ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

(株)GameWith【6552】の掲示板 2018/05/17〜2018/07/05

四季報では「サイト訪問者数は横這い、営業増益だが単価改善一服で伸びは鈍化」としている。

決算説明資料では確かに「月間平均PV数は横這い推移」とあり、「サイト訪問者数は横這い」なのは分かる。
しかし、「単価改善一服」と受け取れる表現はなく、単価指標は以下の通りであり、
2017/1Q=117、2Q=115、3Q=119、4Q=159
2018/1Q=220、2Q=192、3Q=201(1Qは特需により単価上昇)
数字上でも上昇一服とはなっていない。

また、決算短信では「付加価値の高いタイアップ広告の需要が高い」としており、その結果が上記の単価推移であり
今後も広告枠が限られていることもあり、単価は「一服」どころか広告効果を反映して、上昇傾向はしばらく続くと見ている。

その理由は、他社サイトの訪問者が不特定多数であるのに対して、このサイトはゲーム各社の業績を大きく左右する「ヘビーユーザーの集まり」に近い存在であり、目指す大物ターゲットに直接訴求できるのだから、広告の費用対効果は驚くほどの差があると推測できるからだ。

ところで、このところミクシィ株が長期低落傾向にあるが、その理由はモンストのピークアウトにある。
言うまでもなく、モンストはスマホゲーム市場のトップに君臨する巨大な存在であり、そのモンストユーザーの大移動が今正に進行しつつあり、モンストユーザーを獲得できるか否かは、ゲーム各社の今後の命運を大きく左右する最重要課題であろう。

以上のことから、当社の活用がゲーム各社の有力な手段としてますます存在感が高まり、業績急拡大は当面の間、続くものと推察する。