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    *****

    随分昔の気がしますが、矍鑠とした石垣さんの朗読を聞かせていただきました。凛とした朗詠で、密かに持ち込んだテープレコーダーで録音し、家で何度も聞き返しました。確か「歴程賞」を受賞されたとき、私がお祝いの手紙を出し、その中でテープのことに触れましたら、「背筋が寒くなる思いです。」というご返事をいただきました。忘れられない方です。石垣さんの作品についておしゃべりしましょう。

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    han***** 10月21日 23:31

    >>5770

     こんばんは。
     当地も秋祭りでした。
     久しぶりに、本当に久しぶりにお神楽を見ましたが、
     なかなか良かったです。
     
    >うたを うたうとき

     沢山の童謡を書いているまどさんならでの感想ですね。
     
     まず感動する心があって、その心を大事にしていると、
     あとから言葉が自然についてくる。
     
     わかる気がします。私も少し俳句や短歌を作りますが、
     ああこの感動を書きたいと思っていると、自然に言葉が
     浮んでくるときがあります。そうある事ではありませんが、
     そんな時は殆ど推敲はいりません。
     
     まどさんの純真な心が沢山の童謡になった言葉を呼び寄せた
     のでしょうね。
     
    >お祭りにはお寿司がつきものです。
     当地ではバラ寿司ですが、鰆の酢漬けを上にのせるのが
     特徴です。スーパーにも酢魚用として鰆の切り身を売って
     いたりします。お婆ちゃん、母、妻とず~っと食べて
     いましたが、一人になってからは知り合いの方が作って
     もってきてくれます。写真を載せてみますね。
     
    >俳句、ちょっとえらそうな事を言ったみたいですみませんm(__)m
     あくまで私の感想と言うことで…

    石垣りんさんの追悼を  こんばんは。  当地も秋祭りでした。  久しぶりに、本当に久しぶりにお神楽を見ましたが、  なかな

  • >>5769

    こんばんは。またまた微妙な時間で…(笑)。

    今日は秋晴れの一日(しかも日曜日)で、2階のベランダから
    富士山がくっきり見えました。写真に収めようとしても
    電線などが邪魔をして、巧くいきません(泣)。
    被写体は飛び切り良いのですが、私の腕前が…(汗)。

    書くのが遅れましたが、先日私が載せた俳句に対して
    的確な解説をありがとうございました。
    私の場合、あくまでも読者(鑑賞者)で、作者という立場ではないので
    読みが浅くなってしまいます(泣)。

    今日はまど・みちおさんの「うたを うたうとき」です。

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

       うたを うたうとき    まど・みちお

    うたを うたう とき
    わたしは からだを ぬぎすてます

    からだを ぬぎすてて
    こころ ひとつに なります

    こころ ひとつに なって
    かるがる とんでいくのです

    うたが いきたい ところへ
    うたよりも はやく

    そして
    あとから たどりつく うたを
    やさしく むかえてあげるのです

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    *まどさん、なんともお優しい方です(でした)ね。
     先日TVでNHKコンクール(いわゆるNコン)の小学生部門を
     聞きました。歌(合唱)の持つ力強さに圧倒され、
     じ~~んと 感動しました。
     音の連鎖と共鳴、素晴らしかったです。
     あえて優劣を競わなくても…と思ったのは、
     私がオバサンだからでしょうか(笑)。

  • >>5768

    こんばんは、というには微妙な時間です(笑)。
    こちらは地元の神社の秋祭りの真っ最中でして
    お囃子の音がにぎやかに聞こえます。

    大木さんの「直ちゃん」のご紹介、ありがとうございます。
    子供の成長には、驚かされることが度々ですね。
    私も、孫の顔を見るまで長生きしないと…と思いますが
    肝心の息子たちに、その気があるのかないのか???
    こればかりは、親が焦っても無理です(汗)。
    親の婚活が話題になっていますが、結婚するのは当人ですので
    そこまで余計な気を回すこともないと思っています。

    大木さんはお孫さんの成長を楽しみにしながらも、
    10年後のご自分の姿を考えると、途中までしか見届けられないなぁ、
    と感慨深いものがあるのでしょうね。
    私の母も、ひ孫の顔が見たいと言っておりましたが、
    それも叶わずに他界しました。
    その後甥が結婚し、女の子を授かったので、
    時々甥ファミリーを連れて、墓参しています。

    人間には寿命がありますので、無限というわけにはいきませんが
    子供や孫(生まれたら)の伴走者を務めたいと思います。
    秋は物思いにふける季節ですよね。樹木も果実をつけ、やがて落葉、
    冬の時代をひたすら耐え、また新緑を迎えますね。
    黙々と己の役割を果たす姿に、学ぶものが多いです。

  • >>5767

     こんばんは。
     今日はフルに仕事をしたのでヘトヘトです。
     夕食の準備をする元気が無い。
     こんな時こそ、さあ!老人よ!コンビニに行け(^^ゞ

    『直ちゃん』 大木実
     
     なっちゃん
     いまは直ちゃん
     ときには直樹君
     身長167センチ
     体重65キロ
     公立高校の一年生で
     毎朝自転車で通学している
     
     おさない日おかっぱ頭のなっちゃんは
     玩具屋の店のひとから
     女の子に間違えられて
     お嬢ちゃんと呼ばれたが
     いまクラブ活動では柔道部だ
     
     無口で家族には無愛想だが
     (この年頃の男の子はみんなそうだが)
     はにかむ笑顔に優しさがあらわれる
     友達には好かれているようだ
     ガールフレンドもいるらしい
     
     楽しい思い出をたくさん貰ったが
     十年先きの直ちゃんを残念ながら
     私はみることは出来ないだろう
     お嫁さんの可愛いすがたも
     そして二十一世紀の日本のすがたを
     
    >去年も10月に紹介しています。
     秋になるとこんな詩にジンとくるのでしょうか(笑
     昨日娘の所に行き、孫達と会ってきたのですが、会う度に
     その成長の早さに驚きます。そしていつもこの詩に書いて
     あるような事を思ってしまうのです…
     特に長男は、家内がだっこできた唯一の孫ですから余計
     この子の結婚式には出席しお嫁さんのことも含め、家内に
     報告したいなぁなんて。
     秋という季節はそんな事を考えさせる季節かもしれませんね。

  • >>5766

     こんばんは。
     昔は大抵、電気製品は叩けば直ったものですが(^^ゞ 最近の
     精密機械とされているものは無理のようですね。
     
    >遠くまで行く秋風とすこし行く

     遠くと少しの対比が良いですね。
     まだ残暑のころ一陣の爽やかな秋風が吹き抜ける。
     ああもうすぐ秋がやって来る、たとえ目的地が遠くても暑くても、
     なんだか心が晴れて足取りも軽くなりますよね。
     私のような凡人には、すこしを妻と行くとかになってしまいます。
     
    >このひととすることもなき秋の暮

     まず良くもこんな句が書けたものだと(笑
     全く叙情なんてありませんものね。
     でもそう思わすのが作者の本意かもしれません。
     こんな俳句もできるのだよと…
     秋の暮とは晩秋の意味と秋の日暮の二つの意味がありますが、
     もちろんこの句は秋の日暮の意味でしょう。
     秋の日暮には秋夕焼、月、星、虫の音、秋風、釣瓶落し、秋灯、
     等々、いくらでも話の材料があるのに、この男ときたら…なんて
     苦笑いしながら読んだ句かもしれませんね。
     
    >藷畑にただ秋風と潮騒と

     う~ん、山本さんの句だから良いわけではない(^^ゞ
     ただ○○と○○と、非常に堅い感じがしますねぇ。
     広がりが無いような、それと藷畑も秋の季語じゃないですかねぇ。
     う~ん(笑
     
    >ピアノはアンチエイジングの効果は大でしょう。
     お肌も若返る、かな?
     でも素敵な趣味ですよ。
     
    >今日はあんこう鍋でしたが、スーパーに白菜が無い!
     しかも1/4の次に1/6まで書いてありました。
     白菜品薄なんだ。でも1/6ってどんな切り方でっしゃろなぁ。

  • >>5765

    こんばんは。
    やっとパソコンが本調子になって戻ってきました。ヤレヤレ!
    お店の方の説明によると、設定の不具合だったそうですが
    PC用語に疎い私には、何のことやらサッパリ???
    まるで異国語です(汗)。

    今日は秋の俳句を載せてみます。

    ★遠くまで行く秋風とすこし行く    矢島渚男:作

    「すこし行く」というこの雰囲気が、好いですね。
    秋風ほどではないけれど、自分も行きますよ、という感じに
    心惹かれます。

    ★このひととすることもなき秋の暮   加藤郁乎:作

    なんとも意味深な作品です。
    「このひと」って誰?という疑問も湧きますが、私には
    夫婦で適度な距離を保ちながら、秋の日の無聊をかこっている様が
    脳裏に浮かびます。決して仲が悪いわけではありません。
    ただ作者が加藤郁乎氏ですからね。もっともっと深いはずです(汗)。

    ★藷畑にただ秋風と潮騒と       山本健吉:作

    長崎の島原で詠まれた作品のようです。秋の風情が漂っていますね。
    文芸評論でも有名な氏のことですので、芭蕉や人麻呂に対する想いが
    潜んでいると、清水哲夫氏は解説されていました。

    hanaikadaさん、
    先日野外コンサートの写真を載せてくださいまして、ありがとうございます。
    私の場合は、昨年からピアノを始めたばかりですので、腕前はまだまだです(泣)。
    優しい先生のご指導の下、皆(総勢7名)で和気あいあいと練習しています。
    練習は月2回ですが、日々練習しないとお仲間についていけませんので、
    アンチエイジング効果はあるかな、と自負しております(笑)。

    急に寒くなりましたので、お互いに健康管理に注意しましょう。

  • >>5764

    hanaikadaさんの文章の一部を
    引用してしまったようです(汗)。

    失礼しました(泣)。

    また、てんとう虫ではなく、でんでん虫でしたね。

    申し訳ありません。

  • >>5763

    こんばんは。
    こちらは、秋らしい一日でした。

    hanaikadaさんが、新美南吉の作品とお釈迦様のお話を
    紹介して下さいましたので、マサさんのお心に
    一筋の光が差したことと思います。
    hanaikadaさん、ありがとうございます。
    悲しみでいっぱいのてんとう虫も死者を出した家も
    特別なことではなく、それこそがごく普通のこと、
    と気付くと、少し救われますよね。

    マサさんが、悲しみを秘めながらも、心の中の奥様と共に
    一歩踏み出していただければ…と、切に思います。

    > お釈迦様の話は次で見て下さい。ある本でこの話を知り、いたく感銘をうけました。
    >
    > https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1132292991

  • >>5760

     こんばんは。
     マサさんの投稿を読みながら、私も家内を亡くした後の日々の事を
     少しずつ思い出しています。
     私の場合は、まだ学生の子が二人いました。従業員もいました。
     子供の学資や従業員の生活を支えるためにも、否応なしに仕事は
     続けざるをえませんでした。年老いた母も一人暮らしていました。
     男の子一人の立場もあり、母の最後を看取る覚悟も必要でした。
     そんなこともあり、がむしゃらに仕事をしました。
     仕事をしている間だけが家内の事を忘れることができる、それも
     理由の一つだったのかもわかりません。
     そんな生活がもう十七年になります。
     
     最近よく思うのは、前にも書いたのですが、自分はとても幸せな
     人間じゃないのか、そんな思いがしています。
     二十数年、自営業を始めてから、ほぼ二十四時間家内と一緒、
     そんな生活でしたが、殆ど喧嘩らしい喧嘩をしたことがない。
     そんな私にとって最高の女性と知り合え暮らせたことの幸せ。
     たぶん時間が経過すれば、マサさんにもそんな思いが巡って
     くるんじゃないでしょうか。
     
     私も当初は色んな本(と言っても詩集ですが)を読んで感銘を
     受けたり涙したりしました。また樹や空や雲、星、月、など
     変わらない物、たぶんこの世界を律している大きな摂理かな、
     そんなものにも真剣に学ぶ事を教わりました。
     
     生きて行くこと、最後まで自分の命を使い切ること、その事が
     一番家内が喜んでくれる事じゃないか、そんな思いがしています。
     
     新美南吉の<でんでんむしのかなしみ>という童話があります。
     またお釈迦様の話もあります。
     良かったら読んでみて下さい。そうだなあと心にすとんと落ちました。
     https://www.aozora.gr.jp/cards/000121/files/43403_16820.html
     
     www.teishoin.net/someya/howa12.html

  • >>5760

    hanaikadaさん、マサさん、こんばんは。

    やや長めの書き込みをしましたが
    今見たら、消えています(泣)。

    明日、再度挑戦しますので
    ご容赦のほどを。。。

  • コナンさん、ハナイカダさん、今晩は。
    妻が亡くなり20日が経ちました。

    最初の一週間程は頭がボーッとしてて日々嗚咽の連続でしたがここ数日やっと発作的な事はなくなりました。
    (辛いのは変わりないし時たま突き上げる悲しみは同じですが)

    仕事も(ちょっと悶着があり辞めてしまいました)関係者にお願いをして探してもらってるんですが、そうすぐにと言うわけには行かないかもしれません。
    と言っても私の仕事は年がある程度行ってもないわけではないのでその内出てくるとは思いますが。
    ただ、家にじっとしているのは辛いですね。
    役場や関係あるところにも回っているんですがそうそう、毎日という程ではないので。
    友人などにも泣き言を言うと[遊びに来いよ]と言ってくれるのですが、やはり向こうも仕事をしてたり家庭があると思うとそう度々はね。

    コナンさん、ハナイカダさん、ごめんなさい。
    泣き言を言います。

    寂しい・・

    今、やっと音楽を聞くゆとりが出てバッハを聴きながらこれを書きつつ夜はスピリチュアルな動画を観たり同じように伴侶を亡くされた方のブログを見てやっと過ごしています。
    眠りだけが現実逃避できる時間なんだけど何故かまだ一度も夢にも現れてくれません。

    泣き言ばかりですみません。
    同じように肉親や伴侶を亡くされたお二人には解っていただけるような気がして。

    四十九日や一周忌などで気持ちの上でも節目とかつくんでしょうかね?
    取り敢えず自分の寿命を全うしないと彼方でも会うことができないと何かの本で読み(自死とかはダメらしいので)ハナイカダさんじゃないけど会える日を楽しみに生きて行こうとは決めています。

    また、グズグズになるかもしれませんがお二人の話が聞きたくなったら投稿してもいいですか?
    宜しくお願いします。

    マサ

  • >>5758

     こんばんは。
     10月一杯は半袖で頑張ろうと思っていたのですが、遂に
     今日から長袖にしました(^^ゞ
     
    >城

     一読して青年時代読んだカフカの城を思い出しました。
     もちろん途中で挫折したままですが……
     
     村野さんの事ですから、西洋の中世の城のイメージでしょうね。
     日本のお城と違って、西洋の中世の城はちょっと陰惨なイメージ
     があります。材質にもよるんでしょうが、堅く堅く閉ざされた
     ような、モノトーンのような。
     幽霊が出てきても決しておかしくないようなイメージかな(笑
     
     闘争の形、女たちの嗚咽、う~ん、押し込められている女性の
     封建的な地位かなぁ、
     なんて感じましたが、どうでしょうか。
     
    >久しぶりに本屋へ行ったのですが、詩集は買わず、来年の
     カレンダー(毎年定番)を買いました。
     まだ開けてはないのですが、平成31年と表紙には書いてあります。
     あと100年経ったら、なんでも鑑定団で高値がつくかも(^^ゞ
     
    >街で音楽祭をやってました。中々上手に弾いてましたよ。
     いずれコナンさんもデビュー、かな?

    石垣りんさんの追悼を  こんばんは。  10月一杯は半袖で頑張ろうと思っていたのですが、遂に  今日から長袖にしました(^

  • >>5757

    こんばんは。
    急に寒くなってきました。
    我が家では、既に炬燵ライフが始まっています(笑)。
    前回、樹木希林さんの話題が出ましたが
    先日友人と彼女の遺作の「日日是好日」の映画を
    見に行く約束をしました。
    今日封切りですので、何日かしないと難しいです(泣)。

    今日は、村野四郎さんの「城」です。

    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

    城 村野四郎

    非常に疲れている時など
    わたしは時々
    城のごときものを見た
    それは 崩れかかる空間に
    闘争の形をして立っていた

    時には そこから
    女たちの嗚咽が
    きこえてくる思いがした



    そこへは永いこと
    誰も行ったことがないから
    道はとだえていた
    しかし誰も それを
    わすれるのではなかった
    遠い空間にかたむく
    孤独の城
    そこでは永劫に
    悲劇の腐敗することがなかった

    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

    *奇異な感じの作品ですが、ニヒリズム
    あるいは春樹風の喪失感と捉えると
    非常に斬新な気もします。
    村野氏の頭の中にだけ存在する城は
    何かのメタファーなのでしょうが
    私も少しだけ共感できます。

  • >>5756

    こんにちは。
    こちらは、朝から雨模様です(泣)。
    穏やかな秋雨ということで、
    しっとりと秋の風情を楽しむことにします。

    吉野さんの作品を、ありがとうございました。
    秋は実りの季節ですよね。
    私も今日の昼食後のデザートとして
    いただきました。甘さと熟し具合が
    それぞれ違って、家族で自分好みの物を
    探すのも楽しいです。

    たくさんの実をつけるために
    柿の木が痩せるのは
    ちょっと切ないですね。
    でも、何と言っても
    >母は、強し
    ですので。
    我が子のためには、我が身も惜しがりません。

    明後日は、田舎に新米を取りに行きます。
    キノコご飯と行きたいところですが
    中毒の報道を聞きますので
    お店のもの以外は、危険でしょうね。
    子供時代、妹達を連れキノコ採りに山に入りましたが
    今ではそんな人は皆無だそうです。

  • >>5755

     こんばんは。
     又ぐずついた日が続きそうですね。
     早くさわやかなスカっとした日が来ないかなあ…


      『夥しい数の』 吉野弘

     夥しい数の柿の実が色づいて
     痩せぎすな柿の木の華奢な枝を深く撓ませています

     千手観音が手の先に千人の赤子を生んだとしたら
     こんなふうかもしれないと思われる姿です

     枝を撓ませている柿の実は
     母親から持ち出せる限りを持ち出そうとしている子供のようです

     能う限り奪って自立しようとする柿の実の重さが
     限りなく与えようとして痩せた柿の木を撓ませています

     晩秋の
     赤味を帯びた午後の日差しに染められて
     
     
    >何回も掲載した詩ですが、秋になりたわわに実った柿の木を見ると
     いつもこの詩を思い出します。
     そして女性たちの、母親たちの、子供や家族に対する愛の深さを
     思い出しています。
     私の祖母も母もそして妻も、こんな感じだったなぁ…
     
    >以前も書きましたが樹木希林さんの身の処し方にいたく感服
     している私です。最後をあんな風にできるだろうか、無理か
     なぁ、そんな思いがめぐります。
     
     最後まで貴女はあなたでありつづけ
          でも早すぎるよ樹木希林さん

  • >>5754

     こんばんは。
     今日は久しぶりに晴れの休日でした。
     
    >久しぶりにNHKのど自慢を見る

     本当に久しぶりでした。
     見ると中々面白い(笑
     いやあ、良い声の人がいるなぁと感心。
     それと、入院中のおばあちゃんの為にとか、色々と歌う理由を
     述べていたのが印象的でした。
     
    >しまなみ海道へ

     その後、サイクリングで有名なしまなみ海道へドライブ。
     お気に入りの海岸で貝を集めました。
     貝にもそれぞれ個性のある紋様があり面白いですねぇ。
     
    >帰路は水害後初めて真備の町中を通りました。

     日暮れでしたが、ほとんどの家に灯が点っていない。
     日中は片付けなんかで家に帰っているんでしょうが、夜は
     別の場所で暮らす、そんな二重生活をされているのでしょう。
     真っ暗で人の動きもない道をドライブしていると、町も生きている、
     そして町を覆う深い悲しみを感じました。
     
    >とまあこんな一日でした。
     さて、短歌10月号より、春日真木子さんの歌を二首。
     
     『さやうなら昨日 ようこそ明日』ふと口遊む台詞ひとひら
     
     自然こそ心やはらぐ鎮痛剤 老初めわれを明日へ引張る
     
    >私の好きな句を一句。この掲示板でも数回紹介した句ですが。

     「供養とは思ひ出すこと春の雪」 秋山真由美
     
     亡くなった人からの手紙の様に純白な雪がふってくる。
     亡くなった人へ、私も心で返信しています。
     折につれ亡くなった人を思い出し話しかけるのが一番の
     供養なのかも知れませんね。

  • >>5753

    マサさん、ごめんなさい。

    うっかりしていました(汗)。

    ≫5752は飛ばして、≫5751 からお読みくださいね。

  • >>5752

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
       妻の死      草野 天平

    糸巻きの糸は切るところで切り
    光った針が
    並んで針刺に刺してある
    そばに
    小さなにっぽんの鋏が
    そっとねせてあった

    妻の針箱をあけて見たとき
    涙が流れた

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    *石垣トピでは以前にも紹介したと思います。
     淡々と文字にされていますが、奥様に対する愛情が
     ひしひしと伝わります。そして奥様を亡くした悲しみも。
     天平さんも47歳で早世されています。

  • >>5751

    hanaikadaさん、マサさん、こんにちは。
    こちらはこの時期に…?と思うような暑さです。
    秋晴れというには、ちょっと暑すぎます。

    今日はピアノの発表会がありました。
    (マサさんは、ご存知ですよね、汗)
    例のバッハの「主よ、人の望みの喜びを」は難曲でしたが
    一応自分のパートはOKで、何とかノルマを果たしました(笑)。
    ここ一か月、寝ても覚めてもこの曲が頭の中に鳴り響き、
    昨日のリハーサルは散々でしたが、今日は何とか…。
    とにかく無事終わって、やっとひと息つきました。
    他の曲は、そんなに難しいものではなかったので
    まずまずでした。

    ★マサさん、
    私の場合だけかもしれませんが、私の夢の中には
    たびたび母が登場します。
    特別なことを言ったり、したりということは余りありませんが、
    気が付くと、他の人の混じって母がいます。
    それがちっとも違和感がなく、「やぁ、元気?」と
    声をかけたくなるくらいです。一度、私がだらしなく
    炬燵でうたたねをしていましたら、夢に母が出て来たので
    慌てて炬燵から起きた私を見て、「そのままでいいんだよ」と
    笑っておりました。
    生前は、私のことを「だらしない格好をするんじゃない」と
    叱っていましたが、亡くなるとこうも変わるのですね(笑)。
    夫に話しましたら、「歳を取ると人間ができてくるのでは…」
    等と、いかにも未だ生きているような感じの返事が返ってきました。
    私が探し物をしていると、夫に「ばあちゃんに電話して訊けば」
    と言われます。夫も母の死を完全には理解してない気がします。
    死は永遠の別れかもしれませんが、偲ぶ人(思い出す人)がいれば
    その人々の心の中に、ずっと生き続けていると思います。
    マサさんは、奥様を亡くしたばかりで、こんな私の話に
    耳を傾ける余裕がないと思いますが、私のような経験を
    される日があるかもしれません。
    その時は、束の間の逢瀬を楽しんでくださいね。

    奥様の死を詠んだ草野天平(心平の兄)さんの作品を
    載せてみます。
    次のページにしますので、お読みになりたくないときは
    スルーなさってくださいね。

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