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  • 大砲ロケット 地上外力加速による人工衛星の打ち上げ法開発の薦め

    アイデアの骨子。 海中から10m程度頭を突き出した、全長100m以上の超大型大砲から、人工衛星を自己推進機能のある小型のロケットとともに打ち出す方法である。

    利点。
    1.自分の燃料を運ぶために、自分の燃料の大部分、9割以上 を消費してしまうという、従来のロケットのとんでもない欠陥を大きく是正できる。一回の打ち上げ、約100億、世界中では毎日のように打ち上げているから、それが10分の1、100分の1になるなら、経済的にも有利で、日本に利益をもたらす商売にもなる。

    2.海中に浮かべるため、どんな大きくても、重量はゼロに出来、向きの移動も簡単、発射時の反動も自動的に吸収できる。ちなみにナチスが大陸からイギリスを攻撃した大砲は砲身37m、玉重量300kgと聞いている.。300kgなら通信衛星にもなる。

    3.海中にあるため、水圧がかかり、大砲砲身の壁厚ははるかに薄くても大丈夫。瞬時の力に対しては、水はコンクリート同様の反発力を有し、しかも根元の方ほど、大きくなるから極めて有効。
    戦艦大和の主砲の側壁は35cm厚もあった。こんなものもはるかに簡素なものとして出来るであろう。

    4.省略

    5.従来の大砲は秒速2km程度であるが、この大砲ならばもっといけると思う。人工衛星には秒速7.8km必要であるが、高速爆薬の爆風は秒速10kmを超えているので、ロケット形式にしなくても人工衛星に出来る可能性もある。とにかく実験してみること。費用は格安。予備実験なら1億もかからない。3兆円も宇宙ステーションにつぎ込んでいるのだから、そこから少しわけてもらえばよい。

    問題点とその解決法。
    最大のものは発射時の何万Gというような衝撃に人工衛星の精密機器が耐えられるかということである。しかしこれはすべての空隙を液体で満たし、それを凍結してしまうという方法で解決できると思う。真空管を使うような部品だと難しいが現在のIC部品なら十分可能である。問題になる時間は100分の1秒というような短時間の耐性だけである。発射と同時にロケット燃料は点火され、その熱によって、最低限、軌道をコントロールする部分だけが、10秒程度の時間の間に機能を開始出来ればよいのである。それ以外のすべての部分の凍結解除には十分な時間的余裕がある。真空管では無理と書いたが、その一部に小さな穴をあけ、中も液体で満たせば、これも原則的に可能。宇宙ではもともと真空なのである。凍結液体は水に限らない。ドライアイスでもかまないということでこれらは実験が決めてくれる。人工衛星の設計も、この打ち上げ方式に適したものに、変えることは言うまでもない。

    追記1
    十分な速さを得るためには,砲身の長さを大きくするだけでなく、最後の手段として、根元の火薬を入れる部分をとっくり状に膨らませるというアイデアがある。これだと砲身を出るまで、加速力が衰えない。もちろん十分な強度でその部分を造る。

    追記2
    この実験は早急に行うべき。たとえ人工衛星打ち上げが結果的に無理であったとしても構わない。その理由。極秘。

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