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    *****

    随分昔の気がしますが、矍鑠とした石垣さんの朗読を聞かせていただきました。凛とした朗詠で、密かに持ち込んだテープレコーダーで録音し、家で何度も聞き返しました。確か「歴程賞」を受賞されたとき、私がお祝いの手紙を出し、その中でテープのことに触れましたら、「背筋が寒くなる思いです。」というご返事をいただきました。忘れられない方です。石垣さんの作品についておしゃべりしましょう。

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    han***** 10月21日 23:10

    >>5435

     こんばんは。
     無事に台風が通り過ぎてくれることを祈りましょう。
     火曜日からは晴れ、秋の清廉さが戻ってくる、はず。
     
    >花の美しいのは

     *花は咲きそして散る その痛みなしには花でありえない
     
     この最後の一節がすべてでしょう。
     これは人、人生でも同じ事じゃないんでしょうか。
     生まれ、死ぬ、その間にある多くの喜びと悲しみ。
     その事が、人を人たらしめ、その人たらしめ、情感の溢れる
     歌を詠ます源流にもなるんじゃないのでしょうか。
     
     いくつか辛い経験をした身の者として、いま思うのは、その
     辛さが決して辛いだけじゃなく、私の生き方や考え方に、ある
     種の深みを与えてもらったように思っています。
     
     花も人も、多くの思いを内包しながら、花らしく人らしく
     散っていくんでしょうね。
     
    >日曜日はある会合に出席予定ですが、久しぶりにネクタイを
     つけるような会合です。だから雨がふるのかなあ(^^ゞ

  • >>5434

    お早うございます。
    連日の雨で、少々参っております(泣)。
    何と言いましても、洗濯物が乾かない
    主婦として、これほど難儀なことはありません(汗)。

    今日も永瀬さんの作品で、「花の美しいのは」です。

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

       花の美しいのは   永瀬 清子



    花の美しいのはその紫であることや

    薄紅であることによるのではない

    何ものか花でないものから

    花へ浮かびあがってくるきわが美しいのだ



    あるいは花の夜の闇からとも云える

    あるいは花の淵からとも云える

    あるいは花の蕾そのものであるかもしれぬ

    蝉のようにぬけでてくるそのきわがふしぎだ

    目に見えぬその移りや動き 劇 あらそい

    おだまきや垂れそめた藤がかたちになりでるときの

    急速な変化を私自身の身に考えられるだろうか

    そのふしぎなしに花が牢固としてあるとしたら

    それは花ではない 銅像がマネキンだ

    花は咲きそして散る その痛みなしには花でありえない

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    *なかなか哲学的な内容ですね。
     開く前と開花後の花の想いが、少々ですが
     分かる気がします。

  • >>5433

    こんばんは。
    寒い一日でしたね。
    日暮れも早くなり、心細い感じです。

    茨木さんの「はじめての町」のご紹介、ありがとうございます。
    観光とは全く違う旅って、本当に素敵ですね。
    自分も、いつの間にかその町の一部になった気分です。
    空に浮いている風船は、茨木さんにしか見えないのでしょうが
    この町を離れた色んな人の想いが、ぎゅっと詰まっていることでしょう。
    私の田舎は、果たしてどんな町に写るのだろうか? と
    しばし考えますが、田圃があり大きな川がゆったり流れ…
    と特別なものは見当たりません(汗)。
    最近イノシシが出没して困る、との嘆きを耳にしました(泣)。
    それでも、自分が育った土地には愛着があります。
    旅人(期待できませんが、汗)が、田舎の良さに気づいてくれると
    嬉しいです。果たして…???

    初紅葉の写真もありがとうございました。
    古刹を背景に、この時期ならではの作品ですね。
    紅葉の進み方が、非常によく分かりました。
    こちらは、ハナミズキの紅葉が真っ盛りです。

  • >>5432

     
     おはようございます。
     うむむ、岡山は今日も雨だった。

     『はじめての町』  茨木のり子
     
     はじめての町に入ってゆくとき
     わたしの心はかすかにときめく
     そば屋があって
     寿司屋があって
     デニムのズボンがぶらさがり
     砂ぼこりがあって
     自転車がのりすてられてあって
     変わりばえしない町
     それでもわたしは十分ときめく
     
     見なれぬ山が迫っていて
     見なれぬ川が流れていて
     いくつかの伝説が眠っている
     わたしはすぐに見つけてしまう
     その町のほくろを
     その町の秘密を
     その町の悲鳴を
     
     はじめての町に入ってゆくとき
     わたしはポケットに手を入れて
     風来坊のように歩く
     たとえ用事でやってきてもさ
     
     お天気の日なら
     町の空には
     きれいないろの淡い風船が漂う
     その町の人たちは気づかないけれど
     はじめてやってきたわたしにはよく見える
     なぜって あれは
     その町に生まれ その町に育ち けれど
     遠くで死ななければならなかった者たちの
     魂なのだ
     そそくさと流れていったのは
     遠くに嫁いだ女のひとりが
     ふるさとをなつかしむあまり
     遊びにやってきたのだ
     魂だけで うかうかと
     
     そうしてわたしは好きになる
     日本のささやかな町たちを
     水のきれいな町 ちゃちな町
     とろろ汁のおいしい町 がんこな町
     雪深い町 菜の花にかこまれた町
     目をつりあげた町 海のみえる町
     男どものいばる町 女たちのはりきる町
     
    >何回読んでも良いなぁ、この詩。
     旅の本質をついている。
     有名な場所もそれはそれで良いけれど、なんじゃい
     何にもないがな、と思って通り過ぎた町、でもそれは
     私たちの想像力のなさで見過ごしてしまっているのかも
     しれませんね。どんなところでも、家がある限り、
     営みがあり、その歴史が漂っている。
     この詩を思い出しながら心して、知らない町を訪れよう。

  • >>5431

     こんばんは。
     月曜日は寒かったですねぇ。
     おもわず長袖のシャツ+でしのぎました。
     エアコンも暖房に切り替えました。
     
    >あけがたにくる人よ

     本当はとても解釈が難しい詩のようにおもいます。
     若いときの恋の思いだけではないような…
     もう少し永瀬さんの人生の深いところへ関係している感じでしょうか。
     これ以上は上手く言えませんが、岡山の片田舎で慎ましく生き生活され、
     その傍らで生涯詩作を貫かれた永瀬さんの心のつぶやきかな。
     ものを書く人はいつももう少し良い作品を書きたいと思ってますよね。
     詩という世界に踏み入った永瀬さんも、もう少し高みの詩を書きたい、
     まだ私の思う詩は書ききっていない、そういった思いがこの詩を書か
     せた動機のようにも思います。
     
    >先日初紅葉を見ました。
     これから日々紅葉が深まって行くでしょう。
     当地の紅葉第1報です

    石垣りんさんの追悼を  こんばんは。  月曜日は寒かったですねぇ。  おもわず長袖のシャツ+でしのぎました。  エアコンも

  • >>5430

    こんばんは。今日も雨の一日でした。
    空には、こんなに水があるのか?と
    不思議に思いました(笑)。
    今日は長瀬清子さんの作品で「あけがたにくる人よ」です。

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

       あけがたにくる人よ   永瀬清子
                  


    あけがたにくる人よ
    ててっぽっぽうの声のする方から
    私の所へしずかにしずかにくる人よ
    一生の山坂は蒼くたとえようもなくきびしく
    わたしはいま老いてしまって
    ほかの年よりと同じに
    若かった日のことを千万遍恋うている

    その時私は家出しようとして
    小さなバスケット一つをさげて
    足は宙にふるえていた
    どこへいくとも自分でわからず
    恋している自分の心だけがたよりで
    若さ、それは苦しさだった

    その時あなたが来てくれればよかったのに
    その時あなたは来てくれなかった
    どんなに待っているか
    道べりの柳の木に云えばよかったのか
    吹く風の小さな渦に頼めばよかったのか

    あなたの耳はあまりに遠く
    茜色の向うで汽車が汽笛をあげるように
    通りすぎていってしまった

    もう過ぎてしまった
    いま来てもつぐなえぬ
    一生は過ぎてしまったのに
    あけがたにくる人よ
    ててっぽっぽうの声のする方から
    私の方へしずかにしずかにくる人よ
    足音もなくて何しにくる人よ
    涙流させにだけくる人よ

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    *読んでいて、一つのドラマが思い浮かびますね。
     若い日の思い人を心に浮かべるとともに、そういう自分をも
     懐かしいでいらっしゃるようです。
     ~涙流させにだけくる人よ~の部分が何とも切ないです。
     調べて分かったことですが、この作品を収めた詩集を出版されたとき
     永瀬さん御年81歳、これには驚きました!

  • >>5429

    こんばんは。
    連日の雨で、少々ウンザリです(泣)。
    やはり、カラッとした青空に浮かぶお日様が見たいです。

    大木さんの「直ちゃん」のご紹介、ありがとうございます。
    hanaikadaさんには、高校生のお孫さんがいらっしゃるそうで
    何とも羨ましい限りです。
    何年先になるか未定でしょうが、是非結婚式にもご参加くださいませ。
    ひ孫さんにもお会いできますように。。。
    私が先日招かれた結婚式には、新婦のおばあちゃんが見えていました。
    立派な江戸褄姿で、教えていただくまで分かりませんでした(汗)。
    本当に、日本は長寿の国になりましたね。
    直樹君は高校生の男の子ということで、私も我が家の息子たちの
    高校時代を思い出しました。特別な思い出がないのは
    無事に育った証拠でしょうが、無口だったからかもしれません(笑)。
    中学・高校時代は、息子たちとおしゃべりした記憶がありません。
    今とは大違い(笑)でした。あれって思春期?と今になって思います。

    素敵な色のキノコの写真もありがとうございます。
    杉苔からにょっきり顔を出した姿が可愛いですね。
    この色ですので、食べるのは恐らく不可でしょう。
    実りの秋を迎え、hanaikadaさんの被写体も増えそうですね。
    今後とも、大いに期待しています。

  • >>5428

     
     秋雨らしい雨が降っています。
     
     『直ちゃん』 大木実
     
     なっちゃん
     いまは直ちゃん
     ときには直樹君
     身長167センチ
     体重65キロ
     公立高校の一年生で
     毎朝自転車で通学している
     
     おさない日おかっぱ頭のなっちゃんは
     玩具屋の店のひとから
     女の子に間違えられて
     お嬢ちゃんと呼ばれたが
     いまクラブ活動では柔道部だ
     
     無口で家族には無愛想だが
     (この年頃の男の子はみんなそうだが)
     はにかむ笑顔に優しさがあらわれる
     友達には好かれているようだ
     ガールフレンドもいるらしい
     
     楽しい思い出をたくさん貰ったが
     十年先きの直ちゃんを残念ながら
     私はみることは出来ないだろう
     お嫁さんの可愛いすがたも
     そして二十一世紀の日本のすがたを
     
    >丁度初孫が高校一年生なもので、感慨深くこの詩を
     読みました。時々思います、あと何年生きれるだろうか。
     孫の結婚式の一つ位は出席出来るだろうか…
     思っても詮無き事ですが、大木さんの気持ちは良く
     理解できます。
     孫の俳句にろくなのは無いと良く言われていますが、
     さすが大木さんです。孫のことを描きながら、自分の
     人生を木訥とも言える表現で書いている。お会いした
     ことはありませんが、とてもその人柄にひかれます。
     
    >苔の間にキノコが生えていました。
     ヒナノヒガサというキノコらしい。
     余りに可愛いので掲載させてもらいます(^^ゞ

    石垣りんさんの追悼を    秋雨らしい雨が降っています。    『直ちゃん』 大木実    なっちゃん  いまは直ちゃん

  • >>5427

     こんにちは。
     雨が上がり、少し日差しもあります。
     木々の葉っぱが少しづつ色づいてきました。
     今年の紅葉、綺麗であって欲しいですね。
     
    >晩秋の草

     哀れをどう解釈するかで随分と意味が違ってくるかも
     しれませんね。
     ふびん、と解釈すると何だかとても単純な情景詩になって
     しまう。ここはやはり、しみじみとした情趣、と考えたほ
     うが良いですよね。
     秋が人を惹きつけるのは、冬という終わりをイメージさせる
     季節の前に輝ける一瞬の生の季節、その切なさが心を揺らす、
     その部分の情緒じゃないですかね。
     まあ、人生の晩秋に入った私が秋が好きなのも、秋に対する
     そんな思いが強いからかもしれません(^^ゞ
     
    >今日、明日が秋祭りです。
     でも随分と雰囲気が変わっています。
     ある方からちらし寿司(ばら寿司)を頂きました。
     この地方では、鰆の酢漬けを具材に用います。
     今日の夕食は準備しなくて良くなりました(笑

  • >>5426

    今晩は。
    こちらは、秋雨の一日でした。
    先日早々と準備した炬燵に、電気を入れました。
    快適ですが、ついつい眠くなりそうで(汗)。

    今日はコスモスが登場する与謝野晶子の作品です。

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~^

       晩秋の草    与謝野晶子


    野の秋更けて、露霜に

    打たるるものの哀れさよ。

    いよいよ赤む蓼の茎、

    黒き実まじるコスモスの花、

    さてはまた雑草のうら枯れて

    斑を作る黄と緑。

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    *文語調で、格調高いですが
     なかなかイメージが頭に浮かびません(泣)。
     霜がおり、蓼が赤くなり、コスモスの実ができ…
     と、冬に向かう時期を詠んだものでしょうね。

  • >>5425

    こんばんは。
    明日から秋らしい天気になるらしいですね。
    と言いましても、雨らしいですが。
    やっと夏物の片づけができそうです。
    夏の期間が少々長すぎたような。。。

    「笑う木」のご紹介、ありがとうございます。
    百日紅の木は、思わず木肌に触れてみたくなりますね。
    スベスベですよ。羨ましい(笑)。
    花が笑うという感覚はありませんが、ユサユサと揺れる木を見つけたら
    「今、笑っている!」と思うようになると思います。
    本当に優しいおじいちゃんですね。孫にとって、おじいちゃんの言葉は
    一生を通じての宝ですよ。
    hanaikadaさん、まだ遅くはありません。
    思い立ったが吉日です。是非お孫さんの心に一生残る言葉を
    プレゼントなさってくださいね。

    コスモスと蜜蜂の写真もありがとうございます。
    修正されたそうで、本当に幻想的な作品に仕上がりましたね。
    蜜蜂の羽音が聞こえてきそうな気がします。
    コスモスの花も、こちらで見かけるものより豪華版です。

  • >>5424

     木曜日から雨や曇りの日が多くなる。
     温度も下がるらしい。今度こそ秋の服を着よう。
     
     『笑う木』 永窪綾子
     
      風もないのに、細い枝々に咲いた花がゆれてい
     る。墓地をおおうように咲きみだれている白いさ
     るすべりの花。おじいさんは、木の肌をいたわる
     ようにやさしくなでている。
     
      「ほう、笑うとる。笑うとる。みんな声を出し
     て笑うていなさる……。この木はな、ご先祖さま
     が宿っていなさる。こうして、やさしくなでると、
     きまって、身体をゆすって笑いなさるのじゃ」。
     
      そう教えてくれたおじいさんは、もう、この世
     にいない。あのさるすべりの木の下で眠っている。
     「おじいちゃん…」そうつぶやいて、ぼくは、さ
     るすべりのなめらかな木肌を、そっとなでてみる。
     
      すると、まるで。おじいさんがくすぐったくて、
     笑っていなさるように、枝々が小さくゆれる。ゆ
     れる白い花々の間に、ちらちらとまなざしのよう
     な木もれ陽がおどる。あの世で、ぼくを見守って
     いるおじいさんの瞳だ。
     
    >もう遅いかもしれないが、こんなおじいさんとして
     孫達に接し覚えておいてほしいなぁなんて思いなが
     ら読みました。いつも事ですが、最近特に幸せとは
     豊かな生き方とは、そんな事を思うときこの詩にヒ
     ントがあるような気がしました。
     
    >先日コスモス畑を散歩中、蜜蜂がコスモスにの周囲を
     飛んでいるのを見つけて撮った写真を載せてみます。
     少しメルヘンチックに修正していますがご勘弁を(^^ゞ

    石垣りんさんの追悼を  木曜日から雨や曇りの日が多くなる。  温度も下がるらしい。今度こそ秋の服を着よう。    『笑う木

  • >>5423

    お早うございます。
    昨日私が書いた文を読み直しましたら、
    随分と失礼なことを書いてしまいました。
    ご実家の片付けの件です。

    母の死後4年目に、やっと重い腰を上げて、
    遺品の整理をした時のことを思い出したからです。
    あれっ、これは と懐かしいものが次々に現われ
    作業が一時中断ということがよくあり
    翌日からは 、心を鬼にして淡々と整理しました。
    思い出すことも故人供養ですので、そこは
    hanaikadaさんのお気持ちということで
    お進めくださいね。
    お願いします。

  • >>5422

    こんばんは。
    秋晴れの一日でした。3連休も終わりです(泣)。

    「きりん」のご紹介、ありがとうございます。
    我が家の近くに「きりん」という名前のおもちゃ屋さんがあった事を
    思い出しました。子供たちが小さい頃は、よく足を運びましたが
    いつの間にか無くなっていました。少子化の影響か、町のおもちゃ屋さんが
    次々に消えていきます(泣)。
    作者の日野(くん?)は、キリンの縞模様を地図と捉えたのですね。
    子供ならではの面白い発想です。幼い頃は持っていたはずの感性が
    いつの間にか消えてしまう(または減ってしまう)、何か恐ろしいことだなぁ
    と思います。合理的に考える習性が身につくからでしょうね。
    大人になるということは、なかなか辛いです(汗)。

    ご実家の整理は大変でしょうね。捨てがたいものが色々出てきますので。
    まぁ、心を鬼にして断捨離に取り組んでくださいませ。
    あれこれ考えないのが一番ですよ(笑)。

    実りの秋を迎えた田圃と塔の写真をありがとうございます。
    hanaikadaさんは、本当に素敵なところにお住まいだなぁ
    と羨ましく思います。この町が塔に守られている感じがしますよ。
    ずっと見守ってくださいね、と私からも塔にお願いしたいです。

  • >>5421

     こんばんは。
     今日は早くに夕食が取れそうです。
     おかずは目刺とお味噌汁と漬け物+期限が近づいたハム+サラダ。
     どうだ、和洋折衷の豪華な夕食じゃ(笑
     
     『きりん』 日野生三
     
     たしか
     帽子屋さんのある横町をぬけ
     ポストをめじるしに かどをまがる
     そのまま 坂道をまっすぐに
     それからっと……
     
     もう アカシアの花がちりかかる草原に
     かえりつくことは できないだろう
     からだにしるしておいた地図は
     迷路のように すっかり
     いりくんでしまって
     
    >少年誌の魅力という本に紹介されていた詩です。
     時々絵本を見てジンとくる大人こそ読むべきかもしれません。
     僕たちが大人になって忘れてしまったもの、その大切なものを
     もう一度探してみるのも時に必要なのかもしれませんね。
     
    >数年以内に実家(築82年)を倒す計画があり、少し整理を
     しようと今日は結構時間を使いました。ひょっとして何か
     お宝が…、なんて事を思いながら見たんですが、予想道理
     何も無し(笑 でも僕のお婆さんの代から使っている切り子
     のコップとか、そんなものが妙に懐かしい、捨てれない。
     
    >昨日の塔のある風景を載せさせてもらいます。
     遠くでは稲刈りが始まっていました。

    石垣りんさんの追悼を  こんばんは。  今日は早くに夕食が取れそうです。  おかずは目刺とお味噌汁と漬け物+期限が近づいた

  • >>5420

     こんばんは。
     今日は良い天気でしたね、ちょっと暑かったですが。
     そろそろ稲刈りが始まっています。
     一面の黄金色の風景も、もう少しで終りになります。
     ちょっと名残惜しいですけどね。
     
    >もくせいの灯

     ふと思いますね、こんなお母さんに育ったら、と。
     毎晩こんな詩を聞きながらおおきくなったら、どんな
     大人になるんだろう。
     それとあの金木犀の甘酸っぱい香、ちょっと母の匂いに
     似ていますよね。
     金木犀の写真有難うございます。きっとあの独特の香も
     お庭に漂っていることでしょう。
     
    >今日は親戚の法事に行ってきましたが、山間にあり、立派な
     栗が落ちていました。すっかり秋になりました。
     季節だけは正確に時を刻んでいくようです。

  • >>5419

    こんにちは。朝方、激しく降りましたが
    今は日が差しています。
    ○○と秋の天気は…、の通りです(笑)。

    今日は金子みすゞさんの「もくせいの灯」です。

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

        もくせいの灯   金子 みすゞ

    お部屋にあかい灯(ひ)がつくと、
    硝子のそとの、もくせいの、
    しげみのなかにも灯がつくの、
    ここのとおんなじ灯がつくの。

    夜更けてみんながねねしたら、
    葉っぱはあの灯をなかにして、
    みんなで笑って話すのよ、
    みんなでお唄もうたうのよ。

    ちょうど、こうしてわたしらが、
    ごはんのあとでするように。

    窓かけしめよ、やすみましょ、
    みんなが起きているうちは、
    葉っぱはお話できぬから

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    *木犀のオレンジ色の花は、灯が点ったように見えますね。
     その灯を囲んで、葉っぱたちがおしゃべりをするとは
     金子みすゞさんの想像力は卓越ですね。
     我が家の「もくせいの灯」も載せてみました(笑)。
     花の時期が終わったら、剪定しようかな、と思っています。

    石垣りんさんの追悼を こんにちは。朝方、激しく降りましたが 今は日が差しています。 ○○と秋の天気は…、の通

  • >>5418

    こんばんは。
    田中冬二さんの「山の湯」のご紹介、ありがとうございます。
    ひなびた温泉に浸かり、横笛の音色を聞くとは
    何とも贅沢な時間ですね。粗末な宿ながら、そこは桃源郷ですよ。
    憧れますね。このような旅に。

    また中秋の名月の写真もありがとうございます。
    幻想的な雰囲気が良く出ていると思います。
    私も昨夜は肉眼で見ました。月を愛でる習慣は
    日本らしいと思います。田舎では、子供向けにお菓子やお団子が
    縁台に載っていたことを思い出します。

  • >>5417

     
     秋雨が降っています。
     

     『山の湯』 田中冬二
     
      雨に濡れた野葡萄の葉の間から温泉(ゆ)けむりがしろくあがつてゐた
      
      馬小屋のやうな暗い座敷
      すつかり疲れた私は氷餅のあたたかい粥を啜(すす)つた
      
      赤く濁つた温泉に浴みしながら 私は雨が止み 暮れた庭で
      誰かが横笛を吹いてゐるのを うつとりときいた
      
      どこまでも遠く遠く追つて行きたい笛の音の哀慕
      
      ああここはもう国境に近かつた
      
        ──小谷温泉──
        

    >田中さんは温泉が好きですね。沢山の温泉での作があります。
     もう一度読み返しているのですが、なんでしょう、このしつとりと
     した情感、現代では書けないですよね。
     しかし妙にこんな詩に惹きつけられるのは、きっとこのせわしない
     現代の我々のどこかに、こんな潤いを求めている部分があるんじゃ
     ないかなぁと思っています。
     
    >昨日の名月を載せてみますが、望遠で撮ると、なんじゃい普段の
     月とかわらんがな、となりますが、まあそこはご勘弁を(^^ゞ
     来年は取る場所を考えて再チャレンジです。

    石垣りんさんの追悼を    秋雨が降っています。     『山の湯』 田中冬二     雨に濡れた野葡萄の葉の間から温泉(

  • >>5416

     こんばんは。
     今夜は仲秋の名月ですね。
     時々ベランダから眺めながら写真を撮っています。
     写真を見る限り、普通の月ですが(笑、でもやっぱり
     仲秋の名月です? こんな歳時記が残っている国、
     少しは誇っても良いんじゃないかなぁ。
     
    >花
     今回はわかります(^^ゞ
     私も雑草の写真を撮りながらつくづくこの詩のようなことを
     思っています。
     誰に見せるわけでも、誰と競うわけでもなく、その美しさを
     誇るわけでなく、花は花として咲いている、そのシンプルで
     清々しい姿が心を打ちます。
     私が小さな花に心ひかれる訳がこの詩を読んで理解できました(笑
     でも浮世じゃ中々この詩のようには生きれませんね、残念な
     事ですが…
     
    >新米120kgにはオドロイタ!(笑
     私は朝はパン、昼はお弁当なので夕食分だけ必要です。
     それも時々、デパ地下でお弁当買ったりしますので、月2Kg位の
     消費になります。
     先日もらった20Kgの新米は娘と長男の所へ渡りました(^^ゞ
     ところで2kgという単位は微妙なんですよ。だいたい一人用の
     単位ですから無洗米の銘柄の方が多い。2~3種類の銘柄から選ぶ
     ようになってしまう。5Kgからは普通のお米がおおいんですが。

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