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重松清さん

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  • 2017/12/13 18:22
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    *****

    「流星ワゴン」「熱球」と続けて読んで、この方の力量に敬服しました。「ナイフ」の頃は、イジメがテーマのようでイヤでしたが、「ビタミンF」あたりからおやっと思い始めました。「半パンデイズ」「卒業」が好きです。

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    コナン 12月13日 18:22

    >>2673

    「オネスティ」も幼なじみの男女が主人公です。
    内容はかなりエロティックな部分もありますが、余りそう感じずに読めます。
    自分の半身のような男女の関係、なかなか厳しいなぁ(汗)、
    というのが正直な感想です。
    「ファミリーデイズ」は、瀬尾さんの私生活を描いたエッセイです。
    女の子を授かり、翻弄される毎日が面白く綴られています。

    話は変わりますが、マサさんは「忘れられた巨人」をお読みになるそうですね。
    カズオイシグロ作品、乞うご期待ですよ。お楽しみに。。。

    では、この辺で。
    皆さま、充実した年の瀬をお迎えくださいますように。

  • >>2672

    皆さま、こんばんは。
    日が短くなる上に、夕方からの寒さに焦っています(泣)。
    風邪が流行っています。お互いに気を付けましょう!

    ★しげさん、
    「家康、江戸を建てる」のレビューをありがとうございます。
    今はちょっとした歴史ブームですよね。
    江戸時代があんなに長く続いたのは、家康をはじめとする
    徳川家の歴代将軍の力でしょうね。
    それも、徳川家だけが富めばよい、というちっぽけな野心ではなく
    江戸の繁栄があってこそ、という考えに基づいていたと考えると
    人を統治する能力も桁外れとしか言いようがありません。
    東京で暮らす私にとっては、ありがたくその恩恵に浴しております。
    以前北京に旅行した時に、日本の水事情のすばらしさを痛感しました。
    あちらではトイレに流す水も不足がちで、トイレットペーパーを
    トイレに流すことが禁止されていました(汗)。
    日本でしたら、ありえませんよね。
    様々な工事に携わった技術者たちが、快適な生活の礎を
    作ってくれたのですね。江戸版「プロジェクトX」「仕事の流儀」のようです。
    心して生活しようと思いました!

    ★マサさん、
    葉室作品は「蜩の記」しか読んでいませんが、筆力のある作家だと
    感心した記憶があります。
    目下返却期限に追われながら読書をしておりますので、ひと段落つきましたら
    予約してみます。「キラキラ共和国」はあと10人待ちの状態です。
    待ち遠しいです!!
    私は「満天のゴール」(藤岡陽子さん)、「鳥たち」(吉本ばななさん)
    「望むのは」(古谷田奈月さん)、「オネスティ」(石田衣良さん)、
    「ファミリーデイズ」(瀬尾まいこさん)を読みました。
    藤岡さんは看護師の資格をお持ちのようで、医師や看護師が登場する物語が
    多いですが、ハズレがない作家です。この作品も心温まるお話でした。
    「鳥たち」は、新興宗教の教祖が亡くなった時に、その後を追うように親が
    自殺してしまい孤児となった二人の子供が登場します。ずっと親に捨てられた
    というトラウマを負って生きてきた彼らが、自分を取り戻す話です。
    「望むのは」も、子供(と言っても高校生)が主人公で、しかも男女という点は
    「鳥たち」に似ています。青春小説という感じの作品でした。
      <続きます>

  • 追伸です。

    コナンさんに倣ってカズオ・イシグロ氏の「忘れられた巨人」をリクエストしてみました。
    ノーベル賞の作品、どんなだか楽しみです。

  • コナンさん、みなさん、今晩は。
    12月も、あっという間に三分の一が過ぎてしまいましたね。
    年の瀬のカウントダウンもすぐそこ。
    一年は本当に早い❗

    さて、コナンさん。
    先日、葉室麟さんの「鬼神の如く」と小川糸さんの「キラキラ共和国」を読み終えました。

    コナンさんは多分まだ本が届いてないかもしれないので「キラキラ共和国」のレビューは控えときますね。
    ただ、今回ポッポちゃんの人間的成長が話の軸になっています。
    そして、小川さんのあの温かい作風は今回もそのままで、とても癒されましたよ。

    葉室さんの「鬼神の如く」は取り敢えず読み出して驚きました。
    前回読んだ「守教」の延長線上の物語のようでした。

    出てくる人物も多々重複しており、おまけに今回はあの天草四郎まで登場です。

    葉室さんの作品は「蜩の記」しか読んでないのですが、この作品に限っては宮本武蔵、夢想権之助、柳生但馬の守、同十兵衛など剣豪が出てきたりと剣豪小説であると共にあの有名な黒田騒動の全容が詳しく書かれていました。
    「蜩の記」に比べると今回は藤沢周平感は余りなかったような気がします。

    どちらかと言うと、もう一冊の「キラキラ〜」の小川さんのあの作風はタイプは違いますが藤沢さんの情緒的作風に相通ずるものがあるように感じました。
    (たかが50音の言葉を紡いで読者の情感を波立たせるという点では同列ではないかと)

    そう言った意味ではお二方とも読者を愉しませるエンターテイメントの達人かと思います。

    コナンさん、ゆっくりでいいから「キラキラ共和国」の感想聞かせてね。
    お待ちしております。


    マサ

  • >>2669

    皆さん今晩は!今日は特別寒かったです!冬将軍到来って感じです!
    門井慶喜著「家康、江戸を建てる」を読みました。昨年発刊された本ですが、長女が面白そうなので買ってって頼まれて購入したんですが、読んで本当に面白かったです!
    北条攻めの最中に秀吉から国替えを申し渡され、家康は駿河から関八州への国替えを余儀なくされます。家康は広大な未開の地を有する関東の未来を信じ、江戸を拠点とする都市造りに着手します!江戸湾に流れ込む利根川の流れを東遷する治水事業、貨幣経済を確立するために小判の発行事業、江戸の飲み水を確保するための上水事業、江戸城の建築等々。この本の主人公は、こうした前代未聞の大規模な事業を推進する歴史の上では埋もれてしまってる優秀な文官・技術者達です。今の首都・東京の発展は、まさに家康の国替えが発端で、家康の卓越した行政力によってその礎が築かれたんだと改めて思いました!

  • >>2668

    皆さま、こんばんは。
    こちらは、日中は日差しがあり暖かいですが、
    朝夕はかなり寒くなってきました。
    日没が早くなり、寂しい感じです(泣)。

    ★月虹さん、
    お久しぶりです。
    相変わらず読書三昧の生活でしょうね。
    「守教」を読み始められたとか…
    歴史好きの月虹さんでしたら
    また新しい発見があると思いますよ。

    「精霊の守り人」は残念ながら観ておりません(汗)。
    綾瀬はるかさん渾身の演技らしいですね。
    じきに最終回を迎えるとか…。
    最近私が欠かさず観ている番組はNHK朝ドラ「笑てんか」と
    民放では「トットちゃん」、「陸王」の3つだけです。
    他はニュースくらいです!

    カズオ・イシグロ氏の「浮世の画家」を読み終えました。
    昔の日本が舞台ですが、氏の記憶の中の日本を描いたそうです。
    読後、解説を読みましたら、氏が影響を受けたのは
    ドストエフスキー、チェーホフ作品、それに小津安二郎の映画
    ということが分かりました。
    なるほど、この「浮世の画家」の主人公(老画伯)は小津映画
    「東京物語」や「麦秋」のお父さん、と考えると
    しっくりしてきました。娘の縁談を巧く進めるために、
    かつての友人知人を訪ね歩く父の姿は、笠智衆に重なります。

    「図書館の魔女」は、私も図書館に予約を入れてみます。
    現在、借りた本が10冊以上あり、ちょっと大変なことになっています(汗)。

    では、この辺で失礼します。寒さ対策を万全にされて
    どうぞお元気でお過ごしくださいね。

  • ありゃ、途中でアップされてしまった、ひゃ~~~

    高田 大介さん「図書館の魔女」をもう一度読みだしたら面白くて、ファンタジーなんですが
    なかなかスケールが大きくて読み応えたっぷりです。
    ファンタジーといえばNHK「精霊の守り人」ご覧になってますか?
    原作も面白かったけど、ここまで映像で素晴らしくできるんだと感嘆してます!!

    にゃんこの具合が悪かったり、母の物忘れが進んだり、毎日が刺激的です。

    来週は最強の寒波が襲来するそうで、皆様お気をつけください。
    おやすみなさい。

  • みなさま、こんばんは

    ご無沙汰してます。
    寒くなって、裏起毛のズボン買ったりこっそりズボン下買って寒さ対策してます(笑)
    ほんとに寒いですね。夜は手編みを始めたのでなかなか読書が進みません(汗)
    守教が届いて、少し読みかけたのですが、その前から「

  • >>2665

    皆さま、こんばんは。
    やはり12月、日中はさほど感じませんが
    朝夕は寒くなりました(泣)。

    ★マサさん、
    ご投稿、ありがとうございます。
    「守教」のレビューを強要してしまい、申し訳ありません(汗)。
    遠藤周作さんと帚木さんの視点の違いは、私にも分かるような気がします。
    帚木さんは史実に忠実に事実を淡々と…という描き方ですね。
    「隠れキリシタン」として250年以上も信仰を守ってきた人々が
    いたことにも驚きました。氏の作品で、この方たちの存在に
    光が当たったことは、彼らとしても歓迎すべきことでしょう。
    それにしましても、氏の描く世界の多様さには、ビックリですね。
    取材だけでも大変なご苦労がおありでしょう。

    「キラキラ共和国」は私も予約中ですが、なかなか順番が回ってきません(泣)。
    葉室さんの作品は、藤沢周平さんの本を読んでいるような気分にさせられます。
    登場人物の品格に惹かれますよね。今では滅多にお目にかからない
    貴重な存在です。
    私はカズオ・イシグロ氏の「浮世の画家」を読み始めました。
    彼特有のモヤモヤッとした雰囲気が少なく、読み進められそうです。

    冬桜の写真も、ありがとうございました。遠くから見ると梅林のようですね。
    この寒空の下、精一杯花をつけてくれた桜ですので、大勢の方に
    見ていただきたいですね。先週、東京フィルの「新世界」とチェロ協奏曲を
    聴いてきました。久しぶりのクラシックコンサートです。
    チェロが、あんなに素敵な音を奏でるとは知りませんでした(汗)。
    暮れの「第九」か「メサイア」を聴きたくなりました。

    では、この辺で。インフルエンザが流行の兆しとか。。。
    どうぞ、お元気でお過ごしくださいね。

  • 遠藤氏のそれは善きにつけ悪きにつけ、あの宗教観は彼個人の考え方であり(私は嫌いではありませんが)一方的な考え方だと思います。
    (「キリストの復活」はあの12使徒の布教と言い切ることからもわかります。現在のカトリック宗派にも彼が忌み嫌われる所以ですが)

    そうした意味において、この「守教」は帚木さんの主観は入っておらず当時の農民たちが新たなイエズス教という新興宗教をどう受け入れて、そして様々な弾圧の中どうそれを守っていったかという事が淡々とこと細かく史実に忠実に綴られた一冊でした。

    そして忘れてはいけないのが今村という九州の田舎に始めてキリスト教が根付いて幕末までの250年以上もの長きに渡り「隠れキリシタン」として連綿とその教えを遵守してきた彼らの意志と絆の強さであり同時にそれは言葉にならない程の驚愕を改めて思い知らされました。

    下巻では多少、コナンさんの苦手なシーンも出て来ますがそこは(僭越な言い方かもしれませんが)これらのことを念頭に置いて読んでいけばさほど気にならず逆に私は敬虔な気持ちでこの上下巻を読み終えることができました。

    写メは先日行った隣町のO町の桜山公園の展望からの一枚です。
    ここは冬桜といって梅ほどの小さい花が今の時期に咲き乱れます。
    ちょっとした丘陵ですが、それほど歩いててもしんどくはなく毎年行っているお気に入りの場所です。
    静かで穏やかな日に行くとまるで桃源郷にいるかと錯覚します(私だけかも😢)

    では、また。

    マサ

    重松清さん 遠藤氏のそれは善きにつけ悪きにつけ、あの宗教観は彼個人の考え方であり(私は嫌いではありませんが)一方

  • コナンさん、今晩は。

    「緑の窓口」お疲れさまでした。
    たまには息抜きにこうした本もいいですよね。
    テーマが樹木のことだけに自然と癒されます。

    さて、私の方は「守教」下巻を読み終えて葉室さんの「鬼神の如く」を読み出しました。
    黒田騒動に関するお話のようです。
    実はいっしょに「キラキラ共和国」も借りて来たんですが、かみさんが本もドラマも好きらしく「こっちは、私がいっち番ー❗」といって獲られてしまいました。
    こっちのが返却早いのにー😅

    コナンさんは難しそうな本をお読みですね。
    以前、小林秀雄の「無常ということ」を途中まで読んだんですが諦めた記憶があります。
    林真理子さんの「我らがパラダイス」はリクエストさせて貰いました。
    林さんと言えば来年の大河ドラマの「西郷どん」の脚本を書かれていますね。
    まだ、林さんの作品は未読ですのでどんな作風か楽しみです。

    「守教」の感想を書かせて貰いますね。

    以前、この本を読む前にここに書いたのですがこの本を読みたい根拠として遠藤周作氏と帚木さんとのキリスト教観の考え方を違いを見いだせればというのが一つありました。

    私見ではありますが遠藤氏の宗教作品全てにおいて言えることは「神は全てを許す」という観点に立って筆を走らせていたと思います。
    (「沈黙」における殉教した全ての信者や転んだキチジローも含めてです)

    帚木さんのそれはあくまで幕府側からではなく弱い信者側の考え方として書かれており転ぶことも殉教することも、どちらも頷かざるを得ない内容になっています。
    (大阪の役後、弾圧が厳しくなってから主人公が同じ信者の弟に隠れて信仰を行う事を勧めるのですが彼は潔しとせず断固として表立った布教を止めようとしないで最後は磔刑になります)

    考え方の違いはあるんでしょうが帚木さんのこの作品に関してはあくまで個人の主観を交えず当時の信者たちの宗教観の中庸を得た書き方をしているといってもいいと思います。

    続きます。

  • >>2662

    皆さま、こんばんは。
    こちら東京は暖かい日曜日でした。
    昨日、庭木の剪定を夫に頼みましたので
    今日はその後片づけに追われました(泣)。
    素人ですので、庭師さんのようには行きませんが
    これでひとまず、新しい年を迎えられそうです。

    ★しげさん、
    福岡国際マラソンの話題と画像をありがとうございました。
    瀬古選手・中山選手・宋兄弟の時代、本当に懐かしいです。
    現在は青学の原監督率いる選手たちに期待が集まっていますね。
    TVの日曜劇場「陸王」は、我が家も欠かさず見ております。
    夫が「何か、疲れる番組だ!」と嘆いていますが。。。
    原作を読んだのは随分前のような気がしますが、池井戸作品は
    中小企業主の心意気を示してくれる点が嬉しいですよね。
    職人さんも「匠」という感じですし。
    日本の産業はこのような人たちに支えられている
    と考えると、心強い限りです。

    原田さんの「たゆたえども沈まず」のご紹介もありがとうございます。
    私も図書館に予約し、只今順番待ちの状態です。
    ゴッホの人生は、狂気と紙一重のような危ういイメージがありますが
    この作品で、私の先入観が一掃されるかもしれませんね。
    大いに期待したいと思います。


    では、この辺で失礼します。
    皆さま、師走に入りお忙しい毎日でしょうが、風邪に注意されて
    充実した年の瀬をお迎えくださいますように。

  • 続きです!
    前の書き込みの写真は、折り返し地点でトップ争いする大迫選手です!結果3位と大健闘でした。
    さて読書の方は、原田マハの新作「たゆたえども沈まず」を読み終えました。舞台は19世紀後半のパリ。パリ万国博覧会の通訳で渡仏した林忠正が、パリでブームとなる浮世絵を扱う画商として成功し後輩の加納重吉もパリに呼び寄せます。そしてゴッホとその弟テオとの交流を通してゴッホの人物像を描いた作品です。ゴッホは不遇の生涯をおくり、弟のテオが物心両面で支え続け、生前遂にその才能は世の中に認められる事なく悲運の内に自殺したって漠然とした知識はありましたが、同作品を読んで改めてゴッホが生きた時代のフランス画壇の様子がわかり面白かったです。「暗幕のゲルニカ」や「楽園のカンヴァス」のようなミステリー仕立てではないのでちょっと物足りなさはありますが、どこまでがフィクションでどこまでがノンフィクションか分からない筋立てはさすが原田マハです!

  • >>2660

    皆さん、ご無沙汰してます。12月に入り今年もあとわずか!一年経つのは早いものです。
    12月第一週の日曜日は、毎年恒例の福岡国際マラソンが平和台陸上競技場をスタート地点に師走の福岡路で開催されます。今から40数年前、私が中学から高校生の頃は、フランク・ショーターの活躍やその後に続く瀬古選手・宋兄弟の活躍で大いに盛り上がってました。当時のマラソンコースは、競技場をスタートして国道3号線を東に北九州方面へ向かい、途中左折して玄海灘に横たわる「海の中道」を志賀島方面に向かい雁ノ巣を折り返すコースでした。まさに「風」(しょーやん)の曲♪三号線を左に折れ♪の歌詞そのままの風景を各選手は走ってました。ただ海岸線を走るコースは強風で記録が出ないため、今はコースが変わって競技場をスタートしたあと西の方へ廻って福岡市中心部を通ったあとに国道三号線を東へ行き香椎の手前を折り返すコースになってます。折り返し地点がちょうど私が通勤で利用する駅付近なので、今日はマラソン見学へ行きました。折り返し地点は32キロ地点手前で、やってきたトップ集団は絞り込まれて3名!二人の外国人選手に交じって大迫選手が頑張ってました。期待の川内選手はちょっと遅れて折り返し!マラソンを間近で観ると、よくあんな早いスピードで40数キロ走れるなって思います!シューズメーカーの社員は、自社シューズを履いてるランナーの順位が気になってるんでしょうね?毎日曜日は、「陸王」観るのがが楽しみです!

    重松清さん 皆さん、ご無沙汰してます。12月に入り今年もあとわずか!一年経つのは早いものです。 12月第一週の日

  • >>2659

    いよいよ12月に突入しましたね。
    そのせいかどうか分かりませんが、
    こちらは非常に寒い一日でした(泣)。

    ★マサさん、
    今日、お勧めの「緑の窓口」(下村敦史さん)を読みました。
    感動的な短編が6話で、充分楽しめました。
    植物も奥が深いなぁ、としみじみ思いました。
    柊紅葉さんは、なかなか魅力的な女性ですね。
    彼女の関心事はひたすら樹木(植物)と思って読みましたが
    どうやらそれだけでもなかったようで、同性としては
    やや安心、というところです(笑)。

    植物の習性には、驚くことだらけでした!
    生への執着ですよね。その植物の習性を考えながら
    ちょっとした探偵のようなことまでできるのですから
    彼女の知識は素晴らしいと思いました。
    スギ、クヌギ、モッコク、ソメイヨシノ、チャボヒバetc
    いろいろ勉強になりました!
    チャボヒバには「最後の一葉」の話が出てきましたね。
    好い収め方で安心しました。
    私がほっこりしたのは、最後の紅葉さん母子の話です。
    やはり、親はどんな時も子供を大事にしてきたのですよね。
    妹と思って大事にしてきた木を、母親が伐採した理由が分かり
    感動しました。おまけ(ひこばえ)まで見つかり
    メデタシ、メデタシでした。

    今日は仕事も休みでしたので、マサさんおススメ本のお陰で
    楽しい炬燵ライフの一日が過ごせました。
    ありがとうございました!!

    またご紹介くださいね。どうぞ、お元気で。。。

  • >>2658

    皆さま、こんばんは。
    いつの間にか11月も終わりに近づき
    今年も残すところ、あと一か月となりました。
    光陰矢の如し、という言葉を噛みしめています。

    ★マサさん、
    「守教」、いよいよ下巻ですか。どっぶり浸ってくださいね。
    「緑の窓口」は樹木医が登場するということを
    新聞の書評欄で読んだ記憶があります。
    早速、地元の図書館に予約を入れ、3人待ちのようです。
    楽しみにしたいと思います。
    「最後の一葉」は、私も子供の頃に読みました。
    細かいことは思い出せませんが、描いたのは老画家、
    ということは記憶していました(笑)。
    マサさんは太田裕美さんの曲のイメージが強かったので
    勘違いされたのでしょう。私もyou-tubeで、彼女の曲を
    聴いてみました。弾き語りしながら、歌っていました。
    ピアノといい、可愛らしい声といい、全てが素敵な歌手ですね。
    マサさんが彼女の清純さに惹かれたのも、納得がいきますよ。

    私の方は、小林秀雄の「無常ということ」の解説本を読み
    氏の美意識が確固としたものだったことを知りました。
    例えば、西行の歌には生きることに根差した諸々が含まれるが
    藤原定歌、俊成親子の歌にはそれがない、ただ美のための美を
    追い求めただけ、と手厳しいです。修辞(レトリック)は
    上っ面の美とさえ述べています。さすがですよね。
    坂口安吾論は、柄谷さんの解説より、実際の著作を読んだ方が
    面白いかな、と思いました。
    茫洋として捉えどころのない作家のようで、彼もしたたかな持論を
    持っていたようです。真実をさらりと書く点が、凄い!と思います。
    ~恋愛は一時の熱情であって必ず冷めるものだ、
     ということを知っている大人の心は寂しい~
    確かに…と頷きたくなりますよね(笑)。

    そういえば、「我らがパラダイス」(林真理子さん)も読みました。
    超が付く高級老人ホームの入居者とそこで働く従業員の物語です。
    しかもその従業員たちは、皆介護が必要な親を抱えています。
    新聞に連載されたものらしいですが、彼女流のユーモアを
    交えながらの展開に、一気読みしてしまいました。
    また、伊坂幸太郎の「ホワイトラビット」も独特の語り口で
    面白かったです。機会がありましたら、是非。。。

    では、この辺で失礼します。
    皆さま、一年の締めくくりに相応しい年末となりますように。

  • 追伸です。

    この本にはO・ヘンリーの「最後の一葉」をモチーフにした作品があるんですがそれを読んで私はずーっと思い違いしていたのに気づかされました。

    葉っぱの絵を描いて雨に濡れ亡くなってしまうのはこの主人公の貧乏画家夫婦の下の階に住む老人の画家なんですね。

    (お恥ずかしいことに)
    亡くなるのは最愛の亭主だとずーっと思っていました。

    O・ヘンリーは貧しさの中に真実や本当の愛がある、という短編集が多くて昔から好きだったんです。この「最後の一葉」も確か小学校の高学年で読んで記憶に残ってた(つもりだった)訳なんですがどこで記憶が刷り変わったんだろう、と考えたら思い当たることがありました。

    以前、太田裕美さんの大ファンだったと書いたことがありますが彼女の曲に同名の「最後の一葉」というのがあります。
    その最後のフレーズに♪あなたが描いた絵だっんです♪というのがありそれ以来、ずっと亡くなってしまうのは最愛の連れ合いだと思い込んでたんですねー❗

    いやいや、ホントにお恥ずかしい❗
    そう考えると、この思い違いも長いです。
    何十年?
    なんか、笑っちゃうお話でした❗


    マサ

  • 今晩は、コナンさん。

    寒い日が続きますね。
    私の方は相変わらず忙しい日と静かな日が交互にありますが今月は七五三やお宮参りの帰りの会食などと結構忙しい日が続きました。

    今、やっと「守教」の下巻が届き読み始めたところです。
    今のところコナンさんの苦手なシーンは出てきてないですよ(笑)

    繋ぎで(?)読んでた下村敦史さんの「緑の窓口」が以外に良かったので今日はそのレビューを。

    初めての作家さんでしたが、どちらかと言うとコメディーを含んだふんわり小説でしょうか。

    区役所に新設された「緑の窓口」(住民間の樹木に関するトラブルの相談窓口)に新たに就任された二人の男性と女性一人。
    そして、(樹木医)と称する女の子が話の何か中心になります。
    樹木医といっても木と話をしたり木の気持ちがわかったりとか超能力的な話ではなく上記の四人が樹木の治療をしながらそこに関係する人々たちのトラブルも解消していくという話の流れです。
    それこそイメージとしては物語のプロットとして小川糸さんの「ツバキ文具店」に近いかもしれません。

    特に「症例5」(第五章)の「チャボヒバを前に無力です・・」は考えさせられました。

    我が子を思う親の気持ちとそのために犠牲にする他者(と、その周りの人の気持ち)を天秤にかけた時・・

    どちらの気持ちも解るだけに正誤の判断が着けにくい問題のように思いました。
    (と、言っても本文を読まなければ何のことかわかりませんよね!)

    読後感の爽やかな一冊であることは間違いないです。もし、お時間が許せば一読をお勧めします。

    今年も後、一ヶ月ちょいですね。
    毎年、12月になると何とはなしにある種の焦燥感を年々募らせてきます。
    これって「今年もまた、変わらない一年を送ってしまった」という年齢的な焦りでしょうか?

    そして、初詣で決まったように「今年は実りある一年を」とかみさんの病気平癒を願ってます。

    あ〜あ、学習能力がないのかなぁ・・


    マサ

  • >>2655

    続きです。

    他の本は、「滑らかな虹 上下」(十市社さん)というミステリです。
    小学校が舞台の物語で、5年生の担任がクラス全員にあるゲームをさせる
    というお話です。自分の能力(実際ではなく、できたらいいな程度のもの)を
    カードに書き、「発動」という発声で、その能力(折り紙が本物として機能するetc)が
    一定時間だけ作用するというゲームです。手裏剣の折り紙が本物になるのですから
    刺さった人は1分くらいは動けません。私は、このゲームについて
    なかなか呑み込めませんでしたが、読解力不足のせいかもしれません(汗)。
    その後、色々なグループが、生まれたり壊れたりと色々あり、最後は…?
    好みの問題でしょうが、余りお勧めではありません。
    その後は「小林秀雄の超戦争」(佐藤公一氏)と「坂口安吾論」(柄谷行人氏)を
    読み始めました。小林秀雄論の方は「無常ということ」の解説本です。
    無常=虚無 という捉え方が新鮮な感じがしました。作家論は、たまに読むと
    面白いですが、私は評論家ではありませんので、時々なるほど!と思う程度です。

    平林寺の紅葉の写真も、ありがとうございました。
    一枚の絵画のような感じで眺めました。
    マサさんの写真家としての腕前は、素晴らしい!
    ということを改めて、知りました。


    では皆さま、この辺で失礼します。
    冬を間近に感じる季節になりました。
    寒さ対策をお忘れなく、お過ごしくださいね。

  • >>2654

    皆さま、こんばんは。
    めっきり寒くなりましたね(泣)。
    その上、日没も早くなり
    私のような年寄りにとっては、心細い限りです。

    ★しげさん、
    さださんの「次郎物語」の主題歌はyou-tubeで
    聴きました。教えて下さって、ありがとうございます。
    ~男は大きな河になれ~ と一緒に
    ~女は大きな海になれ~ という歌詞もあり
    嬉しかったです!
    チェコは、侵略などの不幸な歴史がありますが
    スメタナとドボルザークという偉大な作曲家を生みましたね。
    「モルダウ」を聴くと、チェコの国民がこの川に、
    どんなに愛着を持っているかが分かる気がします。
    この曲は前奏の部分が好きですが、私の腕では
    簡単に編曲したのを弾くのが、精一杯です(汗)。
    また、しげさんが勧めて下さった弾き語りなど
    夢のまた夢です(泣)。
    「次郎物語」は、私の小学生時代にTVで放映していました。
    山本有三の「路傍の石」や下村胡人の「次郎物語」は
    当時の小中学生必見だったと思いますよ。

    ★マサさん、
    帚木さんの「守教」をお読みとか…、素晴らしいことです!
    ボリュームたっぷりの作品らしいですが、私は拷問シーンなどが
    苦手なので、ついつい遠藤周作の「沈黙」と重ねてしまいます(泣)。
    きっと手を出すことはないかも?と思っています。
    「下」もお読みになりましたら、ぜひレビューをお願いしますね。
    私はカズオ・イシグロ氏の「充たされざる者 上下」を読み終えました。
    退屈過ぎるという感想と、深い、これぞ純文学!と評価が分かれる作品
    だそうですが、ちょっとドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」
    のような雰囲気でした(泣)。なかなか話が進まない上、次々に
    妨害する人物が現れ、最後はエッ、これで終わり?という感じでした。
    主人公はピアニストとして高名なライダー氏です。ある街が彼を招いて
    一夜のコンサートを企画し、この街の鼻つまみ者ブロッキーが
    指揮を務めることになりました。彼もかつては音楽家として活躍した人物です。
    宿泊先のホテルの支配人、街の有名人などが入れ代わり立ち代わり
    ライダーに誘いをかけ、彼の行く手を阻みます。
    イシグロ作品ですので、彼らの慇懃な態度(英国風)も読ませますが
    私は読むのに疲れました(汗)。結局登場人物全員が「充たされない」のだなぁ、
    等と勝手に思っています。他の本の話題は、また改めてしたいと思います。

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