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(株)フリークアウト・ホールディングス【6094】の掲示板 2017/12/16〜2018/01/31

株主総会の続報です

■Lineですが
Lineに関しては疑念が晴れ肯定的に私は捉えました。他社に仕事取られているわけでもいですし。
Lineで安定した収益を築きながら、その上で、佐藤さん曰く「売上の3割を占めるLine依存の脱却」を目指すそうです。

■IRISですが、
反響が想定以上で広告掲載待ちが続いているそうです。事業として成り立つ目途がついたそうです。

■中期3か年計画ですが
3年前は、『①広告主→②広告代理店→③アドテック(FO)』であったが、今は『①AI(コンサルタント駆逐中)→②広告主→③広告代理店→④アドテック(FO)』となっているそうです。
④で終わるのではなく、FOの強みである個人データ解析が活かせる①と連携も視野に入れながら、ビジネスチャンスを広げていくそうです。


■最後に本田さん曰く
「これからも3年先を見据えた経営」をしていくとのことでした。有言実行したので説得力がありました。

■感想
他にもApple、Googleのターゲット広告ブロックや東洋経済の記事など株主から疑念の質問に明確に答え、私としては不安を払拭するものでした。
新興企業の経営者にある大ぼら吹きもなく、本田さん、佐藤さんとも業界の変化に柔軟に対応しながら3年間有言実行してきた自信を感じた次第です。

IRを意図的に控える理由も分かり、株主として納得できるものでした。
中長期向きの株として、上がったら見送り、下がったら買い増し継続です。3年前からこれ繰り返していたら、目減りしても未だに含み益ですから。

しかし、最低でも株主通信かなんか出して、総会欠席者に質疑応答の内容を報告すればいいのにと思う次第です。

※株は自己責任で

  • >>279

    個人株主発言さん
    詳細で分かりやすいレポートありがとうございます。お手数をお掛けしました。
    今日は午後から仕事が忙しくなりやっと掲示板が見れました。

    まぁ、今日の株価も残念な推移でしたが、Line依存の脱却はさらなる成長意欲を意味すると解釈できますね。ただしLAPの売上成長はMTB投資利益とRTB比率15%も大きくなっていくことも意味しますので、その成長比率より他の事業収益を大きくしていく必要があります。

    佐藤社長の素晴らしい点は、Line依存がFreakOut Holdingsにとってよくないと言うことを理解しているということ、企業がそこそこの規模になってくると、大手との取引も増えて行きます。LINEのようなお得意さまはありがたい存在ですが安定感というベンチャー企業に不要といえる怠惰な社内ムードを生み出します。かつて電通と深い資本提携にあった、Opt Holdingもそうでした。おそらくFreakOut Holdingsの大株主にいるOptの創業者の海老根さんあたりも気づいてアドバイスされているかもしれませんね。

    積極的な海外進出もそうですが、新事業が発想できない空気になっていく感じだったら俺は株主辞めています。新しいチャレンジは脆弱な状況と常に隣り合わせですが、2トップは起業のプロということだけでなく、常に新しい事業領域を意識しています。投資家活動もそうですが目利き能力は半端ないはず。ですからチャレンジは実体験から一定の確信性を伴うものだと思います。そこから新機軸となる事業が生まれ、さらなる大成長へのトリガーへ繋げていけると思います。

    IRISの貢献話は朗報ですが、これも移動広告のRTBといった新しい形でしたね。この広告プラットフォームが日本全国に定着する状況になって行く過程で、新しいビジネスモデルも生み出して行くと思ってます。

    FreakOut Holdingsの方向性はしっかりと見えています。
    中期三ヵ年計画の達成は手堅そうですね。