ったいた
    バーテンダーがやってきて「神父さん、不謹慎ですけど何か一杯いかがですか」と言ってきた 店のカウンターの後ろの酒棚をぼんやり見ながら「少し きついのを一杯、あの
    右端の酒をもらえるかな」とグレンは言った続けて「その酒の横においてあるの箱は・・・」とグレンが言うと「カード、トランプカードですよ、むかしはみなカードしたりしてにぎやかだっんですけどね」バーテンダーは木の箱を取り出し蓋を開けグレンに手渡した
    グレンはバーテンダーが酒をとりに行く間、箱の中の新品の何組かのトランプカードを見つめていた、「むかしはね、銀が取れてたんですよ」とバーテンダーは言った
    「この店もはやっててね、カード賭博してたんですよ、と 神父さんの前で不謹慎でした」と笑いながら中年のバーテンダーは言った「それで、ペテン師が来てペテンのカードで巻き上げられるから新品のカードを使う」「よくご存じで、一晩に何組も新品のカードをつかいましたよ」箱をバーテンダーに返しながらグレンは「今は」と聞くと
    「銀も取れなくなって、なんとか農作物や木材の切り出しで暮らしてたんですが」
    「ですが・・・」
    「去年の不作で、銀行に返済できないものが村の半分以上ですよ」
    「来年は」
    「半分の人が出ていき、残りは銀行の下でトラクター運転して暮らすしかないでしょうね」
    バーテンダーの答えを聞いてもグレンにはどうすることもできない、どうすることもできない事になんどもであったグレンはカードのペテン師にしかなれなかった
    グレンは少しきつい酒を飲んで「もう一杯なら不謹慎にもならんだろうから」とバーテンダーにグラスを渡した バーテンダーは酒をとりに行った
    カウンターには何組かのカードが入った木の箱がおいてあるのをグレンはもう一度引き寄せ見つめた。


    それから一週間は村の娘や夫人たちが交代で掃除、手の空いた男たちも交代で教会の修理にやって来た、グレンはすることも別段なく何とか神父の振りをすることに努めた 夜には聖書を読み、子供の頃の記憶を頼りに神父が何を言ってたのか、どう言えばいいのかを考えて過ごしていた ときおり教会の掃除にくる夫人たちの噂話しを耳にした
    「カレンも幸せになれるかしら」「穴ほりランドルは今日も教会に来ないでどうなることやら」夫人たちの話しの種はつきない
    雪はまだ降らなかった

    クリスマスイブまであと三日、汽車はキャスルの駅に三人の男たちを下ろした

    「上からの指示で動いてるんでね」ハリーと名乗る男は居酒屋「キャスル」で村人たちに言った「それでもクリスマスまであと四日・・・」と村長スミス・アロンが恐縮して答えると「だからクリスマスの次の日には返済できなかった人は出て行ってもらいたい、残りは春から銀行の指示どうりトラクターを運転してくれ」キリングと名乗る男が言う。
    「私たちも、とにかくクリスマス前にこうして辺鄙なところまで来て伝えに来たんだ」ロージンと言う男が続けて言う
    「とにかく、今日のところは私の家で泊まってください、今夜村の者たちと相談しますから」村長スミスは言った


  • グレンのクリスマス 1


    クリスマスまであと二週間、でもキャスルの村でたった一つの教会にだれも飾り付けに来ない。神父様が病気で九ヵ月も前から遠くの街の病院に入院してしまったからだ。
    代わりの神父様をと村の村長も神父会に頼んだが辺鄙なキャスル村へ赴任する神父の都合がつかずクリスマスを迎えようとしていた。

    「ねえジョー、私たちどうなるの」カレン・スターは木綿のスカーフを首に巻きつけランドルの小さな小屋の小さな暖炉の火にあたりながらナイフで木っ端を削るランドル・ラーンに尋ねた、ナイフの手を止め
    「明日も穴にもぐるよ」とランドルは答えた
    「必ず あるはずさ 必ずどこかに」続けて言った
    「でも・・・」カレンが不安気に言った
    「もし、なくても 僕たちはずっと一緒だ」
    ランドルの言葉に少し元気が出たカレンは「スープ、温める、ジャガイモのだけど」
    かまどの方へむかった。

    (神父か・・・)とグレンは胸の内で舌打ちした
    キャスル駅に降り右手の黒い皮のカバンが余計に重く感じた
    (なんだ この町 いや村か・・・)
    駅の出口をでて村のメイン・ストーリを見るなりグレンの計画は霧がしらずにコートを
    しめらせ気がつくとぐっしょり濡れて重くなってやる気を失せさえる光景だった
    ブロックの数は十ブロック、それでメイン・ストーリが終わり 正面には古びた教会が
    ポツンと立っている、その風情はこの町、村の人々の一日の生活がどういうものか
    グレンに黙しておしえてくれた。
    (スミスとジョー、カレンとかいうありふれた名の良き人々がひっそりと暮らす町だ
     夜にシチューとワインで一日を感謝して終えて 朝は早くから野良仕事と鍛冶仕事に
    精だして、働きものたちがたまにあの二ブロックさきの右手の居酒屋で一杯、そして家に
    帰る)
    正面の教会はグレンに語ってくれた

    踵を返して駅にもどろうとしたグレンは右腕をつかまれ「グレン神父様、グレン・カフィー神父様ですか」と呼びかけられた
    初老になりかけたいかにも人の良さそうな男がニコリと笑っていた
    みなりは古い黒い上着、少し色あせた白いシャツにボウネクタイ、

    グレンはコートの左ポケットの中に手をいれて握っていた小さなコイン入れの皮の巾着袋の中のコインではないものに触って思いを決めた
    老紳士に「はい グレンですよ」と言った
    「スミス・アロンです、この村の村長をしています」と人の良さそうな少し腹の出た
    男が言った
    (仕方が無い サイコロは投げられたか スミスさん)

    十ブロック歩きながら、グレンは村長のスミスと話した
    正面の教会の戸の前に着いた時にはだいたいの事は話し終え、戸の鍵を渡されたときには
    「それではよろしくおねがいします、今夜は私の家で食事でも」とスミス村長に誘われた
    グレンは「しばらくやすんだらうかがいます、スミス村長」
    「いや迎えのものをよこします」とスミス村長は言って去った
    教会の小さな部屋で暖炉に火もつけず椅子にすわりグレンは三日前の事を思い出した

    三日前
    グレン・カフィーはカーラントの駅で迷っていた
    「東へ行くか。西へ流れてみるか」つぶやきながら左手でコートの中の小さな巾着袋を握りしめ中のコインの数が何枚か重みで数えていた(西なら港町へ行く、適当な居酒屋で師相手に一稼ぎしておくか)思い巡らしていた時
    右隣りに座っていた中年の男が「久しぶりだ グレン」と葉巻をくわえ薫り高い煙を吐き出しながら正面を向いたまま言う「うん」ととなりの男を見ると「忘れたか、俺を」と葉巻の火が強く燃え煙の向うに見覚えのある顔があった

    ミラーはグレンをにらみながら「クリスマスまで神父をやるか」「さもないと」グレンは力なく答えた
    「すぐ近くの酒場から俺の仲間がおまえをそれなりのところへ連れて行って」
    「それなりの事をするか」溜息つきながらグレンはミラーという男に答えた
    「おまえさんにはずいぶんまきあげられたからな」つづけてミーラーは言う

    グレンはカード賭博のイカサマ師だ、ミラーは居酒屋を何件か経営していてミラーの
    店でいくらか巻き上げていた 

    「おれの兄貴がどいうわけかミラー家から唯一まっとうな職を、神父をやっててな、」ミラーはゆっくりとグレンの瞳をにらみながら言う
    キャスルという町で神父をやっていた兄だが病気がよくならず、九ヵ月入院している事
    もうすぐクリスマスだというのに代わりの神父が見つからず気に病んでいる事などを
    そして どうしたものかと通りをあるいていたらグレンを見つけ後をつけながら考えたことを言った「兄貴の代わりに神父をやれ そしたらいままでの事もこれから少しぐらいなら俺の店で賭博をやるのも大目にみてやる」と
    考えても仕方が無いとグレンは思い黒いカバンをあけ神父の服と聖書を取り出し
    テーブルの上に置きベッドで横になった 溜息が一つ出た

  • ああ

    この宇宙の

    ありとあらゆるものよ

    汝は何故存在するのか?

    ああ

    何故に?

    キムヨナが創ったからではないのか?

    www

  • >>3112







    Veronica





    窓辺から差し込む

    光の傾きが


    花のカタチに似た

    蒼い影を映す


    ゆるやかに

    哀しい予感が

    その色を増してゆく


    分かり過ぎるほど

    分かりきっていた

    そのはずなのに


    その輪郭をなぞる

    自分の指の冷たさに

    涙がこぼれた



    今こそ顔をあげ

    窓を開け放て


    光も影も

    その胸に抱いたまま


    遠くから

    風に乗り運ばれてくる


    高らかな鐘の音と

    賛美歌の調べに耳を澄ませ







    ショクパンさん

    こんばんは☆


    今年は

    大きな台風が多くて

    エリアメールの音に

    ビクビクしていました


    どんなに

    時間が空いてしまっても

    ショクパンさんがお住まいの

    近くの地名が報道されれば

    やっぱり

    気になってしまうみたい。。。


    ほっとするような

    温かなまなざしの

    素敵なエピソードを

    ありがとう


    実は

    落ち着く間もないまま

    色々とあったのですが


    それでも

    あなたの紡ぐ優しさが


    わたしの窓辺にも

    福音を届けてくれました☆


    本当に

    ほんとうに。。。

    ありがとう(๑′ᴗ‵๑)

  • エヴァンゲーテの夜

     ドイツ語の辞書でその言葉をみつけた

     夜のブックオフ

     分厚いドイツ語の辞書が目についた

     とりだしてページをめくる

     エヴァンゲーテ 福音

     長いあいだ探していた言葉にであった

     福音 エヴァンゲーテ

     うしろで小さな女の子の声がする

     ふりかえると

     「おああさん この本欲しい」とおかあさんにねだっている

     白雪姫の絵本

     おかあさんはお腹が大きい

     「赤ちゃんの名前 私がかんがえる」続けてその子は言った

     エヴァンゲーテ 福音の言葉が聞こえる

     そっと福音の言葉を本棚にもどした

     つぎに誰かがこの辞書をとり

     エヴァンゲーテをみつけるために

    こんばんは、つきなみさん落ち着かれましたか、こちらも少し忙しくしていました
    やはり ここに何か書きこまないとおちつかなくて。
    台風の心配ありがとうございました、次の台風が今 我が家の雨戸をドンドンと
    雨風が叩いています。投稿しようとPCあけたらつきなみさんの詩があった 今夜は二つ目の福音に
    包まれてねむります。
    またゆっくりとお話ししたいです。ショクパン






  • 星の生まれる夜に





    きつく

    握りしめた指を

    ひとつずつ

    開いてゆくように


    固い蕾が

    その花びらを

    ひとひらずつ

    開いてゆくように


    哀しみは

    薄青色した可憐な花に


    鋭い痛みは

    切なくも優しい音楽に


    愛しさが

    懐かしさに生まれ変わる

    その瞬間


    いつか

    願いは祈りになって


    北の空

    ひときわ輝く

    その星は生まれた

  • >>3108





    ななしぃ。。。

    久しぶりだね(๑′ᴗ‵๑)


    あなたの

    熱い想いは分かってるから


    もう少しだけ

    穏やかに優しく伝えてね?

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