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重松清さん

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  • 2017/08/13 21:36
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    *****

    「流星ワゴン」「熱球」と続けて読んで、この方の力量に敬服しました。「ナイフ」の頃は、イジメがテーマのようでイヤでしたが、「ビタミンF」あたりからおやっと思い始めました。「半パンデイズ」「卒業」が好きです。

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    コナン 8月13日 21:36

    >>2570

    続きです。

    皆さまがお読みになった「i」も読んでみました。
    出自のことを考えた場合、愛は自分の拠って立つ所がなく
    不安いっぱいだったでしょうね。数学教師の
    「この世にアイは存在しない」という言葉も、彼女にとっては
    脅威だったと思います。虚数のiと愛を重ねた西加奈子さんの
    着眼点は素晴らしいと思いました。幸せなはずなのに、自分だけ
    幸せで好いのだろうか?という負い目のような感情は、感受性が
    人一倍強い彼女にはずっと付きまとうでしょうし、辛いですよね。
    色々なこと(国際情勢まで)を考えさせてくれる作品でした。

    「あのこは貴族」も読みました。こちらは上流階級の話なので
    ずっと公立校しか縁がなかった私には、エッそうなんだ!
    と驚きの連続でした(笑)。でも、自分の人生は自分で決めないと
    いけませんよね。最後に自立した華子さんに拍手です。

    もう一冊、「青春は燃えるゴミではありません」(村上しいこさん)、
    これは高校の短歌部の話で、短歌甲子園というイベントが実際に
    あるそうです。この本は3部作でして、これが3作目です。
    青春ものという括りに入るのかもしれませんが、この中に登場する
    村上さんの自作らしい短歌が、なかなか面白いです。
    私は詩歌も好きなので、ついつい手が出ました(笑)。

    では、長くなりましたが、この辺で。
    楽しいお休みをお過ごしくださいね。

  • 皆さま、こんばんは。
    お盆休み(夏休み)中で、ひと息ついていらっしゃるのでは、
    と思っております。こちら(東京)は新盆ですので、7月中に
    お坊さんが読経に見えました。田舎(栃木)は、旧盆なので
    久しぶりに人口が増えているかな、と想像しています。
    先月、用事で帰省しましたので、今回は帰りません。
    道路の渋滞も大変でしょうし(泣)。
    甲子園も連日熱戦が続きますね。勝負の世界ですので
    どちらかは敗者、負けた方のチームについつい感情移入しています(汗)。

    ★ルネさん、
    ルネさんは本多さんのファンですか? 嬉しいです!
    「MISSING」「MOMENT」「WILL」「FINE DAYS」など
    作品を並べてみると、タイトルに横文字が多い作家ですよね。
    あっ「真夜中の5分前」というのもありましたが(笑)。
    今回の「dele」も、本多さんらしい温かい雰囲気の作品でしたね。
    彼の作品の良さに気づく方が少なく、もっと評価されても好い作家だ、
    と常々思っていますので、お仲間発見!で、心強いです。
    ありがとうございます!!

    ★月虹さん、
    もう稲刈りですか。早いですねぇ。気候が暖かいのでしょうね。
    お盆と言っても、ゆっくり休んでいられず、なかなかお忙しそうですね。
    「シャーロックホームズ対伊藤博文」は面白そうなので、私も図書館に
    予約ました。荒唐無稽な設定ですが、史実を離れて楽しめそうですね。
    「泣くな道真」は手元にありますので、次に読む予定です。

    私は一時中断した朝井リョウさんの「風と共にゆとりぬ」を読み終えました。
    お笑いの要素もたっぷりの方だ、ということを再認識しました(笑)。

    次に桂望実さんの「諦めない女」を読みました。彼女の作品のカラッとした感じが
    好きですが、この作品は一味違いました。子供(7歳の女児)失踪事件が起こり
    飯塚桃子というフリーランスのライターが、事件の周辺人物から聞き取る形で
    話が進行します。突然我が子がいなくなるという事態にこの夫婦は…??
    またこの女の子はどこへ消えたのか? 
    <ネタバレになりますので、これ以上は伏せさせてくださいね>

  • 皆さま、こんばんは^^

    ルネさん、案じてくださってうれしいです。
    最近はお客も減ったし、食事を出すこともしなくなったのでお客は楽になりました。
    それよりご先祖様を迎えて三度のお膳を作ってお供えしたりのほうが手間です(泣)

    甲子園は熱戦が続いてますね。
    三重県代表は初戦突破しましたが、14日に愛媛代表の済美と当たるので強豪校ですから今度は難しいかも。。。
    さださんの歌「甲子園」の歌詞に何千もの参加チームの中で一度も負けないチームは一つだけ、でも敗れたチームも負けた回数はたったの一度だけ、ってところがあります。
    ホントにそうですよね。たった一度負けるだけ、なんですよね。
    青春だな~~~
    負けても胸張って帰ってほしいですね。

    ではまた^^

  • みなさん、こんにちは🎵
    月虹さんは恒例のお盆のお客様のおもてなしの支度で大忙しだろうな、と
    案じていました。
    ご様子が伺えて良かったです。
    今年は「山の記念日」からの連休でお盆とはいっても気持ち的に余裕がありますね。
    この二、三日少し季節が変わったような涼しい風を感じています。

    私も「シャーロック・ホームズ対伊藤博文」を購入してスタンバイ状態です。
    こちらは文庫本なので移動用の本として楽しみに置いといて、先ずは、
    本多孝好の「ディーリー」を読み終えました。
    コナンさんも読まれていましたね。
    「ディーリー」所謂、パソコンで言うところの「ディリート」=削除、です。
    「dele LIFE」を立ち上げてるオーナーの圭介と所員祐太郎の事件簿?です。
    「dele LIFE」は依頼人が死亡した時点で、依頼人の不要となるとデータを削除する業務の請け負いが仕事です。
    冷静沈着な圭介と、依頼人の背後に隠された人間模様を知り「削除」をためらう祐太郎のやり取りを5人の依頼人を元にした短編集です。
    闇の稼業なので依頼人の背後に犯罪めいた組織や事件があるのですが、警察が介入できない分、推理小説でもなく、しいて言えば、東野圭吾の加賀恭一郎の市井の人々の人情話に似た感じ。と言うよりも、市井の人々の生活から少し離れたところのせつない物語です。

    本多孝好さんは「MISSING」のデビュー作からのファンですが、ミステリーのなかにも心暖かい人々が描かれて良い作品ばかりです。
    機会があれば、一読をお薦めします。

    帰省される方はお気をつけて。
    良いお盆休みをお過ごしくださいね。

  • 皆さま、こんにちは

    暑いですね~~
    それぞれお盆休みをお過ごしでしょうか?
    私の職場は早くも稲刈りが始まって、男性陣は大忙し!!

    女性陣は交代で半日ずつ出勤ですので、それなりにお盆気分です。
    今日はあちこちお墓参り、明日はお客様です。
    息子は広報紙担当ですので、盆踊りの取材に飛び回ってます。

    しげさんおすすめの「シャーロックホームズ対伊藤博文」読み終えました。
    もともと架空の人物が明治時代の日本に現れて難事件に挑むなんてね、歴史好きにはたまりませんわ。
    大津事件の裏にある大国ロシアの思惑。近代化を急ぐ日本の政治家。イギリスとロシアの駆け引き。
    まったく本当にあったことのように展開していくもんだから、どこまで史実でどこから作り話なんだかよくわからなくて、でもこういうの大好きです。
    蒼穹の昴でも実在の人物と作者の創作した人物が入り混じって生き生きとした場面展開で面白かったけど
    作家さんてペン一本でこんなに人物を思い通りに動かすんですからすごいですよね。

    さて、今度は日本の平安時代が舞台のものを何冊か揃えました。
    お盆休みにどれぐらい読めるかな??

    ではまた^^

  • >>2564

    皆さま、こんばんは。
    お騒がせの台風も、明日には温帯低気圧に変わるそうです。
    ヤレヤレと、春樹風に言ってみたいです(笑)。

    ★G-clefさん、
    私は「図書館の神様」以来の瀬尾まいこファンですので、新刊もまめにチェックしています。
    G-clefさんの地元(広島でしたね)の図書館のシステムがよく分かりませんが
    私の場合は、新刊が出るとすぐに図書館に予約を入れます。
    当然、未入荷ですが「リクエストする」をチェックすると、購入してもらうことが可能です。
    今回の彼女の新刊も、その方法で借りました。予約者は0の状態ですので、一番で読めました。
    かなり贅沢なことですよね(笑)。たまには書店で購入することもありますので、
    まぁ目をつぶっていただけると思います。

    私は野球はそんなに詳しくありませんが、田舎が栃木ですので、強豪校作新学院が有名です。
    野球部員だけでも100人近いのではないでしょうか。まずはベンチ入り、これが非常に狭き門らしいです。
    以前の職場に広陵高校出身の方がいました。野球部だったそうですが、活躍の程は不明です(汗)。
    しげさんが教えて下さった長崎代表の波佐見高校は、本日一点差で敗退しましたね。
    勝負の世界ですので、結果は厳しいですが、存分に戦えたことが一生の記念になると思います。
    「革命前夜」や「また、桜の国で」をお書きの須賀しのぶさんは、野球をテーマにした作品も
    いくつか描いていらっしゃいます。私は最初そのギャップに戸惑いましたが、今は慣れました(笑)。

    では、この辺で。明日からの試合もお楽しみくださいね。

  • >>2562

    >コナンさん

    早速の返信ありがとうございます。
    おススメの瀬尾まいこさん、私も大好きな作家さんです。
    「君が夏を走らせる」は「あと少し、もう少し」の続編ということで気になっている一冊で、近くの図書館に配刊されるのを今か今かと待っています^^;

    >しげさん

    甲子園、熱く暑い球児たちの夏が始まりますね。
    我が広島県代表は3年ぶり22回目出場の古豪、広陵高校!
    広陵と言えば現カープの野村投手と現巨人の小林捕手がバッテリーを組んで臨んだ年、勝ちを目前にした決勝で佐賀北に逆転負けをした試合が今でも印象的に残っています。

    そして今年もカープ選手の母校も多く出場しています。
    広陵は初戦は堂林選手の母校、中京大中京と対戦します。
    鈴木誠也選手は二松学舎の後輩に自らのシルエットをあしらった「神ってるTシャツ」をプレゼントしたと報道されましたし、愛媛の済美は東筑の石田伝説に対抗して、福井優也投手に続く「ゆうや伝説」を作ると意気込んでいるそうです!

    野球を語りだすと止まらない私(笑)
    本の話からはずいぶんとはずれましたが、また今年も甲子園にはいろんなドラマが待っているんでしょうね。
    頑張れ、若人!

  • >>2561

    しげさん、こんばんは。

    高校野球が迫ってきましたね。
    毎年この時期になると、夏真っ盛り!と感じます。
    東京の地区予選では、早実が決勝で敗れてしまい、
    日本中が待ち望んだ清宮君の出番がなくなりました。

    福岡代表は東筑高校、長崎代表は波佐見高校ですか。
    年々野球熱が高まり、外部から部員を集めることが
    多くなっているようですので、地元の中学校出身者、
    しかも公立校と聞くと、応援したくなります!
    文武両道は大人の願いでもありますよね。

    楽しい情報をありがとうございました。
    夏休みの楽しみが増えた思いです。

  • >>2560

    皆さま、こんばんは。
    台風の影響で、こちらも風が強いです。
    時々雨が混じりますが、蒸し暑さは変わりません(泣)。
    やっとスピードを上げたらしいですが、規模はそのままです。
    どうぞ、お手柔らかに…とお願いしたいです。

    ★G-clefさん、
    「我ら荒野の七重奏(せぷてっと)」と「スイム!スイム!スイム!」のレビューを
    ありがとうございます。
    加納さんの作品は「ささや さや」と「ぐるぐる猿と歌う鳥」の頃(10年前)は
    読みましたが、最近はご無沙汰しています(汗)。吹奏楽部のお話ですか。
    この部活は日々の練習がつきものですので、ある意味体育会系の部活と同じくらいの
    練習量が要求されますよね。私の次男も、中学時代に所属していました。
    親としては、連絡網を作ったくらいしか協力していません(泣)。
    五十嵐貴久さんは、私にとっては初めて耳にする作家です。
    オリンピックを目指す競技者は、想像の範囲ですが、なかなか大変でしょうね。
    でもどんな競技にも、様々なドラマがありますので、読み応えたっぷりだったことでしょう。

    私は伊吹有喜さんの「カンパニー」という作品を読みました。彼女は「四十九日のレシピ」で
    デビューした方です。カンパニーは会社ではなくバレエ団のことらしいです。ある製薬会社が
    バックアップするバレエ団の公演を巡る物語です。この公演には会社の合併と
    そのPRが絡んでいて、リストラ要員の青柳が奔走します。
    また海外で活躍する有名なダンサー高野や、かつてはバレーボール選手でしたが故障で引退
    今はトレーナーをしている瀬川など興味深い人物がたくさん登場します。興行的な視点で
    公演を利用する会社幹部と、芸術性を求めるバレエ団との折衝役としての青柳の存在が
    この物語の好さです。伊吹さんの新たな挑戦、という思いで読みました。オススメです!

    もう一作、瀬尾まいこさんの「君が夏を走らせる」もおススメです。
    こちらは、少々ヤンキーの男子高校生大田が先輩の子供(1歳10か月)の世話をする話です。
    彼と鈴香ちゃん(子供)の関係が徐々に深まり…という非常に素直な展開です。
    大田の成長ぶりが感動でした。こういう直球の小説も好いなぁ、と思いながら読み終えました。

    では、この辺で。
    台風一過という言葉が今では死語のようですが、子供の頃台風の翌日に眺めた青空が懐かしいです。

  • 皆さんこんばんは!

    この時期は甲子園の高校野球が始まると夏本番って感じです!さだまさしの名曲「甲子園」♪喫茶店のテレビでは夏の甲子園~♪を口ずさんで過ごしてます!(笑)
    台風の影響で開幕が一日延期になりましたがいよいよ明日8/8が開幕式!選手入場行進、そして代表49校が外野からホームプレートへ向かって一斉に行進する姿を観るといつも感動します!

    今年の福岡県代表校は東筑高校です!東筑高校と言えば、福岡の県立高校の中でも5本の指に入る進学校です。毎年卒業生徒の半数近くが、九州大学はじめ国立大学に進学するほどの伝統ある名門高校です。その東筑高校が、全国有数の激戦の福岡県大会を勝ち進み、決勝戦は春の甲子園大会で活躍した福大大濠高校を破っての甲子園出場ですから、まさに数十年に一度の大快挙です!長崎県代表も県立の波佐見高校です!東筑高校も波佐見高校も部員は全員地元の中学校卒業生です!
    開幕戦第一試合に波佐見高校・第二試合に東筑高校が出場します。結果はどうあれ頑張って欲しいです!
    今回は本の話は無しです!

  • 皆さん、こんにちは。

    ご長寿台風はまだまだ衰え知らず・・・。
    こちら広島は何事もなく通り過ぎましたが、これから進路にあたる地域の無事を祈りたいものです。

    さて、相変わらず皆様のレビュー、私がなかなか選ばないジャンルのものも多く大変参考になります。
    ますます読みたい本が増えて困りますが・・・(笑)

    私が最近読んだ本のご紹介は、「我ら荒野の七重奏(せぷてっと)」(加納朋子)と「スイム!スイム!スイム!」(五十嵐貴久)です。

    「我ら荒野~」の方は同じく加納さんの「七人の敵がいる」の続編のようなものです。
    前作では息子の小学校のPTAで大暴れした主人公山田陽子が、今度は中学生になった息子の所属する吹奏楽部の親の会で大暴れ!
    うちの子どもたち二人とも吹奏楽部でしたが、ここまで親の出番はなかったものの、共感する部分もあり面白く読みました。

    「スイム!~」の方はオリンピック2大会連続でメダルを取った主人公の西山大輔が年齢的にもやや落ち目になってきたところ、新種目となった混合メドレーリレーで再びオリンピックを目指すことになります。
    しかし訳ありのスイマーばかり集めたチームで、全日本のエリートベストメンバーに挑むというお話。
    ラストはいったいどっちが勝ったか読者の想像に思いっきりまかせた終わり方!
    実際にはあり得ない展開なのでしょうが、個人的には五十嵐さんらしい作風のスポ根小説だと思いました。


    さあ、次は図書館の取り置きが思いのほか早く回ってきたので、直木賞の「月の満ち欠け」と芥川賞の「影裏」を読みたいと思います。

    コナンさん、私も朝井リョウさんの「風と共にゆとりぬ」を図書館に予約済み。
    早く読みたいです^^

  • 皆さま、こんにちは
    ノロノロ台風が海上を進み、不安な週末を迎えました。
    大きな被害が出ないことを祈ります。

    昨夜の「ブランケット猫」最終回、ご覧になりましたか。
    原作とはやや違った内容でしたが、ほのぼのとした収め方で
    好かったですね。メデタシ! メデタシ!
    人は一人じゃない。いなくなれば悲しむ人がいるんんだ!
    という重松さんからのメッセージを、大切に受け止めたいと思いました。

    ★月虹さん、
    「泣くな道真」のレビューをありがとうございました。
    貴族が牛耳っていた社会では、彼らのご機嫌取りに終始する輩も
    沢山いたでしょうし、不本意な事態(左遷や失脚)も多かった事が
    予想されます。頭脳明晰な道真公としては、行きにくい世の中を
    生きざるを得なかったのでしょう。
    太宰府での彼の活躍は、知る機会もありませんので、興味深いです。
    さぞや…と期待できそうです。歴史が苦手な私でも大丈夫らしい、
    と安心しました(汗)。

    私は朝井リョウさんの「風と共にゆとりぬ」を読み始めました。
    この本は小説ではなく、エッセイ集です。
    平成生まれ、ゆとり世代の旗手として、笑える話が満載です。
    また、今村夏子さんの「星の子」も読み終えました。
    今村さんというと「こちらあみこ」のイメージが強かったのですが、
    この作品は、意外にあっさりとしたものでした。
    主人公のちーちゃんの気持ちが、今ひとつ分かりませんし、
    宗教の話なので、おススメかどうかは迷います。

    では、この辺で。
    楽しい週末をお過ごしくださいね。

  • 皆さま、こんばんは

    台風のせいでお天気がぐずついています。農園勤めとしてはかーーーっと照ってほしいのですけどね。
    涼しいのはありがたいです。

    さて、澤田瞳子さん「泣くな道真」という小品を読み終えたところです。
    歴史上、いちばん知られた左遷された人物、菅原道真。
    大宰府で失意のまま生涯を終えた、としか歴史では習ってませんよね。
    実際どうだったのかはわからないけど、悲憤慷慨する道真、でも大宰府にもお役所はあるので
    そこで働くお役人も、人々の暮らしもあるわけです。
    唐物の目利きをしたり、あっと驚く奇策で不正を解決したり、なかなか胸がすく活躍を見せてくれます。
    さて、自分を陥れた都の貴族に意趣返しはできるのか??

    小品ながら、大宰府で道長がどんな風に過ごしたのか、楽しかったですよ。
    お石の茶屋の梅が枝餅や、飛梅の話は出てこなかったですけどね。

    歴史が苦手な人でもこれは歴史小説となってますけど気楽に読めます^^

    さて、今度は何を読みましょうかね。おやすみなさい。

  • >>2556

    月虹さん、こんばんは。
    今日こちらは大荒れの天気でした。
    水不足が多少は改善されたでしょうが、もっと穏やかに降ってほしい
    と切に願いました(泣)。

    「弥栄の烏」のレビューをありがとうございます。
    荒唐無稽なお話のようですが、物語の世界では「何でもあり」
    ですので、月虹さんがお読みになって、存分に楽しめたことが
    好く伝わってきました。八咫烏というと神話(民話?)の世界ですよね。

    私は、先日月虹さんが読まれた「猫の傀儡」を読みました。
    最初のうちはあっさりとした短編でしたが、最後は盗賊の大捕り物
    ということで、ミスジと阿次郎の実力が証明されましたね。
    傀儡と傀儡師という組み合わせも、奇抜な発想ですが
    江戸時代でしたら、こんなこともあったのかなぁ、と思えるような
    妙に説得力のある作品でした。オススメに感謝します。

    しげさんご紹介の「シャーロックホームズ対伊藤博文」も
    図書館に予約しましたので、そのうち読めると思います。

    また、素敵な本をご紹介くださいね。お待ちしております。

  • みなさま、こんばんは

    雨は降らないのに曇っていて蒸し暑くて困っています(泣)
    仕事行ってるほうが楽(笑)

    みなさま、いろいろ読んでいらっしゃいますね。
    私も阿部智里さん「弥栄の烏」を読み終えたところです。
    八咫烏が住む山内を舞台に人の姿に形を変えられる烏が住む異世界、
    シリーズ完結編です。
    最初、本屋で偶然手に取って読みだしたら次々続編が出て、壮大なシリーズで完結しました。
    はじめのうちは少女漫画みたいにお妃選びだの恋のさや当てだのだったのがどんどん広がって
    最後には日本の古い神話やらお祭りの起源やらいろいろ出てきて、猿と烏の最終決戦ということになりました。
    いやあファンタジーってありえない話でも何でもありだから文句なしに楽しめる。
    海外物でも「龍の棲む家」もはじめは子供と龍の好きな人を下宿人に募集するところから始まって
    最後は宇宙まで広がってめっちゃ面白かったけど、ハリーポッターやロードオブザリングだけがファンタジーじゃないってところでしょうか^^

    しげさんの読んでらした「シャーロックホームズ対伊藤博文」めっちゃ興味あります。
    子どものころ、ホームズとルパンはいっぱい読んだな~~
    ルパンの奇巌城なんかホントに面白かった。

    まさかホームズが日本に来て伊藤博文と会ってたなんて、興味津々^^
    アマゾンのウィッシュリストに入れました(^^♪

    さて、今度は何に手を出しましょうかね。おやすみなさい。

  • >>2554

    皆さま、こんばんは。
    こちらはセミがしきりに鳴いています。
    夏らしいとも言えますが、じゃ、今までは何?という感じです(笑)。
    昨夜遅く田舎(栃木県)から帰ってきました。田圃を渡る風が心地よく
    ひと息ついた思いです。新米を予約してきましたので、楽しみです。

    ★ルネさん、
    桜庭さんの「じごくゆきっ」のご紹介、ありがとうございます。
    少々変わった作風の作家さんなので、好き嫌いが分かれるかな?
    と思います。あくまでも好みの問題ですので。
    ルネさんが仰るように、これらの短編が長編として書かれると
    また凄みのある(?)作品に発展するかもしれませんね。
    桜庭作品は「赤朽葉家の伝説」に惹かれて読み始めました。
    奇想天外な設定で、充分楽しめましたので、その後「荒野」や
    「青少年のための読書クラブ」を読みました。

    住野さんの「よるのばけもの」は、人間の心理に迫る作品ですね。
    矢野をいじめることで結束してしまったクラスの中で、NO!は
    言えなかったでしょうし、昼夜の顔を使い分ける「あっちー」は
    内心どう思っていたのか、非常に気になりましたが、最後の最後で
    やっと私の心が解放された気分でした。住野さん、巧いですよね。
    「君の膵臓を食べたい」を読んだ時も感じましたが、住野作品は
    主人公の設定が素晴らしいと思いました。
    非常に地味な、一見パッとしない人物を据えることで、
    深みが増しますし、読み手も共感できますよね。

    ★しげさん、
    「シャーロック・ホームズ対伊藤博文」のご紹介、ありがとうございます。
    私はそんなに熱心なホームズファンではありませんが、面白そうですね。
    コナン・ドイルの隙間を松岡氏が埋めたとも考えられますね。
    ホームズが日本の危機を救ったという発想も、何か凄いぞ!と思います。
    ありがたいことです(笑)。
    私もコナンを名乗っておりますが、ホームズというよりはTV番組の
    「名探偵コナン」(主人公の江戸川コナンは江戸川乱歩+コナン・ドイル)
    から付けました。子供たちが小さい頃は、劇場版コナン(映画館で上映のもの)
    を一緒になって観ていました。最近はTVも映画もご無沙汰ですが(汗)。

    私は先日道尾秀介さんの「満月の泥枕」を読みました。
    色々な展開がありましたが、根底は主人公凸貝二美男(とっかいふみお)が
    姪汐子(しおこ)に注ぐ愛情ではないか、と思いました。感動的でしたよ。

  • 皆さん、こんばんは!ここ福岡も連日の猛暑で外へ出るのが嫌になります。

    暇に任せて、松岡圭祐著「シャーロック・ホームズ対伊藤博文」を読んでました。
    シャーロック・ホームズが「最後の事件」でモリアーティ教授とライヘンバッハの滝で闘い、ホームズの生存は不明になります。その後、コナン・ドイルは「ホームズの帰還」を執筆し、最後の事件から三年後突然ホームズが生還する事になってます。
    本書はホームズ行方不明の3年間、実はホームズは身を隠すために兄のマイクロフトの力を借りて日本に渡り、伊藤博文の庇護の下日本の国難に立ち向かってたってストーリーです!
    時代は1891年、日本は大津事件で揺れてます。来日したロシア皇太子ニコライが警備の巡査津田三蔵に襲撃されます。裁判では、日本政府の思惑に反し大審院の児島惟謙院長は近代国家たる法の独立制を貫き被告に無期徒刑の判決を下します。極刑を望むロシアと日本の関係は拗れに拗れあわや戦争の一歩手前に!伊藤博文とホームズとでロシア内部の調査が進むにつれ新たな新事実が…!
    明治維新から24年、不平等条約改正のために法治国家の確立を目指す伊藤博文と法を超越してモリアーティ教授を殺害したホームズの葛藤、ホームズの兄マイクロフトに対する屈折した想い等々事件解決とは別に様々な要素が散りばめられて非常に面白かったです!
    シャーロック・ホームズの一連の作品を読んでたら絶対にお勧めです!

  • みなさん、こんばんは。
    毎日、「暑い❗暑い❗」と言うのもなんですが、本当に毎日暑いです。
    もう、34℃なんて驚きません。
    外気温36℃って表示されて少しびっくり。
    でも、もう、暑さ的にはどちらもわからないくらい暑いです。
    これがあと1ヶ月は続くと思うと、もうどうにでもなれ❗って思いです。

    さて、そんな暑い中、なかなか本も進まないのですが、不思議な読後感の二冊をご紹介します。
    桜庭一樹「じごくゆきっ」。
    ゆきっ、と「っ」が小さくなってるところからして一癖ありそうです。
    コナンさんはいまひとつでしたか?
    桜庭一樹は独特の世界観で、登場人物に感情移入もできないし、同調できる価値観も見出だせないのですが、なぜかページをめくってみたくなる作風です。
    今回は短編集です。短編で良かったと思えるストーリーの展開で、このまま長編として続くと先はどうなるんだろう、と怖くなるテーマばかりでした。
    感想になってないのですが、これが桜庭一樹だ!の一冊でした。

    もうひとつは、住野よる「よるのばけもの」です。
    住野よるは「君の膵臓を食べたい」がベストセラーになりました。
    タイトルの奇異さから手に取ってみたら、もちろん、ホラーでもなく、病気の女生徒と男生徒のせつない物語でした。
    今回の「よるのばけもの」も中学校が舞台で、あるクラスの日常。
    矢野と言う女生徒をターゲットにクラス全員がいじめの掟でもって団結しています。
    主人公「あっちー」は夜になると目が6つの巨大なばけものに変化して、夜な夜な学校に出没します。
    矢野もまた、昼の学校でいじめ抜かれている哀しみを埋めるため、「夜休み」と言う名目で夜の学校でひとときを過ごすのが日常となっています。
    ある日、二人が夜の教室で出くわすのですが、矢野は恐れもせずに、ばけものの正体をあっさり見破り、そこから矢野とあっちーの昼間とは違う交流が始まります。

    ばけものに変身するいきさつなどなく、ばけものを前提に始まるところや中学生のいじめと言う、今では日常化すらされていることがテーマかなと思ったり懐疑的に読み始めたのですが、なかなか鋭く人間の本性を突くテーマに深く感銘を受けました。
    人の心の中に住む「ばけもの」とは。
    読むうちに引き込まれて、圧倒的な余韻を残した作品です。
    「君の膵臓を食べたい」も是非!

  • >>2551

    皆さま、こんばんは。
    今日はやっと最高気温が30℃以下になりました。
    やっとひと息つけた、という感じでした。

    以前ルネさんご紹介の江國香織さん「なかなか暮れない夏の夕暮れ」を
    読み終えました。稔という男性が主人公で、彼は非常に読書好きの人物です。
    ルネさんもお書きですが、この作品の所々に、全く別の外国のミステリが挿入
    というちょっと変わった構成です。ただこれがBGMのような効果を出していて
    新鮮味を感じました。ストーリーの展開としましては、特別奇抜なこともなく
    何人(何組)かの登場人物の身辺雑記が丁寧に描かれていました。
    稔のように本の世界に没頭していると、声をかけられても気が付かない
    別の言い方をすると、本の世界から戻りたくないという気持ちが働くことが
    ありますよね。アッ私と同じだ、と笑ってしまいました(笑)。

    また柚木麻子さんの「BUTTER」も読みました。この作品は直木賞候補作でした。
    柚木作品としては「ランチのアッコちゃん」「本屋のダイアナ」と軽妙なものしか
    読んだことがありませんでしたが、この作品はこの2作とは大違いでした。
    まず460ページと重量感たっぷりな点、また内容の濃さに圧倒され、読み終えた時は
    少々疲れました(汗)。以前ニュースなどで騒がれた木嶋佳苗事件を追う雑誌記者
    が主人公です。被告は年上の裕福そうな老人から金品を受け取り、うち3人が不審死
    ということで殺人罪に問われています。女性記者(33歳)は、拘置所に足を運び
    彼女から真相を聞き出そうとしますが、被告は一筋縄ではいきません。
    記者を取り巻く人々(親友・仕事仲間・恋人・親etc)との関係の中で、彼女が
    どう変わるか?というところが肝です。少々長いですが、その分楽しめるかな
    とも思いました。

    月虹さんがお読みになった「猫の傀儡」は、図書館から借りてきました。
    表紙の絵が「まるまるの毬」と同じ雰囲気で、楽しみです。

    では、この辺で。
    少し涼しくなりましたので、読書が進みます(笑)。

  • >>2550

    月虹さん、こんばんは。

    相変わらず、素晴らしい勢いでお読みですね。
    「猫の傀儡」と「笹の船で海を渡る」のレビューを、
    ありがとうございました。
    猫の傀儡師が事件を解決というストーリーが斬新ですね。
    私も図書館に予約を入れてみます。
    角田さんの「笹の~」は、残念でしたか。
    私はここ3年ほど、角田作品を読んでいませんが
    時々ハッとするような作品をお書きですよね。
    次作に期待しましょう!
    上原善広さんの「路地の子」も残念でしたね。

    挫折本でしたら、私も事欠きません(笑)。
    合う合わないは好みの問題ですので、何とも。。。
    私は今のところ、何か読書に気が向かいません(汗)ので
    ボーッと過ごしておりして(汗)、江國香織さんの
    「なかなか暮れない夏の夕暮れ」を読み始めています。
    もうじき読み終えますので、後でご紹介させてください。

    日本中が高温注意報のような異常な天気が続きますが
    どうぞ、お元気でお過ごしくださいね。

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