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(株)フリークアウト・ホールディングス【6094】の掲示板 2018/02/01〜2018/03/02

>>437

そうなんですね!でもインターンって限られた人しか参加できないじゃないですか?その中であのような高評価というのは他にもっと何かすごい魅力がある気がするんですよね〜!

ちなみにdouさんはフリークアウトの将来性ってどのように見込まれてますか?
ご教示頂ける範囲で教えていただければ幸いです。。

  • >>438

    東大、京大には重点的に営業しているみたいですね。
    将来性については一口には言えませんが、同業他者との優位性という意味で、4つあると思います。

    1つ目はLINEとの提携。
    LINEの広告プラットフォーム"LINE Ads Platform"は、M.T.Burn社(FO社49.5%株式保有)が運用しており、昨年は12億円の純利益が出ました。この約半分がFO社の持分益。これは今後も増収傾向です。また、Line Ads PlatformにはLINE社へ直接出稿する形と、フリークアウトから出稿する形2種類あり、これは他社にはないFO社の独占事業。売上のパーセンテージも大きいですが、最近LINE社との競争でシェアが落ち込んでおり決算数字にも暗い影を落としています

    2つ目は日本交通(の子会社Japan Taxi)との提携
    日本交通のタクシーサイネージ広告はJapan Taxiとフリークアウトの合弁IRIS社が運用しています。現在都内4000台強ですが、今後都内の他社や、地方中核都市、また東南アジアの超大手タクシー会社との提携があると経営陣が言っています。ここが現在単月で1000万の利益があるので、今後の伸びしろは大きそう。ただし、現在海外や地方への投資時期のため持分適用外。

    3つ目はHey社との提携
    コイニー、STORES.jpというベンチャーの中ではかなり規模感のある会社を傘下に、Hey社を設立。代表取締役にFO社取締役の佐藤さんを起用し、FO社から8億円出資決定。コイニーはオフライン店舗の決済、STORE.jpはオンラインのECサイトの決済で強みがあり、さらにグループ会社のカンム(ウォレット事業)、ガルディア(保証事業)と併せて革新的なプロダクトを作るようです。ここでシェアが取れると、個人の決済データをリアルタイムで取得でき、メインの広告にも恩恵がありそうです。ただし金と時間がかかりそうです。2020年には50億の売上予想。

    4つ目は海外事業
    中期3カ年計画で海外事業は途方も無い成長率を見込んでいます。初年度の今年2018年は売上34億円(前年比5倍強)、2019年は60億(前年比2倍弱)、2020年は100億円(前年比1.6倍)
    台湾のAdgeek社が年間16億円を売上ているので、こことFOの海外支社が中心になりつ東南アジアを中心に攻めて行くようです。