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(株)メタップス【6172】の掲示板 2016/12/06〜2016/12/07

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omo***** 強く買いたい 2016年12月8日 02:56

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2016/12/8 1:05日本経済新聞 電子版
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 みずほフィナンシャルグループは日本IBMと組み、仮想通貨「みずほマネー」を開発した。仮想通貨は管理コストが低く、わずかな手数料で送金できる利点がある。みずほは今後、利用者同士がスマートフォン(スマホ)を通じて通貨をやりとりしたり、新たな決済サービスなどに活用できないかを検討する。

 みずほは7~9月、IBMと協力し、仮想通貨を利用して飲食代の割り勘や支払いを行う「代金精算アプリ」を使った実証実験を実施した。「1円=1みずほマネー」とし、幹事がみずほマネーで飲食代金を支払ったり、料金の配分を参加者に通知できるサービスができるかなどを確かめた。

 今回の実証実験では仮想通貨の利用に大きな不具合はなかったが、利用者の情報保護に課題を残したという。みずほは今後、実際のサービスに活用できるか検討する。

 仮想通貨は「ビットコイン」などで活用される新技術「ブロックチェーン」と呼ばれる技術を使う。システムに大型コンピューターなどが必要ないため、運用コストを大幅に抑えられる。

 たとえば利用者同士がパソコンやスマホを通じて送金できるようになったり、銀行間の送金にかかる手数料を大幅に減らせる可能性がある。

 国内では三菱UFJフィナンシャル・グループも仮想通貨「MUFGコイン」の開発を進めている。ただ仮想通貨はサイバー攻撃などの潜在的な標的になる可能性もあり、金融庁などは情報保護などのセキュリティー対応を急いでいる。