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    *****

    随分昔の気がしますが、矍鑠とした石垣さんの朗読を聞かせていただきました。凛とした朗詠で、密かに持ち込んだテープレコーダーで録音し、家で何度も聞き返しました。確か「歴程賞」を受賞されたとき、私がお祝いの手紙を出し、その中でテープのことに触れましたら、「背筋が寒くなる思いです。」というご返事をいただきました。忘れられない方です。石垣さんの作品についておしゃべりしましょう。

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    han***** 2月19日 00:00

    >>5543

     こんばんは。
     本日夕方久しぶりに虹を見ました。
     何だか良いことがありそうで…
     
    >二月の舟

     正に二月にぴったしの詩ですね(笑
     
     二月は、少し暖かいともうすぐ春が来ると思い、
     寒いと、まだまだ春は遠いんだろうなぁと思い、
     そんな事を繰り返している内に、あっという間に
     三月に入ってしまいます。
     
     吉野さんらしいけれんみのない素直な詩です。
     吉野さんの優しい柔らかい性格がいかんなく発揮
     された小品ですね。
     
     でも本当に上手いなあ。
     まあプロですから当たり前と言えば当たり前なんですが…
     
    >今日は高島屋のデパ地下で沢庵を買いました。
     『郡司さんちのたくあん』と言うんですが、これが美味しい。
     切れそうになると、あわてて買いに行ってます。
     ちょっと高いのですが、大きいので納得です。
     その創業の秘話も中々良いので良ければ見てみて下さい。
     
     http://www.gunjimiso.com/history.html

  • >>5542

    こんにちは。
    こちらは暖かい日曜日を迎えました。
    風がちょっと冷たい点以外は文句なしです(笑)。

    2月も後半になりましたね。
    この月は日数が足りないので、余計に早く過ぎる気がします。

    今日は吉野さんの「二月の舟」を載せます。
    私の父は、詩を遺すようなロマンティストではありませんでした(汗)。

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

      二月の舟   吉野 弘


    冬を運び出すにしては
    小さすぎる舟です。
                    
    春を運びこむにしても
    小さすぎる舟です。
                     
    ですから、時間が掛かるでしょう
    冬が春になるまでは。
                     
    川の胸乳がふくらむまでは
    まだまだ、時間が掛かるでしょう。

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    *何ともほのぼのとした作品ですね。
     この時期に相応しいでしょう(笑)。
     行ったり来たりと迷いながら
     ゆっくり春がやってくるのでしょうね。
     待ち遠しいです。

  • >>5541

    こんばんは。
    今日の午後はオリンピックのフィギアスケートに
    くぎ付けとなりました。
    羽生さん、宇野さん、素晴らしかったですね。
    人間の強さを見た想いがしました。

    hanaikadaさんのお父様の貴重な作品のご紹介、
    本当にありがとうございます。
    青春は、一人ひとりの心の中にしっかり住み着いて
    炎を燃やしていたのでしょうね。
    外見は気難しい表情だったお父様にも
    このような熱い想いがあった事に気づかれて
    好かったですね。お父様との距離がグ~~ンと
    縮んだことと思います。
    ご実家の整理は、思わぬお宝が発見できて
    ご先祖様との再会に繋がることでしょう。

    先日、熱海で見た桜です。糸川さくら(別名:熱海さくら)と呼び
    ちょっとお祝いモードでした。暖かい所では、春間近ですね。

    石垣りんさんの追悼を こんばんは。 今日の午後はオリンピックのフィギアスケートに くぎ付けとなりました。 羽生さん、宇野さ

  • >>5540

     こんばんは。
     バレンタインの次は雛祭りか…
     
     実家を整理していると父の私製詩集? のようなノートが
     出てきました。父の青春を垣間見るようで、懐かしく、大事に
     保存しようと思っています。その一編を紹介させて下さい。
     
     『草笛』
     
     友よ
      草笛を吹こう
      青春を讃へて!
      詩をうたはう
      情熱もて!
      若さの特権だ
      
     感傷に泣け!
     青春の涙で色どれ
     憂悶の吐息も又
     青春の花である
     
     昭和14年位とありますので父が22歳位でしょうか。
     戦争に抑圧される時代のほんの少し前、日本にもまだ
     こんな自由が残っていたのかと、少し驚いています。
     詩のレベルがどうのという事ではなく、あの難しい顔を
     していた父にも、私と変わらない青春があったのだと、
     安心するやら、父との距離が少し近づいたような気が
     しています。非常に個人的な内容で申し訳ありません
     でしたが、家を整理する事の意味も少し理解できました。

  • >>5539

     こんばんは。
     
     今年から従業員からもらう義理チョコは中止しました(^^;
     
    >みじかい恋の長い唄 

     この詩の愛は恋と同義語で使っているのかなぁ…
     
     ならば、最近の僕にはちょっと。
     
     でも愛を、何かを愛す、愛でる、そんな感じなら
     まだまだ沢山、愛を書けそうです、詠えそうです。
     
     * 人生はいつでも 詩より少しみじかいのですから
     
     このフレーズがとても効果的で彼の才能の豊かさを
     感じさせられます。
     詩かどうかわかりませんが、確かに人生は、自分の
     思い描いていた時間より短く終わるような気がします。
     
     七十歳を目前にすると、特にそのことが、感覚的に
     せまってくるような…
     
    >梅 もう立派に咲いていますね、ビツクリ。
     12日写真を撮ろうといつもの梅林へ行ったのですが、
     まだ全然咲いていませんでした。
     青空を背景に特に白梅が咲いているのを見ると、なんだか
     背筋を伸ばしています。桜とは違った凛とした佇まいが
     梅の特徴ですね。
     
    >私の家業は商売とは違います(^^;
     祖父からですので、私で丁度三代目という事になります。
     まあ、実家も築82年ですので、本当に初めてみるものも
     多く(笑 びっくりすることもしばしばです。
     古いものを手にする、その存在を知る、これも家を壊し
     建てる者の、せめてものこの家への感謝の気持ちだろうと
     思い片付けています。でもいつ終わるのか…

  • >>5538

    こんにちは。
    明日からちょっと忙しくなりそうな…(汗)。
    好天に恵まれた3連休も、今日が最後です。
    洗濯も掃除も完了し、明日の出勤に備えています。

    時間があるうちに、寺山さんのこの作品を載せます。

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

      みじかい恋の長い唄   寺山 修司


    この世で一番みじかい愛の詩は

    「愛」

    と一字書くだけです

    この世で一番ながい愛の詩は

    同じ字を百万回書くことです

    書き終らないうちに年老いてしまったとしても

    それは詩のせいじゃありません

    人生はいつでも

    詩より少しみじかいのですから

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    *人生は詩よりも短い、
     なるほど! と納得です。
     寺山さんって、本当にロマンチックな詩人だったのですね。
     改めて、彼の詩心に惹かれました。

     梅の画像を載せてみます。
     こうして眺めると、ごくごく普通の紅梅と白梅ですが
     梅林の中では、香り付きで風情が漂っていました。

    石垣りんさんの追悼を こんにちは。 明日からちょっと忙しくなりそうな…(汗)。 好天に恵まれた3連休も、今日

  • お早うございます。
    こちらは好天ですが、風が冷たいです(泣)。

    一昨日、昨日と熱海に行っていました。
    梅見客が大勢出ていて、道路が非常に込み合っていました。
    一足早く、川沿いの桜(熱海桜と書いてありました)も
    見事でした!
    昔の同僚たちとの一泊の旅、なかなか楽しかったです。
    皆、若い時分に戻った気分でした(笑)。

    長田さんの「For The Good Times」のご紹介、
    ありがとうございます。
    Good Times=おいしい時間 ですね。
    または「豊かな時間」とも言えそうです。
    特別なことや料理はなくても
    心が豊かになる瞬間はたくさんあると思います。
    そういう時間の積み重ねで、生きていきたいなぁ
    としみじみ思いました。
    残された時間を大事にしないと(汗)。

    hanaikada家は、ご商売をされていたのですか?
    重要文書が保存されているようですね。
    江戸、東京市、浪華…貴重な資料ですね。
    大事に仕舞っておいてくださいね。

  • >>5536

     10°でも風が吹くとさむいですねぇ。
     また夕食の後寝てしまった(^^;

    『For The Good Times』 長田弘

    それから、日が暮れてくるだろう。

     空が昏くなって、道行く人の

     影は濃くなるだろう。果物屋の

     店先の果物たちは輝きをますだろう。

     果物のように

     つややかな時間を、

     つまらないものにはするな。

     自分をいじりすぎるな。

     よい焼酎みたいに、心は

     すっきりと、透明なのがいい。

     大きくて、頑丈な食卓が、好きだ。

     よい食卓の上には、

     よい時間が載っている。

     おいしい食事とは、

     おいしい時間のことだ。

     食卓を共にするとは、

     時間を共にするということだ。

     いちばん大きな、空の話をしよう。

     どこかで、この大きな空は、地に触れる。

     その場所の名を「終わり」という。

     アフリカの砂漠の民の、伝説だ。

     「終わり」がわたしたちの

     世界の一日が、明日はじまるところ。
     

    >昨日は息子夫婦と夕食を共にした。
     おいしい夕食であったと同時に、おいしい時間だったのだ。
     昨日は終わり、また新しい朝が来る。
     私はいつかいなくなり、息子たちがそのあとを引き継いでくれる。
     大事にしなくっちゃ、おいしい時間を。
     
    >先日明治の前に印刷されたらしい古書が見つかった。
     東京は確かに江戸と印刷されているが、大阪は なにわ 浪華 と
     印刷されていた。波の華 いい名前だなあといたく感心。
     京都は単に京。おいおい京都は都がいらん都ね? なんて(^^;
     ちなみに、昭和四年の本には東京都が東京市となっている。
     東京も随分と出世したんだ。

    石垣りんさんの追悼を  10°でも風が吹くとさむいですねぇ。  また夕食の後寝てしまった(^^;  『For Th

  • >>5535

     こんばんは。
     一日中雨でしたが11日よりは晴れるそうでありがたい。
     
    >雪の日に

     こうあらねば、そうですね、そのことを演じなくてはならない時
     色々な葛藤や辛さが生まれますよね。
     アイドルなんかが突然引退するのも、演じ続けることの苦悩から
     でしょうから。
     逆に演じ続けることで、そのことと同化する事もあるでしょうから
     どちらがどうとも言えないかもしれません。
     難しいですね、人の世は。
     最近の週刊誌の話題は、人間はとことん清潔でなくてはならない、
     そんな一辺倒な話題ばかりです。
     清濁の濁は著しく低下し、清のみが人間だみたいになっています。
     陽と陰、光と闇、太陽と月、そのバランスによってこの世ができて
     いることを忘れているようです。
     雪に対してはでも確かにその白さゆえ、純白の象徴の様な感じで
     見ていましたね。
     これからは少しそのありふれた見方を変えてみようと、この詩を
     読んで感じました。
     
    >12日は久しぶりに予定がありません。
     土日は家の事ですべて潰れていましたので一息つけそうです。
     それにしても、家を建てるという事はこんなに時間と労力がいるの
     かと、唖然としています(^^;
     息子のお嫁さんが一生懸命頑張ってくれているので助かりますが、
     私や息子だけだったら、面倒になりもうこれでいいや、となって
     いた感じがします。

  • >>5534

    こんばんは。
    福井県の渋滞は、ほぼ解消らしいですね。
    ヤレヤレ。。。
    今日こちらは快晴でした。
    気温に少々難ありですが、この時期ですので
    仕方ありません。
    明日からは多少寒さが和らぐそうで
    期待したいです。しかし、雨かも?
    昔の同僚たちとの旅行が控えていますので
    雨は止めてほしいです!

    今日も吉野さんの作品で「雪の日に」です。

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
      雪の日に     吉野 弘  


    雪がはげしく ふりつづける
    雪の白さを こらえながら

    欺きやすい 雪の白さ
    誰もが信じる 雪の白さ
    信じられている雪は せつない

    どこに 純白な心など あろう
    どこに 汚れぬ雪など あろう

    雪がはげしく ふりつづける
    うわべの白さで 輝きながら
    うわべの白さを こらえながら

    雪は 汚れぬものとして
    いつまでも白いものとして
    空の高みに生まれたのだ
    その悲しみを どうふらそう

    雪はひとたび ふりはじめると
    あとからあとから ふりつづく
    雪の汚れを かくすため

    純白を 花びらのように かさねていって
    あとからあとから かさねていって
    雪の汚れを かくすのだ

    雪がはげしく ふりつづける
    雪はおのれを どうしたら
    欺かないで生きられるだろう
    それが もはや
    みずからの手に負えなくなってしまったかのように
    雪ははげしく ふりつづける

    雪の上に 雪が
    その上から 雪が
    たとえようのない 重さで
    音もなく かさなってゆく
    かさねられてゆく
    かさなってゆく かさねられてゆく
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    *雪は無垢なものの喩のように使われますが
     雪にとっては迷惑千万なのでしょうね。
     そのやり場のない悲しみ、諦念を 
     誰も察してくれませんし。
     ひたすら、穢れないものとして降るだけです。
     吉野さんの作品「奈々子に」の中に
     こんな部分があります。

     >唐突だが/奈々子/お父さんは お前に/多くを期待しないだろう。
      ひとが/ほかからの期待に応えようとして/どんなに
      自分を駄目にしてしまうか/お父さんは はっきり/知ってしまったから。

     ちょっと共通するものを感じます。

  • >>5533

    こんばんは。
    同じ日本でも、太平洋側と日本海側の気候の差を
    痛感しています!
    現在、福井県が大変なことになっていますね。
    クルマの立ち往生が1000台以上とか。
    パンの差し入れやラーメンを無料で届けるという善意に
    心が温まります。早く解決できますように。

    井上靖さんの「愛する人に」のご紹介、ありがとうございます。
    大物にならなくても、自分の周りを照らす光になれ
    というような井上氏のお考えに、感動します。
    氏の存在が充分大物だからこそ、余計に心に響きます。
    詩作の時、小説を執筆の時、ご自身の周りに視線を向ける時
    こんなお気持ちを持たれたのだなぁ、とファンの一人としては
    非常に嬉しいです!!
    凡人なりに生きる上での指標です。

  • >>5532

     こんばんは。
     北陸地方の皆さんもう少し頑張ってください!
     
     今回は井上さんの詩です。
     
      『愛する人に』井上靖 
                
       洪水のように、
       大きく、烈しく、
       生きなくてもいい。
       清水のように、あの岩蔭の、
       人目につかぬ滴りのように、
       清らかに、ひそやかに、自ら耀(かがや)いて、
       生きて貰いたい。
     
       さくらの花のように、
       万朶(ばんだ)を飾らなくてもいい。
       梅のように、
       あの白い五枚の花弁のように、
       香ぐわしく、きびしく、
       まなこ見張り、
       寒夜、なおひらくがいい。
     
       壮大な天の曲、神の声は、
       よし聞けなくとも、
       風の音に、
       あの木々をゆるがせ、
       野をわたり、
       村を二つに割るものの音に、
       耳を傾けよ。
     
       愛する人よ、
       夢みなくてもいい。
       去年のように、
       また来年そうであるように、
       この新しき春の陽の中に、
       醒(さ)めてあれ。
       白き石のおもてのように醒めてあれ。
       
       
    >愛する人が誰なのか、たぶん子供さんへのメッセージでしょう。
     子供たちにこのような人生を送ってほしい、素敵な詩です。
     みんながみんな、何かしら人に知られる人生を送るわけではなく、
     いやほとんどの人が無名のままで一生を送るわけですが、しかし
     そこには人としての矜持(この詩のような)を持った人生があるはずです。
     私も子供達にはこの詩のような人生を歩んでほしいと切に思いました。

  • >>5531

     こんばんは。
     あまりに寒いので夜スーパーへ買い物に行く機会が減りました、
     今日も近くのコンビニで明晩用のハンバーグやサラダを買いました!(^^)!
     
     ニュースで福井の話題が出ていましたが日に何回か雪掻きをするそうです。
     ところがその町内の人は殆どが老人で大変だとのこと。
     伯父さんのご苦労が偲ばれますね。
     
     
    >雪のように
     
     なんだか辛いなあぁ、自分の事を言われているようで…
     でも心優しい吉野さんだから、ご自分の事を基準に書いているんでしょう。
     「ひとは皆、他とは違った生き方を好む」、けれど結局は、皆同じ生き方を
     している。痛烈な皮肉ですね。
     本当に自立する、自分の信念で生きる、その為には孤独に耐える強い意志が
     必要ですが、これがなかなか…ね。
     和をもって尊しの国ですから。
     
     ただ僕は早く妻を亡くしたので、その部分で強制的に人とは違った生き方を
     せざるをえなかったし、その時に味わった色々な思いが現在の僕の生き方に
     深く関わっていることは否定できません。
     
     最後のくだり、少し思うのは、生活が便利になって豊かになってきたと信じ
     ているのに実は、生き物としての本能は反比例して落ちている、そんな風に
     も読み取れます。
     
    >前にも書きましたが実家には戦前の書物が結構あります。
     昭和4年とかの出版社の住所が東京『都』じゃなく東京『市』となっていま
     す。東京も随分と出世したものだ、なんてね(笑

  • >>5530

    こんばんは。
    昨日は立春でしたね。
    一瞬だけの暖かさ、と予報士さんが話していました。
    まだまだ春は遠い感じです(泣)。
    昨日田舎から帰りましたが、まだまだ雪が残っていました。
    この寒さを何とかしてほしい、歳老いた伯父が嘆いていました。

    今日は吉野さんの作品で「雪のように」です。

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

      雪のように   吉野 弘


    ひとは皆、他とは違った生き方を好む。
    雪が六角形の枠のなかでさえ
    模様の、多少の変化をきそうように。

    ひとは皆、同じ生き方をしている。
    雪が自分以外の色に超然としているようで
    実は、他の意見にやすやすと染まるように。

    ひとは皆、同じ生き方をしている。
    雪のように
    自分に暖かくすることができなくて
    自分に冷たく当たる以外、凝縮できなくて。

    ひとは皆、同じ生き方をしている。
    ただよう雪のように
    落下しているのに飛翔していると信じて。

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    *雪を眺めながら、人の生き方を考えるのは
     吉野さんらしいと思います。
     ただの「勘違い」でないことが
     人間の弱さなのでしょうか?

  • >>5529

    こんばんは。
    昨日の雪は、心配したほどの勢いはなく
    以前の雪を溶かしてくれました。
    初めに雨が降っていたからでしょう。
    ありがたいことです!

    丸山さんの「北の春」のご紹介、ありがとうございます。
    寒~い寒~い冬を経験したからこそ
    春の訪れが嬉しいですよね。
    雪解け、草木の芽吹き、辛夷…と
    一つずつ着実に春になる様子が
    非常によく分かります。
    燕が到着すれば、いよいよ本格的な春ですね。
    北国の人たちの春を待つ思いが
    こちらの心まで温かくしてくれます。

    ご実家の整理、色々なお宝発見で
    なかなか進みませんか(笑)?
    前回の写真は、私も見覚えがあります。
    今回は本の表紙ですか。昭和4年ということは、
    ご両親が買われたものでしょうか?
    私の田舎の納屋にも、何かは眠っているでしょうが
    そんなモダンなものには縁がありません(汗)。
    ガラクタばかりです! でも、誰が処分するのか?
    非常に大きな問題です(泣)。

  • >>5528

     おいおい、また大寒波ですかぁ~、ひえ~。
     
     こんな季節はもうすぐ来る春の訪れを想像しましょう。
     
     『北の春』丸山薫
     
      どうだらう
      この澤鳴りの音は
      山々の雪をあつめて
      囂々と谷にあふれて流れくだる
      この凄じい水音は
      
      緩みかけた雪の下から
      一つ一つの枝がはね起きる
      それらは固い芽の珠をつけ
      不敵な鞭のやうに
      人の額を打つ
      やがて 山裾の林はうつすらと
      緑いろに色付くだらう
      その中に 早くも
      辛夷の白い花もひらくだらう
      
      朝早く 授業の始めに
      一人の女の子が手を挙げた
      ーー先生 燕がきました
      
    >生活は厳しいでしょうが、何と豊かな北国の春の訪れ。
     最後が効いていますね。
     きっとこの子は情感豊かな子に育っていくでしょう。
     決して春の訪れはバレンタインデーじゃないぞ!(笑
     豊かな暮らしのヒントが隠されているような詩ですね。
     
    >実家の片付けで色んな本を整理しています。
     昭和4年発売の本の表紙ですが、今でも通用しそうな
     モダンなデザインで驚きます。

    石垣りんさんの追悼を  おいおい、また大寒波ですかぁ~、ひえ~。    こんな季節はもうすぐ来る春の訪れを想像しましょう。

  • >>5527

     また雪が降るかもしれない…
     
    >ぎらりと光るダイヤのような日 

     <本当に生きた日>とは?
     難しいなぁ。
     幸せだと思った日とは?
     こんな設定なら答えられるけれど…
     
     最近のことで言えば、ご飯が、ああおいしかった、ごちそうさま、
     と言える日が、なんだかとても愛おしく幸せだなぁと感じています。
     
     <本当に生きた日>とは?
     やはり、こんな日だとは思いつかない。
     それだけ怠惰に生きているといえるのかもしれませんね(-_-;)
     
    >トリミングしてもくっきりと見えていますから、カメラが良いのか
     腕が良いのか、いやきっと腕が良いのだ(笑
     
    >昭和4年代の本が何冊か出てきました。祖父が買っていたらしい。
     ほこりが結構積もっているので、従業員にハタキ買ってきてほしい
     と頼んだところ、今頃昔のハタキなんて売ってませんよ、との答え。
     そういえば確かにホームセンターでも見かけないような。
     さすがアマゾンには売っていたので注文しました。
     ハタキも消えゆく商品なんだ…
    >ハタキの代わりじゃありませんが、餅焼き用の製品を見つけ
     買ってみました。こんなのがあるの知ってました?
     という事で、知ってました?シリーズの第一弾です(笑

    石垣りんさんの追悼を  また雪が降るかもしれない…   >ぎらりと光るダイヤのような日    <本当に生きた

  • >>5526

    こんばんは。
    雪の気配はありませんが、相変わらず寒いです(泣)。
    先日、hanaikadaさんから水鳥の写真について
    お褒めの言葉をいただきましたが
    一部トリミング処理をしました(汗)。
    そのため、ごく近くで写したように見えます。
    決して私の腕が上がったためではありませんので
    どうぞ、ご了承くださいね。

    今日は茨木さんの作品で「ぎらりと光るダイヤのような日」です。

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

       ぎらりと光るダイヤのような日    茨木 のり子



    短い生涯
    とてもとても短い生涯
    六十年か七十年の

    お百姓はどれほど田植えをするのだろう
    コックはパイをどれ位焼くのだろう
    教師は同じことをどれ位しゃべるのだろう

    子供たちは地球の住人になるために
    文法や算数や魚の生態なんかを
    しこたまつめこまれる

    それから品種の改良や
    りふじんな権力との闘いや
    不正な裁判の攻撃や
    泣きたいような雑用や
    ばかな戦争の後始末をして
    研究や精進や結婚などがあって
    小さな赤ん坊が生まれたりすると
    考えたりもっと違った自分になりたい
    欲望などはもはや贅沢品になってしまう

    世界に別れを告げる日に
    ひとは一生をふりかえって
    じぶんが本当に生きた日が
    あまりにすくなかったことに驚くだろう

    指折り数えるほどしかない
    その日々の中の一つには
    恋人との最初の一瞥の
    するどい閃光などもまじっているだろう

    <本当に生きた日>は人によって
    たしかに違う
    ぎらりと光るダイヤのような日は
    銃殺の朝であったり
    アトリエの夜であったり
    果樹園のまひるであったり
    未明のスクラムであったりするのだ

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    *終連の例が、考えさせられますが
     私も<本当に生きた日>は、実際に
     非常に少ないだろうな、と思います(汗)。
     しかし、これからの人生は自分のために生きよう
     と考え直しました!
     そんな大それたことは望みませんが、好きな本を読み
     行きたい場所に行き、食べたいものを食べる、
     それだけで、ささやかな私の人生も
     多少は鮮やかになるはずです。
     まずは明日、見たい映画を観に行きます(笑)。

  • >>5525

    こんばんは。
    いやぁ、可愛いhanaikadaさんのお写真を
    ありがとうございます。
    誰がどこから見ても「可愛い!」の一言ですよ。
    ご両親に慈しまれて成長されたことが、
    この写真から、非常によ~~く分かります。
    それにしましても、大物になる風格充分ですね。
    視線の先が、大きな世界を見渡している感じです。
    畏れ入いりました!!

    たくさんの風花の俳句のご紹介もありがとうございます。
    しかもhanaikada氏の解説付きで。。。
    私の田舎でも、細かい綿雪を「風花」と呼んでいました。
    今回の都会の雪のように「招かざる客」ではなく、
    どちらかというと、もろ手を挙げて歓迎する雪です。
    「空からの贈り物」という感じでした。
    大橋さんの
    >天上の妻風花を散らすかな    のような雰囲気です。

    天国に住む方が、時々地上に雪をプレゼントしてくれる
    のかもしれませんね。

    とはいうものの、あと何回かは雪のようです。
    どうぞ、お手柔らかにと祈るのみです。
    一昨日の朝、我が家のお湯が出なくなりました。
    10時ごろになりましたら、普段通りに使えましたが
    こんなことは東京に住んで初めてのことで
    大いに焦りました(泣)。
    水道管が割れなかったのは、不幸中の幸いですが
    困ったものです。

  • >>5524

     午前中雪が降りました。
     積もるほどではなかったのですが、車を運転していると
     結構吹雪のように感じられます、意外でした。
     先日2~3日は風花が舞う天気でしたので今日は少し
     風花の俳句を紹介させていただきます。


     * 風花や電車遅るるアナウンス   志方桜子
         こちらは風花が舞うぐらいですが、路線の北の方では
         電車が遅れる位の雪が降っていることが想像できます。
         さらに言えば、そんな地方にも人が居て生活を営み…

     * 愛なんか風花の夜はココアだよ  中原幸子
         いやあ、女性は強い、打たれ強い(笑
         たかが恋の一つ位失ったって…

     * 風花や谷の底ゆく村のバス    杉江茂義
         これもいいなぁ。乗る人も少なくなった過疎の部落が
         点在する谷底を行くバス。暮しということを強く感じ
         させてくれます。

     * 風花の街紛れゆく自由かな    森本さやか
         風花が舞い寒いのですが、街の中へ入り込めば誰も
         知った人がいない自由を手にすることが出来る。
         これも街のもつ一つの魅力かもしれませんね。

     * 天上の妻風花を散らすかな    大橋晄
         私もいつもこのように思うので。

     * 風花が唇に触れ昼休み      乾有杏
         昼休みに外へ出てみると風花が舞っていた。
         仕事に夢中な日常にふと訪れた小さな感動。
         とても上手い句だと感心しました。

     * 老ジヤズマン階段のぼり風花へ  井上菜摘子
         いやあカッコいいなぁ、風花の中へさっそうと
         消えていく。こんな生き方をしたいぞ(笑
         
    >実家の片付けはまだまだ大変ですが、私の懐かしい写真がでて
     きました。本人が言うのも何ですが、何と可愛いのじゃ!!(笑
     余りに可愛いので、この場に載せてみよう…(^^ゞ
     この汚れない純真な眼差し、いつから失ってしまったのか。

    石垣りんさんの追悼を  午前中雪が降りました。  積もるほどではなかったのですが、車を運転していると  結構吹雪のように感

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