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オンコリスバイオファーマ(株)【4588】の掲示板 2018/02/06〜2018/02/20

1861年に開校し、西海岸では2番目に長い歴史を誇る、ワシントン州最大の州立総合大学です。そんなワシントン大学のノーベル賞受賞者をまとめてみました!

1989年
ハンス・G・デーメルト(1922-)
物理学賞
ドイツのゲルリツ生まれ。1955年にワシントン大学に就職し、1961年に教授に昇進。イオンや荷電粒子のトラップと分離に関する業績で受賞。

1990年
エドワード・ドナール・トーマス(1920-2012)
生理学・医学賞
テキサス州に生まれ、ハーバード・メディカルスクールを卒業。白血病の治療法として骨髄移植を開発した業績により、1990年にヨセフ・マレーと共に、ノーベル生理学・医学賞を受賞。

1992年
エドウィン・クレープス(1918-2009)
生理学・医学賞
アイオワ州生まれ。1948年から1968年、1977年から再びワシントン大学で研究に従事。共同研究者のエドモンド・フィッシャーと共に、生体制御機構としての可逆的タンパク質リン酸化の発見により、ノーベル生理学・医学賞を受賞。

エドモンド・フィッシャー(1920-)
生理学・医学賞
上海生まれのスイス系アメリカ人。ジュネーヴ大学で学び、ワシントン大学へ。共同研究者のエドヴィン・クレープスと共に、生体制御機構としての可逆的タンパク質リン酸化の発見により、ノーベル生理学・医学賞を受賞した。

2001年
リーランド・ハートウェル(1939-)
生理学・医学賞
ロサンゼルス生まれ。カリフォルニア工科大学、MIT、カリフォルニア大学アーバイン校を経て、1968年にワシントン大学へ。cdc28と呼ばれる遺伝子が細胞周期の中心的な制御因子であることを確認した業績により、ノーベル生理学・医学賞を受賞。1997年から2010年までフレッド・ハッチンソンがん研究センター所長を務めた。

2004年
リンダ・B・バック(1947-)
生理学・医学賞
シアトル生まれ。ワシントン大学で心理学・微生物学の理学士号、テキサス南西医療センターで免疫学学術博士号を取得。嗅覚系の研究により、リチャード・アクセルと共にノーベル生理学・医学賞を受賞した。

2016年
デビッド・サウレス(1934-)
物理学賞
スコットランド生まれ。ケンブリッジ大学を卒業し、1958年にコーネル大学で博士号を取得。英国のバーミンガム大学などを経て、1980年にワシントン大学へ。物質が特殊な電子状態になる「トポロジカル相」理論の基礎を築いた業績により、ノーベル物理学賞を受賞した。