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ファーストコーポレーション(株)【1430】の掲示板 2017/08/15〜2018/04/12

ちなみに前回の夏季オリンピックでは、オリンピック終了後は日本の経済が不況に見舞われました。
今回はどうなるでしょうか。
ただ、前回の東京五輪の時と違って、日本の経済規模自体が比べ物にならないぐらいに大きくなっているので、五輪前の建設特需がなくなったとしても、経済全体としてはさほど影響はないかもしれません。
翻って、ファーストコーポレーションの事業についてですが、現在、大手ゼネコンはマンション建設以外の仕事量が多いので、マンション建設にはあまり力を入れていません。
つまりマンション建設専業のファーストコーポレーションにとっては良い事業環境な訳です。
オリンピック終了後には、その事業環境が変化するかもしれないです。
でも、まだ先のことなので、それまでに会社も大きく成長していることでしょう。
将来的には、日本国内だけでなく海外展開も考えているのではないでしょうか。

  • >>504

    海外展開については社長が日本インタビュ新聞社への対談記事の中で答えていますが、将来ベトナムやインドネシアを考えているみたいですよ。
    http://media-ir.com/news/?p=33149
    より下記に関連部分を抜粋。

    ■長期ビジョンで売上高500億円目指す
    ――長期的なビジョンとして、どのような会社を目指すのでしょうか?
     【中村社長】 当初この会社を設立した時から売上高500億円の会社にしようと思った。そのためにM&Aという手段も考える。19年5月期計画の売上高350億円にM&Aは入っていないが、長期ビジョンの売上高500億円にはM&Aの想定もある。また、国内マーケットは縮小しているので、将来的には海外のマーケットに出たいと考えている。そこまでの道筋を私はつけるつもりだ。
    ――海外は具体的には、どの地域を考えていますか?
     【中村社長】 海外はベトナム及びインドネシアを考えている。既にインドネシアの分譲の状況と、ゼネコンの状況のリサーチを検討している。ベトナムはインフラの整備が進んでいるため有力で、すでにデベロッパーが進出している。
    ――最後に投資家に対するメッセージをお願いします。
     【中村社長】 株主還元は配当を基本としていたが、株主優待制度も導入した。配当性向は30%を維持する方針で、内部留保の状況なども考慮しながら、可能な範囲で配当性向を引き上げていきたいと考えている。