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     きゃりです。

     タイトルの惹かれた方、すこしお話しませんか?


     好きな作家は、倉橋由美子です。

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  • 15204 15185
  • >>
  • 15204(最新)

    NEKODAMA 3月24日 22:14

    >>15203

    クラナッハと言えば、もうここではおなじみですが、
    クラハッシ(笑)の『城の中の城』に登場する
    三輪鏡子さんという料理人を思い出します。
    この人が、クラナッハ描くところの女性に良く
    似ている。
    彼女は、桂子さんの家の住み込みの料理人として
    雇われた人ですが、実は桂子さんがピンときた通り、
    カトリック信者で、桂子さんの夫君の山田氏とも
    繋がりがある。
    フランス料理なら、講釈付きでどんなものでも作れるの
    ですが、桂子さんは実はこの女性がニガテ。
    三輪さんと初めて面談した後、桂子さんはさっそく
    書棚から美術全集を取り出し、クラナッハの絵を
    探します。
    「不釣り合いな恋」という、老人と若い娼婦を描いた
    作品がありますが、桂子さんはその娼婦に三輪さんの
    面影を見るのですね。
    結局、三輪さんはその後、桂子さんの子どもたちに
    「聖書のお話」やらお祈りやらしているところを
    桂子さんに見咎められて、別のお宅の料理人として
    働くことになります。(早い話がクビ)

    ちなみに、この「不釣り合いな恋」は、クラナッハは
    複数枚描いていますね。今回の「クラーナハ展」には
    その中の1枚が来ていました。

    ‘どこにもない場所’ クラナッハと言えば、もうここではおなじみですが、 クラハッシ(笑)の『城の中の城』に登場する 三輪鏡

  • 大阪国立国際美術館にて開催中の「クラーナハ展」、
    ようやく観に行きました。
    クラナッハ、と言い馴らしていた者としては(クラナハと
    いうのもありますね)、クラーナハってなんか違和感が
    あるんですが、ドイツ語の発音わかんないので、どれが
    近い表記なんだか知りません。
    ともかくもこれだけたくさんのクラナッハ作品が日本で
    観られるとは思いも寄りませんでした。

    もうはるか昔、奈良の県立美術館の何の美術展だったか
    忘れましたが、展示の中にクラナッハ(裸婦でしたから、
    ヴィーナスかルクレツィアかも)が1点だけあって、
    感激したのを憶えています。
    その時たまたままだ元気だった父(上洛中)と一緒でしたが、
    父がまじまじとその裸婦像を眺めて、
    「あれは身体のバランスがおかしくないかね?」
    などと言ってたのまで(汗)思い出されました。

    ともかく、今回のクラーナハ展はルーカス・クラナッハ(父)の
    作品がほとんどで、息子のクラナッハの作品はわずかだったと
    いうのも、(何と言っても偉大なる父の作品には及びませんから)
    嬉しかったです。
    有名なルターをはじめとする肖像画もいいのですが、なんといっても
    クラナッハと言えば裸婦像とかユディットのような不思議な魅力に
    満ちた女性像ですね。冷ややかでモダンな空気を纏った彼女たちは、
    クラナッハ以外には描けなかった作品でしょう。

  • >>15201

    『バラカ』は東北大震災と原発事故を下敷きにして、
    こうあり得たかもしれない近未来までを描いた作品です。
    ドバイの幼児売買の市場で日本人女性に買われた
    幼女を主人公にして、その子の周辺に引き寄せられる
    様々な人々の運命の物語。
    文庫化されれば分厚い2分冊くらいにはなりそうな
    長編小説というわけで、外出時に持ち歩くには重いので、
    2日間ほとんど外に出ないで読了しました。
    福島の悲劇をベースにして、実際よりもさらに悲惨な
    状況を設定して描いているので、読後感は多分ピンキリ
    というところでしょう。
    それでも、桐野がどうしてもこれを書きたかった強い意欲
    は十分に伝わりました。
    ただ、最近のこの作家のクセというのか、ラストが終わりを
    急ぐような印象があり、弱い。
    半ばまではかなり引き込まれて読んだので、少し惜しい
    感じが残りました。

  • タブッキの『夢のなかの夢』は、著者が敬愛する20人の
    詩人や作家、画家などが「見たかもしれない」夢を描いた
    掌編小説集です。
    それはダイダロスから始まって、ジークムント・フロイトに
    終わる奇妙で美しい夢の世界。
    フランソワ・ラブレーが巨大なパンタグリュエル閣下と出会い、
    美食三昧に耽ったり、ランボーが自分の切断された片足を抱え、
    アルデンヌの山越えをしたりする、わずか2,3ページの掌編が、
    まるで散文詩のようで、あっという間に読了しました。

    次は(コルタサルの『遊戯の終わり』は少し置いといて)、
    去年から積ん読状態になっていた、桐野夏生の『バラカ』を
    読んでしまいたいと思っています。

  • >>15199

    シネマの帰りに、書店に寄りました。
    斎藤美奈子の『文庫解説ワンダーランド』が終わりかかっていた
    ので、次に読む本を探します。
    それにしても斎藤美奈子、ネタ切れにもならず次々にいろんな
    趣向を考えてくるもんですね。
    『文庫解説~』もいろんな解説を例にとって、いつも通り時々
    皮肉を効かせた文章がなかなか面白かったし、おかげで今後は
    「解説」というやつに注目して読むという楽しみも出来ました。

    今日購入したのは岩波文庫版の、タブッキ『夢の中の夢』、
    それとコルタサル『遊戯の終わり』の2冊。
    体調も戻ってきたから、休みの間にあれこれ読みたいもの。

  • 寒いのであまり朝から外出したくないのだけど、
    今日はちょっと頑張って、京都シネマで「手紙は憶えて
    いる」を観てきました。
    ラストシーン(衝撃的な)で、初めてこの作品がサスペンス
    であったことに気付くという、わたしとしてはなんとも間の
    抜けたことでした。
    いや、映画としてはともかく良く出来た作品でした。
    主演の90歳の老人が、かつて「サウンド・オブ・ミュージック」の
    トラップ大佐役を演じたクリストファー・プラマー。
    認知症で、妻が1週間前に亡くなったことも一眠りするたびに
    忘れてしまうほどなのですが、かつてアウシュヴィッツ収容所で
    家族を殺され、自分だけが生還したという同じ体験をした友人に
    頼まれて、当時のナチの兵士だった下手人を探し復讐する旅に
    出ます。
    容疑者は同姓同名の4人。彼らを一人一人当たっていく。
    物語は老人ホームで始まり、主人公も老人、依頼する友人も老人、
    容疑者たちも老人、というわけで、まさに老人だらけの映画なの
    ですが、プラマーの演技も見事なものでしたし、ショッキングな
    ラストに向かう流れも飽きさせません。

    シネマは平日の朝というに、満席状態。世評の高い作品なんですね。
    そして、観客もやっぱり老人だらけなのでした(汗)。

  • 京阪沿線の淀に、河津桜が満開だというので観に行ってきました。
    濃いめのピンクの花が一斉に咲きそろい、それはそれは見事。
    木々にメジロが、まるで磁石に吸い付けられるように群がって、
    冷たい風がふっと止むと、雲の切れ目から春めいた陽差しが
    現れるのでした。

    その後は枚方に出て、小高い丘の上にある意賀美(おかみ)神社
    の小さい梅林も見て、少し早い春を満喫してきました。

    ‘どこにもない場所’ 京阪沿線の淀に、河津桜が満開だというので観に行ってきました。 濃いめのピンクの花が一斉に咲きそろい、

  • >>15196

    京都シネマで「イエスタデイ」を観てきました。
    ノルウェイの作家の『Beatles』という小説が原作で、
    4人の高校生の男の子たちがビートルズに憧れて
    バンドを結成する物語。

    少年の一人の父親が、外国から買ってきたお土産の
    LPレコード(サージェント・ペッパー・ロンリー・ハーツ・
    クラブ・バンド)に、屋根裏部屋で針を落とす瞬間の
    ドキドキ感なんかはなかなか良かったんだけれど、
    主人公のキムが後半、転校生の少女に恋したり失恋したり、
    振り回されるあたりがつまらない。
    ビートルズの曲の扱いも中途半端。
    最初は、ノルウェー版「青春デンデケデケデケ」みたいな
    作品をイメージしたんですが、「青春…・」の方がエレキギター
    どっぷりのあの時代をまざまざと思い起こさせ、はるかに秀逸。

  • 久しぶりに平等院方面をぶらついていたら、
    平等院正門前に出来るらしいと、以前から宇治っ子の間で
    噂されていたスタバの店舗が、もう8割方完成して
    いました。三月の末日がオープンだそうです。
    しっかし、よくこんな世界遺産の真ん前に造ったよな~と
    感心するほどの位置関係。
    最近宇治もめっきり外国人観光客が増えましたが、
    欧米人にはスタバ出店はありがたいかもしれませんね。
    何せ、茶蕎麦とか和食、お抹茶の店ばかりで、外国人には
    少々入りにくかったと思われますが、スタバなら世界中
    どこでも同じようなメニュでしょうから、何と言っても
    安心かも。
    それにしても、世界遺産も懼れずこうもあっちにもこっちにも
    件の店舗が出店するのって、どうなんだろ。

    ってなことを思いながら、今日で仕事はお休みに入ります。
    さーて、映画観るかな。
    出来るのは、

  • >>15193

    >漱石没後100年

    訂正ですが、
    これ、2016年でしたね(ーー;)。もう昨年のことでした。
    早くも今年も4分の1くらいが過ぎ去ろうとしています。
    それにしても、今朝もお天気良いけど寒いです。

    本屋さんで斎藤美奈子の『文庫解説ワンダーランド』
    (岩波新書)を見つけて購入しました。

  • >>15192

    桃くんは早くもご卒業ですか。
    おめでとうございます。<m(__)m>
    しかし光陰矢のごとしですなあ。
    なにしろ、桃くんがきゃりさんのお腹の中に
    いた頃から知ってたわしとしては、
    なんとも感無量という感じです。

    それにしても三月と言うに、まだまだ寒いですね。

    >『ソードアートオンライン』

    って、なんだとググってみたらば、これはアニメ
    なんですね。
    わたしの方は、このところあまり食指の動く映画が
    無くって、そう観ていないのですが、
    最後に観たのは『フランス組曲』かな。
    ナチス占領下の、フランス人女性とドイツ軍人との
    恋愛の物語。

    読書の方も、これまたさっぱり進みません。
    先日読んだのは、十川信介の『夏目漱石』(岩波新書)。
    今年は漱石没後100年にあたる年なんで、漱石関連の
    書籍の復刊や新刊が色々ありますね。

  • 3月になってしまった!
    早いですね~。
    今週は、桃っちの卒業式があります。
    毎日バタバタしている間に、もうこんなに時間が過ぎてるんですね(^^;

    最近観た映画といえば、
    私は、『ソードアートオンライン』です(笑)

    小説は、『天衣無縫』を読みかけたままだった…

  • >>15190

    『沈黙』、観てきました。
    わたしとしては、大いに気になる作品でした。
    スコセッシが、遠藤周作の原作をかなり忠実に
    読み込んで、自身の中で消化させたというのか、
    ともかく、わたしに原作を再三読み返したく
    思わせる、丁寧な作りになっていたと思います。

    特に日本人の俳優陣は(海外でも評判だったそう
    ですが)、イッセー尾形、窪塚洋介などを筆頭と
    して、素晴らしかったです。
    イッセー尾形の演技力にはまさしく舌を巻いてしまい
    ました。
    窪塚のキチジローは、いささか目元涼しく知的過ぎ
    と言いたくなる感じでしたが、悪くなかった。
    久しぶりに、色々なことを考えさせられる映画を
    観ました。

  • >>15189

    映画好きな知人から、スコセッシの『沈黙』を観てきた
    というメールが来ました。
    日本人俳優が誰も素晴らしく、スコセッシの原作への
    思い入れも素晴らしかったと。
    わたしはまだ仕事の切りが付かないので、観に行けません。
    遠藤周作の原作は、最近再読しましたが若かりし時に
    読んだ読書経験より、さすがにもう少し色々なことを
    考えさせられました。
    わたしはクリスチャンではないし、あらゆる意味で「信仰」
    というものを持ちませんけれど、キリスト教に対しては
    多少の縁があってなにがしかの関心を寄せています。
    スコセッシは『沈黙』を読んで以来、数十年間にわたって
    この作品の映画化を念頭に置いてきたのだそうです。
    まずは、楽しみにして目の前の仕事を片付けていくとしましょ。

  • >>15188

    職場じゃインフルが大流行。
    なぜわたしがかからないのか、不思議なくらいです。
    もっとも、今までこのインフルエンザというやつに
    ほとんどかかった試しがないので、ひょっとしたら
    人間の中にはそういった病とは無縁人種がいるのかも
    しれません。

    日曜日は久しぶりに、京都シネマでした。
    『グレート・ミュージアム ハプスブルグ家からの招待状』。
    ウィーン美術史美術館が創立120を迎え、大幅な改築工事の
    情景を2年にわたり撮影したもの。
    最近は、大手の美術館の裏側を描くドキュメント映画が多い
    ですね。もっとも美術館そのものには大いに興味があるの
    ですが、映画自体はたまに観ても、それほど感心もしません。
    やっぱり実物にしくものは無し。
    ああ、美術史美術館、やっぱり観に行きたいなあ。
    クラーナハも、ブリューゲルも…

  • >>15187

    最近、山田詠美の『ひよこの眼』という短編小説を
    読みました。
    彼女が直木賞などをもらって、若い人たちにやたら
    人気がある作品群を書いていた頃は、この作家は
    作品のモチーフなど含め、ちょっとニガテだった。
    何冊かは読んだ記憶があるけれど、どれもあまりぴんと
    来なかったし、そう言えば、倉橋由美子が『偏愛文学館』
    (だったかな?)で、この人の文章を褒めあげていた時
    など、ちょっと意外な感じがしましたっけ。

    で、この『ひよこの眼』。
    「私」が中学三年生の時に出会った季節外れの転校生の
    少年、幹生について語る物語。
    彼の目を最初に見たとき、何か妙に「懐かしい」ような
    切ない感情にかられ、彼を一日中観察せずにはいられなく
    なっていく。

    山田が何歳頃に書いた作品かは知らないけれど、これは
    不思議とみずみずしいところがあって、良かった。
    死というものに捕らえられ、それでもなおかつ生きようと
    する若い命。

  • >>15186

    >文豪ストレイドッグス

    これが何やらわからなかったので、検索かけて
    しまいました^^。
    次々にいろんなものが出てきますなあ。

    恩田陸の『蜜蜂と遠雷』は世評が高くてちょっと
    気になりますね。

    今日はやたら気温が低かったですね。
    JR駅の掲示板を見てたら、「大雪」のために
    あちこちの路線が遅れているようでした。
    宇治では雪がしきりに舞いましたが、積もるまでは
    いかなかったな。

  • >>15185

    【> 桐野夏生の『バラカ』 未…】

    > 桐野夏生の『バラカ』
    未読です(^^;

    今日のお出かけ本は
    江戸川乱歩『Ⅾ坂の殺人事件』でした。

    桃っちが文豪ストレイドッグスのアニメ描き下ろしカバー版を
    何冊か買ったので、読み終えた文庫本を借りてます。
    昨日『人間失格』もまわってきていたので、どんどん積読本がふえていきそう…

    恩田陸『蜜蜂と遠雷』も読みたいなぁとは思っているのですが、
    いつになるかなぁ~

  • >>15184

    きゃりさんのお住まいの方面の世界遺産のお城も、
    真っ白な城郭がいよいよ雪で白くなった、とニュースに
    出てました。

    さてはて、来週辺りから少しは気温が上がってくるかしら。

    最近は読書も全く進んでません。
    お正月に読むつもりでいた桐野夏生の『バラカ』も、
    コタツの脇に積んであります。

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