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一年前のインタビューの内容からビジョンがしっかりしている印象が強く感じられます。
1,000円に近づいてきて投資魅力が高まったように思いましたので、キャピタルゲインも十分に狙える水準にきたのではないでしょうか。5月配当・11月優待QUOカード狙いで新規の参加も増えそうな水準ではないでしょうか。
 

 中期計画や長期ビジョンの達成に向けて、M&Aも活用して施工能力を拡大する。それによって事業の裾野も広がる。例えばAという会社を買って、半分は現業を行い、後の半分は造注をやる。当社にはノウハウがあるから難しくない。
■長期ビジョンで売上高500億円目指す
――長期的なビジョンとして、どのような会社を目指すのでしょうか?
 【中村社長】 当初この会社を設立した時から売上高500億円の会社にしようと思った。そのためにM&Aという手段も考える。19年5月期計画の売上高350億円にM&Aは入っていないが、長期ビジョンの売上高500億円にはM&Aの想定もある。また、国内マーケットは縮小しているので、将来的には海外のマーケットに出たいと考えている。そこまでの道筋を私はつけるつもりだ。
――海外は具体的には、どの地域を考えていますか?
 【中村社長】 海外はベトナム及びインドネシアを考えている。既にインドネシアの分譲の状況と、ゼネコンの状況のリサーチを検討している。ベトナムはインフラの整備が進んでいるため有力で、すでにデベロッパーが進出している。
――最後に投資家に対するメッセージをお願いします。
 【中村社長】 株主還元は配当を基本としていたが、株主優待制度も導入した。配当性向は30%を維持する方針で、内部留保の状況なども考慮しながら、可能な範囲で配当性向を引き上げていきたいと考えている。
――貴重なお話を聞かせていただき、ありがとうございました。