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メルトスルーした福島原発の圧力隔壁溶融は、核燃料が地下に貯まり、これへ付近の土地からの湧出した地下水が流れ込んで高濃度放射能汚染水が大量に作り出されることになる。
溶融した圧力隔壁から「たれ落ちた核燃料」は、その温度はともかく高強度放射能を出し続けて原子炉下の地中で裸状態で長期間眠っていることになる。
放射能強度が強すぎて恐らく今世紀中に取り除けるかどうか、現在の人類の知恵では難しいのでは無いかとも言われている。

問題は地下水が大量に湧出していて、この湧水がこれら核燃料に直接触れないように工夫して、きれいな湧水のまま海に流すことで対策として考えられるが、このための凍土壁が現在でも十分に役立っていないようである。
したがって怖いことであるが、付近の海水汚染は程度は判らないが、徐々にではあるが放射能汚染は避けられていないと言うことである。

政府はこれらの懸念に対して、真摯な態度で真実と対策を国民に知らせる義務がある筈である。
そうでないと、地震国で国土が狭いために事故を起こした場合の国土の有効利用面積の目減りや、島国から来る食生活に占める割合が、魚介類依存度が大きな国として、米中露のような広大な国土を有する国とは根本的に「違う条件の国」としてのエネルギー政策が在ってしかるべきである。
この上でもエネルギーとして原子力に頼る必然性が、経済的な理由だけとは言いがたく、技術的なら、クリーンエネルギーである太陽光、風力、波力などの発電の技術振興、発展に大きく舵を切るべきで在ろう。
そうで無いと国民は原子力事故や発電のコスト高騰による電気料金への跳ね返りには、断固反対、納得しないで在ろう。
福島原発事故後の後始末には金が掛かる、あの部分は放熱部分は取り除いて、その後は全てを構造物で覆い隠して当面半永久保存としておけばお金が掛からなくて済むのでは無いか。

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