ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

アライドアーキテクツ(株)【6081】の掲示板 2017/03/03〜2017/03/31

  • >>944

    ウォールストリート・ジャーナルによると、新たにコカコーラ、ペプシコ、ウォルマート、ディッシュ・ネットワーク、スターバックス、GMの各社が「もうYouTube広告は止める」と発表したそうです。

    ウォルマートは「YouTubeにUPされるコンテンツは、とても不謹慎な内容で、わが社の価値観と真逆だ」と怒りを隠しません。

    グーグルは、広告主の反乱を食い止めるため、サイト・ポリシーを改善し、広告を出稿する者が、掲載先サイトをもっと厳密に選べるようにツールを提供すると発表したばかりです。

    しかしウォールストリート・ジャーナルはTOYOTAの広告が「6千年におよぶユダヤの世界支配」というサイトに未だ現れている例の魚拓を示し、グーグルの対策がぬるいことを証明しています。

    アルファベットが今、やらないといけないことは、少しでも消費者の気分を害する恐れのあるサイトに、自動的に広告が現れることを、バッサリ止めてしまう事だと思います。

    これはアルファベットの広告売上高を短期的に直撃しますが、「安心して広告をだせる場所」としてのYouTubeの価値提案をしっかり担保しなければ、「YouTubeは汚らしい場所」という評価が定着してしまいます。

    YouTubeは、ここ数年、最も成長が高い広告プラットフォームとしてウォール街からチヤホヤされてきました。しかし、ここへきて「YouTubeバブルがはじけた」様相を呈しています。

    ところで、今回のYouTubeのイメージ毀損で「漁夫の利」を得るのはスナップ(ティッカーシンボル:SNAP)だと思います。

    なぜならスナップはセルフィーをともだちとシェアするというサービスの性格上、ヘイトなどの対象になりにくいからです。

    アライドアーキテクツ(株)【6081】 ウォールストリート・ジャーナルによると、新たにコカコーラ、ペプシコ、ウォルマート、ディッシュ・ネットワーク、スターバックス、GMの各社が「もうYouTube広告は止める」と発表したそうです。  ウォルマートは「YouTubeにUPされるコンテンツは、とても不謹慎な内容で、わが社の価値観と真逆だ」と怒りを隠しません。  グーグルは、広告主の反乱を食い止めるため、サイト・ポリシーを改善し、広告を出稿する者が、掲載先サイトをもっと厳密に選べるようにツールを提供すると発表したばかりです。  しかしウォールストリート・ジャーナルはTOYOTAの広告が「6千年におよぶユダヤの世界支配」というサイトに未だ現れている例の魚拓を示し、グーグルの対策がぬるいことを証明しています。  アルファベットが今、やらないといけないことは、少しでも消費者の気分を害する恐れのあるサイトに、自動的に広告が現れることを、バッサリ止めてしまう事だと思います。  これはアルファベットの広告売上高を短期的に直撃しますが、「安心して広告をだせる場所」としてのYouTubeの価値提案をしっかり担保しなければ、「YouTubeは汚らしい場所」という評価が定着してしまいます。  YouTubeは、ここ数年、最も成長が高い広告プラットフォームとしてウォール街からチヤホヤされてきました。しかし、ここへきて「YouTubeバブルがはじけた」様相を呈しています。  ところで、今回のYouTubeのイメージ毀損で「漁夫の利」を得るのはスナップ(ティッカーシンボル:SNAP)だと思います。  なぜならスナップはセルフィーをともだちとシェアするというサービスの性格上、ヘイトなどの対象になりにくいからです。