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    ソラタ 2月3日 01:10

     
     雪は、降り積もって、深夜の公園の芝生を歩いたり、
     素手で雪を丸めて、夜の中に投げ込んだりしたけれど、
     寒いばかりで、はっと、我に返ったり。

     
     ずいぶんと若い頃、「ボクを探しに」と言う絵本を、
     長いこと持っていた。

     それなりに、思う事もあって、
     時々、開いて見ていた記憶があるのだけど、
     人に贈ってしまって、今は、手元にない。

     あの、最後は、
     ピッタリのかけらを見つけて、、
     どうだったんだっけ?

     まったく、思い出せない。

     あれから、数十年が経って、
     こんな所に、ボソボソと、独り言を書くボクは、
     探していたんじゃなく、見つけて欲しかったのかも知れない、
     と、こそっと、思ったりする。

     夜、冷えた布団に潜り込みながら、
     なかなか暖まらないのは、体温の話ばかりじゃないのかも。

  • 明日は、この辺でも積雪の予報。

    雪が積もれば、困ることも多いのだけど、
    白く積もってゆく雪を見るのは、好きだな。

    いい歳なのだけど、あたりを見回しながら、
    足跡のないところを、サクサク歩くのも好きだ。

    そんな訳で、雪が降ると、困るなぁ~と、思いながらも、
    ちょっと、期待もしてみたり。

    雪が降り続いたら、フードの付いたコートを来て、
    人気のない公園に、連中を連れて、散歩に行こうと思う。

    さんざんに遊んで、戻ってきたら、
    “おかえり”と言ってあげよう。

    いい言葉だと、思うのだけど、他に者には使い道がない、
    雪が積もるよりより、そっちのほうが、困ったことかも知れない、
    と、これを書きながら、思ったりする。

    “ただいま”は、独り言の様に、良く使うんだけどなぁ。。

  • 年が明けてから、天気が良い。

    凛とした満月も、少しづつ丸みを無くしつつあり、

    夕方の時間も、少しづつ、遅くなる。

    冬の寒さは、春の陽射しが待ちどうしい様に、

    春の陽射しは、桜の風景を、思い浮かべる。

    月の満ち欠けや、季節の移ろいほど、きちんとまわる訳では、
    無いけれど、

    今の暮らしぶりを、嘆くよりも、新しい風景を、思いたい。

    人は、その目線の先へ、進むものだから。。たぶんね。

  • 手が空いたので、散歩にいく、
    暗くなる前には、帰って来ような。


    遠くの山々を、すっかり沈んだ陽が、朱に染める、
    それは、すぐ頭の上にも、手を伸ばして、雲の切れ端、
    家の屋根、立木の枝にも、絡みつく。

    ブルッと、身震いするほどの寒さあたりを包むけれど、
    公園の時計は、4時半を少し回ったばかり、少しだけ、
    日が延びたようだ。。
    いつもの散歩道に、風が通る。

    年の瀬、いよいよ、押し迫って来て、やり残した事、
    足りないモノが、いくつか過るけれど、不安や不満には、
    ならずに留まっている。

    なるようになるさ。

    怠け者の言い訳のようだけど、足りないモノを数えて、
    不安や、不満を溜め込んだところで、全てはよく出来たパズルのように、
    考えて、考えた末に、ピタリと収まる絵になるわけじゃないと思ったりする。

    不安やら不満と、足りないモノは、別の器に入っていて、
    どちらも無いことには、出来ないにしろ、手は二つしか無いわけで、
    両手が塞がっていては、別のものは掴めない。

    何処か、胡散臭く、狡く、いい加減なのだけど、それこそ、
    いい加減が、良いののだろう。

    背骨を伸ばして、歩く。

    決して日の当たるトコばかりは、歩いていないけれど、
    どうして、どうして、時折、見える景色は、それほど悪くない。


    さて、さて、そろそろ日が暮れる、
    おまえさん達、もう、戻るぞ。

  • 指先が、ピリピリするぐらい、冷えてきた。
    寒いのは、つらいなぁ~、なんて思いながら、
    この冷たさと、静かさが、なんだか落ち着く。

    仕事は、終わっていたのだけど、お客さんの都合で、
    長いこと預かっていたヤツを納めてきて、仕事場に戻ったのは、
    日付が変わっていて、すっかり、帰りそびれた感。

    ウチに帰ったところで、湯船に浸かるには、遅すぎるし、
    部屋も、冷え冷えとしてるし、仕事場の小さな電気ストーブの前から、
    離れがたく、時々、手を伸ばして、手焙しながら、
    今は、懐かしさも薄れた人の、近況なんぞを、眺めていた。

    3年が過ぎ、5年が過ぎ、10年が過ぎ、、懐かしさと言うより、
    生存確認。

    こんなにも、沢山の通信手段があると言うのに、
    こんなにも、繋がらない事があるのも、ちょっと、寂しい気もするけど、
    これで良しと、決めたことなのだから、
    指先がピリピリするほど、寒い、行き場のない夜更けに、
    こそっと、見るぐらいは、いいだろう。

    いつか、灯りのついたウチに帰ることは、あるのだろうか?
    と、思うこともあるけれど、何処に言っても、大丈夫と言う、
    自負だけはあるから、今とは違う場所で、やっぱり電気の点いていない
    暗い部屋に、帰るとしても、きっと大丈夫。

    それでも、この時期は、少しだけ暖かい場所に、なんて、
    細やかな希望を抱いてしまう。

    油断して、うっかりため息なんぞ、吐こうものなら、
    それは、白く白く、目に見えるカタチで、残ってしまいそうだ。

  • 2週続けての台風の到来で、仕事なのだけど、
    暇な週末を過ごしている。

    なにげに、、ネットで話題の動画を覗いてみた。
    最初に白状してまえば、なにげ、の動機は、
    スケベ心なのだが。。

    某下着メーカのモデルに、誰それがなった。という動画なのだけど、
    モデルさんが、自己紹介から、習字を含むインタビューまで、
    終始、下着姿なのだけど、スケベ心で開いたものの、誰か、羽織るもので、
    渡せばいいのにと、違和感を覚えた。
    メーカーの顔になると言う責任も、本人の容姿に対する自信も、
    あるのだろうけど。

    かねてから、女性の下着と水着に対する感覚の違いは、
    不思議に思っていた、、更衣室で下着姿を見られれば、大騒ぎになるのに、
    同じ面積の水着は、大勢の目に晒されても大丈夫と、これいかにと?

    いっその事、メーカー主催の発表会なのだから、進行の司会者も、
    インタビュアーの女性も、取り巻く報道関係の人も、モデルと同じ
    下着を着て、やればいいのにと妄想してみる。
    もっとも、男性の、しかもオッサンが、あのちっちゃいパンツとブラを
    つけてる絵は、メーカーにとっては、良いイメージにならないとは、思うけど、
    終始下着姿のおねーさんに、なんで羽織るものを渡さないんだろうって、
    違和感は、無かったと思う。

    有名な女優さんが、イメージガールになることもあるのだろうけど、
    下着姿で登場って、ない気がするのも、なんだか、別のいやらしさを、
    感じてしまうなぁ~。

    あ、スケベ心で観たとは、書いたけど、いつもいつも、そんなのを、
    チェックしまくってる訳じゃないから。。と、ちょっと保身に走って、
    みる。

    誰が、見てるか、分からんかね~。

  • タンタンタンとその頂きに向かう途中、
    心の中で、ちょっと待て、ちょっと待て、と、唱え続け、
    頂きから、急降下しながら、ちょっと待てぇ~~と、叫びに変わる。

    ジェットコースターなる乗り物が嫌いだ。
    恐いだろ、あれ。

    もちろん、安全性は確保されているのは、理解している、
    ただ、あれにお金を払ってまで、乗る人の気が知れない。
    いや、恐いと言っても、お金を貰うのなら、乗ってやらなくもない。

    思うに、、
    あれに匹敵する乗り物や、スポーツは、いくつも知ってるし、
    それは、どれも概ね、楽しいと感じるのだ。
    要は、自分のタイミングで、心の準備、覚悟ができるか、どうかなのだな、、
    と、思ったりする。

    タンタンタンと、頂きに登るまで、ひねりや、宙返りも、
    自分で操縦させて貰えたら、きっと楽しい乗り物になる気がする。

    まぁ、そんな、どうでも良いことを、雨の降る夜更けに、、
    会社勤めを辞め、自分を社会不適合者だと、思う、
    言い訳にならないだろうかと、考えたりする。

    自由と言うのは、自らを由とする考え方だと、
    かの福沢さんも、言ってたらしい。


  • “こんなはずじゃなかった”

    そう思うことが無いのは、それが正しかったかは、ともかく、
    自分で、納得が出来てるのだと思う。

    それでも、“あの時に、戻れたら”とは、頻度は少ないけれど、
    ここ数年、度々、考えたことはある。

    過去は変えられないとは、言うけれど、どうして、どうして、
    過去の方にこそ、都合の良い言い訳ができるものだと、
    気が付いたのも、夜更けのお陰かも知れない。

    そうして、“しょうがなかった。“なんて、あやふやな言葉が、
    するりと居座っている。

    誰かを責める事も、自分を責めることも、済んで、
    “しょうがなかった“と、夜更けに思う。


    冬に向かう、秋の夜更けは好きだな、
    明日も、良い日になりますように。

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